ダムの緊急放流について
相模川の城山ダムでは、大雨でダムに水を貯めることができなくなった場合に、ダムから溢れてしまう最悪の事態を回避するため、流入量と同じ量を下流に放流する緊急放流(異常洪水時防災操作)を行うことがあります。この場合、ダムへ流れ込んでくる水をそのまま通過させることから、下流の河川では堤防の高さを超える増水により、氾濫が発生する可能性があります。
日頃からの情報収集と早めの行動を
緊急放流が開始される前に、あらかじめ発表される気象注意報、警報やその他の気象情報などを活用して、早め早めの行動をとることがあなたや家族の命を守ります。
非常時に情報入手ができるよう、日ごろからラジオの用意、防災メールの登録等をするようにお願いします。
緊急放流が開始された場合は
ダムの緊急放流の実施については、テレビやラジオで伝えられるほか、市では、ひばり放送、防災メール、緊急時の速報メール等で市民の皆様にお知らせします。
緊急放流を開始した場合には、下流の河川で急激に増水し、氾濫するおそれがあるので、洪水浸水想定区域内にいる人は速やかに河川から離れた安全な場所に避難してください。
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危機管理課(緊急対応班、情報通信班)
住所:〒252-0239 中央区中央2-2-15 消防指令センター3階
電話:042-707-7044 ファクス:042-769-8326
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