市町村合併(平成17年12月1日号)
市町村合併 時の話題
シリーズ 新相模原市誕生 2
合併する津久井町、相模湖町を紹介します
今回は、2町の主な伝統行事、文化財です。
津久井町
- 県無形民俗文化財「鳥屋の獅子舞」
江戸時代から伝わる一人立三頭獅子舞で、毎年8月の第2土曜日、鳥屋諏訪神社の祭礼で奉納舞が行われます。かながわの民俗芸能50選などに指定されています(相模原市津久井町鳥屋1140)。 - 山全体が城「津久井城址」
鎌倉時代初期に、津久井湖の南側にある海抜375メートルの独立峰宝ヶ峰に築城されたと伝えられている典型的な山城。
今でも、山頂の本城曲輪跡どが往時の山城の姿をしのばせます(津久井湖南側)。
相模湖町
- 虫封じの神様「与瀬神社例大祭」
毎年4月13日に開催される神社の例大祭は長い歴史を持つ勇壮なお祭りです。氏子たちが本殿から続く急な階段で御輿を担ぎおろします(相模原市相模湖町与瀬1392)。 - 唯一現存する「小原宿本陣」
神奈川県下の東海道と甲州道中にあった26軒の本陣(江戸時代に参勤交代で大名が泊まった宿)のうち唯一現存するもので、県指定文化財になっています(相模原市相模湖町小原698-1)。
第5回相模原市・藤野町合併協議会の結果
11月7日(月曜日)に使用料、手数料の取扱い、防災事業の取扱いなど6項目について協議し、原案のとおり決定されました。
第3回相模原・津久井地域合併協議会の結果
11月7日(月曜日)に、相模原市、城山町、津久井町、相模湖町の1市3町の長で確認された、11月8日~平成18年3月19日の間は合併協議会を休止することについて報告があり、了承されました。ただし、1市3町の長が協議し合意したときは協議会を再開します。
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