舞い落ちる秋(伝統芸能・文化財)
「舞い落ちる秋」
秋の訪れを感じさせる旋律から、中間部では一転、ワルツ風の曲調となります。
軽やかに舞い踊る尺八にピアノが情熱的に絡み合い、燃え上がるような紅葉で秋一色に染められていく様子を表現しております。(高橋涼)
コロナ禍で外出自粛の今、皆様の記憶の中にある美しい日本の秋…その風景を思い浮かべながら聞いて頂けたら、私達も幸せです。
(金子朋沐枝・高橋涼)
金子朋沐枝
東京藝術大学音学学部邦楽科卒業(専攻 琴古流尺八)
東京芸術大学大学院音楽研究科修了
在学中、故人間国宝山口五郎師に師事。
NHK邦楽オーディション合格。
スウェーデン・トルコ・アイルランド・フィンランド・オーストラリア・韓国・ベトナム・アメリカ・中国etc.海外公演を数多く手がけ、国内ではリサイタル助演・コンクール助演、舞台、各種イベントにゲスト出演する。さす
NHKBS-1「NHK WORLD NEWS WATCH」、NHKBS-2「渋谷ライブ館」、読売CXテレビ「伝統芸NOW」他テレビ・ラジオ出演、朝日新聞「民族音楽の旅」、読売新聞「邦楽は今」等インタビュー掲載などメディアにて多数出演。
2017年4月、NHKFM放送「ラジオマンジャック」エンディング音楽参加。
2019年7月、世界遺産・闘鶏神社創建1600年祭にて奉納演奏を行う。
女流邦楽ユニット「あさきゆめみし」では、CD「あさきゆめみし」「月夜野」「風韻」をリリース。
尺八・二胡・ピアノユニット「Blue Owl」でもCD「Blue Owl」をリリース。
演奏は邦楽分野にとどまらず異ジャンルのアーティストとのコラボレーションにも積極的に参加。
高橋涼
作曲を今堀拓哉、小森俊明、太田彌生の各氏に、ピアノを江夏範明、江夏祐子の各氏に師事。
第39回ピティナピアノコンペティション新曲課題曲賞、特級セミファイナル課題曲として「ガラスの靴を履いたソナチネ」が選定。
「女子十二楽坊」第一期生二胡奏者 フォ・シャオジュンのソロCDアルバム「美しき神話」の全曲アレンジを担当。
茅ヶ崎市立小出小学校、70年前のピアノ修復記念イベントで、ピアノイメージ曲「希望への調べ」を作曲、演奏する。
尺八の金子朋沐枝、二胡の太田久遠とトリオ「BlueOwl」で活動中。
国際ピアノ デュオ作曲コンクール音楽之友社奨励賞。TIAA全日本作曲家コンクール室内 楽部門入選。
大和市音楽家協会会員。
ポップなモチーフと近代的な和声を組み合わせたスタイルを探究しながら、作曲/演奏活動を行なっている。
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