市町村合併(14) (平成15年11月1日号)
シリーズ 市町村合併(14)
前回から、津久井郡4町の各町を紹介していますが、今回は相模湖町の紹介です。
位置と歴史等
相模湖町は、本市の北西に位置し、昭和30年に2町2村が合併して誕生しました。面積は31.59平方キロで本市の約3分の1と比較的小さくひし形に近い形をしています。町のほぼ中央を相模川が東流し、そこに相模湖があり、町を南北に二分しています。
みどころ
県民の水源である「相模湖」は、相模ダム完成によって誕生した湖で、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の表情を楽しめます。また、湖畔にある「県立相模湖公園」は、昭和39年の東京オリンピックの時にカヌー競技の会場になり、以来、そう艇やカヌーの競技の場として有名になりました。 毎年8月1日に開催されるさがみ湖湖上祭花火大会では、約5,000発の打ち上げ花火が相模湖を華麗に彩ります。また、毎年11月3日に開催される小原宿本陣祭には、江戸時代参勤交代の行われた甲州街道小原宿の歴史にちなんで大名行列が行われるなど行われ多くの人で賑わっています。
まちづくり
町は、豊かな自然資源を生かした観光のまちとしても知られ、これら自然環境の保全と整備を進めるとともに、市街地や産業の拠点づくり、交流の場の整備充実を図りながら、人と自然をつなぐ活力ある林間都市としてのまちづくりが行われています。
相模湖町マップ
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
広域行政課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館3階
電話:042-769-8248 ファクス:042-754-2280
広域行政課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム