ペットを飼(か)っている人(ひと)に守(まも)ってほしいルールってなに?
犬(いぬ)や猫(ねこ)などのペットを飼うときは、ペットの健康(けんこう)に気(き)をつけ、人を傷(きず)つけたり、周(まわ)りに迷惑(めいわく)をかけないようにしなければいけません。
人とペットの両方(りょうほう)が気持(きも)ちよく暮(く)らしていくために、ペットを飼っている人に守ってほしい5つのルールがあります。
(1)迷子札(まいごふだ)などを着(つ)けましょう
ペットが迷子になってしまった場合(ばあい)でも、飼い主(ぬし)がわかるように、連絡先(れんらくさき)を書(か)いた迷子札などを首輪(くびわ)に着けるようにしましょう。
また、動物(どうぶつ)の体(からだ)に埋(う)め込(こ)むことができるマイクロチップというカプセルタイプのものもあり、専用(せんよう)の機械(きかい)で読(よ)み取(と)ることで、飼い主が誰(だれ)だかわかるようになっています。
(2)ペットが病気(びょうき)にならないようにしましょう
毎日(まいにち)トイレを掃除(そうじ)し、寝(ね)る場所(ばしょ)やエサ用(よう)のお皿(さら)などもきれいにしましょう。
ペットを毎日観察(かんさつ)し、いつもと違(ちが)う様子(ようす)があれば、獣医(じゅうい)さんに相談(そうだん)しましょう。
(3)動物(どうぶつ)に触(さわ)った後(あと)は手(て)を洗(あら)いましょう
動物から人にうつる病気があります。動物を触った後や食事(しょくじ)の前(まえ)には、しっかり手を洗いましょう。
また、ペットに口移(くちうつ)しでエサをあげたり、同(おな)じスプーンでごはんを食(た)べたりするのも絶対(ぜったい)にやめましょう。
(4)動物が増(ふ)えないように手術(しゅじゅつ)をしましょう
子(こ)どもを産(う)まないようにする手術をしないで、オスとメスを一緒(いっしょ)にさせると、次々(つぎつぎ)とたくさんの子どもが産まれ、お世話(せわ)をしきれなくなってしまいます。
ペットの出産(しゅっさん)を望(のぞ)まない場合は、獣医さんに相談しましょう。
(5)狂犬病(きょうけんびょう)にならないための注射(ちゅうしゃ)を受(う)けさせましょう
狂犬病は、人や犬にかかるとほぼ100%の確率(かくりつ)で死(し)んでしまう恐(おそ)ろしい病気です。
狂犬病にならないために、飼っている犬には、1年(ねん)に1回(かい)、狂犬病にならないための注射を受けさせましょう。
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