平成29年2月の区長レポート
2月27日 映像に込める緑区への思い「緑区Shortフィルムフェスティバル授賞式」
緑区の魅力あふれる短編映像の祭典「緑区Shortフィルムフェスティバル7th」授賞式がMOVIX橋本で開催されました。出品者をはじめ、関係者の皆さんが緊張の面持ちで発表を見守る中、各部門の表彰と入賞作品の上映が行われました。どの作品も素晴らしく、緑区に対する愛情が込められており、入賞者のインタビューからも入賞の喜びと制作にかけた熱意や苦労などを感じ、今後も緑区を愛するクリエーターがどんどん出てきて欲しいと思いました。
今回入賞した5作品は、市ホームページの「相模原チャンネル」より視聴が可能です。是非、皆さんにも映像作品をご覧いただき、クリエーターの緑区に対する思いや緑区の魅力を感じていただければと思います。
2月19日 地域の温もりを感じた「佐野川公民館まつり」
佐野川公民館で開催された「佐野川公民館まつり」に伺いました。
会場に到着すると、舞台コーナーでは落語家の笑福亭羽光さんによる「落語に親しむ」の公演中で、大人から子どもまで笑いに満ち溢れていました。
また、ふじのシニアコーラスによる合唱などの舞台発表が次々に行われ、すばらしい演技に感動しました。
一方、展示コーナーでは、絵画や書道、生け花など地域の皆さんによる自慢の作品が展示されており、どの作品も大変質が高く、日頃の活動の成果が十分発揮されていました。
この祭りの開催にあたり、準備・運営にご尽力いただきました清水実行委員長さんをはじめ関係者の皆様、大変ご苦労様でした。この日も、まだ肌寒い陽気でしたが、佐野川地区の皆さんの温もりを感じたひとときでした。
2月19日 土沢自治会館が完成しました。
串川地区の土沢自治会館がこのたび竣工し、落成式に出席しました。
この自治会館は、施設の老朽化により新たに建て替えをしたものです。式典の中で、今回の自治会館建設の経過を小室土沢自治会長より聞かせていただきましたが、3年前から建設準備に入り、周辺自治会館の視察や意見交換を重ね、建設委員会を立ち上げて、地域の実情を踏まえた中で設計の検討をされたとのことです。また、先人の方々が将来を見据え、資金を積み立てていたことに大変感謝されておりました。
この自治会館の特徴は、地域の祭りに使用する山車や御輿を収納できる倉庫やステージとして使用できる玄関脇の庇付きコンクリートデッキが備わっているところであり、地域から親しまれる自治会館を建てようとする熱い想いを感じました。
串川地区は、圏央道相模原インターチェンジ周辺の新たな拠点整備やリニア中央新幹線の長竹非常口の設置など大きなプロジェクトが進行中ですが、この新たな自治会館を拠点に地域の絆がますます強くなることを期待しております。
2月18日 子ども達が描く未来の津久井 「未来のまち」ポスター入賞者の表彰式
「未来のまち」を描くポスター募集事業入賞者の表彰式に出席いたしました。
この事業は、津久井地区まちづくり会議が地域活性化事業の一環として取り組んだもので、子ども達が津久井地区の将来像を描くことを通じて、自分達の住む「まち」に関心を持ち、家族で語り合うきっかけづくりにすることを目的に開催されました。対象となったのは、津久井地区の小学4年生から6年生までの児童で、180点を超える応募の中から、12名の入賞者に表彰が行われました。
私も審査員として審査に参加させていただきましたが、山や動植物などの自然を描いた作品、リニア中央新幹線や広い道路・駅といった未来の街を描いた作品、そして助け合う人々を表現した福祉に関する作品など、子ども達の津久井への想いが、彩り豊かに表現された力作ぞろいでした。
津久井地区は、津久井広域道路の供用開始や、リニア中央新幹線の車両基地の設置、金原・串川地域の拠点整備など、急速に新しいまちづくりが始まっています。子ども達が描く津久井の未来を、これからのまちづくりにも活かしていきたいと思います。
2月11日 男女共同参画を考えるきっかけになった「サーラまつり」
「サーラ(NPO法人男女共同参画さがみはらの愛称)」が主催する「第13回サーラまつり」が橋本のソレイユさがみで開催されました。
恒例となったオープニングの歌やダンスは、すすきの保育園児たちがとても可愛い演技を披露してくれました。
セレモニーの後に行われた活動報告では、町田・デザイン専門学校生が考えた、トイレのデザインや漢字などから、私たちが無意識のうちに持っている男女意識についての研究発表があり、大変興味深くお話を伺いました。
その後、会場では、バザーやフリーマーケットをはじめ、相原高校の生徒さんによる野菜、卵などの販売や大船渡市の物産販売などがあり、多くの来場者で賑わいました。
また、今年は、女子美術大学生による「光るトンボ玉作り」のワークショップや占いのコーナーなども設けられ、人気を集めていました。
「男女共同参画社会の実現」というと、とかく難しく考えがちなテーマですが、こうした楽しい催しを通して私たちにさりげなく考えるきっかけを与えてくれる素晴らしいイベントだと改めて感じました。
皆様、大変お疲れ様でした。今年も「サーラ」の皆さんの活躍を期待しております。
2月4日 栄冠は誰の手に?「緑区Shortフィルムフェスティバル7th上映会」
緑区の魅力と感性きらめく映像作品を募集した「緑区Shortフィルムフェスティバル7th」の上映会がサン・エールさがみはらで開催されました。7回目を迎える今回は、ドキュメンタリー部門11作品、ドラマ部門6作品、We Love 緑区CM部門8作品の計25作品が区内外から出品され、約150名の来場者が集まる中、一挙に上映されました。
上映中は、時に笑いが起こり、時に感嘆のため息がもれました。来場した皆さんは、出品者が時間をかけて取材・制作した作品の中に込められた熱い思いに、盛大な拍手を送っていました。
上映会で上映した作品の中から、2月27日に開催される審査会にて、大賞及び部門賞が決定され、授賞式では表彰と、MOVIX橋本の大型スクリーンで作品の上映を行います。力作・傑作の中から栄光に輝くのは一体どの作品でしょうか。是非ご期待ください。
2月4日 みんなで子育てを応援「緑区絆(きずな)づくり交流会」
子育て世代の仲間づくりや地域活動へ参加するきっかけにしてもらうためのイベント「~緑区絆(きずな)づくり交流会~ つなげよう 子育ての輪!」がソレイユさがみで開催されました。
当日は、親子フラダンスや親子リトミック、人形劇団によるステージイベントのほか、区内で活動している団体のPRや育児相談などが行われ、200人を超える親子で会場はとても賑わいました。
また、参加者同士が談笑しながらお互いのお子さんについて情報交換をする光景も見られ、打ち解けた雰囲気の中で、有意義な時間を過ごされたのではないかと思います。
このイベントの開催にあたっては、子育て支援に関わっている多くの方々の力をお借りしました。子育て世代をはじめ、みんなが暮らしやすいまちにするためには、地域の輪をつなげていくことが大切だと感じました。
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