平成27年5月の区長レポート
5月31日 緑区区制施行5周年記念事業 ~きずなウォーク~
緑区の6地区を歩き、各地区の豊かな自然や歴史などを体験し、地域の魅力を再発見・再認識していただくことを目的に、「緑区区制施行5周年記念~きずなウォーク~」を開催しました。
当日は熱中症を心配するぐらいの好天となりましたが、参加した50名の皆様と一緒に午前7時に緑区合同庁舎をスタートし、コース内に設置されたスタンプを集めながらゴールをめざしました。
途中から、一足早くゴール地点となる藤野総合事務所でお待ちしていると、最初に到着された人は、あまり疲れた様子もなく約4時間30分でゴールされました。また、友人やご夫婦で参加された人は、約28キロメートルのロングコースを歩ききった達成感を喜びあうように、笑顔でゴールテープを切る姿が印象的でした。コース途中で道端に咲いている花の写真を撮ったり、小原宿本陣や吉野宿ふじやを見学されるなど、緑区の自然や歴史に触れることができ、参加者の皆様が思い思いに楽しんでいただけたイベントになったのではないかと思っています。皆様お疲れ様でした。今後も緑区区制施行5周年記念事業を予定していますので、ぜひ参加してください。
5月25日 幸運の女神が緑区にやってきた・・・!!
「宝くじ幸運の女神」が25日(大安吉日)「ドリームジャンボ宝くじ」をアピールするため緑区合同庁舎前の宝くじ売り場を訪れました。(販売は6月5日までとなっています。)
宝くじの売り上げの一部は、緑区の魅力づくり事業にも使われていますので、私も「宝くじ幸運の女神」といっしょにPRをさせていただきました。緑区の魅力発信ができ、たくさんの人がこの緑区を訪れ、あるいは住みたいまちになればと宝くじ同様大きな夢を持っています。ぜひ、このような夢が叶うよう、さらに魅力あふれるまちづくりに努めて参ります。
5月24日 緑区区制施行5周年記念事業 ご当地あじさいウィーク
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで開催している「ご当地あじさいウィーク」に緑区として参加してきました。当日は雨の予報でしたが、幸運にも晴れ間も見える良い天気となりました。
今回のイベントは、緑区が誕生し5年を迎えたことをお祝いする一つとして実施したものです。
この日は、会場の皆さんとミウルがじゃんけん大会を行うなど、来園された家族連れの皆さんと楽しいひと時を過ごさせていただきました。また、この「ご当地あじさいウィーク」の期間中(6月14日まで)は、プレジャーフォレストの園内に設置したクイズに答え、緑区のことを知ってもらうクイズラリーを行ったり、階段に描かれたあじさいとミウル、ミウルとドライブできる記念撮影用顔出し看板など、緑区のPRに取り組んでいます。
今年は、緑区区制施行5周年という節目の年になりますので、今後とも記念事業などを実施し、皆さまとともに区制5周年を祝いながら緑区への愛着や誇りを再認識していただくとともに区民交流を深め、あわせて緑区の魅力を発信する機会にしていきたいと考えております。
5月23日 若手有志でつくる「青友会」が熱演した「人情村芝居」
青野原の長野会館で行われた「春の演芸会」に伺いました。
当日は、歌謡や舞踊のほか、地域の伝統芸能として受け継がれ、3年に1度だけ上演される村芝居が披露されました。
舞台前の広場は、開演前から、この日を心待ちにしていた観客の皆さんで溢れ、周囲が暗くなるとともに、賑わいが増していました。
第一部では、様々なジャンルの踊りや歌が披露され、会場を沸かせていました。途中で、ミウルも飛び入りで登場させていただきました。
第二部は、いよいよ村芝居の上演です。地域の若手有志で作る「青友会」の10人が出演するお芝居は、全3幕の「親恋唄 丹沢しぐれ」。笑いあり涙ありの人情村芝居でした。
出演者の皆さんは、本番に向けて、2月から稽古を積んでこられたと聞きましたが、その成果が見事に花開き、笑いを誘うアドリブを入れる余裕の演技に関心いたしました。舞台と会場が一体となった空間は心地よく、地域の強い絆を感じた1時間半でした。3年後の芝居も楽しみにしています。
5月11日 「春の全国交通安全運動」スタート
5月11日から10日間にわたる「春の全国交通安全運動」が始まりました。
この運動は、一人ひとりが交通安全について考え、交通ルールを守り交通マナーの向上に取り組むことを通じて、交通事故の防止を図ることを目的に実施されています。
初日である11日は、橋本駅前のペデストリアンデッキ上で、相模原北警察署の川瀬署長さんをはじめ、相模原北交通安全協会、交通安全母の会、自治会や交通関係団体の皆様による「交通安全キャンペーン」が行われました。
私もミウルとともにキャンペーン活動に参加し、小さなお子様連れのご家族や、会社員や学生の人など、多くの皆様にPRさせていただきました。ご自身や大切な人を守るためにも、交通事故防止にご協力をお願いいたします。
5月5日 鯉のぼりが新緑の山あいに泳ぐ「こいこいまつり」
藤野地区の「こいこいまつり 和田の里交流祭」に伺いました。午前中は、やや曇っていましたが程なく五月晴れとなり、こどもの日にふさわしく、鯉のぼりが新緑の山あいを気持ち良く泳いでいました。
会場では竹細工や山菜など地域の物産の販売もあり、地域色の豊かな祭りでした。また、近くの「和田交流の里 ふるさとの家」では、地域の方の指導のもと、手打ちうどん作りの体験も行なわれており、打ち立てのうどんを試食させていただきました。
現在、藤野と八王子を結ぶ和田林道が補修工事のため通行止めになっていることから、東京方面からのお客様が少なかったようですが、来場された方はリピーターが多く、地域の皆さんとの会話を楽しんでいました。
こいこいまつりは、地域の皆さんとの交流を通じて古里を感じることができる緑区ならでは祭りであり、多くの方に訪れていただき、緑区の魅力を体験していただきたいと思いました。
5月3日 小田原北條五代祭り 津久井衆いざ出陣!
小田原北條五代祭りに参加をしました。緑区には、戦国時代、北条氏の重要な防御拠点として、津久井城がありました。こうしたご縁で、昨年度から、北条氏にゆかりのある市町で構成する「北条五代観光推進協議会」に加盟し、様々な観光イベントなどを通じて連携させていただいております。
恒例の武者行列パレードは、小田原市長さんをはじめ、「北条五代観光推進協議会」に加盟する10市2町の皆さんとともに陣羽織を羽織り、協議会のPRをはじめ北条五代の大河ドラマ化に向けたトップセールスを行いました。
今年の武者行列には、津久井衆甲冑隊14名が3代の北条氏康隊の一隊として、津久井城主「内藤左近将監康行公(ないとうさこんしょうげんやすゆきこう)」ののぼりや「津久井城」ののぼりを掲げ、津久井衆の勇姿を400年ぶりに再現していました。
沿道からは、「津久井衆だ」と喝采の声が飛び交う中、津久井城及び城主の内藤左近将監康行公(ないとうさこんしょうげんやすゆきこう)を大いにPRしていただきました。今後ますますの津久井衆甲冑隊の活躍を期待しております。甲冑隊の皆さんお疲れさまでした。
圏央道が開通し、交通利便性が向上したことから、関係する市町との観光イベントなどを通じた連携を更に推進していきたいと強く感じました。
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