令和4年4月~令和5年3月の区長レポート
3月25日 津久井湖さくらまつり(花の苑地)に伺いました
県立津久井湖城山公園花の苑地で開催された「第25回津久井湖さくらまつり(花の苑地)」に伺いました。
このお祭りは、津久井地区の桜の名所の一つである「花の苑地」において、地域の方々と一般観光客の皆さんとの交流や、津久井湖周辺の活性化を図ることを目的として開催されているもので、桜の咲き誇る津久井の春のイベントとしてすっかり定着しています。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響で、中止や規模縮小を余儀なくされましたが、3年ぶりに従来の内容での開催と伺いました。
会場では地元特産品の販売や飲食ブース、甘酒チャリティーのほか、ステージイベントでは地元出演者の皆さんを中心に「キッズダンス」や「津久井湖さくらライブ」と題したバンド演奏、ラップのライブなども行われ、再開されたイベントを心待ちにしていた地域の皆さんの楽しそうな様子が見受けられ、活気にあふれていました。
当日は、あいにくの天気でしたが、満開を迎えて雨に濡れた桜の花は趣きがあり、大変美しいものでした。これからも多くの方々が地域交流の場として気軽に参加でき、地域の素晴らしさを知っていただくイベントとなりますよう、心よりご期待いたします。
3月25日 小山寿町自治会館落成式
3月25日、小山寿町自治会館の落成式に出席しました。
小山寿町自治会は令和元年に法人化され、その後、用地の取得を経て、このたびめでたく新しい自治会館が完成となりました。
鈴木自治会長をはじめ役員の皆様は、自治会の法人化から自治会館の建設に至るまで、並々ならぬご苦労があったものと思います。
今後、新しく完成した自治会館は、魅力ある地域の形成やコミュニティ作りの場の拠点となり、小山寿町自治会の益々のご発展に繋がるものでしょう。
新築の木の香りがする中、落成式に出席した自治会員の皆様の笑顔がとても印象的で、清々しい気持ちになった一日でした。
小山寿町自治会の益々のご発展をお祈りいたします。
3月8日 城山地区自治会連合から救援金をお預かりしました
城山地区自治会連合会齋藤会長が同会を代表して来庁され、2月6日に発生したトルコ・シリア地震被災地支援のための救援金をお持ちいただき、お預かりしました。
齋藤会長からは「被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。我々も東日本大震災の際には世界各国から支援をいただきました。一日も早い復興に向けてできるかぎりの支援をしていきたい。」とのお言葉をいただきました。
この地震では、死者が5万人を超え、今なお住宅や建物の倒壊、資機材や支援物資の不足など、深刻な被害の状況が続いています。こうした状況に対して城山地区の自治会長の皆さんに心をお寄せいただくと同時に、多大なご支援をいただいたことに、心から感謝を申しあげました。
この救援金は、日本赤十字社を通じて、トルコ赤新月社並びにシリア赤新月社による救援活動・復興支援、日本赤十字社による救援・復興支援等に使われることとなっております。
皆様の暖かいお気持ちに深い感謝と心強さを感じるとともに、私も一日も早い復興をお祈りさせていただきます。
2月26日 相模原市民俗芸能大会に緑区内から2つの保存会が出演されました
市あじさい会館ホールを会場に、相模原市民俗芸能大会が4年ぶりに開催されました。当日のプログラムは、相模原市民俗芸能保存協会の加盟の7団体で構成され、緑区内からは藤野歌舞伎保存会と大島諏訪明神獅子舞保存会のみなさんが出演されました。
最初に出演された藤野の村歌舞伎の演目では、「白波五人男」による華麗に語られた名乗りや見得を切る場面、小学生が扮した捕り手達との立ち廻りを堪能しました。
大島の獅子舞は、毎年8月下旬に大島諏訪神社の例大祭に奉納されているもので、笛と唄手に合わせて、一人立ち三匹獅子と鬼形面の4人による息の合った舞が披露されていました。
各出演後に行われていたインタビューでは、村歌舞伎の日本駄右衛門を演じた大学生は保存会を支えていける人材になりたい、歌舞伎を伝承していきたい、また、大島の獅子役の若者は人との繋がりもあり、形を変えないで引き継いでいきたいなど、将来に向けて頼もしい熱意が語られていました。
伝統文化の保存・継承、地域文化の更なる向上に期待できると感じながら、次の会場に向かいました。
2月26日 藤野地区在住の東京音楽大学 学生によるピアノデュオリサイタルを鑑賞しました
昨年11月の牧郷収穫祭でお会いしたご縁で、藤野地区在住の橋沼さんによるピアノデュオリサイタルを鑑賞しました。藤野芸術の家クリエーションホールを会場に、東京音楽大学ピアノ演奏科コースの3年生お二人によるメンデルスゾーン&ショパン~2人の青年の奇縁~と題して開催されたコンサートです。
演奏者の橋沼さんと西尾さんとの出会い、メンデルスゾーンとショパンとの関わりとを重ね合わせた内容を交えたトークも和やかな雰囲気であり、二人の連弾からはじまり、ソロ、2台ピアノによる演奏で披露され、とても素晴らしいコンサートでした。
美しい奏でと生演奏を聴く機会にとても感動し、時間を忘れるあっという間のひと時で、有意義な一日となりました。
2月25日 法政大学 地域交流DAY
法政大学多摩地域交流センターのイベント「地域交流DAY」にお伺いしました。
多摩キャンパスの学生さんが相模原市、八王子市、町田市内のいろいろな地域、団体に関わった様々なプロジェクトの展示やお茶の試飲などの企画、活動報告会が行われ、学生の皆さんが熱心に趣向を凝らした学外活動に取り組まれている様子が印象的でした。
また、緑区役所では昨年の秋から、この活動とは別に新たな対話や協働が生まれるきっかけづくりとして、法政大学の学生さんと区役所若手職員との意見交換の場づくりに取り組みました。法政大学とのこのような試みは初めてで、多摩地域交流センターで活動する学生2名と区役所の職員3名が、法政大学の隣接に位置する城山地区の魅力を発信するためのワーキングを行ってきました。3回のワーキングを経て作成されたポスターがこの地域交流DAYでお披露目されましたが、ポスターを見た人にも城山の魅力を書き込んでもらうというアイディアが素晴らしいと思いました。
ポスターは緑区合同庁舎、城山総合事務所などにも掲示されますので、見かけたら是非足をとめてご覧ください。
2月24日 旭小学校「こどもまちづくり会議2023 橋本のまちをみんなでつくっていこう!!」
2月24日、旭小学校で「こどもまちづくり会議」が開催されたので出席しました。
会議では、「橋本のまち みんなでつくっていこう!!」と題して、児童の皆さんが考える橋本の魅力が発表され、橋本の魅力動画の上映や橋本の魅力を歌詞にしたオリジナルの曲が披露されました。
普段、児童の皆さんの意見を直接聞く機会がありませんので、どの様な話が出るのかと楽しみにしていましたが、児童の皆さんのしっかりした意見や地域への熱い思いに大変感心し、頼もしく感じました。
ゴミのポイ捨てのこと、あいさつが少ないこと、環境のことなど、色々な課題が発表されました。これからもたくさんの人と意見を出し合い、課題の解決に向けて一緒に考え、行動に繋げ、大人になって、一緒にまちづくりを考えていけたらと切に願います。
今回、児童の皆さんが期待する理想のまちづくりの意見を聞き、改めて身が引き締まる思いです。
令和5年2月5日 相模原市孤立対策推進地区対応訓練
2月5日(日曜日)午前9時から、名倉グラウンド及び周辺地域において、「土砂災害の発生により、道路や通信等が途絶し、孤立した」という想定の下、相模原市孤立対策推進地区対応訓練が行われました。
訓練当日は、寒さが厳しい中、名倉地区単位自主防災組織や自治会等の地域住民の皆様、消防団や自衛隊など多数の方が参加され、様々な訓練が実施されました。
名倉グラウンドでは、ヘリコプターによるホイスト救助訓練、備蓄資機材の発電機や救助工具セットの取扱い訓練、心肺蘇生法やAED取扱い訓練などが行われました。
また、周辺地域では、ドローンによる情報収集訓練や救助ボートによる渡河訓練も行われました。
私自身もこうした訓練を通じ、改めて防災訓練の重要性を感じるとともに、自治会を中心とする自主防災組織や防災関係団体、行政等が一体となって行動することの必要性を感じました。
参加された方々も、普段の訓練では経験することのできない体験をすることで、防災意識をより強く持っていただけたのではないかと思います。
訓練に参加いただいた地域の皆様、関係団体の皆様方には大変感謝申し上げます。
緑区では、引き続き、地域防災活動への支援を行うとともに、地域防災力の向上に取り組んでまいります。
1月18日 外出の力強い味方!グリーンスローモビリティに試乗させていただきました!
1月18日に城山地区の若葉台自治会館で行われたグリーンスローモビリティのテスト走行に参加させていただきました。
グリーンスローモビリティとは、時速20キロメートル未満で公道を走ることができる車両です。今回使用されたのは7人乗りのタイプで、一回の充電で約30キロメートルの走行が可能とのことです。
若葉台地域は、国が進めるグリーンスローモビリティの導入可能性検証地域として、全国9箇所の中の一つの地域に選ばれ、令和4年度は市の交通政策課とともに地域住民へのアンケート調査や今回のテスト走行に取り組み、令和5年度には実証実験を行う予定であると伺っています。
自治会館周辺で行われたテスト走行では、地域の有志の方が交代で運転する車両に約50人の方が順番に体験乗車し、乗り心地や使い勝手などを確認されました。
私も試乗させていただきましたが、外観はスマートでシンプル、乗り心地はとても静かでスムーズな印象を受けました。急な坂道もものともせず、小さなボディで住宅街の道路をスイスイと進む姿には、頼もしささえ感じました。季節によっては多少の暑さや寒さはあると思いますが、囲いのない開放感はとても新鮮に感じられました。
試乗された皆様からは外出する際の利用を希望する声が多く、地域の外出支援の強い味方になってくれたらと思います。
1月9日 「はたちのつどい」に出席いたしました。皆さんおめでとうございます。
成人の日の1月9日に「はたちのつどい」が市内3カ所で開催され、私は緑区会場である杜のホールはしもとでの式典に出席しました。当日は、式典時間を短縮し、また会場内の密集を防ぐため式典の回数を増やすなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催されました。
相模原市では6,935人、そのうち緑区は1,621人の皆さんが20歳を迎えられ、大人の仲間入りをされました。会場におられた新成人の方々は、華やかな振袖や凛々しい羽織袴、スーツ姿で、皆さん晴れやかな表情でした。
皆さん、誠におめでとうございます。
また、開催に当たっては、新成人の方々が実行委員(写真(下)にいらっしゃる3名の方々)となり、式典の準備から当日の運営まで携わっていただきました。
実行委員の皆さん、「はたちのつどい」を盛り上げていただきありがとうございました。
新成人の皆さんには、可能性が限りなく広がっています。今後、社会の中で大いに活躍されることを願っております。
令和5年1月1日 新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
区民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が残る中、これまで制限されていた地域でのイベントや活動が、感染症対策をとりながら再開する兆しが見られました。
私も、橋本七夕祭り、小原宿本陣祭などたくさんのイベントに参加し、各地区で培われてきた素晴らしい文化や地域の活力を改めて感じることができました。
新年においても、都市と自然がベストミックスしている緑区の特性を生かし、更なる移住・定住の促進や関係人口の創出を進めるため、中山間地域における暮らし方・働き方を軸に市全体で一丸となり取り組みを進めてまいります。
さらに、防災力の強化、交通事故防止や防犯などにも継続して取り組み、誰もが安全に安心して、希望を持って暮らすことができるまちづくりを区民の皆様と一体となり着実に進め、緑区の更なる魅力の向上に努めてまいります。
本年も、皆様の変わらぬご協力を賜りますようお願い申し上げるとともに、健やかで、希望に満ちた年となりますことを心よりご祈念申し上げます。
緑区長 石原 朗
12月17日 古民家サステナリート・ナジクボのモノレール開通式
晴れて空気が澄んだ冬空の下、NPO法人自然体験学校みどり校と自然を活かした里山体験の開発・運営に取り組んでいる旅館 陣渓園が開催したモノレール開通式に市長とともに伺いました。
サステナリートとは、持続可能を意味するサステナブルと、非日常的な場所で心と身体をリラックスさせるためにゆったり時間を過ごすことを意味するリトリートを掛け合わせた言葉とのことです。
古民家サステナリート・ナジクボは、柚子の手入れや収穫、自然体験の充実を図るために、クラウドファンディングで資金を集め、約200m、最大傾斜約30度のモノレールを完成させて、この度開通式の運びとなりました。早速モノレールに試乗にさせていただき、急傾斜面から山々を一望することができました。都心部から1時間強でアクセス可能な空と山に囲まれた眺望の良さに癒され、改めて都市と自然のベストミックスとしての魅力を感じました。
今後、ナジクボで様々なイベントが開催されるとのことですので、新たな観光資源としての発展を祈念いたします。
12月3日 藤粋会(藤野青年会OB会)主催「藤野駅前ウィンターフェスティバル」
冬の寒さが身に染みる中、子どもから大人までが集い賑わいを見せた、心温まる「藤野駅前ウィンターフェスティバル」が藤粋会と藤野青年会により開催されました。
当イベントは3年ぶりの開催であるとお伺いし、主催者はじめ、出店者、出演者の意気込みを強く感じました。
ステージでは、囃子や民舞など地域で活動する団体が日々の練習の成果を発揮されており、曲に合わせて手拍子したり踊ったりと会場中が盛り上がりを見せていました。
有限会社ふじのが製造した「かながわのやまなみグッズ」にも認定されている柚子胡椒を薬味にした豚汁、やきそば、おでん、フランクフルトなどが販売されていました。
イベント後半では、サンタが登場し、駄菓子をプレゼントされた子ども達が大喜びしていたことがとても印象深く残っています。
フィナーレでは、カウントダウンの号令とともに色鮮やかな電飾に灯りがともり、真っ暗だった藤野駅前を明るく華やかにしました。
終始笑顔が絶えず活気溢れる会場に名残惜しさを感じつつ、今後もより藤野地区が盛り上がっていくことを祈り、会場を後にしました。
11月27日 牧郷地域振興協議会主催「まきさと収穫祭」
紅葉が彩り落ち葉舞う季節の中、藤野地区の旧牧郷小学校の体育館内で開催された「まきさと収穫祭」に伺いました。
今回のまきさと収穫祭は、あすの牧郷をつくる会から伝統を引き継いだ牧郷地域振興協議会が主催するイベントとお聞きしました。
ステージでは、民謡やギター、藤野出身の現役音楽大学生3名による生演奏、そして、春に開催された牧郷さくらまつりにも演奏を披露されていたTAWOO(タヲ)の和太鼓バンドも応援にかけつけていました。和太鼓の演奏は、体育館の外まで響き渡るほど力強く迫力があり、演奏に魅了される方、リズムに合わせて身体を動かす方など、会場全体が一体となっていました。
焼き鳥やかき揚げうどん、藤野で製造されているクラフトビールのほか、屋外では、牧郷地区で収穫された葉が立派に育った太く長い大根、まるまると育った白菜、形の良い里芋やじゃがいもなども販売されていました。
地域が一体となって開催された本イベントは、地域の方同士の繋がりや活気がよく見えるものでした。
子供から大人まで笑顔溢れる会場は、終始賑わいを見せ、藤野地区の地域性を映し出したかのように感じました。
継承された伝統を後世まで残り、更に発展していくことを切に願います。
11月23日 おめでとうございます!「久保沢自治会館竣工30周年」
久保沢自治会館が建設されて今年で30周年。記念式典にお招きいただきましたので行ってまいりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、歴代の自治会長さんをはじめ自治会関係者約60人がお祝いにお見えになっていました。式典では自治会館建設にご苦労されたお話をお伺いするとともに、久保沢の昔の街並みなどを解説したDVD映像で昔を懐かしんだり、約150年続く久保澤囃子保存会も演舞で花を添えるなど、とても素晴らしい式典でした。
久保沢自治会では、自治会の必要性やメリットなどをまとめたチラシの作成や高齢者のワクチン接種の予約を自治会本部役員がサポートしたり、将来の災害時の連絡方法の確保を見越して、本市と包括連携協定を締結している第一生命保険株式会社の協力のもとに開催した高齢者スマホ教室など、自治会加入のメリットを実感できる活動を展開されています。また、今年度は自治会本部役員による自治会加入促進活動の成果として、賛助会員も含めて45世帯が新規加入されたと伺い、大変素晴らしい取組をされていると感じています。
このたびの自治会館建設30周年を一つの契機として、地域コミュニティが一層深まり、さらに魅力あるまちづくりが進められることを期待しています。
11月20日 2022津久井湖城山イルミネーション点灯式に伺いました。
県立津久井湖城山公園花の苑地で開催された「2022津久井湖城山イルミネーション点灯式」に伺いました。
当日は、あいにくの天気となりましたが、森田実行委員長((一社)津久井観光協会代表理事)の合図で会場内のイルミネーションが一斉に点灯すると、大きな拍手と歓声が湧きあがりました。
点灯後には、つくい湖湖上祭の花火も打ち上げられ、イルミネーションと花火のコラボレーションを楽しみに集まった多くのみなさんの笑顔も見ることができました。
第14回目を迎えた今年は、「未来の元気を、すべてのひとに!」をテーマとして、令和5年1月29日までの間、日没から午後10時まで、高さ32メートルのメタセコイア樹木のほか、蒼の小径(あおのこみち)など、工夫をこらした数々の装飾に約46,000個のLEDが光り輝きます。
冬の津久井湖周辺を彩るイベントとしてすっかり定着しているイルミネーションです。みなさんもぜひ会場にお出かけください。
11月19日・20日 第43回八王子いちょう祭り
黄金色に染まる甲州街道のいちょう並木のもと八王子市で開催されました「第43回八王子いちょう祭り」に伺いました。
本祭りでは、「武蔵の国」、「相模の国」、「甲斐の国」の三國(みくに)の結び事業として、地域間の交流や近隣地域の物産・地産、観光案内などに注力されています。
こうした中、昨年に引き続き、緑区も参加いたしました。緑区の事業者の皆様と「相模原市緑区ひろば」を出店し、組みひもアクセサリーや革製品の制作体験、津久井城のPR、地場野菜や特産品、飲食物の販売などを行いました。また、19日のイベントステージでは、相模湖・甲州街道小原宿本陣奴会による~喜びの舞~が披露されるなど、緑区の魅力を広く発信することができました。
11月12日 甲州街道を結ぶ連携「甲州夢街道ウォーク」
3年ぶりに開催された「甲州夢街道ウォーク2022」(八王子・相模湖・藤野エリア)のオープニングセレモニーに出席しました。
八王子市と相模湖、藤野地域を結ぶ甲州夢街道は、自然景観や歴史的な資源を活用し、地域連携と観光の促進、交流による地域の活性化等を目的として、徳川幕府による五街道制定から400年目の2001年から実施されているものです。
今年は八王子市を会場に、「祝・日本遺産!八王子・桑都物語を巡る」をテーマに開催されました。コロナ禍や電車の遅延により参加者への影響もあったと思いますが、参加された皆様は、晴天の歩きやすい気候の中、八王子駅南口前広場をスタートし、それぞれのペースでゴールとなる高尾599ミュージアムを目指していました。
今後も、八王子市との連携を深めながら、八王子・相模湖・藤野とつながる甲州街道が更に活性化していくことを期待しています。来年は藤野地区での開催が予定されていますので、皆様の参加をお待ちしています。
11月12日 人と地域がつながる交流「藤野まるまるマルシェ」
シュタイナー学園名倉校で開催された「藤野まるまるマルシェ」に伺いました。
このマルシェは、コロナ禍でオンライン形式により行われていましたが、3年ぶりに校舎や校庭で開催されました。地産の新鮮な野菜や飲食の提供、クラフト・アート作品の販売、ワークショップに加えて、校庭と新校舎では、学園の在学生、卒業生、保護者の皆様や地域で活動する方々による演奏・演劇などが披露され、藤野の魅力をまるまる楽しめるイベントとなっていました。
会場には、家族をはじめ、幅広い年代の方が来場され、学園関係者や出店者、来場者の交流により笑顔があふれ、多くの方で賑わっていて、改めて、人と人とのつながりを感じたイベントでした。
こうした地域の一つひとつの取組を通じ、緑区の良さを知っていただき、魅力づくりにつなげていきたいと思います。
11月10日 「秋の相模川ガイドツアー」に参加しました
11月10日午前9時から、秋晴れと呼ぶには少し暑すぎるくらいの青天の下、大島・向原・小倉・葉山島地域観光振興協議会が主催する「秋の相模川ガイドツアー」に参加してきました。
相模川自然の村公園を出発して、主に大沢地区内の名所史跡を巡るツアーで、樹齢600年の御神木、芭蕉の句碑やヤツボという湧水といった史跡のほか、大河ドラマのロケ地など見どころ満載でした。今年で11回目を迎えるというだけあって、ガイドの方が楽しく説明をしてくださり、「あっ!」という間に約8キロメートルのコースを歩くことができました。自然の村公園に戻ってきてからも、準備していた余興をご披露いただき、とても充実したひと時を過ごせました。
11月6日 地域を元気にする「第1回城フェス」
11月6日に川尻八幡宮駐車場を会場に開催された「第1回城フェス」に行ってきました。
このイベントは、城山商工会、商業振興委員会主催により、城山地区の活性化や魅力発信を目的に新たに取り組まれたものです。
当日は、雲一つない秋晴れの中、地域の様々な団体や飲食店、キッチンカーなど56店舗による食品・雑貨などの販売のほか、お囃子の競演やオレオレ詐欺の寸劇、地域のサークルの舞台発表、白バイ・消防車の展示など盛沢山の内容で行われており、延べ8,700人に上る多くの来場者は、はち切れんばかりの笑顔で暖かな休日を満喫されていました。
ポストコロナが切望される中、主催者・関係者の皆様の「地域を元気にしよう!」との思いが伝わる、まさに城山地区の新たな1ページが開かれたイベントだと感じました。これからも、末永く地域の皆様に愛される魅力あるイベントとして発展されますよう願っております。
11月4日「橋本大鷲神社 酉の市」に伺いました
11月4日午後7時ごろに橋本大鷲神社 酉の市に伺いました。
毎年11月の「酉の日」に、橋本商店街の繁栄と住民の暮らしの安全安心、招福開運を祈願して行われる酉の市。
会場では、福を呼び込む色鮮やかな熊手の販売があり、華やかな雰囲気に包まれていました。舞台では、地域の方々や有志による楽器の演奏やダンスなどが行われ、お祭りを盛り上げていました。少し寒く感じられましたが、工夫を凝らした舞台の催しと地域の皆さんの気づかいに、心温まるひとときを過ごすことができました。
今年は、11月16日(水曜日)に二の酉が、11月28日(月曜日)に三の酉が予定されているそうです。
11月3日 「第26回甲州街道小原宿本陣祭」
4年ぶりの開催、今年で26回目となる「甲州街道小原宿本陣祭」に伺いました。
江戸時代の歴史が感じられる小原地区には、神奈川県内で唯一残存する本陣(参勤交代で大名が宿泊した宿)をはじめ、情緒ある風景が残っています。
この本陣祭は、歴史的建物である小原宿本陣を後世に引き継ぐとともに、地域の活性化を図ることを目的に開催されているものです。
本陣祭での見どころはなんといっても大名行列。先導役である供侍の「したーにー、したーにー」のかけ声に続き、奴、奉行、殿、姫、腰元などの役者がゆっくりとそして堂々と甲州街道を練り歩く光景は圧巻です。私も家老役として武家衣装に身を包み、大名行列に参加しました。沿道は多くの観客で賑わい、晴天の中、大盛況の本陣祭でした。
大名行列の後は「大名茶会」に参加し、本陣での味わいのあるひと時を過ごさせていただきました。
これからの紅葉シーズン、一段と風景を楽しめる小原地区を皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
11月2日 藤野の四季写真展&サニーサイドウォーク
藤野ふるさと芸術村メッセージ事業で開催している「藤野の四季写真展」と「サニーサイドウォーク」に行ってきました。
藤野の四季写真展を主催する藤野写真クラブは、1988年の創設以来、34年の歴史を持つ自然写真愛好家の団体で、藤野地区の自然をテーマに撮影した作品を毎年一回写真展として開催されており、今年で32回目となります。
会場では出展者の成澤さんと森川さんにご案内いただき、撮影の場所や写真の撮り方などについてお話を伺いました。
「サニーサイドウォーク」は、芸術活動のPRと地域文化の発信、交流の促進等を目的に1994年から始まり、日連地域のアトリエや自宅を開放して、年一回、11月の一か月間、日連地域の10カ所が会場となり、多数の作家さんたちによる手づくり作品の展示・販売が行われています。
藤野地区は、様々な団体等による地域コミュニティーが豊かなまちで、こうした芸術・文化の発信や交流を通じた取組は緑区の魅力にもなっています。
10月30日 健康づくりと住民相互の親睦「第11回健康フェスタふじの」
さわやかな秋空の下、3年ぶりに開催された「第11回健康フェスタふじの」に出席しました。
これまでは、藤野小学校体育館を会場に、藤野地域の各地区自治会連合会の対抗競技を主に開催されていたそうですが、今年度は新型コロナウイルス感染症の対策として、広い屋外の名倉グラウンドをメイン会場に、「水消火器的当てゲーム」や、芸術の道(1周約6km)を1周する「謎解きウォークラリー」など、どなたでも気軽に参加できる内容となっていました。
特に、「謎解きウォークラリー」は、ご高齢の方から小さなお子様まで多くの方々が参加され、思い思いのペースで色づき始めた山々を望む、ウォークラリーを楽しんでいられました。
また、会場では、藤野地区地域ケア会議・地域づくり部会の主催による「かくれんぼ・スタンプラリー」にも、多くの方々が参加され、行方不明者の捜索模擬訓練にあたっていました。
天候にも恵まれ、コロナ禍にあっても、地域のコミュニティを大切にする藤野地区らしい催しでした。
10月29日 第1回「さがみ湖ハロウィン」
10月29日に県立相模湖公園で行われた第1回「さがみ湖ハロウィン」に伺いました。このイベントは地域の方が楽しみながら、地域交流をする場として開催されています。
会場は、秋晴れの良い天気のなか、子どもから大人まで思い思いの仮装に扮しハロウィンを楽しんでいました。また、湖畔商店街やキッチンカーでの出店により大変楽しいイベントになっており、ステージイベントではバンドやパントマイム等が披露され、観客の皆さんと一緒に盛り上げていました。
今回は初めての開催とのことでしたが毎年恒例のイベントとして定着し、相模湖湖畔の活性化、ひいては相模湖地域全域の活性化につながることを期待しています。
10月28日 みんなで守ろう地域の宝「カワラノギク」
湘南小学校で行われたカワラノギクお花見会にお招きいただきました。
カワラノギクは全国でも一部でしか生育していない絶滅危惧種に指定されている珍しい植物です。湘南小学校では、3、4年生を中心に「カワラノギク」を守る会の皆さんとともに、相模川の河原でカワラノギクを保護する活動に取り組んでいるとのことです。
この日は児童の皆さんや、「カワラノギク」を守る会のみなさん、地域の方々と河原に咲く満開の花を愛でる予定でしたが、今年は残念ながら野生の鹿にほとんどの花を食べられてしまったとのことでした。
しかし、圃場の一部に食べられずに残ったカワラノギクを見つけることができ、可憐に咲く姿には自然の力強さを感じました。
カワラノギクは地域の宝です。今年は予期せぬ鳥獣被害があり、花は残念なことになってしまいましたが、来年は満開のお花見会になることを楽しみに児童、保護者、地域、守る会、神奈川県などの皆さん等と連携して、この大切な宝を守っていきたいと思います。
10月23日 「津久井やまびこ祭り」に伺いました
10月23日(日曜日)に中野中学校校庭及びその周辺で行われた「第37回津久井やまびこ祭り」に
伺いました。
ここ数年は台風やコロナ過で中止続きとなっていましたが、今年は天候にも恵まれ、津久井やまびこ祭り実行委員会の発表では来場者1万人と盛況でした。
当日は、ステージイベントや模擬店など盛りだくさんの内容となっており
久々の大規模イベントで、笑顔があふれる1日となりました。
緑区役所でも超小型モビリティを展示し、展示車両に乗り込むなど、
多くの方々に興味を持っていただきました。
これからも多くの方々が地域交流の場として地域のすばらしさを知っていただくイベントとして継続していくよう期待します。
10月22日 第15回津久井地域防犯のつどい
藤野芸術の家で開催された「第15回津久井地域防犯のつどい」に出席しました。
津久井地域では、防犯に強いまちづくりに向け、「市民の連携と連帯、自主防犯意識」を高めることを目的として、毎年この時期に「防犯のつどい」を開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの開催となりました。
津久井警察署長のお話によると、津久井地域内のコンビニエンスストアの店員が、ATMの操作に困っていそうな高齢者を見て不審に思い、声を掛けるとともに110番通報し、未然に振り込め詐欺を防いだという事案が2件あったそうです。
また、城山商工会女性部、津久井警察署員の迫真の演技による「オレオレ詐欺」に関する寸劇を鑑賞しました。
「自分は騙されるはずがない」と思いがちですが、詐欺の手口も多岐に渡ることから、常に防犯意識を持ち、少しでも違和感があれば、警察をはじめ身近な人に相談することが重要であると再認識できたとても貴重な時間でした。
今回のイベントは、参加された大勢の市民の方にとっても自主防犯意識向上の一助になったのではないかと思います。
緑区役所としても、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会を実現するため、関係団体の皆さんとともに積極的な防犯活動に取り組んでまいります。
10月21日 秋の風物詩「小松コスモスの花摘み」
秋晴れのさわやかなこの日、緑区の秋の風物詩ともいえる城山地区小松の「第23回小松コスモスの花摘み」に行ってきました。約7,000平方メートルのコスモス園には、コスモスや百日草が植えられており、紫やピンク、白、オレンジなど、色鮮やかな花々が出迎えてくれました。
この日も駐車場には、市内はもとより湘南や横浜、多摩のナンバーなどが見受けられ、市外からも多くの方がコスモス園にお越しいただいており、私も来園された皆さんと共にコスモスの花摘みを楽しませていただきました。これもひとえに地域の皆さんが丹精込めてコスモスを育てられ、また、24日間にもわたって来園者をお迎えしていただけるおかげであり、改めて皆さんの地域に対する熱い思いを感じました。
緑区では、リニア中央新幹線の整備など大きな事業が進んでおりますが、こうした地域に根差した取組は緑区の魅力の一つであると考えており、これからもこうした取組みを応援していきたいと思います。
この花摘みでは、コスモスのほかに百日草の摘み取りやアケビの摘み取り体験、フラワーアレンジメント体験教室、地場野菜の直売など盛りだくさんの内容で、貴重な体験と楽しいひと時を過ごすことができます。来年の秋には、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
10月16日 役者の演技に感動「藤野村歌舞伎公演」
3年ぶりに開催された第29回藤野村歌舞伎公演を鑑賞してまいりました。
藤野村歌舞伎公演は、平成4年の「復活公演」以来、平成21年に相模原市登録無形民俗文化財に登録されており、これまで相模原市藤野ふるさと芸術村メッセージ事業のイベントとして定期的に開催されてきました。
当日の演目は、「絵本太功記十段目 尼ヶ崎閑居の場」と小学生から高校生による「白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場」の2幕の構成で行われ、舞台の設営や演出をはじめ、役者から裏方まで多くのスタッフにより、稽古に励まれた成果が発揮されていました。
それぞれの役者が見得を切る場面などでは客席から掛け声がかかり、おひねりも飛び交って、役者の演技とともに会場内の一体感に感動しました。
藤野歌舞伎保存会では、日頃から後継者の育成にも力を注がれ、伝統文化の継承とその発信に努められています。
次回は、30回を迎える節目の機会となりますので、記念となる公演の成功を期待しています。
10月16日 「七五三・成人のお祝い応援撮影会」に伺いました
10月16日(日曜日)に緑区合同庁舎で行われた「七五三・成人のお祝い応援撮影会」に伺いました。
この撮影会は、人生の節目である七五三や成人式の「大切な成長の写真を残してほしい」との声に応え、有志で構成された着物de文化フォト未来事業が開催したものです。
気に入った美しい着物を着て、楽しそうに写真撮影をする子どもの姿に思わず笑みがこぼれました。
当日は、着付けやヘアメイク、会場準備に多くのボランティアの参加があったとのことです。
心の豊かさを育むこの活動が、長く続き、さらに大きく広がることを祈っています。
9月18日 第1回津久井湖秋まつり(花の苑地)に伺いました
県立津久井湖城山公園花の苑地で開催された「第1回津久井湖秋まつり(花の苑地)」に伺いました。
この秋まつりは「津久井湖城山の歴史をイベントを通じて次代に語り継ぐこと」を目的として企画され、今年初めて開催されたものです。
台風14号の影響による降雨で規模は縮小となってしまいましたが、会場では「津久井の歴史展 先人たちの偉業」として、戦国の山城「津久井城」、憲政の神様「尾崎咢堂(尾崎咢堂記念館)」、津久井湖の歴史館「津久井湖記念館」など、津久井湖周辺の貴重な歴史の足跡を紹介する特設コーナーが設けられたほか、地元団体などによるキッズダンスや歌唱イベントも行われていました。会場内には雨を物ともしない地域の皆さんの元気な姿があり、活気が感じられました。
当日は、あいにくの天気となりましたが、これからも多くの方々が地域交流の場として気軽に参加でき、地域の素晴らしさを知っていただくイベントとなりますよう、心よりご期待いたします。
9月4日 総合防災訓練 城山地域会場訓練を実施しました
真夏を思わせる暑さの中、相模原市総合防災訓練の城山地域会場訓練を城山地区連合自主防災隊が主体となって中沢中学校を会場に実施しました。
今回の訓練では、できるだけ実践的な内容を取り入れ、体育館ではビニール袋やサランラップなどのご家庭にある日用品を用いた応急手当の方法や、体育館での避難生活区画の広さの認識、仮設トイレや段ボールベッドなどの使い勝手などを体験していただきました。また、校庭では起震車による震度体験、初期消火なども行いました。
私もこれらの訓練に参加し、改めて防災訓練の重要性を感じるとともに、自治会を中心とする自主防災組織や防災関係機関及び行政等が一体となって、行動することの必要性を改めて感じました。
訓練に参加いただいた地域の皆様、関係機関・団体の皆様には感謝申し上げます。
緑区では引き続き、様々な防災対策を着実に進め、「災害に強いまちづくり」に万全を期してまいります。皆様におかれましても、自主防災活動等に積極的にご参加をいただき、防災への取組を進めていただきますようお願いいたします。
8月27日 伝統を紡ぐ「城山の夏まつり」
盛夏を思わせる残暑の中、「かながわのまつり50選」に選ばれている城山夏まつりに伺いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりましたが、今年もまだコロナが収束していないということもあり、規模を縮小しての開催となっていました。
早朝からの神輿の川尻地区内の渡御が終わり、神輿が川尻八幡宮に戻る頃には、各地域から集まった山車の小気味良い鉦、笛、太鼓の音色がお宮に響き渡り、また、お祭りを楽しみにしていた家族連れや子どもたちも大勢集まっていて、縮小した中でも活気のあるお祭りとなっていました。
城山の夏まつりは、神輿を担ぐ者、お囃子を披露する者に10代や20代の若者の姿が多く見られ、地域の文化が若い世代にしっかりと継承されていることが感じられました。地域の文化を伝える人、受け継ぐ人がいてこそ地域の文化が守られ、それが脈々と続き伝統となっていくものだと思います。
これからもますますこのお祭りが発展していくよう、地域の文化、伝統を受け継いでいってほしいと思います。
8月11日 地域の皆さんの力を集結した「みんなの津久井湖夏祭り」
厳しい暑さが続くなか、「みんなの津久井湖夏祭り」に伺いました。今回が初めての開催となるイベントで、実行委員長の塩田恵美さんと副委員長の宮本諒子さんは、「津久井湖城山公園の水の苑地からの美しい眺望をたくさんの人に親しんでもらいたい。」との思いで、コロナ禍ということもあり徹底した感染症対策を実施した上で開催までこぎつけ、当日は約4,800人の方がこのお祭りに来場されたそうです。
会場は、小さな子どもから大人の方までたくさんの人で賑わっており、ステージイベントは活気あふれるダンス等が次々と披露され、観客の皆さんと一緒にお祭りを盛り上げていました。イベントの終盤にはサプライズの花火が上がり、フィナーレを迎えました。
今回は第1回目とのことでしたが毎年恒例のお祭りとして定着し、地域の皆さんが楽しめるイベントになることを期待しています。
8月1日、2日 第70回橋本七夕まつりin杜のホール
3年ぶりに開催された「橋本七夕まつり」にお伺いしました。
1日目の記念式典では、橋本七夕まつりの歴史を感じさせられるお話や映像の放映、また、本市縁のスポーツ選手からのサプライズメッセージの放映など、節目の記念式典として、とても工夫された内容になっていました。
ステージ上の七夕飾りもとても綺麗で印象的でした。
2日目の感謝祭では、16の地域団体によりステージ上のパフォーマンスが繰り広げられ、出演者も来場者も共に笑顔になっていました。
今年の橋本七夕まつりは、規模縮小で屋内での開催となりましたが、次回は屋外で通常開催されることを願っています。
7月30日 猛暑の中「さがみはらサイクルフェスティバル2022」
厳しい日差しが照りつける中、串川地域センター周辺で開催された「さがみはらサイクルフェスティバル2022」に伺いました。
このイベントは、「東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念 自転車ロードレース レガシーサイクリング」の開催に合わせて行われました。
昨年の東京オリンピックと同じコース(全長114Km)を自転車ロードレースの選手が4人10チームに分かれて3分間隔でスタートし、2回目の休憩ポイントとしてこちらに順次到着しました。その中には、元東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の橋本聖子さんも自転車に乗ってお越しになりました。
地域センターホールでは、MTBオリンピアンの小田島梨絵(おだじまりえ)さんとBMXオリンピアンの大池水社(おおいけみなと)さんによる講演が行われ、隣接する青山神社境内では、MTB体験会が行われ、大勢の子ども達がチャレンジしていました。
2022ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージの際にも同会場で行われていた、串川ふるさとづくり協議会のメンバーを中心とした模擬店では、焼きそば、ポテトフライ、酒まんじゅう、羊かん、かき氷などを休憩している選手にフードエイドのサービスを行い、選手の方々に大変喜ばれていました。また、大勢の来場者の方々にも提供されました。
オリンピック自転車ロードレースのコースが緑区内にあることから、そのレガシーを今後も推進して行きたいと思います。
7月22日 緑区の地区社会福祉協議会の会長と市長の意見交換が行われました。
7月22日に、地域の福祉活動の中心的な役割を担う地区社会福祉協議会の会長と市長との間で、地区における重点事業や解決困難な福祉課題に関する意見交換が行われました。緑区には、橋本・大沢・城山・津久井・相模湖・藤野の各地区に地区社会福祉協議会があり、地域の交流の場や様々なボランティア活動など、地区の実情に応じた事業を展開していただいております。
こうした中、地域の一番近くで寄り添いながら活動に取り組んでいただいている各地区の会長の皆様と「解決が困難な福祉課題」をテーマに意見交換を行い、多くの地区で共通する課題として、高齢者等の移動に関する支援や買物に関する支援などが挙げられました。緑区としても、人口減少や高齢化の進行により、買物や福祉・医療サービス等を利用するための移動が困難となる高齢者が増加することを懸念しており、交通手段の確保や地域に適した移動サービスが課題であると認識しておりますので、今回頂戴しました貴重なご意見を踏まえ、交通利便性の向上につながるような施策の検討に努めてまいります。
7月12日 小学生の登校時に安全・安心パトロールを実施しました!!
緑区では、区内の交通安全協会、安全運転管理者会、警察署などと連携し、児童が安全で安心して通学できるよう、区内の小学生の登校時間帯に合わせて、「安全・安心パトロール」を実施しています。
7月12日(火曜日)には、作の口小学校と藤野南小学校で安全・安心パトロールを実施しました。
当日は、作の口小学校において私自身も青色パトカーに同乗し、警察署のパトカーとともに通学路を巡回し、校門前で学校長、安全運転管理者会、警察署の方々と生徒への交通安全の呼びかけを行いました。
今後も、交通安全運動期間中はもとより、年間を通じて、様々な交通安全運動に取り組んでいくことで、安全安心なまちづくりに努めてまいります。
ドライバーの皆さん、これからも安全運転をお願いいたします。
6月21日 第72回「社会を明るくする運動」相模原緑保護区保護司会
相模原緑保護区保護司会井上会長及び役員の皆様から、第72回「社会を明るくする運動」内閣総理大臣メッセージをお届けいただきました。
保護司会の皆様は、日頃から社会に奉仕する心を大切にされ、罪を犯した人たちへの更生援助、社会を明るくする運動をはじめとする犯罪防止の啓発活動などをなさっており、社会を明るくする運動は、7月を強化月間として、駅前での啓発活動や広報活動など様々な取組が行われています。
こうした取組は、犯罪のない明るい社会づくりにとって大変重要なものであり、区民が安全で安心して暮らすことができるまちづくりに向けて、ともに取り組んでまいりたいと思います。
6月18日 第30回福前健康体操発表会
「第30回福前健康体操発表会」に伺いました。
新型コロナウイルス感染症拡大のなか、感染対策を講じての開催でしたが、福前会長はじめ実行委員会の皆様のご尽力により、にぎやかで大変楽しい催しになっていました。
冒頭、緑区のイメージキャラクター「ミウル」もステージに上がり、会場の皆様と一緒になって踊る「ミウル体操」をご披露いただきました。
発表会では、軽快な音楽に乗って参加された皆様が笑顔でいきいきと踊られており、健康体操の名にふさわしい取組であると改めて感じました。
今後も、ミウル応援団として、引き続き緑区の活性化にお力添えをいただくとともに、ますますのご活躍をお祈りいたします。
6月17日 毎年恒例の川尻財産区本沢梅園の「梅のもぎ採り」
梅雨晴れの青空が鮮やかなこの日、城山地区にある本沢梅園恒例の「梅のもぎ採り」に今年も行ってきました。この「梅のもぎ採り」は、川尻財産区の皆さん、山林管理組合の皆さんが丹精を込めて育てた梅の実を直接もぎ採ることができるイベントで、6月10日から19日の間の8日間開園されました。
今年は例年に比べ梅の生育が良いと聞いていましたが、園内に入ると眼前には綺麗な緑色の梅の実がたわわに実り、その重さに耐えられず枝もかなりしなっている状況でした。
梅の実を収穫して戻ってくる来園者は、皆さん汗だくになり、重そうにカゴを運んできます。そこには子どもたちの満面の笑顔、梅干しや梅ジュースの作り方などを財産区議員の皆さんに尋ねられる方、今年初めて都心から来られた方は、ネットでこのイベントを知り、初めて生のウグイスの声を聞いたと感動されていて、小さなお子さまからご高齢の方まで、思い思いの充実した時間を過ごす様子が印象的でした。
なお、例年春には梅の花の開花に合わせ一般開放されますので、その頃にもぜひお出かけください。
6月11日 相模原市立青根小学校・青根中学校閉校記念式典
令和2年4月の青和学園開校に伴い、同年3月に閉校した青根小学校・中学校の閉校記念式典が、6月11日に開催されました。当日は、卒業生や元教職員、地域の方々、約250名が出席。ご来賓のあいさつや卒業生代表のことばの後、前学校長から教育長へ校旗・校章旗が返納され、幕を閉じました。その後、青根地域とゆかりのある東京フィルハーモニー交響楽団首席の金木博幸氏をはじめとするオーケストラによるクラシックコンサートが開催されました。出席された方々は、同窓生や恩師と談笑しながら、旧中学校校舎を見学するなど、当時を懐かしんでいる姿が伺えました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置により延期となっていましたが、開催いただいた、青根小学校・青根中学校閉校記念事業実行委員会のみなさまに感謝いたします。
5月30日 「きれいなまちづくりの日」緑区合同庁舎周辺をゴミ拾い
市では、5月30日を「きれいなまちづくりの日」と定めており、「きれいなまち相模原の実現」のため、さまざまなキャンペーンを行っています。
緑区役所においても、緑区合同庁舎に勤務する職員が始業前に庁舎周辺のごみ拾いを実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で大勢集まって地域清掃をすることは難しい日々が続いておりますが、歩道や植え込みなどのごみは少なく、地域の皆さんのマナーの良さを感じました。
これからも「きれいなまち緑区」でありつづけられるように、地域の皆さんと協力しながら、よりよい環境を作っていけるよう取り組んでまいります。
5月28日 青野原 長野地区「春の演芸会」に伺いました
前日の雨が嘘のような、すがすがしい新緑の香りがする中、青野原 長野地区で開催された「春の演芸会」に伺いました。
このお祭りは、江戸時代後期から伝わる伝統の「村芝居」と「演芸会」で構成されているお祭りです。
「村芝居」は、新型コロナウイルスの影響により、思うように稽古ができなかったとのことから中止となり拝見することが叶いませんでしたが、「村芝居を絶やさぬため演芸会だけでも開催を」との声や、「村芝居が中止となり、さらに演芸会も中止となったら村芝居が忘れ去られてしまう」との熱い思いから開催された「演芸会」を観覧させていただきました。
祭典の幕開けは小さい子どもたちによる「ダンス」。子どもたちの可愛らしい演技が披露され、最初から会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。
その後は、情熱的な演技を披露してくれた「和太鼓演奏」や拍手喝采がやまない「歌謡」、「舞踏」など。時間の都合上、全ての演目を見ることはできませんでしたが、このような郷土愛を感じる「春の祭」に参加させていただき、春の夜のひと時を地域の皆様と楽しませていただきました。
伝統文化の継承や地域の連携は、世代を超え、このような祭りを通じて生まれ、引き継がれていくものだと改めて感じされられました。
5月28日 タウンミーティング「まちかど市長室」が開催されました
市民の皆さまの声がしっかり伝わる身近な市政を実現するため、市民と市長が直接意見交換を行うタウンミーティング「まちかど市長室」が、相模湖総合事務所と津久井総合事務所で開催しました。
この日は、2会場で合わせて10名の皆さまと市長が「相模原市行財政構造改革プラン」をテーマに意見交換を行い、私も出席いたしました。
参加者の皆さまからは、テーマに沿って市の財源やまちづくりに関することをはじめ、くらしの身近な課題等について、様々な視点からご意見をいただき、市側からは、それぞれに対する市長の考えや具体的な市の取組状況についてご説明いたしました。
私も皆さまからの貴重なご意見やご提案、地域に対する思いなどを、直接お伺いすることができ、大変、有意義な時間であったと実感いたしました。
今後も、区民の皆さまと対話を重ね、区民の身近な存在として地域課題の解決や魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
5月21日 多彩な作品が並ぶ「藤野ぐるっと陶器市」に伺いました
藤野地区で開催されている藤野ぐるっと陶器市の会場を回らせていただきました。3年ぶりの開催となりましたが、会場には県外からの来場者も多く訪れていました。
アトリエなどの会場に並んだ多彩な陶器等はとても魅力的で、作品に込められた作家の方の思いに触れながら、素晴らしい作品を楽しむことができました。
緑区のイベント会場は、一日中喜びや笑顔で活気あふれていました。
5月21日 熱戦が繰り広げられた「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」
雨をも吹き飛ばす、熱気あふれる串川地区と鳥屋地区に行き、地域の皆さんと共に選手に声援を送っていきました。
串川地区観戦会場では、レースの様子をライブ配信したパブリックビューイングが行われ、大画面に映し出された映像は迫力があり、間近でスピード感を味わうことができました。沿道では、地元の和太鼓サークルの方々が、選手が通過するたびに太鼓を打ち鳴らして応援をしていました。
また、鳥屋地区観戦会場内では、地域限定の手ぬぐいやマスク、津久井在来大豆で作られた津久井納豆なども販売されていました。皆さん、バルーンを手に大会を盛り上げてくださり、活気あふれるイベントに立ち会うことができました。
5月4日 里山の爽やかな風を受けて一斉に泳ぎだす鯉のぼり(藤野 和田地区)
4月29日~5月7日
新緑の山間に囲まれた五月晴れの中、藤野の和田地区で『鯉のぼり谷渡し』が開催されました。
会場では『鯉のぼり谷渡しの会』の小池(こいけ)芳実(よしみ)会長とお会いし、地域の人たちが力を合わせ、谷を渡す作業の状況や、眠っていた鯉のぼりを緑区内中心に譲り受けていることなどについてお話を伺いました。
また、このイベントと合同の取組として、5月3日と4日は和田の里体験センターと鯉のぼり会場周辺で、小林滿(こばやしみつる)代表の『和田の里みちくさの会』による、うどん打ち等の体験や山菜・たけのこなどの販売も行われました。
こうした地域の方々が一丸となって取り組んでおられる行事が、これからも次世代に受け継がれていくことを心よりご期待いたします。
4月13日 WBO世界フライ級チャンピオン2度目の防衛!
プロボクサー 中谷潤人(なかたにじゅんと)選手が緑区役所に来てくださいました
4月13日、WBO世界フライ級で2度目の防衛を果たした地元M・Tジム所属の中谷潤人選手と松野マネージャーが、喜びの報告に来てくださいました。
防衛戦は4月9日(土曜日)さいたまアリーナで行われ、中谷選手は23戦無敗となりました。
初めてお会いする中谷選手は、数日前にタイトルマッチを終えたとは思えないほど、お疲れの様子も見せず、終始笑顔で対応してくださいました。
同じ地元ジム所属の石澤開(いしざわかい)選手とともに、今後の更なるご活躍を市民を挙げて応援していきたいと思います。
なお、緑区合同庁舎の1階エントランスロビーに中谷選手と石澤選手のサイン色紙を展示しておりま
すので、是非ご覧ください。
4月2日 あすの牧郷をつくる会主催「牧郷さくらまつり」
春の温かい陽気が身を包む気候の中、藤野地区の旧牧郷小学校で開催された「牧郷さくらまつり」に伺いました。
あすの牧郷をつくる会のイベントに花を添えるように、満開の桜のもと行われた「牧郷さくらまつり」には、藤野地区在住者や出身の方々をはじめ、旧牧郷小学校の教師、藤野地区を支える地域の団体など、多くの方が訪れ、会場を盛り上げていました。中でも、GOCOO(ゴクウ)とTAWOO(タヲ)の和太鼓バンドの演奏は、力強いながらも体が勝手に踊りだしてしまいそうな陽気でリズミカルな演奏で、会場中を魅了していました。
特に、子供から大人まで笑顔溢れる会場は、終始賑わいを見せ、藤野地区の地域性を映し出したかのように感じました。
牧郷小学校の廃校を機に発足した「あすの牧郷をつくる会」は、これまで様々なイベント等を開催し、牧郷地区を盛り上げる活動をされておりましたが、今回の牧郷さくらまつりを最後に解散されると伺いました。会場での倉田会長の挨拶では、「あすの牧郷をつくる会」への思い、人と人との繋がりの大切さや、今後の牧郷に対する思いをうかがい知ることができました。
「あすの牧郷をつくる会」は解散されますが、この伝統を継承される「牧郷地域振興協議会」の今後の活躍と、牧郷地区の発展を切に願い、会場を後にしました。
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