9.下九沢の獅子舞(しもくざわのししまい)
- 種別
県指定無形民俗文化財 - 指定・登録年月日
県指定 昭和51年10月19日 - 保持団体
下九沢御嶽神社獅子舞保存会
内容
地域を代表する民俗芸能として、神奈川県の無形民俗文化財に指定された、市民に親しまれている貴重な民俗芸能です。
剣獅子(けんじし)・女獅子(めじし(玉獅子(たまじし))・巻獅子(まきじし)の三匹の獅子と、鬼形の面をかぶった岡崎、花笠2人、笛と唄手によって構成されています。
獅子舞に使用される太鼓の胴内には文政元(1818)年の墨書(ぼくしょ)があります。
毎年8月に行われる御嶽神社(緑区下九沢1336)の例祭に奉納されます。
参考文献
神奈川県教育委員会 1966 「神奈川民俗芸能誌」
相模原市教育委員会 1994 「下九沢の獅子舞」
神奈川県教育委員会 1973 「神奈川県文化財図鑑」無形文化財・民俗資料篇
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