平成31年4月~令和2年3月の区長レポート
マスクを寄付していただきました
市民の方から、窓口に立つ職員のためにということで、区民課と大野北まちづくりセンターに、マスクを寄付していただきました。
マスクと一緒にいただいた手紙の中には、「人が人を支え、助けあえる大切さを発信して頂ければ」と書かれておりました。
寄付いただいたマスクについては、窓口対応等で大切に使わせていただきます。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントの中止・延期や不要不急の外出を控えていただくなど、区民の皆様にはご不便をおかけしております。
まだ先の見えないこの事態を、皆様と一緒に乗り越えていければと思います。
まちづくり懇談会 (小山地区、星が丘地区、田名地区)
令和元年東日本台風への対応のため開催が延期となっていた3地区の「まちづくり懇談会~地域の未来を語ろうwith 市長~」が、2月6日に小山地区、10日に星が丘地区、18日に田名地区で開催されました。
小山地区では、「相模総合補給廠一部返還地等の計画と相模原駅周辺のまちづくりについて」、星が丘地区では、「コミュニティ事業の推進について」、田名地区では、「地域活動ポイント制度を活用した地域活性化について」をテーマに皆さまと懇談し、それぞれのテーマについて、多くの方々から活発なご意見を伺うことができました。
今年度の中央区のまちづくり懇談会はこれで終了となります。
それぞれの地区でいただいた貴重なご意見を踏まえ、区政の推進に向けて取り組んでまいります。
2月4日 神奈川県立相模原中央支援学校 視察
今年で開校9年目を迎える相模原中央支援学校に伺いました。こちらの学校は肢体不自由教育部門と知的障害教育部門に小学部・中学部・高等部、視覚聴覚障害教育部門に幼稚部・小学部・中学部が設置されており、5歳から高校生までが通っているそうです。
学校の取組として、子ども一人ひとりの自立と社会参加の支援、そして地域の方たちと共に暮らす社会づくりを進めておられます。
皆さんが各教室で学んでいる授業風景を見学させていただく中、多くの生徒さん達から元気な挨拶をいただきました。また、玄関口では高校1年生が午前中から調理をしていたという「調理パン」が販売されていたので、数ある中から人気の高いパンをお土産に買わせてもらいました。
「調理パン」は学校でも定期的に販売されていて、販売日や時間については、学校の掲示板やホームページに掲載しているとのことです。
また、地域の公民館事業にも参加し、「調理パン」を販売しているそうなので、イベント会場などで見かけたときには、是非味わってみてください。
1月24日 相模原警察署武道始式
新春恒例の相模原警察署「武道始式」(ぶどうはじめしき)が行われ、署員の皆さんが日々の鍛錬の成果を披露されました。
柔道・剣道それぞれで、課対抗試合と県警特別訓練員の方による五人掛けが行われました。目の前で繰り広げられる試合は、いずれも気合が入った迫力のあるもので、大変頼もしく感じました。
また、弥栄高校の生徒さんによる書道パフォーマンスや光明学園相模原高校の生徒さんによる和太鼓演奏も披露され、新春にふさわしい華やかな内容でした。
署員の皆さんの日頃の活動に感謝するとともに、武道で鍛え上げた強靭な心身で、引き続き区内の安全・安心のためにお力添えをいただきたいと思います。
1月22日 まちづくり懇談会(大野北地区)
令和元年東日本台風への対応のため開催が延期となっていた大野北地区の「まちづくり懇談会~地域の未来を語ろうwith 市長~」が開催されました。
今回は、「公共施設の再整備と既存施設の老朽化対策について」をテーマに皆さまと懇談しました。
懇談中は、図書館や公民館などの公共施設再整備に対するお考えや、現在の施設の利用状況などについて、多くの方から活発なご意見を伺うことができました。
いただいた貴重なご意見を踏まえ、大野北地区の魅力をさらに高めていけるよう取り組んでまいります。
1月12日 横山地区どんど焼き
横山地区での恒例の伝統行事「横山地区どんど焼き」に伺いました。
晴天で穏やかな天気に恵まれ、今年も勇ましい太鼓の音とともにどんど焼きが始まりました。
横山小学校の校庭に立派にそびえ立つ2つのやぐらに、今年の干支である子年(ねどし)生まれの方たちが点火をすると、やぐらの火は勢いよく燃え上がり、天馬太鼓、榎子ども囃子連、笑楽などのアトラクションが、どんど焼きの雰囲気をさらに盛り上げました。
今年も約1,500人の方が来場され、用意した3色のお団子も全て配られたそうです。ご家族、お友達同士で楽しそうにお団子を焼き、今年一年を健康で息災(無事)に過ごせるよう祈念しました。
各自治会などの模擬店も賑やかで、来場者の皆さんは、横山地区の冬のひと時を楽しんでいました。
1月10日 相模原警察署「110番の日」 キャンペーン
110番通報の適切な利用を推進する「110番の日」の1月10日、市立産業会館及び市役所周辺において、相模原警察署「110番の日」キャンペーンが実施され、多くの方が参加されました。
当日は、医師・タレントで市内出身の西川史子さんが相模原警察署の一日署長に委嘱され、110番通報の模擬訓練やトークショー、パレード等が行われました。
県内の110番通報件数は一年間に80万件を超えるそうです。110番は事件事故など、警察に緊急通報するための専用電話です。緊急ではない相談ごとに110番を使用すると、事件事故の際に110番がかかりにくくなってしまうため、区民の皆さんには、緊急ではない相談ごとは、警察相談専用ダイヤル「#9110」にお電話いただき、110番通報の適切な利用にご協力ください。
1月1日 相模川寒中水泳大会
相模川の高田橋から少し上流のところで行われた寒中水泳大会に伺いました。快晴の青空のもと、約150名の方々が参加されました。
飛込競技の坂井丞選手、トライアスロン競技の井出樹里選手の指導で準備運動を行ってから、元気に川に入っていきました。
今年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されます。中央区でも、水泳競技ブラジルチームの事前キャンプが予定されています。
みんなで盛り上げて、元気で明るい年にしたいですね。
1月1日 年頭のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
区民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年4月の着任以来、自治会や各団体をはじめ、様々な活動に取り組む多くの皆様とお会いする機会に恵まれました。
各地域では、防災や防犯、地域福祉など、安全で安心して暮らせる地域づくりに熱意をもって取り組んでいただいており、多くの方々から元気をいただいた1年でございました。
あらためまして、皆様のご尽力に心より感謝を申し上げます。
また昨年は、台風19号により、本市におきましても津久井地域を中心に甚大な被害が発生しました。中央区でも約2,000人の方々が、学校や公民館に避難をされ、これまでに経験のない規模での避難となりました。
こうした災害の際に頼りになるのは、地域の皆様どうしのつながりや助け合いだということも改めて実感をいたしました。
新たな年を迎えて、中央区役所といたしましても、まずは、安全・安心の取り組みを進めてまいりたいと考えています。
昨年の台風19号の経験から、防災の面でも様々な課題が見えてきました。また、いわゆる振り込め詐欺の被害も昨年は前年を上回る被害額となっており、交通事故についても、事故全体の件数は減少しているものの、自転車や高齢者の事故の占める割合が、依然として高い水準にあります。
こうした防災や防犯、交通安全の取組を、地域や団体、関係機関の皆様と連携しながら、さらに進めてまいります。
さらに本年は、中央区が誕生して10周年という節目の年を迎えるとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される大変楽しみな年でもあります。
昨年、ブラジルのオリンピック水泳選手団のテストキャンプが、さがみはらグリーンプールで行われましたが、本年も本市での事前キャンプが予定されています。ぜひあたたかくお迎えしたいと思っています。
また、一昨年から区民会議で検討をいただいてまいりました「中央区基本計画」が、本年4月にスタートいたします。皆様からいただいたご意見を踏まえ、中央区の様々な魅力や個性を生かした「多様性を大切にするまちづくり」を進めてまいります。区民の皆様には、引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、本年が、皆様にとりまして、素晴らしい年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
令和2年1月1日
中央区長 藤田雅之
12月26日 麻布大学いのちの博物館
麻布大学いのちの博物館にお伺いいたしました。
こちらの施設は、創立125周年記念事業として2015年に設立された新しい施設で、どなたでも無料で入館することができます。施設内は5つのコーナーに分かれており、動物の骨格標本など全て本物を展示しています。
アナコンダの標本やプラスティネーション(血管樹脂鋳型法)、病理標本、直接展示物に触れるハンズオンコーナーなど、貴重な資料を拝見するとともに、わかりやすい解説を受け理解を深めることができました。
多くの中学生や高校生、地域の方が来場されていますので、皆様も見学に訪れてみてはいかがでしょうか。
12月21日 中央地区もみの木コンサート
富士見小学校で開催された「中央地区もみの木コンサート」に参加しました。
この事業は今回で18回目を迎え、中央地区における伝統ある冬の一大イベントとして地域に定着しております。中央地区内の小学校から高校、さらにはシニア世代まで、世代の垣根を超えた交流がありました。音楽を通じて会場全体が一体となっており感動いたしました。
企画段階から当日の運営までご尽力された地域の実行委員会の皆様、そして演奏者の皆様、素敵な体験をありがとうございました。
12月21日 西門商店街名物料理の試食販売
富士見小学校の6年生が、地域について考える総合の学習を通じて「西門商店街を盛り上げよう!」と、アンブレラアートやシャッターアートを商店街に飾るとともに、名物料理を考えてくれました。
この日は、1月13日からの販売開始に向けて、リニアスティックパンやあじさいパンの試験販売が行われるとのことでしたので、もみの木コンサート終了後に伺ったのですが、すでに完売とのこと。子どもたちが自分の住んでいる地域のことをいろいろと考えてくれて、とても頼もしく感じました。
12月8日 第3回中央区ぶらさんぽ
抜けるような青空のもと、「中央区みらい協働プロジェクト実行委員会」が主催するスタンプラリーイベント「第3回中央区ぶらさんぽ」が開催されました。
前日の肌寒い冬空から一転、当日は暖かい日差しが降り注ぐ好天に恵まれ、約180名の参加者の方が小山・清新地区に設けられた9箇所の立寄りスポットを目指してまち歩きを楽しみました。各スポットでは「トコロジスト」の方からその場所にまつわるエピソードを伺い、地域の魅力を再発見することができました。
スタッフの皆さん、トコロジストの皆さん、ありがとうございました。
12月1日 YABE4やんべぇまつり
矢部第四自治会の「YABE4やんべぇまつり」に伺いました。
矢部四クラブ前の村富神社の境内に、餅つき体験コーナーやさまざまな模擬店、ベーゴマや風船割りなどの子ども遊びコーナーなどが設けられ、たくさんの子どもたちで賑わっていました。
12月に行われていた餅つきと2月に行われていたおまつりが、10年ほど前に一緒になって今の形になったそうです。
麻布大学の学生さんも20人ほど参加されていて、元気な声が響いていました。
11月17日 アートフェスティバル
相模原西商店街協同組合が主催する「第7回アートフェスティバル イン さがみはら」に伺いました。
JR相模原駅のペデストリアンデッキ上に出展されたブースに、手作りのアクセサリーや小物、雑貨などのアート作品が販売され、特設のステージでは和太鼓の演奏や歌が披露されていました。
イベントに来場された方々は、会場を見て回りながら、出展者との交流やお気に入りの一品の発見など、楽しいひと時を過ごされていました。
まちづくり懇談会(横山地区、中央地区、上溝地区、清新地区、光が丘地区)
「まちづくり懇談会~地域の未来を語ろうwith 市長~」が11月5日(火曜日)から14日(木曜日)までの間に、中央区内の5地区で開催されました。
まちづくり懇談会は、地域の皆さんと市長、副市長、関係部局の職員が、地域の課題等について意見交換や情報共有をしながら住みよいまちづくりを推進するために開催しています。
各地区とも活発にご意見をいただき、貴重な機会となりました。
また、台風19号への対応のため開催が延期となりました星が丘地区、田名地区、大野北地区、小山地区につきましては、改めて日程を調整させていただきます。
11月10日 千代田4丁目自治会の防災と音楽のハーモニー
千代田4丁目の防災と音楽のハーモニーへ伺いました。金ヶ江自治会長が作詞された、災害時の行動についての歌である「防災減災みんなの歌」が披露されました。また、災害発生時の行動指針となる「マイ・タイムライン」や防災の基礎知識についての講義がありました。
災害直後に一人ひとりの命を守るためには、「自助」とともに日頃からの「ご近所」同士のつながりが重要となります。区民の皆さんには、家庭での備蓄を進めるなど日ごろから十分な備えをしていただくとともに、このような訓練を通して、災害への心構えと適切な判断力、的確な行動力を身につけていただければと思います。
11月10日 大野北地区連合自主防災隊防災訓練
大野北地区連合自主防災隊の防災訓練に伺いました。この訓練は、自主防災意識の高揚と地域住民の連帯強化などを目的として毎年実施されています。
今年も単位自治会で構成されている自主防災隊のみなさんをはじめ、国際交流ラウンジの関係者など、400名近くの方が訓練に参加され、水消火器による消化訓練や三角巾を利用した応急救護訓練、ジャッキを利用した救助訓練など8種類の訓練を体験したのち、給食訓練班が炊いたアルファ米をいただきました。
今年は風水害が多発し、本市をはじめ、全国各地で現在も懸命な復旧活動が行われています。また、大地震などの災害もいつ発生するかわかりません。いざという時のためにこのような防災訓練を繰り返し行うことの重要性を改めて感じました。
各訓練の事前準備や当日の訓練を指導してくださった役員や消防関係のみなさま、どうもありがとうございました。
11月9日 花のまちづくりみどりいっぱい事業
花のまちづくりみどりいっぱい事業に参加しました。
JR相模原駅周辺を訪れる方々や周辺に暮らす方々にとって、駅周辺が気持ち良い空間になるようにとの思いを込めて、さがみ夢大通り商店会と近隣自治会の皆様で、さがみ夢大通りのプランターに花を植えていただいています。
毎年春と秋に行われており、今回はビオラを450株植えました。
みなさんも、ぜひ見に来て下さい。
11月9日 上溝ふくしまつり
上溝ふくしまつりに伺いました。この催しは上溝地区社会福祉協議会の主催で開催され、子育て相談ブースや、車いす、視覚障がい、点字などが体験できるコーナーなどの他に、地域の方々の作品展示や演芸大会、喫茶コーナーなど、盛りだくさんのプログラムが行われ、子どもからお年寄りまでたくさんの方々が参加されていました。
体験することで障がいのある人の立場を理解し、積極的に行動ができる人が増えればと思います。
11月9日 光が丘地区防災講演会
青葉小学校体育館において、「光が丘地区防災講演会」が開催され、地域の皆さんを中心に約300人が参加されました。
当日は、東京大学地震研究所教授で地震学の権威である平田直先生が講師として招かれ、「相模原を襲う巨大地震」と題した講演が行われました。講演では、最近の地震被害の紹介のほか、「南海トラフ巨大地震」、「首都直下地震」、「本市の直下型地震」の被害想定や、災害を軽減するための様々な対策について丁寧にお話いただきました。専門的な内容を含む講演ではありましたが、参加された皆さんは熱心に耳を傾けていました。
講演を通して、明日にも起こるかもしれない大地震に備え、「正しく防災を理解し、今日からできることを実践すること」がとても大切であると強く感じました。
11月2日 清新公民館まつり
11月に入り朝晩寒くなってきました。この日は清新公民館まつりに伺いました。
昨年は公民館の大規模改修があり、公民館まつりはお休みだったため、2年ぶりの開催となりました。
館内には地域の方々の絵画やパッチワークキルトなど多数の作品が展示され、また、団体によるダンスや合唱などの芸能大会も行われました。
お子さんが楽しめるイベントや模擬店もあり、当日は大勢の方々っで賑わいました。
10月27日 星が丘地区ふれあいフェスティバル
「星が丘地区ふれあいフェスティバル」に伺いました。このフェスティバルは、東日本大震災からの復興支援や地域の絆をテーマに2011年から始められたものです。本年は台風19号被害支援募金を実施していただき、皆様にご協力をいただきました。
会場となった星が丘小学校にはたくさんのテントが立ち並び、地域の団体による日頃の活動紹介や模擬店に長い行列ができていました。ステージでは、子ども達のパフォーマンスや県立相模原高校吹奏楽部による演奏が行われ、会場はあふれんばかりの方たちが楽しんでいました。
子どもから大人まで地域の皆さんが一丸となって取り組む姿に、地域の力を改めて感じました。
10月26日 みなはしフェスタ
南橋本自治会主催の「みなはしフェスタ」に伺いました。このフェスタは地域の皆さんの作品展示やフェスタ会場である南橋本自治会を利用している団体の発表会など、2日間行われました。
作品はどれも力作ぞろいでした。また、屋外では、婦人会の皆さん手作りのさつま団子など、おいしくて温まる手作り料理も多数販売されていました。
10月26日 陸上装備研究所一般公開
「陸上装備研究所一般公開」に伺いました。このイベントは、大野北地区にある防衛装備庁陸上装備研究所の研究開発活動や装備品等について、試作品の展示、技術の解説を行うことで、より一層の研究開発活動の進展を図ることを目的として例年開催されており、当日は、近隣住民の方をはじめ、3,000人近くの来場者でたいへん賑わっていました。
台風19号の災害復旧には自衛隊の方々にご協力いただいております。自衛隊の皆さんが機能的に活動できる装備の研究が進められればと願っています。
また、同会場内では、大野北地区自治会連合会のみなさんによる自治会加入促進キャンペーンも実施していただきました。
10月20日 小山地区連合自主防災隊総合防災訓練
小山地区連合自主防災隊の総合防災訓練に伺いました。
向陽小学校の校庭と体育館で、小山地区連合自主防災隊の皆さんや、消防団、その他協力機関など、合わせて約250名の方々が参加されました。
市内で震度6強の地震が発生したとの想定の下、初期消火や救出・救護、避難所運営訓練のほか、はしご車による高所からの救出のデモンストレーションや消防団の皆さんによる放水実演も行われました。
災害が発生した直後に、一人ひとりの命を守るためには、「自助」・「共助」とともに「ご近所」の取り組みが重要となります。今回の訓練のように、地域の方々による実践的な訓練は大変心強い限りです。
今後も地域の皆さんとともに、安全で安心なまちづくりに取り組んでまいります。
10月20日 各地区の行事(清新公民館区町民運動会、横山地区運動会、大野北市民まつり、中央地区町民運動会)
お天気日和となったこの日は各地区で運動会や市民まつりが開催されました。
競技を始める前に、台風19号でお亡くなりになられた方々、被害に遭われた方々に対して、それぞれ代表の方がお悔やみやお見舞いの言葉を述べられました。
競技が始まると、参加している子どもから大人まで、皆さん一所懸命競技に挑んでいる姿が印象的でした。また、その姿を温かく応援している観客席の皆さんの光景もとても心に残りました。
どの地区も地域の方々の絆が感じられる運動会やまつりが行われていました。
参加された皆さん、企画・運営をされた皆さん、大変お疲れ様でした。
10月20日 2019年10.リーグ第5節 ノジマ相模原ライズvs東京ガスクリエイターズ
相模原ギオンスタジアムで行われた10.リーグ第5節 本市ホームタウンチームである「ノジマ相模原ライズ」の試合を観戦しました。この日は市民先着700人を無料で招待して頂き、大歓声の中、試合が始まりました。
先制点を奪うなど好調な滑り出しを見せたライズですが、相手チームに逆転され前半戦を終えました。
後半戦は、両チームともにディフェンスが踏ん張り、一進一退の攻防が続きました。
なんとかライズが1タッチダウンを決め、その後も逆転を狙い、攻め込みましたが、あと一歩のところまで得点を重ねることができず、第1回「相模原市長杯」は勝利となりませんでした。
まだリーグ戦は続きますので、みなさんでライズを応援していきましょう。
台風19号にかかる復興支援のお願い
このたびの台風19号により、お亡くなりになられた方々、ならびにご遺族の方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
台風19号が上陸してから約3週間が経過しますが、緑区の津久井地域では、いまなお、土砂崩れ等により、通行止めや停電が続いているところがあり、懸命な復旧作業が続けられています。
中央区におきましても、台風の接近、通過に伴い、学校や公民館など、23カ所の施設を避難場所として開設しましたが、約2,000人の方々が避難をされ、これまでに経験のない規模での避難となりました。
大きな災害はいつやって来るのか分からないということ、また、こうした災害の際に頼りになるのは、地域の方々のつながり、助け合いだということをあらためて実感をいたしました。
津久井地域では、住民の方々や災害ボランティアの方々が協力して、家屋に流入した土砂の撤去などを行っていますが、まだまだ、多くのご家庭が、ボランティアの方々の支援を必要としています。
また、ふるさと納税を利用した災害支援寄附金や義援金の受付も行っております。
ぜひ、皆さまのご支援、ご協力をお願いします。
詳細は次のリンク先にてご確認ください。
10月6日 上溝団地連合自治会 秋まつり
上溝団地集会所で開催された「上溝団地連合自治会 秋まつり」に伺いました。去年までは「オータムフェスティバル」として行われてきたイベントで、毎年盛大に行われています。会場には、焼き鳥やおでんなどの模擬店が立ち並び、カラオケ大会、ハワイアンダンスや合唱などの演芸大会も開催され、子どもからお年寄りの方まで、世代を超えて沢山の方がこのお祭りを楽しんでいられました。
9月30日 ゆめクラブ光が丘芸能大会
あじさい会館ホールで開催された「ゆめクラブ光が丘芸能大会」に伺いました。
この芸能大会は、地域の皆様の親睦と、明るく楽しい地域の輪づくり活動の一環として開催されており、今年で32回目を迎えられました。
各老人クラブから49組、延べ500名以上の方が、合唱、踊りなど、日頃の練習の成果を発表され、楽しいひと時を過ごされていました。
参加された皆様の生き生きとしたお姿を拝見し、地域の絆がさらに深められたものと感じました。
9月29日 相模原市総合防災訓練 中央区地域会場訓練(清新地区)
清新地区連合自主防災隊と相模原市の共催による、総合防災訓練の中央区地域会場訓練が清新小学校で行われ、清新地区の皆さんや、消防団、その他協力機関などから合わせて約400人が参加されました。大規模地震の発生を想定した訓練で、初期消火や救出・救護、避難所運営訓練のほか、市のオートバイ隊による情報収集訓練などが行われました。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から8年半が経過しましたが、その間も、大規模な自然災害が毎年発生し、多くの地域が被災をしています。発災直後、一人ひとりの命を守るためには、「自助」・「共助」の取り組みが重要となります。今回の訓練のように、地域の方々による実践的な訓練は大変心強い限りです。
今後も地域の皆さんとともに、安全で安心なまちづくりに取り組んでまいります。
9月29日 「星が丘公民館区ふるさとまつり・町民運動会」
星が丘公民館区ふるさとまつり・町民運動会に伺いました。心配されていた天気は、徐々に晴れてきて運動会日和となりました。
会場となった星が丘小学校の校庭には、自治会による模擬店が並び、14の自治会ごとに同じ色のハチマキを巻き、綱引きやリレーなど、子どもから大人まで様々な競技で順位を競いました。参加する皆さんの真剣なまなざしと応援する皆さんの笑顔が大変印象的で、競技を重ねるごとに選手だけでなく応援席にも一体感が増していくのを感じました。
企画・運営をされた皆さん、また参加された多くの皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
9月14日 小山地区ふるさとまつり盆踊り大会
小山地区ふるさとまつり盆踊り大会に伺いました。
秋晴れの中、多くの人が来場され、小山音頭などの盆踊りの輪が広がっていました。宮下囃子保存会による豊年踊りが披露されるとやぐらの前には子どもたちも集まり、にぎやかなお祭りとなりました。
また、相模総合補給廠から在日米軍関係者の皆さんも来場され、地域の皆さんと盆踊りを踊るなど、楽しい交流のひとときを過ごしていました。
実行委員会をはじめとする関係者の皆さん、ありがとうございました。
9月10日 自殺対策街頭キャンペーン
相模原市では、世界保健機関(WHO)の世界自殺予防デーに合わせて、さまざまな取組を行っています。その一環として、自殺対策の啓発を目的に実施されたキャンペーンに私も参加しました。
JR淵野辺駅周辺で、大野北地区の民生委員・児童委員協議会や社会福祉協議会、ホームタウンチームなどの皆さんと一緒に、駅を利用される方に啓発物品を手渡しながら、自殺予防の声掛けを行いました。
自殺は、決して個人の問題ではなく、社会全体で取り組んでいかなければならない、大きな課題です。
自殺によってかけがえのない命が奪われることがないよう、多くの皆さんに自殺対策に関する理解を深めていただくともに、地域や職場、学校、家庭など様々な場面で声を掛け合う環境づくりに向けてご協力をいただきたいと思います。
9月7日 上溝地区敬老会
上溝地区の敬老会に伺いました。
第1部の式典では、地域貢献活動にご尽力いただいている5名の方々に表彰状が贈られるとともに、当日、元気に参加された100歳の方2名がお祝いを受けられました。「長寿の秘訣は?」の問いに、受賞者の方が「毎晩少しの晩酌!」と答えられ、会場からは大きな拍手が沸きました。
第2部の演芸会では弘田三枝子さんの歌謡ショーなどが行われ、参加した約400人の皆さんが楽しい時間を過ごされました。
参加された皆様のご健康とご長寿をお祈りいたします。
9月6日 大野北ニュー相模厚友会 地域環境美化功績者表彰(環境大臣表彰)受賞
令和元年度地域環境美化功績者表彰を受賞された「大野北ニュー相模厚友会」の原田会長より、市長に受賞の報告をいただきました。
この表彰は、地域環境美化に関し、特に顕著な功績があった方々や団体に対し、環境大臣がその功績をたたえるもので、去る6月12日に表彰式が行われました。
「大野北ニュー相模厚友会」は昭和55年に設立され、団体設立以来、嶽之内公園やニュー相模自治会館、その周辺道路の清掃・除草を継続して実施されていらっしゃるとのことです。
このたびの受賞、まことにおめでとうございます。「大野北ニュー相模厚友会」の皆さんのますますのご活躍を心よりご祈念申し上げます。
9月6日 敬老訪問
相模原市では、毎年、多年にわたり社会の発展に寄与してこられた高齢者の方々の労をねぎらうとともに長寿と健康を祝うため、市内の高齢者を訪問しています。
私も4日間に渡り、本年度に100歳を迎えられる区内の高齢者の方や区内最高齢の方を訪問させていただきました。
この日は、中央区の男性で最高齢の道野金三さんのご自宅を訪問し、市長直筆の「万福」と書かれた色紙とお祝いの品をお渡ししました。万福とは幸福の多いという意味で、皆さんの多くの幸福を願って書かれたものです。
高齢者の皆さんのご長寿とともにご家族のご多幸をお祈りいたします。
9月5日 皆さんのご意見を中央区のまちづくりへ~パネル展示実施中~
現在、中央区では、令和2年から令和9年を計画期間とする次期総合計画の策定に合わせて、中央区区民会議の皆様とともに「中央区基本計画」を策定しています。これからの8年間は、私たちが経験したことのない人口減少社会へ向かうことから様々な課題が想定されます。
基本計画の案について、より多くの区民の皆さんからのご意見をいただきたく、中央区役所の区民課前ロビーで現在パネル展示を行っています。
皆さんのご意見・ご感想をいただきますようお願いいたします。
パネル展示は14日(土曜日)まで実施しています。
9月4日 青葉地区自治会連合会チャリティ親睦ゴルフ大会表彰式
相模原ゴルフクラブで開催されるこのチャリティゴルフ大会は、地域の皆様の親睦のみならず、参加される皆様のお志により、毎年、市社会福祉協議会へ多大なる寄付をいただいております。
この度も表彰式におきまして、寄付金の目録をお預かりしました。心よりお礼申し上げます。
大会には134名の参加があったとお聞きしており、表彰式は皆様のすがすがしい笑顔であふれ、地域の親睦と絆がさらに深められたものと感じました。
9月1日 相模原市総合防災訓練
防災の日の9月1日、相模総合補給廠一部返還地で総合防災訓練が行われました。今回の総合防災訓練は、「本市直下を震源域とする大規模な地震」の発生を想定して、迅速で円滑な災害応急対策を実施することを目的に、さまざまな訓練を実施しました。
当日は、市民の皆さんや、消防団、自衛隊、在日米陸軍、警察、防災関係機関など約100機関から合わせて約2,000人が参加され、中央区からは小山地区と上溝地区の自主防災隊の皆さんが、初期消火や救出、応急救護などの「共助」を目的とした市民訓練に参加をいただきました。
訓練を通して、あらためて、平時からの災害への備えや、「自助」「共助」「公助」の取り組みの連携がとても大切であると強く感じました。
今後も地域の皆さんとともに、「災害に強いまちづくり」に取り組んでまいります。
8月31日 街かど夏まつり
相模原西商店街協同組合が主催する「街かど夏まつり」に伺いました。
相模原駅前の飲食店が立ち並ぶ商店街の一角を会場として、お店の一押し料理の販売のほか、特設ステージではバンドや和太鼓の演奏などが披露され、また、子ども達にはかき氷やヨーヨーが無料で配布されていました。子どもからお年寄りまで多くの方々でにぎわって、皆様楽しいひと時を過ごされていました。
8月25日 タウンミーティング「まちかど市長室」
市民一人ひとりの声がしっかりと伝わる身近な市政の実現のため、市民と市長がテーマに沿って対話する「まちかど市長室」が開催されました。
2回目の今回は中央区のけやき会館で開催され、市民の皆さんと市長が車座に座り、『あなたの好きな「さがみはら」は?』をテーマに対話しました。
参加者の皆さんからは日ごろ感じていること、地域に対する思いなどさまざまな意見をいただき、市長がそれぞれの意見について、自分の考えや今後の取り組みなどについてコメントしました。私もいろいろな意見を伺いながら、対話の大切さをあらためて実感し、区民の皆さんとの顔の見える関係を大切にしていきたいと思いました。
8月24日 ぶらっと上溝「流しそうめん」
上溝高校前にある「ぶらっと上溝」で開かれた「流しそうめん」に参加しました。
上溝地区社会福祉協議会の主催で、当日は300名を超える参加者で賑わっていました。
地元の竹林から切り出され、半分に割られた孟宗竹の上を、そうめんやミニトマト、ブルーベーリーなどが次々と流れていくので、そのたびに「来た来た!」と歓声があがっていました。
隣接する「ずっと我が家」でも別にそうめん台が設置され、デイサービスなどを利用されていた方々が、桜の大木の木陰で流しそうめんを楽しまれました。
また、上溝高校、上溝南中学校の生徒の方々や、ジュニアリーダーもボランティアとして参加してくれていました。小さなお子さんからお年寄りまで、みんなで楽しめる催しでした。
8月17日 第43回光が丘地区ふるさとまつり、第43回中央地区ふるさとまつり、第42回横山地区ふるさとまつり
最高気温が35度を超える大変暑い日でしたが、3地区でふるさとまつりが開催されました。
初めに「光が丘地区ふるさとまつり」に伺いました。
光が丘鼓笛隊を先頭に、300人を超える地域の皆さんによるパレードでおまつりがスタートしました。
校庭では模擬店やバザー、様々なゲームが楽しめるキッズコーナー、体育館では吹奏楽やライブ演奏、ダンスが行われ子どもからお年寄りまで多くの皆さんが楽しんでいました。
また、地域の皆さんが校庭を埋め尽くして踊る名物「民謡流し」や花火大会も大変盛況だったようです。
次に「中央地区ふるさとまつり」に伺いました。
「清新鼓笛隊」による演奏で幕を開け、弥栄中学校・中央中学校・弥栄高校の吹奏楽部や中央子狸クラブによる和太鼓演奏、JAZZ BIG BANDポールスターによるジャズ演奏が多くの観客を盛り上げていました。
多くの模擬店や〇×クイズなどのイベント、傘袋ロケット作りや天体望遠鏡での星空観察などを来場された皆さんが楽しんでいました。
最後は会場の皆さんが一体となって大きな輪を作って盆踊りを行ったとお聞きしています。
次は「横山地区ふるさとまつり」に伺いました。
校庭の中央に組まれた大きなやぐらを中心にかわいらしい浴衣に身を包んだよこやま幼稚園児による「よこやま幼稚園音頭」を皮切りに、勇壮な和太鼓の響きの中での「横山音頭」や「相模原音頭」、「炭坑節」など盆踊りの輪が2重3重に広がりました。輪の外では模擬店のテントが立ち並び、焼きそばやカキ氷などを買い求める人の長い列ができていました。
どの地区のふるさとまつりも、地域の皆さんの絆が感じられる素晴らしいおまつりでした。実行委員会をはじめとする関係者の皆さん、ありがとうございました。
8月4日 上溝地区交通安全母の会 交通安全祈願の千羽鶴
交通事故がなくなるようにと思いを込めて、上溝地区交通安全母の会の皆さんが折り、交通安全を祈願した千羽鶴を、会員を代表して高橋会長からいただきました。この千羽鶴による交通安全祈願の取組は、20年以上にわたり続けられているもので、今年は全部で8千羽を折られたとのことです。
1羽ずつ丁寧に折られた色とりどりの千羽鶴をいただき、母の会の皆さんの交通安全に対する強い思いをあらためて感じました。
区役所としても、交通安全母の会をはじめとする関係団体や地域の皆さんと連携して、交通事故の防止に取り組んでまいります。
8月3日、4日 大野北銀河まつり
大野北地区を代表するイベント「大野北銀河まつり」が開催されました。ステージでダンスや演奏が行われたほか、会場内では模擬店やボーイスカウトが企画した冒険ブースなどの催しもあり、多くの方がお祭りを楽しんでいました。
また、中央区の魅力発信グループ「中央区さくら咲くボーイズ39」や「さくら体操」のパフォーマンスを行い、中央区をPRさせていただきました。
実行委員会をはじめとする関係者の皆さん、ありがとうございました。
8月3日 第39回 田名ふるさとまつり
地域の皆さんに親しまれている田名ふるさとまつりに伺いました。
田名八幡宮の獅子舞で幕を開けたおまつりには、約4,500人が来場され、子どもたちのステージ、模擬店、鼓笛隊の演奏や盆踊り大会などで大いに盛り上がりました。
また今年は、田名公民館主催の「田名 夏の子どもまつり」が同日に開催され、田名地区のお子さんたちにとってはさらに楽しい思い出になったのではないでしょうか。
実行委員会をはじめとする関係者の皆さん、ありがとうございました。
7月27日、28日 上溝夏祭り
江戸時代後期から続く、県北一の夏祭りである「上溝夏祭り」が開催されました。台風による悪天候が心配されましたが、当日は快晴で、市内外から2日間合わせて40万人もの来場者があり、大いに賑わいました。
歩行者天国となった路上では、御輿の渡御、山車の巡行が披露され、見物客から大きな歓声が上がりました。
また、夜には御輿や山車の提灯に灯がともり、一層華やかさを増し、まさに県北一の夏祭りにふさわしい盛り上がりとなりました。
実行委員会をはじめとする関係者の皆さん、ありがとうございました。上溝地区の伝統とパワーを感じる素晴らしいお祭りでした。
7月27日 第41回清新地区ふるさとまつり
今年もふるさとまつりの季節となり、中央区で最初の開催となる「清新ふるさとまつり」に伺いました。
校庭では、自治会を中心とした20店舗以上の模擬店が立ち並び、和太鼓の演奏が響く中、地域の皆さんによる盆踊りの輪が広がり、まつりの雰囲気を盛り上げ、大勢の人で賑わっていました。
クライマックスの花火大会では、大きな歓声が響く中、美しい花火が清新地区の夜空を彩っていました。
実行委員会をはじめとする関係者の皆さん、ありがとうございました。
7月21日 私の街のアフタヌーンコンサート
あじさい会館で開催された「私の街のアフタヌーンコンサート」に行ってきました。
出演は平均年齢70歳のエレキバンド「マイルド・エイジ」と総勢17名のジャズビッグバンド「ポールスター」です。
中央2丁目、中央3丁目、中央6丁目、千代田1丁目の各自治会との共催で開催され、二つのバンドの演奏の間には、中央高齢支援センターの職員の人たちによる「夏の健康について」の講演もありました。
会場にはたくさんの人々が来られ、リラックスした雰囲気で音楽を楽しんでいらっしゃいました。
最後に登場した「ポールスター」の演奏は、中央地区にあるJAXAにちなんで「スターダスト」で始まり、アンコールを「ムーンライト・セレナーデ」で締めるというおしゃれな演出でした。
身近なところで、素晴らしい音楽を聴けるということはとても嬉しいことでもありますし、こうした場に来ることで、地域との一体感も感じられるのではと思いました。
7月19日 光が丘地区交通安全母の会 交通安全標語表彰式
光が丘地区交通安全母の会主催の交通安全標語表彰式が行われました。今年は、光が丘地区の4つの小学校の児童から1365点の作品の応募があり、審査の結果29点の入選作品が選出されました。受賞した皆さん、おめでとうございました。
最優秀作品は、光が丘小学校5年生の田中琉(る)愛(あ)さんによる
『てんめつは 「いそげ」じゃないよ 「とまれ」だよ』
に決まりました。
入選したどの作品も交通安全について真剣に考えられたもので、皆さんの思いを強く感じました。
これからの夏休み、子どもたちには交通事故に気をつけて、楽しく過ごしてほしいと思います。
7月16日 ブラジル代表競泳チームテストキャンプ
今月12日から韓国で開催されている「世界水泳選手権大会」への参加に合わせ、相模原市総合水泳場(さがみはらグリーンプール)でブラジル代表競泳チームのテストキャンプが行われました。
このテストキャンプは、2020年東京オリンピック競技大会における事前キャンプを見据えて昨年度から実施されており、20名の代表選手を含む38名の選手団が大会に向けた調整を行いました。
選手団は16日で練習を終え、翌17日、大会会場である韓国・光州に出発されたとのことです。競泳の各種目は21日から戦いが始まります。中央区で練習を重ねたブラジル代表選手の皆さんが、世界の舞台で活躍されることをお祈りしています。
7月15日 相模原納涼花火大会
相模原市の夏の風物詩である相模原納涼花火大会に伺いました。昨年は相模川の増水の影響で残念ながら中止となってしまいましたが、今年は約1万発もの花火が打ち上げられ、夏の訪れを感じる夜となりました。
壮大なスケールのスターマインなど、さまざまな花火が夜空を彩ると来場者からは大きな歓声が上がっていました。中でもフィナーレで花火が咲き乱れる様はまさに圧巻の一言でした。
実行委員会をはじめとする関係者の皆さま、素晴らしい花火大会をありがとうございました。
7月12日 光が丘地区「安全・安心まちづくりのつどい」
青葉小学校体育館において、光が丘地区「安全・安心まちづくりのつどい」が開催され、約300人が参加されました。
つどいは3部構成で開催され、第1部は「知ってください、わたしたちのまち」と題して地区の歴史について学びました。
第2部は光が丘地区での導入が検討されている「イオンの移動販売」と、子どもの見守り活動等を行う団体「光が丘地区こども応援団」の紹介がありました。
第3部は「知ってください、わたしたちの防災」と題して、地域の人が講師となり、防災における「自助」の取組みの重要性について対話形式による講演が行われ、「自分が死なない」ことが最も大切であるとの明確なメッセージが参加者の心に強く伝わりました。
今後も地域の皆さんとともに、安全で安心なまちづくりに取り組んでまいります。
7月7日 100万人のクラシックライブ
7月7日の七夕の日曜日に、相模原駅前の東横INNのロビーで、大宮理人さん(チェロ)と山路昌平さん(ピアノ)のお二人によるコンサートが開催されました。
雨にもかかわらず、たくさんのお客様が来られ、至近距離で迫力満点の演奏を楽しまれていました。
サン=サーンスの「白鳥」とヴィラ=ロボスの「黒鳥の歌」を続けて演奏されるなど、プログラムも工夫されていて、クラシックに普段は馴染みのない方でも楽しめるコンサートでした。
このコンサートは、「一般財団法人 100万人のクラシックライブ」に東横INNが協力する形で開催されたものですが、このような場が身近に増えると生活も豊かに感じられるのではと思いました。
6月30日 相模原市風水害対策訓練
境川が流れる大野北地区の皆さんとともに風水害対策訓練を実施しました。この訓練は、全国的に多発する洪水や土砂災害などの風水害に備えて実施したもので、境川に近い4つの自治会を中心に、自主防災隊や消防団などから約70人が参加されました。
風水害時避難場所である淵野辺東小学校までの避難訓練では、大雨の状況をイメージしながら避難経路や高齢者の支援方法などについて確認をしました。
小学校に避難してからは、自治会ごとのグループで、避難経路の振り返りや浸水想定区域の確認、災害発生時の行動指針となる「マイ・タイムライン」の作成などを行いました。
「自らの命は自らが守る」という意識を持っていただくため、地域の多くの人にこのような訓練を体験してほしい、との声もいただきました。
6月22日 星が丘地区連合自主防災隊夜間防災訓練
今回で20回目となる、星が丘地区連合自主防災隊の夜間防災訓練に伺いました。星が丘地区では、いつ発生するかわからない災害に備えるため夜間に訓練を実施しています。
当日は雨天のため体育館での開催となり、規模を縮小しての実施となりましたが自治会の方など約200人が参加されました。
雑誌など身近なものを使った応急手当訓練のほか、混乱なく早期に避難所を利用できるよう、避難所開設やマンホールトイレ設置訓練などに真剣に取り組んでいらっしゃいました。
区民の皆さんには、このような訓練を通して防災活動に必要な知識や技術を習得していただき、災害への心構えと適切な判断、行動力を身につけていただければと思います。
6月21日 社会を明るくする運動 内閣総理大臣メッセージ
相模原市中央区保護司会の鈴木孝子会長が内閣総理大臣からのメッセージを携えて来訪されました。
「社会を明るくする運動」は犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動です。いただいたメッセージからは、犯罪や非行から立ち直り、再び社会に居場所を持って暮らすためには、地域の支えが重要であることを再認識いたしました。今後も関係団体のご協力をいただきながら、「安全で安心な中央区」をめざし、尽力してまいります。
6月15日 認定こども園すこやか 創立50周年イベント
今年で創立50周年を迎えられた、認定こども園すこやかの創立イベントにお邪魔させていただきました。
この日は、卒園生でもあるお笑いコンビ バナナマンの日村勇紀さんのトークイベントが催され、園で過ごした日々の楽しい思い出をお伺いしました。
認定こども園すこやかの皆さん、創立50周年誠におめでとうございます。
6月13日 はやぶさ給食
平成22年6月13日に小惑星探査機はやぶさは7年あまりの旅を終えて地球に帰還しました。その偉業をたたえ制定された「はやぶさの日」にちなみ市立小中学校で「はやぶさ給食」が実施されました。
市役所の食堂でも「はやぶさ給食」が販売されたので、私も食べに行ってきました。星のコロッケカレーライスがとても美味しく、小中学校に通うお子さんがいるご家庭でも「美味しかったよ」という声が多く聞かれたのではないでしょうか。
中央区にあるJAXA相模原キャンパスは世界からも注目されている「はやぶさ」「はやぶさ2」の生まれ故郷です。「JAXAがあるまち」という特徴を生かして、地域への愛着や関心を高めていけるよう、取り組んでいきたいと考えています。
6月9日 相模原市自治会連合会「自治会長研修会」
中央区内の自治会長を対象に、相模原市自治会連合会主催の「自治会長研修会」が開催され、100名を越える方々が参加されました。また、本研修には日頃から地域でお世話になっている区役所の職員も参加させていただきました。
当日は、東京都東久留米市の氷川台自治会の殿田さんから「ずっと住み続けたいコミュニティづくり」をテーマに自治会長として取り組んでこられた様々な事例をご紹介いただきました。
自治会活動への参加につなげる魅力づくりや運営の工夫など、多くのヒントをいただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
6月8日 花のまちづくりみどりいっぱい事業
さがみ夢大通り商店会の皆さんが主催する「花のまちづくりみどりいっぱい事業」が行われ、地元自治会および子ども会の皆さんと一緒に、JR相模原駅から国道16号までのさがみ夢大通りのプランター76鉢に約450株のポーチュラカを植栽しました。
参加された皆さんでプランターに挿すプレートに「きれいにさきますように」といった気持ちの込もったメッセージを書くなど、和やかな雰囲気のもと花植えが行われました。
これから咲く色とりどりの美しい花が、さがみ夢大通りを訪れる人々に潤いと元気を与えてくれることでしょう。
5月30日 第5期第7回区民会議
区民会議は、25名の委員の皆さんと区の課題やまちづくりの方向性について話し合いを行う場です。
昨年7月からスタートした第5期では、区の新しい基本計画について話し合いを進めており、今回は計画の素案について活発な議論が交わされました。
この計画はこれから8年間にわたって区のまちづくりを進めていく上でのその指針となるものです。区民の皆さんにとってわかりやすく親しみが持て、そして実効性のある計画になるよう引き続き検討を進めていきます。
5月26日 地域活性化事業交付金事業報告会
平成30年度中に区内で地域活性化事業交付金を活用して実施された事業の報告会を開催しました。この報告会は、各地区で取り組んでいただいた事業を、広く発信し、また区内の皆さんと成果を共有していくことを目的に開催しています。
報告会では全31件の事業の中から次の6事業の報告が行われましたが、どの事業もそれぞれ地域の課題を的確に捉え、創意工夫を凝らした素晴らしい取り組みばかりでした。
参加いたただいた皆様、大変ありがとうございました。
報告が行われた6事業
- やさしさいっぱい星が丘カルタ作成事業(星が丘地区)
- 第4回中央地区「子どもと大人 共に学ぶ宇宙教室」(中央地区)
- お助けカー運行事業(光が丘地区)
- 小山地区交通安全推進事業(小山地区)
- 大野北地区コミュニティバス利用促進事業(大野北地区)
- 上溝さくら公園さくら39プロジェクト植樹式事業(上溝地区)
5月20日 中央区自転車マナーアップキャンペーン
自転車交通事故の減少に向けて、区内の交通安全関係団体、自転車関係事業者や警察の皆さんと連携して「自転車マナーアップキャンペーン」を実施しました。
キャンペーンでは、自転車の安全利用を呼び掛けたほか、自転車の無料点検を行いました。
区内では、自転車や高齢者の交通事故が多く発生していますので、区役所としても引き続き地域の皆様や関係団体と協力し、交通事故を無くしていけるよう取り組んでいきます。
5月11日・12日 相模原市民若葉まつり
市役所さくら通りにおいて、「市民若葉まつり」が行われ、2日間で約40万人が訪れ、模擬店やパレードを楽しみました。
中央区役所では、オリジナル缶バッジの制作や中央区の魅力をPRするブースを出展し多くの方に来場いただきました。
また、ステージでは中央区の魅力発信グループ「中央区さくら咲くボーイズ39」や「さくら体操」のパフォーマンスを行い、中央区をPRさせていただきました。
4月29日~5月5日 泳げ鯉のぼり相模川
ゴールデンウィーク中の7日間、水郷田名の相模川高田橋上流で、「泳げ鯉のぼり相模川」が開催されました。今年度も市内外から多くの人が来場し、晴れた大空を泳ぐ雄大な鯉のぼりを楽しんでいらっしゃいました。
このイベントは、次代を担う子どもたちがたくましく、立派に成長することを願って地元田名地区の自治会やボランティアなどのみなさんが準備や取り付け、運営を行ってくださっています。皆さん、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
4月22日 FMさがみ「大好き!中央区」の収録をしました
中央区役所では、毎月1回FM HOT 839(FMさがみ)で区の魅力発信番組「大好き!中央区」を放送しています。5月の放送には私も出演し、番組パーソナリティの藤澤Quuさんと和やかな雰囲気のなか、収録に参加しました。
放送はすでに終わってしまいましたが、ホームページから聴取もできますのでぜひお聴きください。
新区長ごあいさつ
中央区の皆さま、はじめまして。4月1日に中央区長に就任しました藤田雅之(ふじたまさゆき)です。
中央区は相模川や横山丘陵など豊かな自然と多くの人々が生活する住宅地との調和がとれた住みやすいまちです。私は、このまちを区民の皆さまが安全、安心に暮らしていただけるよう、心新たに一生懸命に取り組んでまいります。
今後、人口減少、少子高齢化が顕著となる社会にあっては、より一層地域の人とのつながりが重要になるため、顔の見える関係を大切にしながら、暮らしやすいまちを目指して区民の皆さまとの協働によるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
皆さまが住んで良かったと実感いただけるよう、職員一丸となって尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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