こどもの予防接種(よぼうせっしゅ)にはどんな種類(しゅるい)があるの?

ページ番号1012623  最終更新日 令和5年9月4日

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注射されているこどものイラスト

予防接種(よぼうせっしゅ)は、ワクチンを体に接種(せっしゅ)することで細菌(さいきん)やウイルスに負けない力をつけて、重い病気にかかりにくくするためのものです。
予防接種には、「定期接種(ていきせっしゅ)」と「任意接種(にんいせっしゅ)」の2種類(しゅるい)があります。

定期接種

定期接種とは、受ける年れい・種類・回数が国の法律(ほうりつ、国民が守る決まり)で決まっている予防接種のことです。相模原市では、無料(むりょう)で受けることができます。子どもが受ける定期接種は、法律により保護者(ほごしゃ)の人は、「受けるように努(つと)めなければならない。」と決められています。
定期接種には、次のような種類があります。

  • B型肝炎(かんえん)
  • Hib(インフルエンザ菌(きん)b型(がた))感染症(かんせんしょう)
  • 小児(しょうに)の肺炎球菌感染症(はいえんきゅうきんかんせんしょう)
  • ロタウイルス
  • ジフテリア・百日せき・破傷風(はしょうふう)・ポリオ
  • BCG(結核(けっかく))
  • 麻(ま)しん(はしか)・風しん
  • 水ぼうそう
  • 日本脳炎(にほんのうえん)
  • ヒトパピローマウイルス感染症(かんせんしょう)(子宮(しきゅう)けいがん)

任意接種

任意接種には、おたふくかぜやインフルエンザなどの予防接種(よぼうせっしゅ)があり、保護者の人が受けるかどうかを自由に決めます。受けるためには、お金がかかります。
任意接種には、次のような種類があります。

  • おたふくかぜ
  • インフルエンザ
  • A型肝炎 など

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