令和5年4月~令和6年3月の区長レポート
3月30日 会場が一体となり活気あふれる「牧郷さくらまつり」
旧牧郷小学校校舎で開催された牧郷さくらまつりを地域の皆さんと楽しみました。
桜の開花はこれからでしたが、咲きそうな蕾が私を待っていました、そして皆さんのたくさんの笑顔が拝見できました。
この牧郷さくらまつりは、区長として初めて参加させていただいたイベントです。例年、牧郷地域の行事に参加させていただいていますが、今年も、牧郷地域の皆様をはじめ、多方面から多くの方が参加され、盛大に行われました。
牧郷豆の会による地元で採れた山菜と桜を使ったうどんや焼きそばなどは絶品で、いずれも最高なおもてなしです。
さらに、来場者も踊りだし、会場が一体となった活気ある和太鼓は、勇ましく会場を盛り上げ、楽しい時間を創ります。
このイベントを運営するスタッフ皆さんの牧郷地域への思い、人と人との輪を大切にしている気持ちは、素晴らしいことと感じています。
私が就任した令和3年はコロナ禍にあり、地域の多くのイベントが開催できない状況となっていましたが、令和4年に入ってからは少しずつ再開されるようになり、今ではコロナ禍前に近い状況となっています。
この牧郷さくらまつりから始まった私の区長レポートでしたが、私自身の最後のレポートにもなりました。この3年の間、緑区内のイベントには積極的に参加することを心がけ、多くの方々に迎えられ、皆様とお話しできたことをたいへん嬉しく思っています。
緑区内には、地域の特色などを活かした魅力あるイベントがたくさんありますので、今後も地域に足を運び、皆様と交流できる機会を楽しみに思います。
3月30日 津久井湖さくらまつり(花の苑地)に伺いました。
県立津久井湖城山公園「花の苑地」で開催された「第26回津久井湖さくらまつり(花の苑地)」に行ってきました。
このおまつりは、津久井地区の桜の名所の一つである「花の苑地」で、津久井湖周辺の活性化を図るとともに、地域の方々と観光で訪れる皆さんとの交流を目的として開催されているもので、津久井の春のイベントとしてすっかり定着しているおまつりです。
好天に恵まれ、開花を迎えた桜の花のもと、無料の甘酒や地元特産品の販売・飲食ブースは大変な賑わいで、ステージでは地元の皆さんを中心としたキッズダンスやバンド演奏のほか、ゲーム大会も行われるなど、笑顔があふれる会場でした。
これからも多くの方々が地域交流の場として気軽に参加でき、地域の素晴らしさを知ってもらえるイベントであるよう、期待しています。
3月30日 「今年のステージはアツいぜ!」津久井湖さくらまつり(水の苑地)
初夏を思わせる陽気の中、県立津久井湖城山公園「水の苑地」で開催されたさくらまつりに行ってきました。
今年の「水の苑地」のさくらは、まだほとんどが蕾の状態でしたが、対岸の「花の苑地」のさくらはほんのりピンク色に染まっていて、中野委員長の「対岸のさくらを愛でながらさくらまつりを楽しみましょう!」のあいさつでおまつりは始まりました。
タイトルにもあるとおり「水の苑地」のさくらまつりは、陽気に負けないくらいの「アツい!」おまつりでした。実行委員の皆さんの「今までとは違ったさくらまつりにしよう!」という思いから、今回、初めてキッチンカーが出店し、公園内は所狭しと多くの露店が軒を並べ、食欲をそそる良い香りが漂っていました。公園の上段では、城山地区のおまつりには欠かせないお囃子の演舞が繰り広げられ、また、ステージでは城山地区にゆかりのあるプロのフルート奏者のほか、地域のダンスチームや相模湖地区のバレエに会場は大いに盛り上がっていました。
今年は、大きく内容を変えたため、実行委員の皆さんには大変な苦労があったと思いますが、15,000人もの来場者が来たのですから、イベントは「大成功!」といえるでしょう。
3月27日 相原二本松商店街より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしました
1月1日に発生した能登半島地震で被災した方々に役立ててほしいと相原二本松商店街(秋本 博寿会長)より義援金をご寄付いただきました。
秋本会長からは「少しでも力になれないかと考え、各店舗に募金箱を設置した。今後も被災地の皆様に支援できることをしていきたい。」とお気持ちをお聞かせいただきました。
日々、皆様からの温かいご支援に、緑区としても感謝申し上げます。緑区では、区合同庁舎に募金箱を設置しているほか、区政策課及び各まちづくりセンターの窓口でも義援金の受け付けをしています。お預かりした義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会を通じて寄付させていただきます。
最後になりますが、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
3月26日 鳥屋地域振興協議会から「地震峠と十六の瞳 芳晴」のミュージックビデオを寄贈いただきました!
鳥屋地域振興協議会の秋本会長さんから、関東大震災の被害を伝える歌、「地震峠と十六の瞳 芳晴」のミュージックビデオを寄贈していただきました。
ビデオの作詞作曲は遠藤芳晴さん、出演は遠藤芳晴さん、遠藤百華さんやNPO法人篠原の里のびるっこの園児の皆さんです。
沢山の方にミュージックビデオをご覧いただき、防災減災の意識向上の一助にしてほしいとのお話をいただきました。
また、令和6年4月7日(日曜日)に遠藤芳晴さんによるミュージックビデオ完成記念コンサートを予定しているとのことです。詳細は遠藤芳晴さんのホームページをご確認ください。
【地震峠について】
関東大震災により、津久井の馬石地区では死者16名、埋没棟数9戸の被害を受けました。当時の串川は現在の位置よりもずっと南側を流れていましたが、土石流のためせき止められ、上流500メートル位まで湖のようになりました。当地には16名の慰霊碑のほか、被災した一家の慰霊碑と地蔵尊が並んでいます。
3月10日 明治・大正時代の雛人形を飾る「甲州道中おひな様展」と 日頃の活動成果を発表・展示する「藤野中央公民館まつり」に伺いました
吉野宿ふじやで2月10日から本日まで開かれた「甲州道中おひな様展」では、藤野地区や相模湖地区、上野原市に伝えられた、明治時代、大正時代、昭和時代の様々な雛人形や雛段飾りが華麗に展示されていました。
中でも、藤野地区に現存する約300年前の享保雛は、八代将軍吉宗公時代の享保年間に、京都で生まれ各地に広まったようですが、江戸では大型の雛飾りを競い合う流行があり、幕府は享保6年に8寸以上の雛人形を禁止する触書を出したそうです。
日連在住の方が保管されている御殿飾りは、上野原市の実家の祖父から孫娘の誕生を祝い送られたもので、御殿の組み立てが難しいと伺いました。また、柿の葉で作られている衣装の雛人形は、相模湖在住の97歳の女性によるもので、その原形を10年近く保たれた状態で展示されていました。
雛人形は、女の子の健やかな成長と幸福を願って飾られてきたものですが、こうして大切に保管されてきた貴重なお雛様たちに、奥深い歴史や高貴な風合いなども感じ魅了されました。
またこの日は、藤野中央公民館で行われた公民館まつりにも参加しました。
舞台発表では、藤野中学校の生徒さんの司会進行のもと、公民館の利用団体や地域の皆さんによる演奏や舞踊、健康体操、コーラスなどが披露され、会場内は満席になっていました。また、絵画や俳句、書道などの展示や体験コーナーもあり、私も津久井産材の木版に思い思いの字を毛筆する「書」体験をさせていただきました。
子ども達の姿も多くみられ、幅広い年齢の方々が参加する活気あるイベントで、地域のみなさんに温かく迎えていただき、楽しい一日を過ごすことができました。
3月3日 城山地区e-bikeツアーと本沢梅園に行ってきました。
あたたかな晴天の中、城山地区にある自然の家を拠点として行われるe-bikeツアーと、城山湖に程近い本沢梅園の観梅に行ってきました。
e-bikeツアーは、城山観光協会と相模原市がタッグを組み、観光客を受け入れるための環境の整備や市のサイクルツーリズムを推進する事業として取り組んでいるものです。
今回は2回目のモニターツアーで、市内外から定員を上回る方に応募いただいたとのことです。ツアーの前に私もe-bikeに試乗させていただきましたが、そのパワフルさを体感することができました。スタートを待つ参加者の表情も期待に満ちあふれていました。来年度も継続してツアーを行いますので、是非みなさんご参加いただき、城山地区の魅力とe-bikeの爽快感を味わってみてください。
続いて訪れた本沢梅園は、市内唯一の梅園で、川尻財産区の皆さんが管理されています。今年は開花の時期が早いとのことで、すでに満開を迎え会場に近づくと梅の香りを感じることができ、多くの来場者の方々が見事な梅の花を堪能していました。6月には実った梅をもぎ採りできますので皆さんも是非お越しください。
3月2日 はしもとじてんしゃきょうしつ ~橋本地区交通安全母の会~
橋本地区交通安全母の会主催の「はしもとじてんしゃきょうしつ」にお伺いしました。
子どもの自転車事故が無くなるようにと開催されたもので、参加した子どもたちは自転車の交通ルールを聞いた後、道路に見立てたコースを実際に走って安全な自転車の乗り方を学びました。河津桜が満開の橋本公園にはミニパトカーや白バイも展示され、大人も子どもも楽しみながら交通ルールを学ぶことができたのではないかと思います。
子どもたちが交通事故にあわないよう、皆さんのご家庭でも自転車の安全な乗り方や交通ルールについて話し合いましょう。
2月28日 緑区合同庁舎総合防災訓練を実施しました
緑区合同庁舎の中で火災が発生したことを想定した総合防災訓練を実施しました。
当日は消防職員も立ち合い、指導のもと避難誘導ルートの確認や応急処置の訓練などを中心に行い、当日来庁中の方にも有志で訓練にご参加いただきました。
災害はいつ・どこで起こるか分かりません。
これからも区民の皆様に安心してご来庁いただけるよう、今回の訓練での課題を踏まえて災害時に迅速に対応ができる体制を強化してまいります。
また、区民の皆様におかれましても、防災グッズを用意する、自主防災活動等にご参加いただくなど、防災への取組を進めていただきますようお願いいたします。
2月15日 新1年生の交通安全を祈って~大沢交通安全母の会~
大沢地区交通安全母の会駒井会長が来年度の新一年生に配布するため作成した「ミウルの缶バッジ」をお持ちになりました。
今回は、大沢地区の大沢小、大島小、九沢小、作の口小の4校の新入生に配布を予定しているそうです。子どもたちが交通事故に遭わないように、地域ぐるみの活動で交通安全の啓発に共に努めてまいりましょうと前向きなお話しをさせていただきました。お車のドライバーの皆さんも引き続き安全運転をお願いします。
2月1日 城山地区自治会連合会より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしました
能登半島地震で被災した方々の力に少しでもなればと城山地区自治会連合会(小島盛生会長)より義援金をお預かりしました。
小島会長からは、「地区自治会連合会では、被災された皆さんへできる限りの支援を行いたい。」と城山地区の自治会長の皆様が被災地へ心を寄せられていることや、被災地での支援活動に携わる多くの本市職員への労いのお言葉もいただきました。
こうした自治会長の皆様のお気持ち、ご支援に心から感謝申し上げるとともに、お預かりしました大切な義援金については、日本赤十字社を通じて皆さまのお気持ちとともに被災地へお届させていただきます。
私も自治会長の皆さんと同様に、能登半島地域の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
1月31日 橋本駅前で能登半島地震災害義援金の街頭募金活動を行いました
本村市長、ミウル、市職員と一緒に能登半島地震災害義援金の街頭募金活動を行ってきました。
朝の慌ただしい時間帯にもかかわらず、多くの方に足を止めていただき、1時間ほどの活動時間でしたが、約13万円の募金をお預かりしました。
多くの皆さまのあたたかいご支援、誠にありがとうございました。
お預かりした大切な義援金は日本赤十字社を通じて、皆様のお気持ちとともに被災地へお届けさせていただきます。
1月17日 株式会社永田屋様より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしました
今月1日に発生した能登半島地震で被災した方々に役立ててほしいと株式会社永田屋様より義援金をご寄付いただきました。
代表取締役 田中様からは「少しでも力になれればと思い、市を通じて寄付をさせていただいた。会社として支援できることをしていきたい。協力できることがあればぜひ声をかけてほしい。」とお気持ちをお聞かせいただきました。
日々、皆様からの温かいご支援に、緑区としても感謝申し上げます。緑区では、区合同庁舎に募金箱を設置しているほか、区政策課及び各まちづくりセンターの窓口でも義援金の受け付けをしています。お預かりした義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会を通じて寄付させていただきます。
最後になりますが、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
令和6年1月1日 新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
区民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、休止していた事業が再開され、区内の各地域も、活気を取り戻しました。
私も、橋本七夕祭り、城山もみじまつり、つくい中野夏祭り、さがみ湖湖上祭花火大会や藤野ふる里まつりなどのイベントに出席し、各地区で培われてきた素晴らしい文化や地域の活力を改めて感じることができました。
こうした活動が、更なる地域コミュニティの活性化や緑区の魅力の発信につながっていくものと考えております。
新年においても、都市と自然がベストミックスしている緑区の特性を生かし、更なる移住・定住の促進や関係人口の創出を進めるため、中山間地域における暮らし方・働き方を軸に市全体で一丸となり取り組みを進めてまいります。
津久井の青根地区や 相模湖の小原地区を「モデル地区」に位置付けており、地域の皆様とともに中山間地域振興を効果的に進めていくための検討を更に進めてまいります。
青根地区では、旧青根中学校の活用、小原地区では、小原の郷をはじめとする施設の活用などに取り組んでまいります。
昨年の10月からは、「森のイノベーションラボFUJINO」に地域おこし協力隊が本市で初めて着任し、暮らしや事業のデジタル化などを支援しており、今後も中山間地域の振興に向けた更なる取組を進めてまいります。
本市では、サイクルツーリズムを推進しており、昨年は、「Tour of Japan2023相模原ステージ」や「城山湖ヒルクライムアタック」が開催され、会場となった津久井地区や城山地区でも大いに盛り上がりを見せました。
新年も引き続き、緑区から市内全域、また市外へと自転車を活用した事業の魅力を発信できるよう、取り組んでまいります。
さらに、防災力の強化、交通事故防止や防犯などにも継続して取り組み、誰もが安全に安心して、希望を持って暮らすことができるまちづくりを区民の皆様と一体となり着実に進め、緑区の更なる魅力の向上に努めてまいります。
本年も、皆様の変わらぬご協力を賜りますようお願い申し上げるとともに、健やかで、希望に満ちた年となりますことを心よりご祈念申し上げます。
緑区長 石原 朗
11月19日 津久井湖城山イルミネーション点灯式に伺いました
津久井湖城山公園花の苑地で開催された「2023津久井湖城山イルミネーション点灯式」に伺いました。
当日はカウントダウンに合わせて地元小学生によりスイッチが押され、会場内のイルミネーションが一斉に点灯すると、大きな拍手と歓声が湧きあがりました。
点灯直後には、つくい湖湖上祭の花火も打ち上げられ、星空の下、花火とイルミネーションが織りなす光のコラボレーションを多くのみなさんにお楽しみいただきました。
第15回目を迎えた今年は、令和6年1月28日までの間、日没から午後10時まで点灯されます。国道沿いのメタセコイア樹木のほか、蒼の小径(あおのこみち)など、工夫をこらした数々の装飾に約47,000個のLEDが光り輝きます。
冬の津久井湖周辺を彩るイベントとしてすっかり定着しているイルミネーションです。みなさんも防寒対策を万全にしていただき、イルミネーションをお楽しみにご来場ください。
11月19日 「第七回つくい湖湖上祭」
雲ひとつない秋晴れのもと、津久井湖城山公園水の苑地に敦岡辰徳実行委員長の熱いメッセージで「つくい湖湖上祭」の幕が切って落とされました。
この日は昨日までの寒風はどこへやら、汗ばむほどの太陽の日差しを受け、ステージでは、さまざまな団体が思いおもいのパフォーマンスでお客さんと一体となって盛り上がり、イベントスペースでは体験コーナーやつくいこどもマルシェを楽しみ、地元の飲食店や協力団体などの模擬店を食べ歩くなど、水の苑地はどこへ行っても大勢の人で賑わっていました。
この「つくい湖湖上祭」は、地元の団体や企業の協力のもと、一日中楽しむことができる冬の風物詩のイベントとして定着しています。日が暮れるとお祭りのフィナーレ。湖上に大きな花火が打ちあげられ、大きな拍手と歓声が上がり、お祭りは最後まで盛り上がりました。
実行委員長からは、緑区を代表する区民祭として、みんなに愛されるお祭りを目指しているというお話がありました。地域の誇り、地域の絆を実感できるような素敵なお祭りがこれからも毎年続いていくことを楽しみにしています。
11月19日 第44回八王子いちょう祭り
11月18日・19日に八王子市の陵南公園で開催された「第44回八王子いちょう祭り」に行ってきました。
爽やかな秋晴れとなったこの日、甲州街道沿いのいちょう並木が見頃を迎え、会場周辺は、様々なイベントが開催され、多くの人で賑わっていました。
緑区では、「相模原市緑区ひろば」を出店させていただき、特産品・食品の販売、組み紐アクセサリーの制作体験、津久井城の紹介、ミウルとの写真撮影会などで緑区の魅力を発信しました。
また、18日のイベントステージでは、相模湖・甲州街道小原宿本陣奴会による演舞~喜びの舞~の披露や毛槍の受け渡し体験で会場を盛り上げました。
今後も八王子市と連携を図り、両市民や各種団体の皆様とともに地域を盛り上げていきたいと思います。
11月12日 寒風が吹きすさぶ中の熱き戦い! 城山湖ヒルクライムアタック
城山湖の周辺の約2キロの急峻な坂道をロードバイクで駆け上がり、そのタイムを競う城山湖ヒルクライムの表彰式に参加させていただきました。
身体の芯まで冷え切るような寒さの中でしたが、競技を終えた選手や競技スタッフの皆さんには笑顔や笑い声が絶えず、表彰を受ける選手への惜しみない拍手などからも、大会の盛り上がりと充実ぶりを実感することができました。
参加者は年々増えて、今年は市内外から100人を超える参加があったとのことです。城山湖ヒルクライム実行委員のみなさんをはじめ、地元企業などからの協力も得て、盛大なイベントとなり、また、皆さんからの意見を反映し、年代別の表彰カテゴリーを設けて、参加者のやる気を刺激する工夫にも感心したところです。印象に残っているのは、表彰台にあがった皆さんから「また来年この大会に来る。」という言葉が次々に出たことで、この大会が皆さんに愛され、定着していることを強く感じました。
サイクルツーリズムを推奨している本市において、地域主体で実施されるこの大会の意義はとても大きいと思っております。選手、関係者の皆様に感謝申し上げるともに、今後のますますの発展を期待しております。
11月11日 第30回を迎えた「藤野村歌舞伎公演」を鑑賞しました
平成4年の復活公演から第30回を迎えた藤野村歌舞伎公演を鑑賞してまいりました。
昨年の公演では、子ども達をはじめとした役者の演技や舞台設定に感動を受け、今年の公演も楽しみにしていました。
この日は、藤野歌舞伎保存会会長が務められた「口上」からはじまり、会員による「講談」、そして「仮名手本忠臣蔵七段目 祇園一力茶屋の場」の演目が披露されました。今回は高校生たっての希望により高校生達が中心に演技されると伺いましたが、役者のみなさんの美しい立ち振る舞いを拝見でき、日頃の稽古の成果による演技に心打たれました。客席からは出演者名などの掛け声がかかったり、おひねりも飛び交って、会場内は盛り上がっていました。私も、演技のタイミングを見計らい、皆さんと一緒におひねりで舞台に華を添えながら楽しませていただきました。
日頃から後継者の育成にも力を注がれ、伝統文化の継承等に努められながら上演されていますが、本日の公演に当たっては、役者から裏方まで65名もの多くのスタッフで行われているそうで、大変なご苦労をされているものと感じています。また、この30回の節目を迎えるに至るまでには、藤野歌舞伎保存会の皆様をはじめ、藤野村歌舞伎を温かく見守ってこられた地域の皆様方の大きな力があってのことと思います。
藤野村歌舞伎は、相模原市登録無形民俗文化財に登録され、緑区の魅力の一つにもなっていますので、末永い成功を願っています。
10月29日 蘇る藤野の輪「第16回 藤野ふる里まつり」
5年ぶりに開催された「藤野ふる里まつり」に伺いました。藤野地区のビックイベントの一つである藤野ふる里まつりは、ここ4年間、令和元年東日本台風の影響やコロナ禍により中止となっていましたが、地域の一体感が持てる場の再開と皆の協力で運営ができることへの意味を込めて、「帰ってきた藤野ふる里まつり 蘇る藤野の輪」をテーマに、藤野商工会青年部が主体となった実行委員会の主催で開催されました。
会場では、地域の各団体が提供する飲食ブースや地元の農産物・特産品の販売をはじめ、防災フェア等の関係機関の普及啓発、子どもの広場、ミニSLの運行などのほか、ステージでの地域の団体等による披露や実行委員会の抽選会が行われていました。
このイベントを心待ちにしていた方など、多くの来場者で賑わい、出展者側と来場者との交流により活気にあふれ、人と人とのつながりや地域の活力を改めて感じました。中でも子供たちの姿も多くみられ、笑顔あふれる楽しそうな様子が印象的でした。
地域の活性化や文化の継承等に向けて積極的に活動されている地域でありますので、今後も素晴らしいイベントになりますよう期待しています。こうした地域の取組を発信しながら、中山間地域、緑区の魅力づくりにつなげていきたいと思います。
10月29日 甲州街道の歴史・文化でつながる交流「甲州夢街道ウォーク」
八王子市と相模湖、藤野地区の豊かな自然環境や観光資源、歴史的な資源を活かし、交流と連携の推進を目的に開催されている「甲州夢街道ウォーク2023」(八王子・相模湖・藤野エリア)のオープニングセレモニーに出席しました。
今年の会場は、「秋の藤野 自然とアートを感じる」をテーマに、藤野地区で開催されました。地域を象徴する「緑のラブレター」を一望しながら、藤野総合事務所前をスタートして、紅葉し始めた山々や相模湖に流れる相模川の雄大な景色とともに、「芸術の道」のアート作品を鑑賞していただくコースで、ゴール地点は同日開催されている「藤野ふる里まつり」(名倉グラウンド)の会場内となっており、参加者の皆様は、藤野地区の豊かな自然と合わせ、多くの芸術作品の鑑賞やふる里まつりを通じて、藤野の魅力を感じていただけたことと思います。
八王子市との公共施設の相互利用やイベントへの相互参加など、都市間交流を行っていますが、観光振興をはじめ、更なる連携を図ってまいります。来年は相模湖地区での開催が予定されていますので、皆様の参加をお待ちしているとともに、相模湖の魅力もぜひ感じていただけたらと思います。
10月15日 5年ぶり現地での開催「城山もみじまつり」
この日は朝からあいにくの雨模様でしたが、今年度は実行委員のみなさんの「雨でも荒天ではない限りは必ず実施する」という熱い決意のもと「第47回城山もみじまつり」が開催されました。
冷たい雨が降り続く中、この日を待ちわびていた実行委員のみなさんや出店者や啓発ブースのみなさんは雨をものともせず来場されたお客様のおもてなしをされていました。
この「城山もみじまつり」は、昭和51年に初めて開催されて以降、今年で47回目を迎える城山地区を代表する大きなお祭りです。ここ5年、令和元年台風や新型コロナウィルス、降雨による会場不良により中止や代替イベントを余儀なくされてきましたが、雨の中でも楽しそうに会場内を歩いている来場者のみなさんの姿を見ることができ楽しいお祭りの雰囲気を感じることができました。
お昼には雨も上がり、エアー遊具が設置され順番待ちの子供たちの大行列。また、ステージではお囃子の演奏やダンスなどのパフォーマンス、クイズ大会などが行われ、多くの来場者でさらに盛り上がりました。
地域のみなさんで作り上げるこの「城山もみじまつり」が、緑区をより盛り上げるイベントとなるよう情報発信に努めていきたいと思います。
10月12日 さわやかな青空の下の「小松コスモスまつり」
気持ち良い秋空のもと、緑区の秋の風物詩ともいえる城山地区小松の「第24回小松コスモスまつり」に行ってきました。約7,000平方メートルのコスモス園には、ピンクだけではなく白や紫、模様の入った珍しいコスモスが畑いっぱいに咲いていました。今年のコスモスは、小さい子どもの背丈がかくれるほど発育がよいとのことです。小松コスモスまつりでは鑑賞するだけでなく、摘み取りもできることが特徴で、私もコスモスと百日草の摘み取りを体験させていただきました。
この日の駐車場には、相模ナンバー以外の車が多く見られ、市外からも多くの方がコスモス園にお越しいただいており、これもひとえに実行委員のみなさんの地道な活動の成果だと感じました。
コスモスまつりではコスモスの摘み取りのほか、アケビと山ブドウの摘み取りやフラワーアレンジメント体験教室、地場野菜の直売なども行われ、来場された方を楽しませてくれます。小松コスモスまつりは10月22日まで開催されています。是非皆さんも足をお運びください。
10月9日 「はしもとのうた~ふるさとの旋律から~」にお伺いしました
サン・エールさがみはらで開催された「はしもとのうた~ふるさとの旋律から~」にお伺いしました。
この催しは、未来に残していきたい橋本の風景の発見や子どもたちの愛郷心を育むために、地域の皆さんが企画し、開催しているコンサートで、今年で3回目となります。
プログラムは、「相模原の子守唄」などの歌、大迫力のブラスバンド演奏、お子さん向けの手遊びなど、すべての世代が楽しめる内容で、会場はたいへん盛りあがっていました。
はしもとのうた運営委員会の皆様をはじめ、ご協力くださった皆様、郷土愛溢れる楽しいコンサートをありがとうございました。
10月8日 第12回健康フェスタふじのに行ってきました
長かった夏もようやく終わりを迎え、秋の気配が日ごとに色濃くなる藤野地区の名倉グラウンドを中心に開催された、「第12回健康フェスタふじの」に行ってきました。
当日は、降雨も心配されましたが、曇天の中での開催となり、芸術の道を一周する「謎解きウォークラリー」やグラウンド内での「ゲートボールチャレンジ」など、小さなお子さんからご年配の方まで楽しみながら体を動かせる種目が実施されていました。中でも今回から実施する「モルック」については、初めて体験される方も多くいられた様子で、スキットル(木製のピン)にむかって、モルック(木製の棒)を投げ、点数(ジャスト50点)を競うという、競技方法もシンプルなゲームでありながら、いざ投げてみると、なかなか自分の思い通りにいかない場面もあり、投げたモルックの行方に一喜一憂し、大きな歓声が上がっていました。
また、全種目終了後には地域の特産品等を賞品とした大抽選会があり、私も抽選に参加し当選番号を引かせていただきました。
地域の皆様方の喜びあふれる楽しそうな笑顔に触れることができ、大変うれしく思いました。
9月15日 川尻・中沢財産区議会議長、副議長が市長を表敬訪問
川尻・中沢財産区議会議員の任期満了に伴い、新しく議長、副議長に就任された川尻財産区議会の井上議長、中島副議長と、中沢財産区議会安西議長が本村市長を表敬訪問されました。
井上議長からは、「財産区有地の有効活用についてスピード感をもって取組んでいきたい。協力をお願いしたい。」とのお話があり、安西議長からは「財産区の安定運営のための収入確保策を模索している。」とのお話がありました。
市長からは「歳入確保策に繋がるような土地活用や方策について緑区役所を中心に一緒に検討していきたい。」との話がありました。
私も両財産区議長のお話を伺い、財産区の資源を地域住民のために活用しながら次の世代に引き継いでいこうとする強い思いを感じました。これからも財産区議会の皆様と持続可能な財産区の運営と財産区の資源を活用した振興策を一緒に検討していきたいと思います。
9月7日 緑区内の企業を訪問しました
本村市長、藤井環境経済局長と緑区大山町にあるアイダエンジニアリング株式会社を訪問しました。
同社は、大正6年に創業し、昭和34年に相模原市に工場新設、同39年から現在地に本社を移された会社で、プレス機械の売り上げが世界2位・国内トップというグローバルな事業展開をされています。
当日は、鈴木代表取締役社長、鵜川取締役常務執行役員をはじめ社員の方々のご厚意により、会社概要をお伺いするとともに工場の視察をさせていただきました。
工場では、先進技術に基づく様々な設備などを見学させていただきましたが、初めて見る巨大なプレス機など驚きの連続でした。
また、同社はSDGsの取組を推進されており、新たに敷地内に、地域住民の皆様が利用できるEVステーションを整備するなど積極的に取り組まれています。
区内企業の技術力の高さに驚くとともに事業活動を通じて社会貢献活動を実践している様子を伺い、私自身、非常に感銘を受けた訪問となりました。
9月1日 九都県市合同防災訓練(兼 市総合防災訓練)藤野地域会場訓練を実施しました
本年度の市総合防災訓練は、相模総合補給廠一部返還地等を主会場として九都県市及び政府と連携した訓練と併せて実施し、緑区では地域会場訓練・孤立対策推進地区対応訓練を藤野地区連合自主防災隊等が主体となり、名倉グラウンドで行いました。
主会場と連携した訓練では、横浜市及び川崎市の消防局、陸上自衛隊、航空自衛隊のヘリコプターにより、患者搬送訓練やホイスト救助等とともに、実際に住民の方がヘリコプターに搭乗し、主会場へ搬送する訓練も行われ、参加者は訓練の様子を関心深く見学されていました。
防災意識の普及啓発等に向けた地域住民の訓練では、残暑厳しい中でしたが救護訓練としてAED、車いす支援訓練、災害体感訓練として震度体験、はしご車体験、初期消火訓練のほか、孤立地区に係るSOSサイン作成訓練などに参加いただき、災害に対する日頃からの備えやいざ災害が発生したときの行動等について再認識いただけたものと感じました。
訓練の実施に当たりましては、ご参加いただいた地域住民の皆様をはじめ、関係機関・団体の皆様方に感謝申し上げます。
今後も、自主防災組織等を中心とした地域の防災活動にも積極的にご参加いただきながら、地域の防災力をさらに高めていただきますようお願い申し上げます。
8月27日 大島諏訪明神例大祭に行ってきました
大沢地区の大島諏訪明神例大祭に行ってきました。
このお祭りは、県の無形民族文化財に指定されている獅子舞が奉納されることで知られています。
剣獅子、巻獅子、雌獅子の三頭の獅子と、鬼、天狗が神社周辺の地域を練り歩いた後、笛と太鼓の音とともに境内に登場しました。
境内には、しめ縄をはった土俵が設けられていて、その中央にある盛り砂を先導役の天狗が足でならし、獅子舞が始まりました。
途中、突然の雨で中断しましたが、ステージに場所を変え、三頭の獅子による太鼓を叩きながらの勇壮な舞いが披露されました。
緑区の祭りシーズンも終盤を迎えた中で、伝統芸能を守り続け、次代に継承している地域の方々への敬意をさらに深める日となりました。
8月26日 下九沢御嶽神社例大祭に行ってきました
約600年の歴史を誇る下九沢御嶽神社の例大祭に行ってきました。
会場では、塚場囃子連による心地よいお囃子の音色がお祭りを盛り上げていました。
およそ200年の伝統がある御嶽神社の獅子舞は、地域の民俗芸能として古くから親しまれ、県の無形民俗文化財に指定されています。
三匹の獅子と鬼形の面をかぶった岡崎、花笠、笛と唄手十数人により構成され、勇壮かつ格調高く舞う獅子の姿に、その伝統と歴史を深く感じました。
獅子舞保存会の皆さんの、日頃からのご尽力に深く敬服します。
素晴らしい伝統や文化が、絶えることなく継承されることの大切さを、あらためて感じました。
8月27日 地域の熱い思いが伝わる「城山夏まつり」
残暑という言葉が身体に突き刺さるような暑さの中、地域で「八幡様(はちまんさま)」と呼ばれる川尻八幡宮を中心に行われた「城山夏まつり」に行ってきました。
この「城山夏まつり」は、毎年8月の最終の土曜日、日曜日の2日間にわたり開催される「かながわのまつり50選」にも選ばれている由緒ある大きなお祭りです。ここ3年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小して開催されていましたが、4年ぶりにいつもの夏祭りが戻ってきたとあって、普段は静かな鎮守の森が、以前と変わらぬ大勢の人で賑わっていました。私も小学生の頃に何度となく行ったお祭りですが、参道や境内に所狭しと並ぶ夜店を見て、その時のワクワクした気持ちが昨日のように蘇り、「やっぱりお祭りはこうじゃなきゃ!」と子どものように心が弾みました。
日が傾き始めると、川尻地区内を練り歩いた9台の山車がもみじホール城山に集結。威勢のいい掛け声とともにお囃子の演奏が始まり、お囃子に合わせたおかめやひょっとこの踊りなど、9つの特色ある共演が始まる頃には、他の山車を見に行こうにも身動きが取れないほどの人、人、人・・・。お子さんを連れたご家族、ご夫妻、10代、20代の若い世代、年代を越えて多くの方がたくさん詰めかけていて、こうして地域の歴史と文化が受け継がれていくのだと感じました。
今年は緑区内の各地域の夏祭りにお伺いしていますが、どこのお祭りも以前の賑わいを取り戻し、そこには夏の暑さに負けない地域の皆さんの熱い思いが感じられ、思い出に残る夏となりました。
8月12日 ~夏の風物詩~「中野盆踊り大会」
コロナ禍を経て4年振りの開催となった「中野盆踊り大会」に行ってきました!
当日は、台風の影響が心配されたものの、幸い雨が降ることもなく、各自治会での出店や踊りが賑わいをみせていました。
会場の中央には、やぐらが組まれ、その周りでは、小さなお子さんからお年寄りの方まで、和太鼓の音に合わせて、思い思いに踊りを楽しんでいられました。
私も、一緒に津久井音頭を踊りました。得も言われぬ懐かしい気持ちになりました。
地域の皆さんで作り上げている「中野盆踊り大会」。世代を問わず、誰もが参加できる交流の場として、これからも続いていくイベントとなりますように。来年も楽しみにしています。
8月11日 盛大に行われた「第2回みんなの津久井湖夏祭り」
「市民が企画し、市民が育てるイベント」のコンセプトのもと開催された、「第2回みんなの津久井湖夏まつり」に行ってきました。この日は、会場を歩くだけでTシャツに汗が滲むほどの猛暑で、正に夏祭り!開会式が始まる前には既に汗だくになっていました。
昨年に続き2回目の開催となった今回は、「TSUKUIKOランタンキャンドルナイト」、「みんなのビンゴ大会」、「大学生によるアカペラSHOW」などの新たなプログラムを加えてさらにパワーアップした内容になっており、来場者は終始楽しんでいる様子でした。イベントの終わりには、昨年と同様に津久井湖上に大輪の花火が打ち上げられ、真夏の夜のひと時を楽しむことができました。
また、会場の一角では、城山地区自治会連合会が出店団体の一団体としてjichi passの利用促進やアンケートの実施などによる自治会加入促進活動を行っていました。こうした大勢の人が集まるところで自治会の取組をPRすることも有意義なことだと感じました。
この「みんなの津久井湖夏祭り」が、城山地区の魅力を発信するコンテンツの一つとして地域に根付いたお祭りとなっていくことを期待しています。緑区役所と共に地域を盛り上げていきましょう!
8月5日「長徳寺盆踊り」に行ってきました
大島の「長徳寺盆踊り」に行ってきました。猛暑のなか、境内中央のやぐらを囲み、老若男女が盆踊りを楽しんでいる姿がとても印象的でした。
長徳寺盆踊りは、昭和初期から続く地域に根付いた伝統ある盆踊りで、不況だった当時、地域の住民を励ますため、住職が寺を開放し盆踊りの普及を思いたったのが始まりだと伺いました。以後、2度の中断があったものの、地域の皆さんの尽力により再開され、現在に至っているそうです。
この盆踊りは、盆踊りの幕間に本堂で行われる般若心境の読経があり、このことが県内でも数少ない「本来の盆踊り」と言われるゆえんです。
皆さんの盆踊りの輪を拝見し、地域の伝統文化が末永く受け継がれることを願いながら、楽しいひと時を過ごしました。
8月4日、5日、6日 第71回橋本七夕まつり
4年ぶりに通常開催となった「橋本七夕まつり」にお伺いしました。
橋本七夕通りを中心に飾られた七夕飾りが風になびき、浴衣姿の来場者や子供たちの楽しそうな笑顔を拝見して、いよいよ橋本の夏が到来したと実感しました。
会場内のステージでは、地域の団体による熱気あふれるステージパフォーマンスが繰り広げられ、縁日広場では、久しぶりの屋台を堪能する来場者で賑わっていました。
連日の猛暑にも関わらず、多くの来場者にお越しいただけたことは、これもひとえに、実行委員会の皆様や、このまつりにご協力くださる全ての方々のご尽力とご協力の賜物と思っております。
昭和27年から始められたこの「橋本七夕まつり」ですが、今後もこの伝統あるイベントを後世に繋げていくため、本市も引き続き応援させていただきたいと思います。
8月1日「第71回さがみ湖湖上祭花火大会」が4年ぶりに開催されました!
8月1日(火曜日)、時折雨が降る天気ではありましたが、市長のカウントダウンにより花火が打ち上げられ、4年ぶりの開催となる「第71回さがみ湖湖上祭花火大会」が始まりました。
湖上祭で一番大きい「尺5寸玉」花火が打ち上がると、ドーンという大きな音が山々に響き渡り、大きく広がった星がゆっくりと流れ落ち、湖面にまで届く光景に驚きの声が広がりました。
大会終盤には、全長約500メートルのナイアガラの滝が湖面に映え、約58,000人の来場者の皆様に喜んでいただけたと思います。
来年の湖上祭もご期待ください。ご来場をお待ちしております。
7月29日 地域の絆「つくい中野夏祭り」
連日、猛暑が続いている中、津久井地域最大の夏祭り「つくい中野夏祭り」が4年ぶりに開催されました。
大沢交差点付近に準備された神事斎行会場に到着し、しばらくすると6地区の各自治会が所有する6台の山車が、各地域の方々に曳かれながら会場に集結。6台の山車が子どもや若者たちを中心に、一糸乱れぬ「叩き合い」を演じ、軽快なリズムに乗せて会場を盛り上げていると、勇ましい掛け声と、力強い担ぎ手による御神輿が到着。一気にお祭りムードが高まりました。
この後、御浜降祭並びに山車遷御祭が静粛に執り行われ、いよいよ6台の山車と御神輿が中野地域を練り歩きます。お囃子と御神輿の競演は熱気とともに、荘厳さと優美さを感じさせてくれました。
この「つくい中野夏祭り」は、江戸期からの伝統を守りながら、各地域一丸となって継承してきた祭典であると承知しております。
これからも、この伝統ある「つくい中野夏祭り」が世代を超えて受け継がれ、地域の皆様の元気と絆に繋げていただきたいと、心から願っております。
7月24日 協働事業提案制度事業の視察に行ってきました
今年度から協働事業提案制度事業として「野生動物との共生の会」が開催するイベントにお伺いしました。
津久井地域では、イノシシ、ニホンジカなどの野生鳥獣による農作物被害や生活被害が深刻な課題となっています。こうした状況を踏まえ、市では猟友会へ有害鳥獣捕獲を委託しています。
この事業では、なぜ捕獲が必要なのか、人間と動物との共生、命の尊さ等を考えてもらうことを目的としています。
会場には、ニホンジカやイノシシのはく製、毛皮等をはじめ、本市の鳥獣被害の現状や取組みなどのパネル展示と、本市で有害捕獲されたイノシシやニホンジカの革を活用した、キーチェーン作りも体験でき、小さな子供たちで賑わっていました。
緑区は、豊かな自然がセールスポイントではある一方で、野生鳥獣被害という課題があります。今回のような市民の皆様との協働により、新たな方向性を探っていきたいと思いました。
6月16日 本沢梅園 梅のもぎ採りに行ってきました!
初夏を思わせる日差しの中、本沢梅園の梅のもぎ採りに行ってきました。梅のもぎ採りが始まった頃は雨天が多くスッキリしない日が続いていましたが、この日は久しぶりの快晴に恵まれました。
今年の実のなりは例年に比べると少ないとお聞きしましたが、それでも梅の木を見上げると、真っ青で大きな綺麗な実をつけており、梅園の管理に携わられる川尻財産区議会議員や山林管理組合員の皆さんをはじめとした、多くの方の日頃からの手入れの賜物であると思いました。
時折行き交う梅の実がたくさんが入ったカゴを手にしたお客様の額には大粒の汗が光り、いささかの疲労感が見られる中にも達成感の入り混じった笑顔がみられ、梅のもぎ採りを楽しみにしていた様子を実感することができました。こうした皆さんの姿を見ると、このもぎ採りが市内外を問わず多くの方へ喜びを運んでいるイベントであるということを改めて感じました。
本沢梅園では、2月下旬からの梅の花見と6月上旬からの梅のもぎ採りを楽しむことができます。是非皆さんも足を運んでみてはいかがですか。
6月10日 三ケ木の「ほたる祭り」に伺いました。
津久井中央保育園に隣接する三ケ木クラブで開催された「第13回ほたる祭り」に伺いました。
このお祭りは、三ケ木ホタル保存会と中村自治会の皆さんによる「ほたる祭り実行委員会」の主催で、宮川流域のほたるを見て楽しんでもらうために開催されたものです。
保存会の皆さんは、ほたるの保存活動を行い、自然保護の大切さを知ってもらうと共に、地域の皆さんの散歩や憩いの場としての里づくりを目的に活動しています。
会場には、中村自治会などによる模擬店のほか、津久井中央保育園や津久井高校の皆さんが描いた「ほたるの絵」の展示、「~ほたるを知ろう~」と題したクイズも実施され、浴衣姿のお子さんなど、多くの方々が4年ぶりに開催されたほたる祭りを楽しんでいました。
夜の帳が下りると、保存会の皆さんによって整備された宮川周辺の観察ルートには、数多くのホタルが幻想的に飛び交っていました。
このように豊かで素晴らしい環境を守り続けている地域の皆さんの活動に感謝申し上げるとともに、気軽な地域交流の場として、次世代に続くイベントとなりますよう、心よりご祈念いたします。
6月8日 若葉台での新たな取組「グリーンスローモビリティ実証運行」が始まります
汗ばむような強い日差しを受けながら、城山地区の若葉台で始まる「グリーンスローモビリティ実証運行出発式」に行ってきました。私が会場に到着した頃には、平日の朝にも関わらず既に大勢の方が集まっており、地域の皆さんのグリーンスローモビリティ実証運行への関心の高さがうかがえました。
最近は、地域コミュニティの衰退や人間関係の希薄化などが新たな課題として懸念されるところですが、ここ若葉台の自治会加入率は80%を超えており、地域の結束力の高さは抜きんでていると感じています。こうした人と人との繋がりが助け合い、支え合いなどの面で地域を盛り上げるための「朝市」の開催や、「コンビニエンスストアの巡回販売」、地域の方が集うカフェ「YY(わいわい)若葉」の開設、「法政大学との連携」などのさまざまな取組に繋がっているものと感じています。
このたび、若葉台地域の新たな取組として、交通弱者の皆さんを支えるための「グリーンスローモビリティ」の運行に向けた実証実験を2か年にわたり行いながら本格運行の検討を行うこととなっています。林自治会長は「ボランティアで困っている方を支える。地域貢献できるようやっていく。」と力強く話されていました。
緑区役所といたしましても、グリーンスローモビリティが本格運行へ進められるよう期待するとともに、地域の皆さんと一緒になって地域が盛り上がるようなまちづくりを進めていきたいと考えています。
5月30日 緑区合同庁舎周辺をゴミ拾い
5月30日は「きれいなまちづくりの日」。
今年も緑区合同庁舎に勤務する職員と一緒に始業前に庁舎周辺のごみ拾いをしました。
しかし、地下道や歩道、植え込みなどにごみはほとんどなく、地域の皆さんのマナーの良さを感じました。
市では「きれいなまちづくりの日」のキャンペーンとして、きれいなまちづくりや、ごみの減量化・資源化に関連するクイズを市ホームページに掲載しています。正解者の中から抽選で50名に「特製シゲンジャーマイボトル」がプレゼントされます。次のページからぜひ挑戦してみてください。
※応募締め切り:6月30日(金曜日)まで
5月27日 「Tour of Japan2023相模原ステージ」が開催されました
5月27日(土曜日)「Tour of Japan2023相模原ステージ」が開催されました。
今回で3回目となる相模原ステージは、橋本をスタートとし、串川、鳥屋を周回して鳥居原ふれあいの館がフィニッシュとなっており、緑区ならではの都市部と中山間部をめぐる変化に富んだコースになっています。
大会当日、初夏を思わせる晴天の中、串川地域センターや鳥屋地域センターでは、模擬店や和太鼓などでイベントを盛り上げていただき、また、沿道からの大勢の市民の皆様の応援や迫力ある選手たちの走りによって、大変盛り上がった大会になりました。
フィニッシュ地点の鳥居原ふれあいの館周辺では、緑区役所のブースによる緑区のPRの他、市内や緑区内の店舗による緑区の特産品などの販売により、会場内は大変賑わっており、来場された多くの皆様に緑区の魅力をお届けすることができたと思っています。
5月21日 橋本SPRING FES
橋本商店街協同組合の主催で開催された「橋本SPRINGFES」に伺いました。
このイベントは魅力ある橋本の「まちの魅力」を提供・発信することで、街にきてもらい、街に対する関心を深めてもらうため、今回始めて開催されたものです。
当日は晴天にも恵まれ、子どもから大人まで、多くの方がこのイベントに来場し、暖かな春空のもと、趣向を凝らした飲食ブースや、ダンスイベントやものまね芸人などのステージイベントを思い思いに楽しんでいました。
中盤のステージイベントでは、ラップバトルが開催され、審査員として参加させていただきましたが、出演者の気迫と熱気がぶつかり合う言葉の応酬により、会場も大いに盛り上がりを見せ、多くの方が勝負の行方を見守りました。
新型コロナウイルスの影響下では開催できなかった、こうしたイベントがこれからは多く開催され、より多くの方に笑顔を届けられることを大切に感じた1日でした。
5月20日 茶摘み&手揉み茶つくり体験
この日、和田地区では、茶摘み&手揉み茶つくり体験が行われており、和田の里体験センターにて主催する和田の里みちくさの会の皆さまとお会いしました。
和田地区の茶畑は、鮮やかな濃い緑に染まり、森緑と沢の水が流れる音、小鳥のさえずりなど自然の情景を一度に味わえる心地良い場所でした。
小林会長からは、子どもから大人まで約20名が参加され、参加者からは「普段は体験できないことができ、貴重な時間だった」などの感想が聞けたことなどを伺いました。
また、会のメンバーからは、以前はお茶の栽培が盛んだったこと、加工までの作業の大変さを聞き、地域の大切な資源であり、今でも多くの方々がお茶を求めていることを伺い知ることができました。
藤野で愛されているお茶が、和田地区などで末永く栽培されることを切に願います。
5月20日 第22回藤野ぐるっと陶器市
雨が上がり過ごしやすい気候の中、藤野で開催された第22回藤野ぐるっと陶器市を訪問しました。このイベントは、佐野川、日連、牧野、篠原地区内の10カ所が会場となり、2日間に渡って開催されました。巡回シャトルバスも駅前から運行され、電車で来訪された方々や地域の交通事情にも配慮されたものとなっており、会場には県内外から多くの方が訪れ、どの会場も作家、観光客、地域の方々で賑わっていました。
会場に並んだ器や彫刻などの陶芸作品はどれも個性や魅力に溢れたもので、作家からは作品を制作した経緯や制作の仕方など、普段は聴くことのできない貴重なお話を伺うことができました。
藤野は各地でイベントが開催されている活気のある地区となっています。ぜひイベントなどを通して藤野地区を訪れてみてください。
5月19日 小学生の登校時に安全・安心パトロールを実施しました!!
緑区では、毎月20日の「市民交通安全の日」に、区内の交通安全協会、安全運転管理者会、警察署などと連携し、児童が安全で安心して通学できるよう、小学生の登校時間帯に合わせて、「安全・安心パトロール」を実施しています。
今月は20日が土曜日だったため、前日の5月19日(金曜日)に、橋本小学校と中野小学校で安全・安心パトロールを実施しました。
当日は、中野小学校において私自身も青色パトカーに同乗し、津久井警察署のパトカーとともに通学路を巡回し、校門前で学校関係者、安全運転管理者会、警察署の方々と児童への交通安全の呼びかけを行いました。
今後も、交通安全運動期間中はもとより、年間を通じて、様々な交通安全運動に取り組んでいくことで、安全安心なまちづくりに努めてまいります。
5月5日 津久井湖新緑こどもまつり(花の苑地)に伺いました
県立津久井湖城山公園花の苑地で開催された「第2回津久井湖新緑こどもまつり(花の苑地)」に伺いました。
このお祭りは、子どもたちの健やかな育成を願い、子どもたちにも楽しんでもらえるイベントとして開催されたものです。
当日はお天気にも恵まれ、「こいのぼり」が泳ぐ会場内には、地元特産品の販売や飲食ブースのほか、プロレスのリングが特設され、リング上ではプロレス団体「NKW」の公演、キッズダンス、ラップユニット「P-BOY RECORDS」のライブなどが開催されました。津久井城PRブースでは、かぶとを被った子どもたちと「津久井衆甲冑隊」の皆さんによる写真撮影なども行われ、来場された多くの皆さんが「こどもの日」のひと時を楽しまれていました。
これからも多くの方が地域交流の場として気軽に参加でき、地域の素晴らしさを知っていただくイベントとなりますよう、心よりご期待いたします。
5月4日 里山の新緑を泳ぐ鯉のぼり
五月晴れの中、和田地区で、約250本の鯉のぼりが一斉に新緑を泳ぐ「鯉のぼり谷渡し」が開催されました。
藤野駅から車で約10分、日差しで輝く鯉のぼりと里山の景色に魅了されました。
行き交うハイカーも目的地へと向けていた足を止め、おもむろにカメラのシャッターを押していました。
和田の里体験センターと鯉のぼり周辺では、和田の里みちくさの会による「うどん打ち体験」と「地域で採れた山菜などの販売」が行われていたり、地域の方々によるカフェやたこ焼きの販売、ポップコーンや綿菓子のサービスがあったりと、地域全体でが訪れた方々を歓迎し、小さな子どもから大人までが楽しめる空間が作られていました。
地域の方々との交流では、「40年続くこの谷渡しの活動を少しでも長く継続したい」「和田地区を盛り上げたい」という気持ちを窺い知ることができ、また、人の温かさに酔いしれ、会場を後にしました。
5月3日「小田原北條五代祭り」へ出陣!
小田原城周辺で開催された小田原北條五代祭りに伺いました。
相模原市は北条氏にゆかりのある津久井城があることから、同じくゆかりのある14市町で構成される「北条五代観光推進協議会」へ加盟しており、その市町で実施されている観光イベントを通じて緑区の観光PRをさせていただいております。
今回は4年ぶりの本格開催とあって、大勢の観光客の皆さんで賑わっておりました。
祭り最大のイベントである北条五代歴代城主、武者隊及び姫隊を中心とした総勢1,600名の武者行列パレードでは、緑区から津久井衆甲冑隊が三代北条氏康隊としてパレードに参加し、津久井城のPRをしていただきました。
今後もこうした機会を通じて、緑区の魅力を更に発信できるよう努めていきたいと思います。
4月29日 4年ぶりの開催!「第25回相模湖やまなみ祭」
新緑の山々が美しい相模湖地区の県立相模湖公園で開催された「第25回相模湖やまなみ祭」に伺いました。
ステージでは雄大な大自然を背景にダンス、体操などで大いに盛り上がっていました。
また、飲食ブースやフリーマーケット、地震・煙体験が実施され、久々の開催ということもあり、大人から子どもまで、会場は大勢の人で賑わっておりました。
相模湖は緑区を代表する観光地の一つです。これからも地域の皆さんと一体となって相模湖の魅力を市内外に発信していきたいと思います。
4月27日 ラップミュージシャン「ARI(アリー)」さんに、お会いしました。
緑区在住のARIさんにお会いし、音楽活動や地元への想いを伺いました。
ARIさんは「P-BOY RECORDS」という2人組ユニットで、相模原と町田を拠点に音楽活動をしており、歌詞には「相模原」を取り入れ、動画も緑区の各所で撮影されています。昨年からは城山地区の「城フェス」や、津久井地区の「津久井湖観光センターまつり」、「津久井湖さくらまつり(花の苑地)」などの地域イベントにも出演されています。
ARIさんからは、「ラップ活動は夜間ライブなどが中心でしたが、最近は昼間の地元イベントにも出演させてもらっています。僕たちの音楽で「相模原」をもっともっと盛り上げていきたい。今後も地元イベントには参加させてもらい、大好きな「相模原」「緑区」をたくさんの人に知ってもらうきっかけになればうれしい。」とお話しいただきました。
緑区としても、出来る限りの協力と応援をさせていただくとともに、今後の御活躍を期待しています。
4月3日 中沢ふれあい広場の「輝く菜の花」
うららかな春の陽気に誘われ、中沢ふれあい広場で菜の花を鑑賞してきました。この菜の花は、「なかざわ夢くらぶ」の皆さんが昨年の10月に種をまいたもので、寒い冬を越え、見事に広場一面に花を咲かせていました。
この日は汗ばむような陽気で、太陽の光を浴びた菜の花は鮮やかな黄色が輝いて見えました。また、東からの心地よい風に菜の花の香りが広場全体に漂い、五感で春を感じることができました。
なかざわ夢くらぶの八木代表から「市内はもとより、遠くから多くの方がこの菜の花を見に来てくれています。」というお話を伺い、緑区の魅力が広がっていると感じることができとても嬉しく思いました。
なかざわ夢クラブでは、この後この菜の花を刈り取り、夏のひまわり畑に向けた作業を行うとのことです。広場一面にヒマワリが咲く姿を想像すると今からワクワクします。皆さんも是非、ヒマワリの鑑賞にお越しいただければと思います。
4月2日「おおさわ桜まつり」に行ってきました!
桜も散りはじめた花曇りのなか、鼓笛隊の元気な演奏で「おおさわ桜まつり」は始まりました。
身も心も温まるラジオ体操、踊りやお囃子、太鼓や三線の演奏などが次々に披露され、会場を盛り上げていました。
地域の団体の展示や模擬店も盛況で、品切れになるお店もありました。
鉄道愛好会によるミニ鉄道や、警察・消防の車両展示や乗車体験なども大賑わいでした。
おおさわ桜まつりは4年ぶりの開催となりましたが、皆さん待ちかねていたようで、例年以上の来場者数となりました。
春らしいイベントに行くと新年度が始まったことを実感します。今年度も地域の文化や行事に触れ、緑区の魅力を知っていただけるように頑張ります!
4月1日 牧郷地域振興協議会主催「牧郷さくらまつり」、「牧郷ビオ市」
思い返せば、区長に就任し初めてのイベント訪問がこの「牧郷さくらまつり」でした。それからも秋の「まきさと収穫祭」、今回の「牧郷さくらまつり」にご招待いただき、感謝申し上げます。
そんな中、今年は小山基地対策・中山間地域対策担当部長と共に足を運びました。
道中は春の花が咲き誇り、「牧郷さくらまつり」に向かう私たちを歓迎してくれているかのようでした。
会場では、春に採れる山菜の天ぷらや津久井大豆で作った味噌の和え物など、牧郷地区の自然豊かな環境で作られた食材に舌鼓を打ちました。
また、TAWOO(タヲ)の和太鼓バンドでは、地域の皆様と一緒に和太鼓を叩かせていただき、心躍る楽しい時間を過ごさせていただきました。
ステージでの歌と演奏の披露、飲み物を片手に話が弾んでいる方々などのほか、「牧郷ビオ市」も開催され、終始賑わいを見せておりました。
牧郷地域の人と人との繋がりを大切にしている輪に身を置くことができ、心癒されながら会場を後にしました。
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