住居系ゾーン
新郊外居住ゾーン
ファーム住宅ゾーン
良好な戸建て住宅を主体としたゆとりあるまち並みと、みどり豊かでうるおいある田園的スローライフ生活が実現できる居住ゾーンとして計画します。
配置は、隣接する良好な住宅街との関連性から地域南側が考えられます。
ファーム住宅のイメージ
- 土にふれあう畑(農園)
敷地内に比較的大きな畑を付属することで、ゆとりある居住志向に応えます。この空間が、隣地の畑や緑道とつながることで、環境共生シンボルゾーンを形成します。
共生促進住居ゾーン
エコロジカル住宅ゾーン
エコロジカル住宅ゾーンでは、戸建て住宅街区及び主要幹線道路沿いに中高層の集合住宅の街区を計画し、地区ぐるみ、建物ぐるみでの生ゴミ処理共同利用やダスト自動搬送、オール電化住宅街、住宅用太陽光発電設備設置や雨水利用タンク設置、建物の屋上緑化・壁面緑化などの促進に取り組みます。
配置は、先端技術関連ゾーンに隣接する位置が考えられます。
ウェルネス住宅ゾーン
ウェルネス住宅ゾーンでは、低層の戸建て住宅と中層の集合住宅の街区を計画し、ユニバーサルデザインへの取組みをはじめ、グループホームや高齢者向け集合住宅などの設置促進を図ります。
配置は、医療機関や社会福祉施設などの周辺が考えられます。
エコロジカル住宅、ウェルネス住宅ゾーンのイメージ
- 環境共生住宅
都市気候の緩和や大気汚染の低減、建物内の快適な居住環境確保を目的に、敷地内のみどり確保、建物の屋上や壁面を緑化して、環境共生に取り組みます。 - 塀のない住戸
隣接住戸とほどよい距離を確保するとともに、道路に面する部分も含めて塀のない開放的な空間の形成に取り組みます。こうした取り組みをはじめ、子どもから高齢者までが安心して暮らせるまちを目指します。 - 環境共生住宅
屋根に降った雨水の地下浸透や活用、太陽光発電を用いた住宅・園芸ハウスなど、エネルギー循環にも取り組みます。
また、住宅地の形成にあたっては、丹沢山系や周辺の豊かな自然環境を生かした眺望・景観の保全と形成に取り組みます。
眺望・景観保全のイメージ
- 周辺の自然景観の活用
各敷地で庭(壁面)の位置についてルールをつくることにより、丹沢山系の遠景を活かした個性豊かな景観形成に取り組みます。 - 連続するみどりの形成
各敷地で庭(壁面)の位置や植栽についてルールをつくることにより、連続する身近なみどりの形成に取り組みます。
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麻溝台・新磯野まちづくり課
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