市町村合併（平成17年1月1日号）

ページ番号1005582 　最終更新日 平成30年1月12日

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市町村合併　時の話題

「合併に関する市民アンケート調査」の結果

回答者の約46％が津久井地域との合併を容認

　市では、合併に対する市民の皆さんの意識を把握するために「アンケート調査」（市内在住の18歳以上の人で対象は1万人）を実施しました。本紙12月1日号で中間報告を掲載しましたが、最終結果（回収率35.8％）がまとまりました。主な項目は次のとおりです。

1. 合併協議の認知度
   　「知っていた」（79.6％）が、「知らなかった」（20.3％）を大きく上回っています。
2. 合併協議に関する情報の取得方法
   　「広報さがみはら」（67.0％）が最も高くなっています。
3. 全国的に合併協議が進められていることについて
   　「合併により、議会の議員や首長・公務員を減らし経費を節減する必要があると思う」（44.3％）、が最も高くなっています。
4. 相模原市が津久井郡3町と合併することについて
   　「合併するべきである」（15.3％）と「合併することもやむをえない」（30.5％）を合わせた合併を容認する人が約46％、「合併するべきではない」（12.3％）と「できれば合併するべきではない」（18.8％）を合わせた合併に否定的な人が約31％となっています。一方で「どちらともいえない」（17.3％）、「わからない・無回答」（5.9％）が合わせて約23％となっています。
5. 合併した場合の効果
   　「行政事務の効率化や職員・議員数が減ることに伴う経費の節減」（58.1％）が最も高くなっています。
6. 合併に否定的な理由
   　「合併による利点があるとは思えないから」（54.6％）が最も高くなっています。

　集計結果の最終報告書には、地域別、年齢別の結果なども掲載されています。最終報告書は、1月4日（火曜日）から広域行政推進課、市役所本館1階行政資料コーナー、各出張所・公民館・図書館などで閲覧できるほか、市ホームページ「市町村合併」でもご覧になれます。