相模原市における持続可能な森林管理の取組について

ページ番号1025660 　最終更新日 令和4年6月28日

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本市の森林資源や森林管理の現況等を明らかにし、持続可能な森林・林業の実現に向けた森林管理の方向性を示すことを目的として、林業事業体のご協力をいただき、令和2年度・令和3年度に森林管理の取組に向けた調査を実施しました。

令和2年度　森林・林業の見える化（令和元年度末時点）

神奈川県や本市に保管されている森林計画図・森林簿・施業履歴・路網整備の状況を基に、現在の本市の森林・林業の姿をGISで整理し、視覚化を行いました。

• 森林配置図（PDF 4.1MB）
• 路網配置図（PDF 5.7MB）
• 水源協定林（PDF 7.3MB）
• 森林経営計画（PDF 5.6MB）

※大きな図面でご覧になりたい方は、森林政策課までお越しください。

令和3年度　相模原市の森林整備に関するシミュレーション

産業政策として、森林・林業を捉えた時に森林資源の持続性と森林整備を担う事業体の事業の持続性が重要です。
本調査では、様々なデータ等から木材生産林と環境林等のゾーニングを行い、木材生産林における100年後の森林資源構成と森林整備に係る労働力のシミュレーションを行ったほか、林業事業体にヒアリングを実施し、集約化の数値目標の設定など持続可能な森林管理について検討を行いました。

今後の林業事業者への支援等の取組み

今後は、森林環境譲与税を活用し、各林業事業者体が数値目標を達成するための、様々な施策を検討していきます。