高次脳機能障害について
高次脳機能障害とは
脳梗塞や脳出血、交通事故による脳挫傷などさまざまな理由で脳が受傷した後に起こる障害です。記憶力や注意力の低下、内容の理解ができない、段取りが組めない、些細なことで怒るようになったりと脳が受傷した場所や程度によってさまざまな症状が現れ、多くの方に複数の症状が重なり合ってみられます。
高次脳機能障害によって、仕事や家事、人付き合いなど今までできていたことが、受傷を境にできなくなってしまうことから、当事者だけでなく家族や周囲の人も戸惑い、その対応に苦慮しています。
橋本障害者地域活動支援センターぷらすかわせみでは、高次脳機能障害の方や、ご家族、支援者の方の様々な困り事について相談をお受けしています。病気やけがの後、生活や心身の変化についての心配事があれば、ご相談ください。
理解と対応のパンフレット
この度、高次脳機能障害の当事者、ご家族、支援者など障害に関わる人をはじめ、市民の皆様にもこの障害をご理解いただけるよう『高次脳機能障害の理解と対応のパンフレット』を作成しました。高次脳機能障害の症状や対応について、イラストを交えて、わかりやすい内容にしています。高次脳機能障害の特性や接し方などの理解を深めるためにご活用ください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない人はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
高齢・障害者福祉課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館4階
電話:042-769-8354(高齢福祉班)
電話:042-707-7055(障害福祉班)
ファクス:042-759-4395
高齢・障害者福祉課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム