雑貨や衣料品等のリユース品回収ボックス「R-LOOP」
本市と包括連携協定を締結しているブックオフコーポレーション株式会社(以下、「ブックオフ」と言います。)とのリユースに関する取組として、家庭で不要になったもののうちまだ使える雑貨等の回収を行うため、リユース回収ボックス「R-LOOP(アールループ)」を公共施設に設置しています。
モデル実証の中間報告について
令和6年11月1日(金曜日)から令和7年1月22日(水曜日)の回収量は次のとおりとなりました。
- 雑貨
- 回収量 612.2キログラム
- リユース化量 561.9キログラム
- リユース率 91.8%
- 衣料品
- 回収量 507.1キログラム
- リユース化量 419.4キログラム
- リユース率 82.7%
- 合計
- 回収量 1119.3キログラム
- リユース化量 981.3キログラム
- リユース率 87.7%
市民の皆様の多大なるご協力により、約1トンのリユースをすることができました!
また、本モデル実証は令和7年3月31日(月曜日)まで延長して実施いたしますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
設置期間
モデル実証期間
令和6年11月1日(金曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
本格実施
令和7年4月1日(火曜日)から
設置場所
- モデル実施期間(令和7年3月31日(月曜日)まで)
- 市役所本庁舎本館 1階ロビー
- 本格実施(令和7年4月1日(火曜日))
※次の施設においても公益財団法人相模原市まち・みどり公社が設置・管理を行っています(設置期間の定めなし)。
- けやき会館 1階入口
- LCA国際小学校北の丘センター 1階入口
回収できるもの
次のうちボックスに入るもの
- ファッション雑貨、生活雑貨、おもちゃ等
- 例えばこんなもの
- ファッション雑貨
靴、かばん、ベルト、帽子、マフラーなど - 生活雑貨
食器、アクセサリー、腕時計、折りたたみ傘、文房具、ペット用小物、写真たて、タオル、灰皿、小物入れ、ポスターなど雑貨全般 - その他
ベビー小物、スポーツ用品、アウトドア用品、楽器など
- ファッション雑貨
- 例えばこんなもの
- 衣料品(令和7年3月31日(月曜日)まで)
※1、2それぞれについてボックスを設置していますので、分けて投入してください。
※国内のリユースショップ等では買取対象外となるようなものも投入できます。
※一度回収したものは返却できません。
回収できないもの
- ボックスに入らないもの(投入口の大きさ 30センチメートル×25センチメートル)
- それ自体が使用できないもの
- 破損など使用できないもの
- 電源コードのついているもの(海外リユースにあたり、安全性やプラグの規格等の問題のため)
- バッテリー本体や、バッテリーを内蔵しているもの
- 危険物や刃物
- 著しく汚れているもの
- 汚物がついているもの
- 使用済みマスク
- 下着類
- ランニングマシン
- テレビ
- 液体類 等
回収後について
回収した製品はブックオフに引き渡し、次のとおりリユースまたはリサイクルを行います。
- リユースできるものは、ブックオフの現地法人が運営するリユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン ジャラン ジャパン)」(マレーシア及びカザフスタン)で販売し、リユースを行います。
- リユースできない衣料品、繊維製品はブックオフのリサイクルパートナーにより再資源化を行います。
リユース品回収ボックス「R-LOOP」とは
ブックオフと繊維製品の回収・再生の循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」を運営する株式会社BPLabが共同運営し、生活者が使用して要らなくなった衣料品・雑貨を回収する資源循環のための新しいプラットフォームです。生活者に“捨てない選択”という新たなライフスタイルを提供します。
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このページに関するお問い合わせ
資源循環推進課
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電話:042-769-8245 ファクス:042-769-4445
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