子どもがオンラインゲームで高額な課金をしていた
未成年の子どものオンラインゲームでの高額な課金に関する相談が寄せられています。
一度でもカード番号を入力すると端末が記憶し、改めてカード番号を入力することなく課金ができることもあります。
オンラインゲームで遊ぶ際は、親子で十分話し合って課金などのルールを決めましょう。
相談事例
事例1
クレジットカード会社から高額な請求があり、カードの利用履歴を確認するとゲーム会社での利用が約10万円あることが分かった。小学生の息子に確認すると、私の財布からクレジットカードを持ち出し、カード番号を入力してアイテムを購入していたことを認めた。親が認めた契約ではないので支払いたくない。
事例2
クレジットカード会社から高額な請求があり、カードの利用履歴を確認すると、ゲーム会社での利用が約80万円になることが分かった。休日に孫が遊びに来た時にせがまれて一度だけ500円のアイテムを購入するために孫のスマートフォンに自分のカード番号を入力したことはある。高額で支払うことができない。
アドバイス
- 家庭内で使用時間や課金する金額などのオンラインゲームに関するルールを決める。
- クレジットカードはしっかり管理する。
- 不安なときは早めに消費生活センターに相談する。(消費生活センターでは消費者から相談を受け、助言や必要に応じてあっせんを行っています。)
相談窓口
相模原市民の方
それ以外の方
消費者ホットライン 電話188(局番不要)
最寄りの消費生活センターにつながります。
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このページに関するお問い合わせ
消費生活総合センター
住所:〒252-0143 緑区橋本6-2-1 シティ・プラザはしもと
電話:(事務用)042-775-1779 (消費生活相談用)042-775-1770
ファクス:042-775-1771
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