まち育てのビジョン
本地域において、そこに住み、働き、集うすべての人々が、「自分たちのまち」として自らが誇れる「まち」を自ら実現していくためには、目指すべきまちの将来像(ビジョン)を自ら描き、共有していくことが重要です。
そして、この将来像については、従来から使用されている「まちづくり」という言葉に代えて、自分たちのまちを自分たちの手で育てるという姿勢が大事であると考え、「まち育て」(注)という言葉で表現することとし、以下のとおり、「まち育てのビジョン」として掲げます。
まち育てのビジョン
緑キラキラふれあいタウン
(注)「まち育て」とは
「市民・行政・企業の協働作業により、環境(人工・自然・歴史・文化・産業・制度・情報など)の質を持続的に育み、それにかかわる人間の意識・行動も育まれていくプロセスを指す。」と定義されています。
(延藤安弘著 「まち育てを育む」対話と協働のデザイン 東京大学出版会発行より)
この定義を受け、タウン計画においては、本地域整備の取組みは、土地区画整理事業による基盤整備だけで終了するのではなく、多くの人々が協働して持続的に“まち”を育んでいくという姿勢が重要であると考え、「まち育て」という言葉で表現します。
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