タウンミーティング「まちかど市長室」with青山学院大学 開催結果(報告)
- 実施日:令和4年2月1日(火曜日)午後3時30分から4時00分まで
- 会場:市役所本庁舎2階 第1特別会議室
- 開催方式:オンライン方式による開催
- 参加者:青山学院大学社会情報学部社会情報学科 3年生8名
- テーマ:「大学生から見た相模原市」~若者が住みたくなるまちにするためには~
意見交換の主な内容
参加者からの主な意見
好きなところ
- 自然が多い。
- 交通のアクセスがよい。
- 相模原という名前を聞くと、自然が多いイメージが沸く。
- ロードバイクで相模湖まで行ったことがあるが、非常に自然が多いと感じる。
- 落ち着いた雰囲気がある。
- 公園が綺麗だと思う。
- 学びやすい環境が整っている。
- 静かなイメージがある。
- のどかな雰囲気がある。
- 個人経営の店が多い。
改善してほしいところ
- コワーキングスペースがあるといい。
- 都心まで出るのに時間が掛かるので、交通アクセスがさらに良くなるといい。
- 若者が遊ぶ場所がないというか、集まろうと思う場所がない。
- 大学の近くで友人と集まれるスペースがあったらいい。
- 市に言うことではないかもしれないが、朝の時間帯の電車の本数を増やしてほしい。
- 観光名所がない。
- 1人暮らしの学生は、飲食店の多さが生活する上での満足度につながると考えている。そういった意味では、相模原市は飲食店の数が少なく、学生は町田に行ってしまうと思う。
- 最近まちなかを歩くと道路の状況を気にすることがあるが、デコボコしている箇所が多いと感じる。
隠田副市長(代理出席)コメント及び参加者への質問
主なコメント
交通アクセスが悪い地域があることは課題であると認識しているが、今後橋本駅にリニアが開通することで、改善される部分もあると思う。
「学生の居場所が少ない、コワーキングスペースがあるといい」というお話は大変ごもっともな意見だと考えさせられた。本市では、藤野駅近くにテレワークができる拠点として「森のイノベーションラボFUJINO」を設置し実証運営に取り組んでおり、また、ホテルでテレワークをする方に宿泊代の一部補助を行っている。
参加者への質問
相模原駅周辺に「こんなものがあったらいい」というものが何かあればお聞かせいただきたい。
- (参加者)飲食店、子供の遊べる場所があるといい。
- (参加者)町田のグランベリーモール町田はSNSで非常に話題になっている。相模原も何かピックアップできるものがあるといい。
皆様から「自然が多い」という意見を数多く頂いた一方で、ある民間調査では「相模原市という名前を聞くと何をイメージしますか?」というような質問をしたところ、「都会というイメージがある」という回答が多かった。若者に対して自然をアピールするにはどうしたらいいか。
- (参加者)私は「さがみはらエコプロちゃれんじ」に参加したことがあるが、市からポスターやチラシなどを活用し、自然を周知するのがいいと思う。
市長公室長から参加者への質問
大学を卒業すると市外に転出する方が多いのが実情だが、卒業後も相模原市に住みたいと思ってもらうためには何が必要と考えるか。難しい質問かと思うが、何か意見があればお聞かせいただきたい。
- (参加者)働く場所があれば住みたくなるのでは。企業誘致が有効かと思う。
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