令和2年4月~令和3年3月の区長レポート
3月31日 退任のごあいさつ
中央区長に就任してから2年が経過いたしました。あっという間の2年間でしたが、本年3月末をもって退任をいたします。
区民の皆さまには、在任中、区政の推進にご理解とご協力をいただきましたことを、心から感謝申し上げます。
この2年間に、多くの地域の活動に参加させていただきました。各地域では、それぞれ特色ある活動やイベントに取り組んでいただきました。特に各地域の夏祭りは盛大で、こうしたお祭りの賑やかで、和やかな雰囲気が、子どもたちにとっての“ふるさと”の原風景として、心に刻まれていくのではと感じました。
また、令和元年東日本台風では、市内で甚大な被害が発生し、中央区でも約2,000人の方々が小学校等に避難をされ、さらに、令和2年度には新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染防止のため、地域での活動やイベントが制限されるなど、これまで経験のない自然災害に見舞われた2年間でもありました。
このような厳しい状況にあっても、地域では、令和元年東日本台風の際には、避難された方々のための炊き出しや食料の提供が行われ、新型コロナウイルス感染症により緊急事態宣言が発出された際には、自治会でマスクや次亜塩素酸水の配布が行われるなど、地域の方々の助け合いの気持ちやつながりの強さを改めて実感をいたしました。
令和2年度は、中央区誕生10周年の年であり、また、区民会議における高校生を含めた幅広い議論を経て策定された中央区基本計画のスタートの年でもありました。
この計画では、「多様性を大切にするまちを目指して」を今後8年間のテーマとして掲げています。現段階では新型コロナウイルス感染症の終息を見通すことは難しく、「新しい日常」の構築に向け、様々な工夫が必要となりますが、そうした中でも、「多様性」を大切にした中央区らしいまちづくりが、これからも進んでいくことを祈っております。
2年間ありがとうございました。
令和3年3月31日
藤田雅之
結婚・出産をお祝いする中央区オリジナル記念証
3月27日から、区内の窓口で婚姻届又は出生届を提出された方に、中央区オリジナルの「婚姻記念証」・「出生記念証」を配布しています。この記念証は、区役所の若手職員によるプロジェクトチームが企画・作成したもので、区役所職員一同からお祝いの気持ちをお伝えするとともに、今後とも末永く中央区に愛着を持っていただきたいという思いが込められています。
クリアシート製の婚姻記念証は、中央区のシンボルである桜をモチーフにしたクリアファイルとセットになっています。出生記念証は、生まれてきたお子様に初めて贈るバースデーカードをイメージし、カードの内側には生まれた時の記録や家族からのメッセージを書き込む欄と、写真等を挟めるスペースを設けました。
先日、出生届を提出された方に出生記念証をお渡しさせていただきました。記念証は来年3月末まで配布予定です。家族の記念として、末永くお手元に残していただければ幸いです。
3月25日 相模総合補給廠共同使用区域への桜の植樹式
中央区誕生10周年記念事業及び日米親善記念として、中央区のシンボルでもある桜の木を60本植樹しました。この場所は、相模総合補給廠共同使用区域のうち、相模原スポーツ・レクリエーションパーク北側の25ヘクタール部分で、普段は立ち入ることができませんが、桜はスポ・レクパーク沿いや北側の道路沿いの防風堤上などに植えましたので、周りからよく見ることができます。
そして、3月25日に在日米陸軍基地管理本部公共事業局のケネス エスタブルック相模支局長、小山地区自治会連合会の安藤会長、宮下自治会の大嶋会長、すすきの向陽自治会の江口会長、丸山自治会の菊池会長ご列席の下、「地域の交流や発展のシンボルとして、健やかに大きく育ってほしい」という願いを込め、植樹式を行いました。
桜の種類は5種類で、それぞれ花の咲く時期が異なることから、数年後には、3月上旬から4月下旬まで、美しい桜をお楽しみいただけると思います。将来、美しい桜並木の名所となり、多くの人に喜んでいただけることを今から楽しみにしています。
県立相模原弥栄高校の絵画
区長室には、県立相模原弥栄高校の美術部の生徒さんが描いた絵画を飾らせていただいています。
今回提供いただいた絵画は、2年生の佐賀彩花(さがあやか)さんが描いた「人をダメにするきのこ」という題の作品です。佐賀さんから工夫された点として「外のベランダが遠くにあって、明るい光が射していることを表現するために、明るいトーンで明度差を抑えたり、目立たせたい人物の部分の彩度を高くしてコントラストを強くしたりしたところです。人物もくつろいでいる感じを自然に出せるよう、資料集め等にも力をいれました。」と伺っています。また、「乾燥ではないきのこを触った際、とても弾力があって触り心地がよく、それ以来きのこの魅力というものを強く感じました。」とのメッセージもいただいています。佐賀さんのおっしゃるとおり人物がスマートフォンを片手にくつろいでいる様子が伝わってくる作品であり、様々な場所にきのこが描かれており、「あ、これもきのこだ」と気づくことが多い作品です。
また、今回中央区役所区民課前にあります「中央区インフォメーションコーナー」のリニューアルに際して、来庁者の方にも相模原弥栄高校美術部の生徒さんの素敵な作品をみていただきたいと2作品をご提供いただきました。
1点目は三田芽利奈(みためりな)さんが鎌倉の風景を描いた「栗鼠(りす)探し」という作品です。「逆光の中でも葉の鮮やかさが出せるように努めました。実際にりすに出会ったときの感動が伝わるように丁寧に描きました。絵の中のりすさんを探しながら楽しんで下されば嬉しいです」とメッセージをいただきました。澄み渡る青空と今にも風に揺られて動きそうな鮮やかな緑が描かれている作品です。そして隠れている栗鼠を探す楽しさも味わわせていただきました。
2点目は永岡詩緒(ながおかしお)さんの「meadow」という作品です。永岡さんから「この絵を描く際に意識したことは、自分の好きの好きに忠実に描いたことです。「自然」「田舎」を大きな題材とし、そこから絵画としておもしろい作品をつくるため、植物をデザインチックにしてみたり、人物の顔を誇張したように描くことでパっと目を引く作品にしてみました。これからも沢山の作品をつくり、沢山の人に見てもらいたいです。」とのメッセージをいただきました。実際に作品を見ると人物の顔や動物の目に視線が行き、その瞳に吸い込まれていく気がします。
この2作品は4月以降に飾らせていただくご予定です。皆さまお楽しみになさってください。
相模原弥栄高校の美術部は全日本学生美術展で団体部門の最高賞の当たる「全日本学生美術会賞」を受賞されました。また、今回飾られていただく佐賀さんの「人をダメにするきのこ」は個人部門での最高賞「推奨」を、三田さんの「栗鼠探し」、永岡さんの「meadow」は「佳作」をそれぞれ受賞されました。
誠におめでとうございます。
佐賀さん、三田さん、永岡さん、そして相模原弥栄高校のみなさん、いつも素敵な絵をありがとうございます。
博物館・JAXAまで路面シートでご案内
3月12日の小惑星探査機「はやぶさ2」カプセル公開に合わせて、淵野辺駅南口から市立博物館・JAXA相模原キャンパスまでの歩道上に、路面シートの案内表示が10枚、設置されました。
来場者が楽しく歩いて現地まで行けるよう、博物館・JAXAに関連したキャラクターが全部で10種類デザインされています。シートには星(☆)マークがあり、博物館・JAXAに近づくにつれ、中央区のカラーであるさくら色の星が一個ずつ増えていきますので、ぜひ星を数えながら歩いてください。
以前ご紹介した淵野辺駅南口前と博物館にある『「はやぶさ2」カプセル帰還記念デザインマンホール蓋』と一緒に、ご覧いただけたらと思います。
3月9日 青少年学習センター ウォールアート
青少年学習センターに完成した“青少年の青少年による青少年のため”の「映える」ウォールアートを見学してきました。
青少年学習センター1階ホール出入り口部分の外壁修繕に合わせ、センターの新たな魅力を創出することを目的としてウォールアートを制作したとのことです。現役美術大学生の4人が「さがみはら×SNS映え」の「#さがみ映え」をテーマに、青少年が写真を撮って、他の人とSNS等で共有したくなるようなウォールアートを目指したそうです。
パステルカラーを使ったウォールアートは、見ているだけで気持ちを明るくしてくれました。区役所の若手職員にも教えたくなるスポットで、中央区の魅力スポットが1つ増えました。
皆さんも青少年学習センターやお近くにおいでの際には、ぜひご覧いただけたらと思います。
2月12日 はやぶさ2 カプセル帰還記念事業 デザインマンホール蓋お披露目式
2月12日、小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還を記念して制作された、「はやぶさ2」をデザインしたマンホール蓋のお披露目式が行われ、JR淵野辺駅と市立博物館の敷地内に設置されました。
市役所本館ロビーで行われたお披露目式には、JAXA宇宙科学研究所の津田教授がリモートで、また、にこにこ星ふちのべ商店会の萩生田会長が出席され、JAXAや地域との絆を強めるきっかけになるとのメッセージをいただきました。
お披露目式の後には、JR淵野辺駅と市立博物館で設置作業の様子と設置された蓋を見学しました。
約20年ぶりに市内に設置されたデザインマンホール蓋は、2種類あり、JR淵野辺駅に設置したマンホールは「宇宙」と「生命の起源」である「水」、その清らかな水の循環を支える「下水道」をイメージしつつ、本市と「はやぶさ2」との連携を表現した、青を基調としたデザインです。市立博物館に設置したマンホールは本市のイメージキャラクター「さがみん」とJAXAの「はやぶさ2」をモチーフにしたキャラクターの「はやツー君」が宇宙を楽しく遊泳しているイメージとし、誰もが親しみやすく感じてもらえるようなデザインで、下水道事業への理解促進のきっかけづくりやシビックプライドの醸成につながればとの思いが込められております。
皆さんもJR淵野辺駅や市立博物館においでの際には、ぜひご覧いただけたらと思います。
緊急事態宣言の延長により、我慢を強いられる生活が続いておりますが、区役所として少しでも明るい話題を提供できるよう取り組んでまいります。
1月29日・2月3日 緊急事態宣言発出に伴う街頭啓発
2月2日、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言が、本市を含む首都圏等において、3月7日まで期間を延長することが決定されました。
改めて、市民の命と健康を守るために休む間もなく医療現場で対応されている医療従事者の皆さんを始め、感染症の拡大防止に取り組んでいただいているすべての皆さんに深く感謝を申し上げます。
こうした中、区民の皆さんに「徹底した外出自粛」に引き続きのご協力をいただくため、1月29日に下仲副市長とJR 相模原駅で、2月3日にはJR淵野辺駅で、それぞれ街頭啓発を行いました。
今回の期間延長によって、区民・事業者の皆さんには更なるご負担やご不便をおかけすることとなりますが、一日も早く、緊急事態宣言が解除され、日常生活を取り戻していくことができるよう、引き続き、一人ひとりが実行可能な感染症拡大防止策にご協力をお願いいたします。
1月11~15日 緊急事態宣言発出に伴う飲食店への周知活動と街頭啓発
新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言発出に伴い、飲食店の皆さんに「時間短縮営業」や「感染症対策の徹底」など、感染拡大防止にご協力をいただくため、区内各所で周知活動を行いました。
1月11日に本村市長と回った相模原駅南口周辺を皮切りに、13日は上溝駅周辺で、15日には隠田副市長と淵野辺駅南口周辺で飲食店の皆さんに呼びかけをさせていただきましたが、その他のエリアのお店を含め、区内の多くのお店で感染症拡大防止策にご協力をいただいておりました。
また、区民の皆さんに「徹底した外出自粛」のご協力をいただくため、15日には淵野辺駅の改札口で街頭啓発を行うとともに、区内一円で青色パトロールカーを活用した音声広報も開始しました。
あらためて、このような状況下で感染症の拡大防止に取り組んでいただいている多くの皆さんに深く感謝を申し上げます。
この難局を乗り越えて一日も早く日常生活を取り戻すために、引き続き、一人ひとりが実行可能な感染拡大防止対策にご協力をお願いするとともに、区役所といたしましても、区民・事業者の皆さんに必要な情報をお伝えしてまいります。
1月11日 はたちのつどい(成人式)
新成人の皆さん、ご成人、誠におめでとうございます。
1月11日の成人の日に「はたちのつどい」(成人式)が開催されました。私は中央区の会場である市民会館に伺いました。本年は、7,358人が成人の仲間入りをされ、大変喜ばしく思っています。
今年の「はたちのつどい」はコロナ禍での開催となりました。新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、先日、緊急事態宣言が発出されましたが、「はたちのつどい」は、成人の皆さんにとって一生に一度の思い出であり、開催回数を増やして、参加者を分散するなど、万全な感染防止対策を講じて実施されました。
新成人の皆さんには、こうした状況をご理解いただき、感染拡大防止を徹底した上で、ご参加をいただきました。
また、「はたちのつどい」の開催に当たり、実行委員の皆さんには、準備から当日の進行まで、ご尽力いただきましたことを心から感謝申し上げます。
新成人の皆さんには、可能性が限りなく広がっています。20代という貴重な時期に、様々な挑戦をし、また、相模原の未来を担う原動力となることを期待しています。
1月1日 年頭のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
区民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延が、国内外で深刻な影響を及ぼしました。これまで経験したことのない困難な状況の中、医療従事者の皆様や人々の暮らしを最前線で支え続けている皆様に、深く敬意を表し、感謝を申し上げます。
また、日頃から、感染予防に懸命に取り組んでいただいている区民や事業者の皆様にも、改めて感謝を申し上げます。
区役所といたしましても、区民、事業者の皆様に寄り添った支援に全力で取り組むとともに、避難所の感染症対策の推進や「分散避難」の促進など、ポストコロナを踏まえた防災力向上に努めているところです。
一方で、昨年のお正月の箱根駅伝では、青山学院大学が優勝し、年末には、はやぶさ2のカプセルが6年に渡る宇宙の旅を経て無事に地球に帰還するなど嬉しい出来事がありました。
4月には、中央区は誕生10周年を迎え、コロナ禍ではございましたが、日本郵便株式会社のご協力により、中央区のシンボルでもある桜の写真を用いたオリジナル記念切手シートが発売されたほか、「さがみはら元気花火」や「上溝サンマ祭り」では中央区誕生10周年を掲げて、お祝いをしていただきました。
また、11月に行われた「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」の開園式では、関係の皆様と桜の記念植樹を行いました。
さらに新たな取組として、「中央区 四季の空中散歩」と題し、四季折々の区内の風景を、ドローンで撮影をし、中央区ホームページで公開しています。上空からの映像ならではの新たな発見がございますので、ぜひ、ご覧いただければと思います。
皆様とともに新年のスタートを迎えたところですが、新型コロナウイルス感染症は、終息を見通すことができない状況にあります。
ポストコロナにおける「新しい日常」という新たなステージに進むために、引き続き、地域や関係機関の皆様と連携しながら、自治会や福祉、防災の活動、商店街の活動などがこれからも元気に続けていけるよう取り組むとともに、中央区基本計画の柱である「多様性を大切にするまち」を目指して、具体的な取組を進めてまいります。
「中央区に住んでいて良かった」、「これからも中央区に住み続けたい」と多くの方々に感じていただけるよう、地域の皆様と一緒にまちづくりを進めてまいります。
区民の皆様には、引き続きのご理解、ご支援をお願い申し上げますとともに本年が皆様にとりまして、素晴らしい年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
令和3年1月1日
中央区長 藤田雅之
12月26日 歳末火災特別警戒・中央方面隊長激励
歳末火災特別警戒の初日、市消防団中央方面隊の激励に参列しました。
何かと慌ただしい年末は、火の元の確認や後始末がおろそかになりがちです。また、空気が乾燥していて火災が起こりやすい時季でもあります。区民の皆さんが安心して新しい年を迎えられるように、例年、この時期に、消防団の皆さんにより「歳末火災特別警戒」を実施していただいております。
中村方面隊長をはじめ、中央区を管轄する市消防団中央方面隊の皆さんには、寒さ厳しい中、また、新型コロナウイルス感染症の収束も見えない中で、本年も消防車両による地域巡回などの警戒任務にあたっていただき、心から感謝申し上げます。
区役所としても、いつ起きてもおかしくない自然災害等に備え、引き続き、区の防災力の向上に取り組んでまいります。
12月11日 中央公民館イルミネーション/弥栄美術科展
一段と寒さが増してきたこの時期、中央公民館のイルミネーションを鑑賞しに伺いました。
今年の中央公民館のイルミネーションは例年とは異なり、富士見小学校の4年3組の児童と地域の方が一緒になって装飾をされたそうです。お話を伺うと、児童達の「コロナ禍で落ち込んでいる地域の人達を元気づけたい」という思いから、子どもと大人のコラボレーション企画が始まったとのことです。
煌びやかに輝くイルミネーションの美しさに惹かれ、思わず何枚も写真を撮っていました。また、館内では地域励ましメッセージ、Q&Aコーナー、クリスマスの由来を基にしたクイズなど、どれも工夫を凝らした展示で来館者を楽しませていました。
子ども達と地域の方々との繋がりを感じ、とても心温まるひと時となりました。中央公民館のイルミネーション企画は12月25日(金曜日)まで毎日開催しております。ぜひお越しください。
同日に、相模原市民ギャラリーで開催された「弥栄美術科展」に伺い、県立相模原弥栄高校美術科の皆さんの作品を拝見させていただきました。
今年は「脱走」をテーマに、自由な発想で制作した絵画、版画や彫刻などが発表されており、1年生は授業作品、2年生は専攻を研究した成果の作品、3年生は集大成としての卒業制作とのことでした。
それぞれの生徒さんの表現力がすばらしく、思いや情熱が伝わる作品ばかりで、感銘するとともに楽しませていただきました。皆さんのこれからのご活躍に期待しています。
12月1日 大野北地区自治会連合会 防衛大臣感謝状受賞
令和2年度防衛大臣感謝状を受賞された大野北地区自治会連合会の山口会長より、市長に受賞の報告をいただきました。
この表彰は、自衛隊への協力や援助について、その功労が著しいと認められる方々や団体に対し、防衛大臣がその功績をたたえるものです。
大野北地区自治会連合会は、淵野辺にある陸上装備研究所の一般公開の際に、自治会促進キャンペーンを行うなど、研究所が開催する地域との交流事業において協力を行っておられます。
このたびの受賞、まことにおめでとうございます。近隣の関係機関と連携しながら、自治会活動に取り組まれていることに敬意を表し、感謝を申し上げます。引き続き、地域のためにお力添えをいただきますようお願いいたします。
11月22日 相模原納涼花火大会2020 さがみはら元気花火
相模川河川敷で「さがみはら元気花火」が開催されました。
9月、10月に続いて3回目の実施となった「相模原納涼花火大会2020さがみはら元気花火」ですが、今回は河川敷2カ所から約1,000発が打ち上げられ、これまでにない大玉の7号玉を含めた豪華な花火の共演をご自宅などからご覧いただけた方もおられたと思います。
新型コロナウイルス感染症の影響で、短時間の打ち上げ、日時場所は非公開など制約の多い中での開催となりましたが、実行委員会の皆さんが、市民に元気を届けたいという思いで、工夫を凝らして実施されたことに心より敬意を表し、感謝申し上げます。来年は多くの観客の皆さんと花火を楽しめるように願っています。
11月14日 相模原スポーツ・レクリエーションパーク 開園式
暖かな日差しが降り注ぐ中、相模原スポーツ・レクリエーションパークの開園式に出席しました。
相模原スポーツ・レクリエーションパークは、相模総合補給廠の共同使用区域のJR相模原駅側である10ha部分にできた大規模な公園です。
開園式では、芝生広場に中央区のシンボルでもある桜を記念植樹しました。
この記念植樹は、公園の開園と中央区誕生10周年を契機に、日米友好関係のさらなる発展を祈念して行ったもので、相模原造園協同組合により寄贈していただいた「陽光(ようこう)」という種類の桜を植樹しました。
公園には、お子さん連れのご家族が大勢来園されており、遊具で遊んだり、あおぞらキャンパスに、チョークで思い思いの絵を描いたりと、皆さんそれぞれに新しい公園を楽しまれていらっしゃいました。
この公園が開園するまで、多くのご支援・ご協力をいただいた米軍や国、小山地区を始めとする関係者の皆さんに、心から感謝申し上げます。
この公園が末永く市民・区民の皆さんに親しまれ、また植樹した桜がきれいな花を咲かせることを願っています。
植樹式
左から中里向陽小学校長、安藤小山地区自治会連合会長、中央区長、志村相模原造園協同組合理事長
チョークで自由に絵が描けるあおぞらキャンパス
11月13日 株式会社ギオン 地域環境美化功績者表彰(環境大臣表彰)受賞
令和2年度地域環境美化功績者表彰を受賞された「株式会社ギオン」の祇園代表取締役会長より、市長に受賞の報告をいただきました。
この表彰は、地域環境美化に関し、特に顕著な功績があった方々や団体に対し、環境大臣がその功績をたたえるものです。
「株式会社ギオン」は長年にわたって中央区南橋本の本社周辺をはじめ、国道16号南橋本交差点周辺一帯の清掃活動に取り組んでおられます。
このたびの受賞、まことにおめでとうございます。28年もの長きにわたって、清掃活動に取り組まれていることに敬意を表し、感謝を申し上げます。「株式会社ギオン」の皆さんのますますのご活躍を心よりご祈念申し上げます。
11月6日 中央区内の企業を訪問
本村市長と共に中央区に本社がある2つの企業を訪問しました。
はじめに、中央区中央にある自動串刺機を開発・製作するコジマ技研工業株式会社を訪問しました。小嶋道弘代表取締役社長からは、コロナ禍における事業の状況をお伺いするとともに、本市の産業への取組や支援等について意見交換が行われました。
その後、実際に串刺機が稼働しているところを見学させていただきましたが、他社が真似できないという技術の高さに驚くばかりでした。
次に、中央区田名塩田にある食品リサイクル事業を手掛ける株式会社日本フードエコロジーセンターを訪問しました。工場を見学しながら、高橋巧一代表取締役から、余剰食品がブランド豚の飼料となるまでの工程を説明して頂きました。
第2回ジャパンSDGsアワードで内閣総理大臣表彰を受賞するなど、食品ロス対策の優れた取組・活動は、本市がSDGsを推進する上で、とても参考になるものでした。
小嶋様、高橋様のお二人とも、現状に満足することなく、常に先を見据えておられ、新たな事業展開を語られる姿に感銘を受けた訪問となりました。
11月1日 相模原市総合防災訓練 避難所開設・運営訓練
令和2年度相模原市総合防災訓練として、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた避難所開設・運営訓練を弥栄中学校で実施しました。
今年度の総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況から、市職員を主体とした訓練を実施することとし、当日は区内各避難所の担当職員が中心となって、「受付や避難区画の準備」や「段ボールベッドや間仕切りの設置」、「避難者や救援物資の受入れ」、「通信・情報伝達」など、様々な活動を行いました。
コロナ禍での実践的な対応は、今回の訓練で初めて経験したという職員も多かったと思います。ぜひ、今後の防災業務に生かしていただきたいと思います。
また、当日は中央地区の防災関係の方々にご視察をいただきました。今後も引き続き、地域の防災力の向上に向けて、お力添えをいただきますよう、お願いを申し上げます。
10月31日 ハロウィンイベント みなはしフェスタ
星が丘公民館で実施されたハロウィンイベントに伺いました。
例年は、星が丘地区の子どもたちが相模総合補給廠で実施されるハロウィンイベントにお招きいただいていますが、今年はコロナ禍で基地への入門が制限されたため、代わりにアシュリー パトリック大尉、ジョーイ サラス先任曹長、ジョン ムライ1等准尉、シエラ エバンス3等軍曹の4名の方々が、星が丘公民館に来てくださり、事前に申し込んだ小学生にお菓子をプレゼントしてくれました。
子どもたちも最初は、いろいろな仮装した方々の前で少し緊張気味でしたが、お菓子をもらって記念撮影が終わると、「サンキュー」と大きな声でお礼を言っていました。
このようなイベントを開催してくださった米軍の皆さんを始め、竹田星が丘地区自治会連合会長、
星が丘公民館区青少年健全育成協議会の関係者の皆さんに感謝申し上げます。
例年南橋本自治会館で開催される「みなはしフェスタ」は、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、展示部門のみの開催となりました。
生け花や木彫、折り紙、写真、絵画、手工芸など、地域の方々の力作がたくさん展示されていました。
地元の保育園の子どもたちの作品や少年野球チームの紹介などもあり、自治会ならではの暖かい雰囲気がいっぱいでした。
10月 まちづくりを考える懇談会~地域の未来を語ろうwith 市長~(小山地区、大野北地区)
「まちづくりを考える懇談会~地域の未来を語ろうwith 市長~」が、10月29日に小山地区、30日に大野北地区で開催されました。
小山地区では、「相模原駅北口地区のまちづくりと地区内の安全・防犯対策を含めた相模原駅周辺のまちづくりについて」、大野北地区では、「公共施設の再整備と既存施設の老朽化対策について」をテーマに皆さんと懇談し、多くの方から活発なご意見を伺うことができました。
いただいた貴重なご意見を、今後の区政運営に活かしてまいります。
10月24日 相模原納涼花火大会2020 さがみはら元気花火
横山公園で「さがみはら元気花火」の打ち上げが実施されました。
本年度の通常開催は中止となった花火大会ですが、実行委員会や関係機関の皆さんのご尽力により、医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝える第1弾が9月26日(土曜日)に、そして、今回「中央区誕生10周年記念事業」として第2弾の花火が打ち上げられました。10周年を記念して打ち上げられた4号玉10発を含む見事な花火が澄み渡った秋の夜空を彩りました。ご自宅などからご覧いただけた方もおられたと思います。
実行委員会では11月以降にも、日時・会場を非公開とした花火の打ち上げを行う予定です。引き続き、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した開催となりますので、ステイホームでお楽しみいただければと思います。
10月21日 光が丘地区交通安全母の会 内閣府交通安全功労者表彰受賞
光が丘地区交通安全母の会(篠宮会長)が内閣府交通安全功労者表彰を受賞されました。
この表彰は、交通安全の確保や交通安全思想の普及に貢献し、顕著な功績があった方や団体等に対し、内閣府特命担当大臣がその功績をたたえるもので、去る9月9日に表彰式が行われました。
同会は昭和59年の設立以来、関係団体と連携しながら、小学校の登下校時の見守り活動や高齢者宅を訪問して交通安全の啓発活動を行っているほか、地区内の4つの小学校の児童より交通安全標語を募集し、子どもたちに交通安全の大切さを考える機会を設けるなど、地域の交通安全確保と普及に多大な貢献をいただいております。
このたびの受賞、誠におめでとうございます。皆さんのますますのご活躍を心よりご祈念申し上げます。
10月4日 上溝サンマ祭り
上溝さくら公園で開催された「上溝サンマ祭り」に伺いました。
入場時の手指の消毒など、コロナ対策に気をつけながらの開催でした。
会場にはコンクリートのU字溝がずらりと並べられ、その上で、焼き網に挟まれたサンマが次々と焼き上げられていました。
地域の方々も旬の味を心待ちにされていたようで、親子や家族での参加も多く、つみれ汁や綿菓子なども人気でした!
10月1日 移動販売、中央公民館 お月見週間
市とイオン株式会社との包括連携協定に基づいて、10月1日からイオン橋本店の移動販売が始まりました。早速、横山地区の「小町通こども広場」の会場に伺いました。
住宅地の真ん中の広場には、開始時間前から既にご近所の方たちが買い物バッグを片手に、集まっていました。
軽やかな音楽とともに移動販売車が到着し、野菜や果物、お肉などの食料品や日用雑貨が手際よく車から降ろされ、広場がまるで市場のような空間に変わっていきました。
この移動販売は、光が丘地区、大野北地区、田名地区でも行われます。ご高齢の方をはじめ、地域の皆さんが外に出かけ、お会いすることで、お互いの見守りや情報共有の場として新しい地域の拠点となることでしょう。
次に中央公民館に伺いました。
中央公民館では、9月29日(火曜日)~10月3日(土曜日)まで「みんなで文化を知ろう お月見週間」を開催していました。
毎年、中秋の名月に合わせて、地域の皆さんでお月見団子を作るなど、お月見体験行事を実施していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年は地域の小学生が描いた100枚の月の絵などを飾った展示会となりました。また、公民館のロビーに飾られた巨大な月とすすきの展示は地域の隠れたインスタ映えスポットになっているそうです。
いつもとは一味違うお月見の時間を楽しませていただきました。
9月 各地区まちづくり会議
光が丘地区(9月4日)、中央地区(9月8日)、田名地区(9月15日)において、本年度第1回目のまちづくり会議が開催されました。
3地区とも、検温や消毒、換気など新型コロナウイルスへの感染防止対策に万全を期して開催していただきました。
まちづくり会議の委員の皆さまには、委員として、また、それぞれの団体等の中心的なメンバーとして、各地区のまちづくりにかかる多くの地域課題についてご議論をいただき、解決に向けた取り組みを進めていただいております。
区役所としても、まちづくり会議の皆さまとこれからもしっかりと連携しながら、“多様性を大切にするまちを目指して”取り組んでまいります。
9月14日 上溝地区交通安全母の会 交通安全祈願の千羽鶴
「交通事故がなくなるように」との思いを込めて、交通安全を祈願した千羽鶴を、上溝地区交通安全母の会から寄贈していただきました。この千羽鶴による交通安全祈願の取り組みは20年以上にわたって続けられているものです。
1羽ずつ丁寧に折られた、色とりどりの千羽鶴をいただき、母の会の皆さんの交通安全に対する強い思いをあらためて感じました。
中央区では、10年連続で「自転車交通事故多発地域」に、9年連続で「高齢者交通事故多発地域」に指定されるなど、交通事故が多く発生しています。
警察署や交通安全母の会をはじめとする関係の方々と連携して、引き続き交通事故の防止に取り組んでまいります。
9月5日 上溝地区防災訓練
上溝公民館において、「上溝地区防災訓練」が実施され、地域の自主防災隊の皆さんを中心に32人の方が参加されました。
当日は、市の危機管理課職員から、昨年の東日本台風の状況を参考に、洪水や土砂災害に関する知識やハザードマップの確認方法、風水害時の避難行動などが説明されました。参加された皆さんは防災に対する関心も高く、説明に熱心に耳を傾けていました。
その後はグループに分かれて、風水害時に「いつ・どこに・どのように」避難するのかを一人ひとりがあらかじめ決めておく「マイ・タイムライン」の作成講習が行われました。ハザードマップで自宅周辺の危険度や避難経路を確認したり、避難のタイミングや非常持出品を検討したりするなど、活発な話し合いがなされました。
台風シーズンが続きますが、区民の皆さんには、避難先や非常持出品の確認など、風水害に備えた準備を進めていただきますようお願いします。
8月25日 第6期第1回区民会議
区民会議は、市長の諮問に応じて調査審議し、その結果を答申するほか、区の課題やまちづくりの方向性について、協議するために設置された市長の附属機関です。
この8月25日に、6名の新しい委員をお迎えしてスタートした、第6期の中央区区民会議では、「中央区基本計画」を進めていくための取り組みや、計画の進捗状況などについて、議論をいただく予定です。
区民会議の委員の皆さん、これから2年間、お力添えをいただきますよう、お願いいたします。
区長室 絵画
区長室には、県立相模原弥栄高校の美術科の生徒さんが描いた絵画を飾らせていただいています。
今回提供いただいた絵画は、3年生の鯉沼 朝子(こいぬま あさこ)さんの「想いをのせて」という題の作品です。鯉沼さんから「動物をテーマに版画を制作する機会があり、苗字の「鯉」を題材にしました。また切手の版画が好きなので、表現に取り入れました。」とのコメントが寄せられています。鮮やかで躍動感のある鯉の、水の中を泳いでいる姿が、涼感を誘っている作品です。
鯉沼さん、そして相模原弥栄高校の皆さん、いつも素敵な絵をありがとうございます。
8月21日 打ち上げ花火、「上」から見ると…?
新型コロナウイルス感染症の影響により、中央区の夏の風物詩である「相模原納涼花火大会」も今年は通常開催が見送られることとなりましたが、「株式会社ワーナー・グレイ」の山口様のご厚意により、昨年度(第48回)大会の様子をドローンで撮影した映像をご提供いただきました。
この映像は、中央区インフォメーションコーナー(中央区役所区民課付近)及び、大野北・田名・上溝の各まちづくりセンターに設置したデジタルサイネージにて9月末まで放映しています。また、Youtubeでもお楽しみいただけます。普段私たちが地上から見る花火とは一味異なる、優美で幻想的な映像をお楽しみください。
コロナ禍を乗り越えた来年の夏、相模川上空に大輪の花が咲き誇ることを願います。
8月12日 高田橋で
自転車で愛川町に帰る途中、高田橋で大きな虹が見えました。
ちょうど夕立が止んで、夕陽が射し込んだところでした。
よく見ると、虹が二重に!
蒸し暑さも一瞬忘れました!
7月 各地区まちづくり会議
小山地区(7月7日)、上溝地区(7月13日)、星が丘地区(7月20日)、横山地区(7月20日)、清新地区(7月21日)、大野北地区(7月28日)において、本年度第1回目のまちづくり会議が開催されました。
各地区とも、検温や消毒、換気などコロナ対策に万全を期して開催していただき、地域の皆さまとも久しぶりにお会いすることができました。
まちづくり会議の委員の皆さまには、委員として、また、それぞれの団体等の中心的なメンバーとして、地域の安全・安心や地域福祉等の活動にご尽力をいただいており、心より感謝を申し上げます。
区役所としても、まちづくり会議の皆さまとこれからもしっかりと連携しながら、まちづくりに取り組んでまいります。
7月15日 第5期第11回区民会議
区民会議は、25名の委員の皆さまと区の課題やまちづくりの方向性について話し合う場です。
平成30年7月からスタートした第5期では、中央区基本計画の策定を中心に、ご議論いただき、 今回の会議が第5期の最後となりました。
計画の検討にあたっては、会議形式の議論だけでなく、グループワークで意見を出し合ったり、高校生や地域活動団体との意見交換を行うなど、様々な手法でご議論いただきました。
おかげさまをもちまして、区民会議からの答申に基づいて策定された中央区基本計画は、本年4月からスタートしております。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、予定していた区民会議を中止せざるをえない状況もございましたが、2年間にわたり、お力添えをいただきましたことに、改めまして感謝申し上げます。
また、8月からは第6期の区民会議委員の皆さまとともに中央区基本計画の実現に向けた議論を進めてまいる予定です。
6月26日 区制施行10周年記念切手 完成報告・贈呈式
区制施行10周年を記念し、日本郵便株式会社と共同でオリジナルデザインの切手シートを作成しました。
7月1日の販売開始に先立ち、日本郵便株式会社相模原古淵郵便局長 細谷様(神奈川県西北部地区連絡会地区統括局長)より完成した切手シートを寄贈していただきました。
中央区のシンボルである桜をテーマにしたこの切手シートには、区内10箇所の桜の写真が使われています。
今年は帰省を含め、遠方にお住まいの人となかなか会い難い状況が続きますが、こんな時だからこそ、お便りを送ってみてはいかがでしょうか。大切な人へ送る手紙には、暖かな彩りの桜の切手をご活用ください。
6月17日 社会を明るくする運動
清水会長をはじめとする相模原中央保護区保護司会の皆さんが、内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージをお持ちくださいました。
この運動はすべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で70回目を迎えます。毎年7月が強調月間となっており、本市でも街頭キャンペーンや啓発イベントなどが実施されていましたが、このコロナ禍で中止となっており、また更生保護活動が電話でのやりとりになるなど、活動にも影響が出ているとおっしゃっていました。
区役所といたしましても、「Hand in hand」、共に手を携え、地域の皆さんのご協力をいただきながら、今後も、明るく暮らしやすいまちづくりを進めてまいります。
久保原自治会 自治会掲示板
小山地区の久保原自治会では、地区内の掲示板を開放し、地域の方たちの作品や新型コロナウイルス対応への応援メッセージなどを発表・鑑賞する場として、「くぼはらロードギャラリー」が開設されています。
「マスクでもオーラでわかるご近所さん」など、コロナ禍を逆手にとった楽しい川柳などが並んでいて、散歩などの際に、同じ地域に住む人どうしのつながりが感じられる素敵な空間になっています。
5月1日 マスクを寄付していただきました
「アミューズメントバー ギャップス」(相模原2丁目)の廣本様から、地元の中央区で活用して欲しいと、マスクを寄贈していただきました。
昨年開催されたチャリティーイベントの寄付金でご購入をいただいたもので、そのイベントを一緒に企画された内田様も来庁されました。区内のエポック保育園、相模原さくら保育園にもマスクを寄贈するとのことでした。
区役所では、窓口で必要なお客様に使っていただくなど、感染予防のために使わせていただきます。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントの中止・延期や不要不急の外出を控えていただくなど、区民の皆様にはご不便をおかけしております。
緊急事態宣言の延長が決まり、さらに不安やストレスを感じる日々をお過ごしのことと思いますが、まだ先の見えないこの事態を、皆様と一緒に乗り越えていければと思います。
区長室 絵画
区長室には、県立相模原弥栄高校の芸術科美術専攻の生徒さんが描いた絵画を飾らせていただいています。
今回提供いただいた絵画は、2年生の滝口 大輔(たきぐち だいすけ)さんが山梨県の西湖いやしの里根場(ねんば)の風景を描いた「夏空」という題の作品です。滝口さんから「区長室に自ら制作した絵画が飾られることをとても嬉しく思います。夏の爽やかな雰囲気を感じていただけたら幸いです。」とのメッセージもいただいています。茅葺き屋根の独特な質感の描写が素晴らしく、突き抜けるような青い空に夏を感じる爽やかな作品です。
滝口さん、そして相模原弥栄高校のみなさん、いつも素敵な絵をありがとうございます。
4月24日 空撮映像で中央区の桜をお楽しみください
中央区には、市役所さくら通りをはじめ、桜の見どころスポットがたくさんありますが、この春は新型コロナウイルス感染症の影響により、桜の開花を楽しめず残念に思われた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、中央区では、区の魅力を発信するPR映像「中央区 四季の空中散歩-春-」を制作いたしました。区で初めてドローンによる空撮を行った本映像では、満開宣言が発表されたばかりの3月下旬の市役所前の桜並木や、鹿沼公園の白鳥池の様子がご覧いただけます。
また、区ホームページでも区民の皆様からご提供いただいた桜の写真を紹介しています。映像と合わせてご覧いただき、ご自宅で中央区の桜をお楽しみください。
今もなお、外出の自粛を控えていただく状況が続いておりますが、この困難な状況を乗り越えるため、引き続きご協力をお願いいたします。
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