平成28年12月の区長レポート
12月26日 歳末火災特別警戒
26日夜、歳末火災特別警戒「市長巡視」が消防指令センターにて行なわれました。その後、消防団各方面隊長が、消防分署等に巡視して消防団員に激励を行ないました。私も北方面隊中里方面隊長さんとともに、相原分署、城山分署、大沢分署を巡視し、6つの分団員の皆さんに激励の挨拶をさせていただきました。
糸魚川市の大火災があったばかりで、火災が多くなるこの時期、市民の皆さんも不安に思われていると思います。私からも、市民の皆さんが安心して新年を迎えられますよう警戒の強化をお願いいたしました。
また、消防団員を激励に、各消防分署には自治会長さんをはじめ地域の皆様にもお集まりをいただきました。寒い中、誠にありがとうございました。
これから大晦日までの間、一層寒さも厳しくなりますが、消防団員の皆様には健康に留意しつつ、地域の安全・安心の確保のためにご尽力いただきますようお願いいたします。
12月18日 寒さに負けるな!「ふじのやまなみクロスカントリー駅伝競走大会」
「第38回 ふじのやまなみクロスカントリー駅伝競走大会」が、名倉グラウンドをスタート地点に開催されました。この日の早朝は冷え込んでおりましたが、天気は快晴で風も無く、絶好の駅伝日和でした。
今年は90ものチームが出場し、小学生からご高齢の方まで多くの人が参加されていました。小学生の参加できる駅伝大会は、市内では本大会のみであり、幅広い世代の交流の場・触れ合いの場にもなっているのが、この大会の特色です。藤野ならではの豊かな自然やアートに触れ合えるコースを、楽しんで走っていただけたものと思います。
また、会場内では、今年も地元のボランティア「牧郷(まきさと)豆の会」の皆さんが、地場産の野菜を使った豚汁を振舞ってくださり、参加者一同、心身ともに温まったことと思います。
この大会は、藤野地区の関係団体・関係機関の協力により運営されており、地域が一丸となって盛り上げていることを実感しました。今後も、スポーツと地域交流を楽しめるイベントとして、末永く継続していただきますことを願っています。
12月17日 「無事故で年末 笑顔で新年」年末の交通事故防止運動
相模原市安全・安心まちづくり推進協議会橋本支部が主催する、年末の交通事故防止運動の街頭広報活動に参加させていただきました。12月11日から10日間、神奈川県では、「無事故で年末 笑顔で新年」をスローガンに年末の交通事故防止運動を実施しています。橋本地区でも相模原市安全・安心まちづくり推進協議会橋本支部の草野支部長の呼びかけにより、相模原北警察署、相模原北交通安全協会、交通安全母の会、相模原北安全運転管理者会、自治会の皆さんなど総勢70名が集まり、JR橋本駅北口のペデストリアンデッキで駅利用者や買い物客に啓発物品を渡しながら、交通事故防止を呼びかけました。年末の多忙な時期ですが、笑顔で新年を迎えるためにも、交通事故防止にご協力をお願いいたします。
12月10日 八王子市との連携事業がスタート!
相模原市と八王子市の初めての連携事業となる「八(はち)・緑(りょく)マウンテンウォーキング」が開催されました。
このウォーキングは、両市の自然や歴史に触れながら、緑区佐野川から和田峠を越え、八王子市上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里まで、全長約16km、高低差433mの起伏のあるコースを歩くものです。両市民の交流を図ることを目的に、「八・緑マウンテンウォーキング実行委員会」((公社)八王子観光協会、(一社)相模湖観光協会、(一社)藤野観光協会)をはじめ、両市が協力して実施しました。
当日は絶好のウォーキング日和。252名の参加者の皆さんには、富士山を眺める絶景ポイントや緑区の里山の自然を楽しんでいただけたものと思います。
今回のイベントでは、地域団体の皆さんのご協力をいただき、コース途中の和田の里体験センターでは「すいとん」が、ゴール地点の夕やけ小やけふれあいの里では「甘酒」が振舞われ、参加者の皆さんは心も体も温まったようでした。
今回のような市域や官民の枠を越えて連携し、両地域を盛り上げていく事業を続けていくことが、地域の賑わいや両市の活性に繋がるものと考えております。
ご協力いただきました地域団体の皆さん、ありがとうございました。
12月4日 津久井地域の魅力を発信!「ふらっとまるっと津久井特産市」
小春日和の中、金原工業団地内駐車場で開催された、「ふらっとまるっと津久井特産市」に行ってきました。
このイベントは、地元の津久井都市農村交流協議会により開催されました。地域活性化の拠点として圏央道相模原インターチェンジの近くに位置する金原地区へ、農産物直売所や加工所、農家レストランなどの整備が検討されていて、その一環として多くの人に取組みを知ってもらおうと行われたものです。
会場では、地場産の野菜や津久井在来大豆の加工品などの販売、豚汁や焼きそばなどの模擬店、組みひもなどの体験ブースと、ステージでは小中学生による合唱や吹奏楽が行われていて、大変な賑わいを見せていました。
これからも、津久井地域の魅力をこのようなイベントを通じて、発信していただければと思っています。
12月3日 楽しみながら学ぼう「津久井地域防犯のつどい」
城山もみじホールで開催された「第9回津久井地域防犯のつどい」に出席しました。
「みんなでつくろう犯罪のない安全・安心のまち」をテーマに神奈川県警察音楽隊によるミニコンサートをはじめ、津久井地域4地区の出し物や防犯漫才による啓発が行われました。
防犯パトロールなどの活動はもちろん、このように誰でも興味を持って楽しみながら防犯意識が高められる啓発イベントは、非常に効果的であると感じました。
緑区内においても、関係団体との連携を深めながら、防犯活動を積極的に展開し、犯罪のない安全で安心のまちづくりを実現できるよう尽力してまいります。
12月3日 地域との交流を楽しむ「緑センターやまのべ祭」
ミウルと一緒に「第6回緑センターやまのべ祭」に行ってきました。当日はすばらしい晴天に恵まれたこともあり、地元の方をはじめ、多くの方々が来場されました。
会場の模擬店では、地元の団体や津久井高校の生徒さんがボランティアとして協力しており、館内では、ハーモニカの演奏やマジックショーなどが披露され大変賑わっておりました。
このような地域との交流を深めるイベントが活発に行われ、障害者の方が地域参加しやすい社会づくりが進むように願っております。
12月1日 高齢者交通安全緊急特別対策合同キャンペーン
相模原赤十字病院と相模原協同病院で行われた「高齢者交通安全緊急特別対策合同キャンペーン」に参加しました。最近、高齢者の運転による自動車事故が連続して発生しています。こうした状況の中、津久井交通安全協会、相模原北交通安全協会をはじめ、津久井警察署、相模原北警察署、そして市が参加・協力して緊急のキャンペーンを実施したものです。
高齢者の事故防止対策は、高齢者自身が加害者・被害者の両方になるといった観点で意識啓発を図ることが必要だと思われます。今回、津久井警察署管内と相模原北警察署管内合同でこうしたキャンペーンを実施したことは大変貴重な機会になったものと思います。
今後も地域の方々の協力を得ながら、交通安全の啓発に取り組みたいと考えております。
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