相模原市地球温暖化対策計画
第2次相模原市地球温暖化対策計画(改定版)~さがみはら脱炭素ロードマップ2050~(令和5年11月)
本市では、これまで、令和2(2020)年9月の「さがみはら気候非常事態宣言」において、2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す決意を表明したほか、この目標達成に向け、令和3(2021)年8月に「さがみはら脱炭素ロードマップ」を策定し、令和5(2023)年4月には、相模原市地球温暖化対策推進条例(平成24年相模原市条例第88号)を改正し、さがみはら地球温暖化の防止に向けた脱炭素社会づくり条例として新たに施行しました。
地球温暖化に関する国内外の動向や、さがみはら地球温暖化の防止に向けた脱炭素社会づくり条例の施行等を踏まえ、新たな2030年度二酸化炭素排出量の削減目標を設定し、2050年の脱炭素化の実現に向けた取組等を一層推進するため、令和5年11月に第2次相模原市地球温暖化対策計画を改定しました。
この計画は、「相模原市地球温暖化対策計画(事務事業編)」及び「さがみはら脱炭素ロードマップ」を統合し、地球温暖化対策を総合的に推進します。
(旧計画)第2次相模原市地球温暖化対策計画
地球温暖化とは、二酸化炭素などの熱を吸収する性質を持つ温室効果ガスが、私たちの日常生活や事業活動などの社会的活動によって大量に排出されることにより、大気中の温室効果ガスの濃度が高まり、地球の気温が上昇する現象です。
我が国においても平均気温の上昇、暴風、台風等による被害、農作物や生態系への影響等が観測されており、今後、緩和策(温室効果ガスの排出を抑制し、地球温暖化の進行を緩和する取組)により温室効果ガスを最大限に削減したとしても、地球温暖化による影響は避けられないと言われており、緩和策と適応策(気候変動により既に現れている影響や今後避けられない影響の回避・軽減等を図る取組)を地球温暖化対策の両輪として進めていくことが必要です。
本市では、国等の動きを踏まえ地球温暖化対策を更に推進するため、令和2年3月に前計画である「相模原市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を改定するとともに、緩和策と適応策に関する計画を一体として新たに策定しました。
(旧計画)第3次相模原市地球温暖化対策計画(事務事業編)
市域全体の削減計画のほか、市の事務事業に伴い排出される温室効果ガスの削減に向けてより一層の取組を推進するため、前計画である「相模原市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を改定しました。
実施状況報告書
「さがみはら地球温暖化の防止に向けた脱炭素社会づくり条例」第7条第7項に基づき、実施状況報告書を公表します。
- 地球温暖化対策計画実施状況報告書(令和4年度報告)(PDF 1.7MB)
- 地球温暖化対策計画実施状況報告書(令和3年度報告)(PDF 2.1MB)
- 地球温暖化対策計画実施状況報告書(令和2年度報告)(PDF 4.2MB)
- 地球温暖化対策実行計画実施状況報告書(令和元年度報告)(PDF 4.6MB)
- 地球温暖化対策実行計画実施状況報告書(平成30年度報告)(PDF 8.3MB)
- 地球温暖化対策実行計画実施状況報告書(平成29年度報告)(PDF 1.5MB)
- 地球温暖化対策実行計画実施状況報告書(平成28年度報告)(PDF 1.4MB)
- 地球温暖化対策実行計画実施状況報告書(平成27年度報告)(PDF 1.6MB)
- 地球温暖化対策実行計画実施状況報告書(平成26年度報告)(PDF 1.2MB)
計画書の購入・閲覧について
購入
各行政資料コーナー及び公文書館にて、ご購入いただけます。
閲覧
各行政資料コーナー及び公文書館で閲覧できるほか、各図書館でも閲覧できます。
地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(重点対策加速化事業)
「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」に、本市の「相模原市脱炭素社会推進加速化事業計画」が採択されました。
- 事業計画の名称
相模原市脱炭素社会推進加速化事業計画 - 計画期間
令和5年度~令和9年度 - 事業計画
PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない人はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
ゼロカーボン推進課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館6階
電話:042-769-8240 ファクス:042-769-4445
ゼロカーボン推進課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム