22.相澤日記
- 種別
市指定有形文化財(歴史資料) - 指定年月日
平成15年4月1日 - 所在
個人所蔵 - 記号番号
指-22
内容
旧高座郡橋本村(注)の相澤菊太郎氏の日記です。
菊太郎氏19歳の明治18(1885)年から昭和37(1962)年に96歳で亡くなる10日前まで、78年間にわたり、毎日の生活が書きつづられています。その間、明治憲法の発布(明治22-1889年)や関東大震災(大正12-1923年)、農地改革(昭和21-1946年)などをはじめ、日々の暮らしが記されています。相模原の地主・養蚕農家の生活を知ることができる貴重な史料です。
この日記は非公開のため原則として見学できません。
※明治22(1889)年より相原村となる。
参考文献
相沢栄久 1965「相沢菊太郎 相沢日記」1966「相沢菊太郎 続 相沢日記」1967「相沢菊太郎 続続 相沢日記」1972「相沢菊太郎 相沢日記 大正編」1977「相沢菊太郎 増補 相沢日記」(全私家版)
小木新造 1983「ある明治人の生活史-相沢菊太郎の七十八年間の記録」中公新書714
相模原市教育委員会 1982「相模原市教育史」第1巻 近代資料編
相模原市 1971「相模原市史」第四巻
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