8.津久井郡三ヶ木遺跡出土品(つくいぐんみかげいせきしゅつどひん)
- 種別
県指定重要文化財(考古資料) - 指定年月日
昭和36年3月14日 - 所在
緑区三ケ木272-1 県立津久井高等学校
内容
昭和33(1958)年、県立津久井高等学校校庭拡張工事の際、完形あるいは完形に近い土器6点が出土しました。これらは南関東に弥生文化が伝わった弥生時代中期前半に位置づけられ、南関東では最も古い段階の弥生式土器です。三ヶ木式土器と呼ばれ、同校内に保管されています。
学校内のため、原則として見学できません。
参考文献
津久井郡文化財調査研究会 1984 『津久井郡文化財 史跡・埋蔵文化財編』
神奈川県教育委員会 1982 『ふるさとの文化財(総括篇)』
津久井町史編集委員会 2007 『津久井町史 資料編 考古・古代・中世』
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