7.長松寺文書(ちょうしょうじもんじょ)
- 種別
市指定有形文化財(古文書) - 指定年月日
平成13年4月1日 - 所在
南区新戸2079 - 記号番号
指-7
内容
相模原市域に現存する最古の古文書であり、郷土の歴史を知る上で極めて貴重なものです。
本文書は、応永3(1396)年、時の関東公方(かんとうくぼう)足利氏満(あしかがうじみつ)が、長松寺に対して、土地などを寄進したことを示す寄進状です。
文書の一部には後筆と破損も見られますが、表装され軸仕立てとされています。料紙の大きさは縦39.4センチメートル、横58.2センチメートルです。
この文書は非公開のため、原則として見学できません。
参考文献
相模原市 1965「相模原市史」第五巻
相模原市文化財現況調査会 1984「相模原市文化財現況調査報告書」
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