腸管出血性大腸菌による食中毒予防について
厚生労働省が実施している平成29年8月の感染症発生動向調査で腸管出血性大腸菌O157による感染者が例年より多く発生していることがわかりました。
腸管出血性大腸菌による食中毒の原因は、保菌者が調理中に食品を汚染する場合や汚染されている食品の加熱不足等です。
調理をする場合には、手洗いの徹底、十分に加熱するとともに、他の食品への二次汚染を防止するなど、取り扱いには注意しましょう。
予防のポイント
- 調理や食事の前、トイレの後、汚れたものを触った後は、十分に手を洗うこと。
- 食品は、十分に加熱調理(中心部を75℃以上で1分以上加熱)を行うこと。
- 調理器具を使用の都度洗浄、熱湯消毒する等の対策により、他の食材への二次汚染を防止すること。
- 食品は、新鮮な物、消費期限を確認して購入すること。
- 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存し、早めに食べること。
- 調理をする人は日頃から自分自身の健康状態を把握し、下痢などの症状がある場合は、食品を直接取り扱う作業を控えること。
- 腸管出血性大腸菌O157等による食中毒(厚生労働省)(外部リンク)
- 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する情報(食品安全委員会)(外部リンク)
- 知ろう!防ごう!食中毒(公益社団法人日本食品衛生協会)(外部リンク)
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