弁当等のテイクアウトや宅配サービスを利用する時の注意点について（消費者向け）

ページ番号1020279 　最終更新日 令和2年6月5日

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テイクアウトや宅配では、店内での飲食に比べ、調理してから食べるまでの時間が長くなるため、食中毒のリスクが高まります。特に、気温や湿度が高くなる季節は注意が必要です。

弁当等のテイクアウトや宅配サービスを利用する時は、以下の点に注意し、食中毒予防に心掛けましょう。

購入・注文するとき

• 　すぐに食べきれる量を購入・注文する。
• 　表示がある場合：消費期限（賞味期限）、保存方法を確認する。
• 　表示がない場合：食べきる期限の目安や持ち運び・保存時の注意点をお店の人に確認する。

テイクアウトするとき

• 購入後に持ち歩く時間を短くし、早めに食べる。
• 保冷剤を用いる場合は、包装容器の上におく。保冷バックを使うと、より効果的。

宅配を受け取るとき

• 配達人から直接受け取らない場合は、到着後すぐに室内へ取り込む。
• 包装容器が破損している、要冷蔵品や要冷凍品が十分冷えていないなどの異常を感じたら、食べずに購入先に連絡する。

食べるとき

• 食べる前には、せっけんなどでしっかり手を洗う。
• 残さず食べきり、保存は控える。