どんなときに119番をしていいの?
火災(かさい)・救急(きゅうきゅう)・救助(きゅうじょ)などのときに「119番」通報(つうほう)するのはみなさん知っていると思いますが、そのほかにも次のような場合も災害(さいがい)活動をしています。
- 家の中でストーブなどの暖房器具(だんぼうきぐ)を使っていたら頭が痛(いた)くなってきた。
- 道路から水がふきだして、道路に大きな穴(あな)が開いている。
- 風が強くて、看板(かんばん)や屋根が飛(と)びそう。
- 道路に油がまかれている。
- 川に油がういている。
- 小さな子どもがトイレに鍵(かぎ)をかけてしまい、開けられない。
- 建物(たてもの)の中や外でガスのにおいがする。
- 自転車の車輪(しゃりん)に足をはさんでしまい抜(ぬ)けない。
また、「119番」通報をするときは、次のことを正しく伝(つた)えましょう。
火事か救急か
「火事です。○○が燃(も)えています。」「救急です。交通事故(じこ)です。」というように何が起きているのか伝えましょう。
住所や近くの目標(もくひょう)
「○○丁目○番○号(○○番地)です」「○○交差点(こうさてん)の近くです」というように、住所が分からなくても、なにか目印(めじるし)になるものを伝えましょう。
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