難病患者一時入院事業

ページ番号1007311 　最終更新日 令和5年5月17日

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難病患者の在宅療養を支える介護者が、ご自身の病気や事故、介護疲れなどにより一時的に介護ができなくなった場合、患者は一時的に市が指定した医療機関に入院することができます。入院を希望する人は、お近くの保健センターへご相談ください。

対象者

次のすべてに該当する難病患者

• 特定医療費（指定難病）医療受給者証をお持ちの人
• 介護者の病気・けが・休養等のため、介護を受けることが一時的に困難になった人
• 常時医療機器を使用するなど、医療的ケアの必要がある人
• 医師により病状が安定していると判断される人

※介護保険サービス等でショートステイが利用できる人は対象外です。
※介護者の休養を目的とした入院のため、治療や検診は行いません。入院中に体調が悪化するなどして治療が必要と判断された場合は、通常入院に切り替えることがあります。

利用期間等について

• 1回の利用は14日以内
• 年間12回以内、かつ年間総利用日数が60日以内
• 利用申請は利用希望日の3カ月前から2週間前まで
• 入退院は原則平日（年末年始・祝祭日は除く）

受け入れ医療機関

• 相模原赤十字病院
• 渕野辺総合病院
• さがみ林間病院

費用等について

• タオル類、パジャマ、オムツ等は衛生管理の観点から、医療機関の規定で、所定の料金をご負担いただくことがあります。
• お部屋代のご負担はありません。
• 薬、栄養剤、その他衛生材料は持参してください。