鳥インフルエンザ対策について ~ペットの鳥を飼養している皆様へ~
国内において、鳥インフルエンザの発生が確認されていますが、ペットとして家庭などで飼育されている鳥が直ちに危険だということではありません。
しかし、インコ、オウム、文鳥などを飼育されている皆様には、次のことについて十分なご注意をお願いします。
- 鳥小屋や鳥かごなどの飼育施設は、清掃と消毒を励行し、清潔を保つことが肝心です。
- 消毒は、逆性石鹸や塩素系の消毒薬を使用すれば、ほとんどのウイルスを死滅させることができます。
- 鳥に接触したり、鳥に関係する器具等を触った後は、手洗い、うがいを徹底してください。
- 野鳥との接触は、飼っている鳥がさまざまな疾病に感染する原因となることがあるため、飼育施設には野鳥の侵入を防止する工夫を施しましょう。
- 鳥の健康状態には十分に注意し、原因がわからないまま次々と死んでしまった場合は、動物病院又は保健所生活衛生課にご相談ください。
(注1)「動物の愛護及び管理に関する法律」では、飼い主には愛護動物の終生飼育の義務があり、遺棄した場合には罰金に処せられます。かわいがっている鳥を捨てたりせず、動物愛護の精神に基づき飼育してください。
(注2)飼育している鶏(チャボ、ウコッケイ、シャモ等を含む)、あひる、うずら、きじ、だちょう、ホロホロ鳥、七面鳥の異常や防疫などについては、神奈川県県央家畜保健衛生所(電話 046-238-9111)にご相談ください。
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生活衛生課
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電話:042-769-8347(動物愛護管理班)
電話:042-769-9251(環境衛生班)
電話:042-769-9234(食品衛生班)
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