令和5年4月~令和6年3月の区長レポート
3月24日 花曇りを吹っ飛ばせ!書道×コスプレの先鋭パフォーマンスに大喝采!
伝統も流行も、もうごちゃ混ぜ。
12月のコスプレ祭のときも感じたことです。この実験的で挑戦的な雰囲気、フロンティア・スピリットがにじむ企画…めっちゃ相模原、そして中央区っぽいと思いませんか。
花曇りで少し肌寒い日曜日。ステージを重ねるにつれ、会場が熱を帯びます。
和太鼓に子どもたちのダンス、中央区の歌や体操。
書道家お二人のパフォーマンスも見事、見事。
枝が描かれたり、花びらが現れたり。なになに?と思っていたら、最後は春にぴったりの作品が会場の感嘆とともに完成です。さすが!
子どもたちに大人気のマジシャン・ミスターTKも登場。(100倍掛けマジックと思われる)1万5,000人!の大観衆を前に、不思議で笑えるワザが次々にさく裂、どよめきが起こりました。
そして、コスプレ・ショータイム。
出番前には、皆さん舞台袖で入念に動きを最終チェック。最高のパフォーマンスのために、真剣に準備する姿に胸を打たれました。
第8回となった「さがみのまつりペインティングパフォーマンスグランプリ2024」。
ルーツは、市役所周辺で実施されていた「ねぶたカーニバル」です。
形を変え、時流に合わせながら、この地区でずっと続いている美術・芸術のまちづくりは、脈々と未来へ。主催の相模原駅周辺の商店街や清新・中央地区の自治連など実行委員会皆さん、ありがとうございました!
区長レポート、令和5年度はこれにて締めくくり(かも)。感謝です。来年度もどうぞご愛顧を-
3月16日 スペシャル宇宙体験、大成功!中央区こどもカレッジ 会場 市立博物館
合言葉は「ちょっと、宇宙探検してみない?」
今年度もやりました、「宇宙(そら)に飛び出せ!中央区こどもカレッジ」。
2部制(各100人)の参加者は抽選で決定。ありがたいことに、小学校3~6年生と保護者の皆さんから、たくさんの応募をいただきました。そして、参加できなかった人、ごめんなさい。
というわけで、区長レポートをご覧の皆さん含め、プチ宇宙体験?!お届けです。
【月面のロバ?いや、ローバーを操縦してみる】
実物大のSORA-Q(超小型の変形型月面ロボット)、初めて見ました。
もとの大きさは、野球のボールほど。それが今年1月末には、月面のSLIM(小型月着陸実証機)から飛び出して、変形して、月面の様子を写真で届けてくれました。
そのSORA-Qを模した月面ローバーの操縦体験です。
数字をタブレットに入力し、ローバーの動きをプログラミングします。
まず、まっすぐ走らせるのが大変。ローバーによって、フィットする数字が違うようで、子どもたちは試行錯誤しながら、入力と走行実験を繰り返します。
にしても、何の違和感もなくタブレットを操る子どもたち!我が身を振り返ると、隔世の感です。
【明るい空にキラリ!お昼に天体観測してみる】
いや、さすがに星は無理でしょ。昼間ですよ。
なんて思って、博物館の反射式望遠鏡をのぞいてみたら…ほら、やっぱ見えないじゃん。
え、見えるはず?あ、確かに。お、何か光ってる!
ベガ?うーん、聞いたことある星だ。
夏の大三角を担う1等星(一番明るい星)だそうで、明るい空の中でもキラキラ輝いて見えました。
【サラサラがもっちり!宇宙食を味わってみる】
カレー、ピザ、からあげなどは、地球で食べるのと変わらず、宇宙でもおいしくいただけるそう。
この日は、鮭おむすびを実食。サラサラの宇宙食がお湯や水で大変身。子どもたちは、もちもちになったブランド米をパクパク。「めっちゃおいしいー」との歓声も。
なんせ「カレッジ」ですから、講座も本気。
JAXAの梶谷伊織さん(月惑星探査データ解析グループ)が、「めざせ!火星の月」というテーマで、MMX(火星衛星探査計画)を分かりやすく解説してくれました。
JAXAあり、博物館ありの中央区、宇宙は大切な宝物です。宇宙っておもしろいな、中央区っていいとこじゃん。そんな気持ちが育まれるよう、区役所の担当者は頭をひねり、身体を動かし、当日を迎えました。この日限りのスペシャルな、いいイベントでした!(手前みそですね)
3月9日 中央区の桜はここから!上溝さくらまつり開催
春うらら。
中央区のさくらまつり、先陣を切るのは上溝地区です。
しかも3月9日大安吉日。
39種類のサク(39)ラ咲く(39)、上溝さくら公園のためにあるような、おまつり日。
これだけ揃えば、もうスーパーサタデーですよ。皆さん、サンキュー(39)と言うほかなし。
主催は、地区連。地区社協、商店街はじめ、地域総出のALL上溝協力のもと開催。上溝南高校、上溝高校の生徒たちも、フランクフルトや綿菓子作りなどに、元気いっぱい協力してくれました。
吹き抜ける風が少し冷たい早春。
中央区のシンボル・桜の季節が、いよいよ到来です。
2月18日 「清新ドル」で爆買い&豪遊?!「子どもデー」で公民館がワンダーランドに!
ポテト、からあげ、焼きそばにチョコバナナ…
居並ぶ屋台の王者たちがこちらに手招きします。ああ。まだ、午前10時前なのに…!
アブラの誘惑と、清新鼓笛隊の清々しいハーモニーに包まれながら、清新公民館の「子どもデー」、開幕です。
なぞ解きやビー玉転がし、宝くじ、射的など、伝統のアトラクションも健在…どころか超絶大人気。
子どもも大人も、お客さんも店番の人も、てんやわんやで大盛り上がりです。
食べ物販売の子どもたち、本当に楽しそう。張り切って呼び込みしていました。
開催は、実に6年ぶり。
実行委員の子どもたちも、初めて経験した人ばかりだったようです。
楽しめない要素が一つもない、まさに子どもによる、子どものための公民館スペシャルイベントでした!
春も、もうすぐそこですね。
2月15日 「わかば」って、ナニモノ?!ラジオ「大好き!中央区・3月号」に青学生登場!
学生の皆さん、なんてさわやかなんだ。
FMHOT839の収録スタジオが、一足早く、春のようなほんわかムードでいっぱいになりました。
(ちょっと固い言い回しですけど)中央区役所では、若者の力をまちづくりに生かすため、学生と連携した取組に力を入れています。
昨年8月からは、青山学院大学シビックエンゲージメントセンターを通じて、中央区の魅力を発掘・創造・発信するプロジェクト「わかば」の皆さんに全面協力いただき、インスタ投稿や区内学生向けツアー、相模原産ワインのラベル作りなどに取り組みました。
3月号の「大好き!中央区」では、年度末のまとめ・スペシャル企画という意味も込め、15人のメンバーのうち3人にスタジオに来ていただき、感想や成果を語ってもらいました。
市広報紙2月15日号「ちゅうおう区版」でも、「わかば」を大々的に紹介していますが、地域に若い力が少しでも注がれるだけで、まあ、なんて街が明るく、そして元気になること!
たぶん、当の学生たちに自覚はないと思います。が、中央区役所にとって本当に貴重で、ありがたい活動です。今後も、青学の同センターはじめ、多くの大学や高校等の皆さんと、力みなく協力していけたら、と思います。
さて、肝心のラジオ収録です…が、3人の学生には、結構、無茶ぶりをしてしまったかも?!学生の実直さと、私の悪行ぶりが激しく交錯する3月号、今回も必聴!です。
放送日時、内容、過去の放送などは次のリンクページをご覧ください。
青山学院大学シビックエンゲージメントセンターの紹介は次のリンクページをご覧ください。
2月8日~3月3日 はたして推し雛に出会えるか!?「ひな人形展」、絢爛に開催中! 会場 相模田名民家資料館
民家資料館の入口をくぐると、まず、つるし雛がお出迎え。素朴な美しさに目を奪われます。
そして、その奥には…いました、いました。部屋いっぱいに飾られた雛人形の数々。きっと、どこかのご家庭で大切にされてきたもの。古くは江戸時代中期の貴重なお雛さままで鎮座されていました。
「ひな人形展」を紹介しているYouTubeの動画では、英訳も付いていて、外国人向けにもしっかりPR!多くの皆さんに、日本古来の魅力が伝わるといいですね。
昔から雛人形は、早くしまうのがよい、という言い伝えがあります。田名の「ひな人形展」もしかり。見られるのは、きっかり桃の節句までです。はたして推し雛との出会いは?!絢爛(けんらん)な姿、とくとご覧あれ!
開催日時・会場などは次のリンクページをご覧ください。
1月28日 曇天も突き上げる3万人の熱気!青山学院大学箱根駅伝総合優勝祝勝式典
またまた登場。区長代理で副区長がレポートします。
「負けてたまるか大作戦」で2年ぶり7度目の箱根駅伝総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部。その功績をお祝いする祝勝式典が練習拠点の淵野辺で開催されました。
主催したのは、大野北地区自治会連合会、にこにこ星ふちのべ商店会、大野北地区民生委員・児童委員協議会で構成される実行委員会。熱い心を持った地元大応援団です。特設ステージで行われた優勝報告会では、原晋監督・志貴主将の挨拶、選手紹介などが行われ、市からは「称讃の楯」が贈られました。
報告会の後、特設ステージが撤収されるや否や、登場したのは真っ赤なオープンカー!
沿道を埋め尽くす駅伝ファン、青学陸上部ファンたちの、熱い視線と歓声を浴びながら、青山学院大学応援団、吹奏楽バトントワリング部に続き、オープンカ―と徒歩により監督、選手達が約300メートルを練り歩きました。(僭越ながら、私も青学優勝の横断幕を掲げながらご一緒させていただきました♪)
黄色い声援に手を振りながら、無数に掲げられるスマホにポーズをとるなど、爽やかで素敵な笑顔を向ける姿は、まさに大学陸上界のアイドルです。途中、行われた選手へのインタビューでは、「最高です!来年も優勝を目指して頑張ります」という嬉しい言葉をいただきました。私たちも、引き続き同部の活躍を期待し、地域と一体となって応援していきます!
式典では、ボランティアの方々による「にこにこ星ふちのべ商店会」で実施している令和6年能登半島地震で被災された方への募金活動も行いました。原監督からも冒頭に「皆で一緒に復興に向けた支援に取り組んでいきましょう」と呼びかけがありました。来場された多くの皆様、地域の皆様、ボランティアの皆様の温かいご協力に心より感謝申し上げます。
1月25日 皆さまの温かい気持ちに感謝。令和6年能登半島地震災害義援金 街頭募金
区長代理2度目の登場、副区長からレポートします。
寒風吹きすさぶ朝の相模原駅。寒いです!だって、この日の朝の気温は氷点下ですよ!!こんな日に限って~と泣きを入れつつも、被災地の寒さはこんなもんじゃない!と自分自身に言い聞かせ、いざペデストリアンデッキへ。市長、健康福祉局とともに、中央区役所も令和6年能登半島地震災害義援金の街頭募金活動を行いました。
通勤や通学で行き交う人々に「ご協力、お願いします」「一日も早い復旧・復興のため、ご支援をお願いします」と、雑踏に消されないよう大きめの音量でお声掛けをさせていただきました。忙しい時間帯にもかかわらず足を止めて募金される方、一度通り過ぎた後でお財布を開きながらわざわざ戻ってきてくださる方など、皆さまの被災地に寄り添ったお気持ちに、とても心が温かくなりました。…とはいえ、足元を吹き抜ける北風は冷たく足踏みが止まることはありませんでしたけど…。
多くの皆さまに立ち止まっていただき、1時間と限られた時間でしたが80,862円もの義援金が集まりました。皆さまからお預かりした義援金は、日本赤十字社を通して被災者の皆様の生活を支援するため送金させていただきます。ご協力ありがとうございました。
最後になりましたが、被災された皆さまの安全と、被災地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
1月23日 勇猛果敢!大迫力の相模原警察署・武道始式!(会場 市体育館)
大迫力。
市民を守るため、いざというときは体を張る。
警察官は大変な、そして崇高な職業だなあ、と改めて実感しました。
柔道と剣道が所属ベースに5つに分かれて対戦する「5部対抗試合」。秋本相模原警察署長の式辞等のあと、演武開始です。
各チームとも気合十分。組み合わせにより、2、3回勝ち上がれば優勝です。
中には、課長さんまでエントリーしているチームもあり、若者、ベテラン入り乱れたガチの闘いです。
熱戦の末、柔道は地域第一課チーム、剣道は交通・警備チームが見事優勝。中央区の治安は今年も安泰!そう確信できるほど、勇猛果敢ですばらしい武道始でした。
昼夜を問わず地道に努力と研鑽を重ね、中央区の安全・安心を守っている相模原警察署の皆さんに、心より感謝!
1月20日 月面へ歴史的着陸成功! SLIMの快挙に深夜の市役所どよめく!
「降りやすいところ」から「降りたいところ」へ-
小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が日本初、世界5か国目となる月面着陸に成功しました。
テレビの速報・詳報やら、新聞の一面やら、もう、たっくさん報道されましたね。
昨年9月7日、種子島から出発したときは、博物館での映像で見届けました。天候不良で、何日か仕切り直しした末のスタートでした。
それから4カ月半。着陸挑戦は深夜です。
にもかかわらず、パブリックビューイング(PV)会場の市役所ロビーは、ほぼ満席。来場者、関係者100人以上でその時を待ちます。
淵野辺駅でも、商店会など民間の皆さんにより開催。寒風に負けず、屋外でのPVです。さすが、宇宙に一番近いまち!
午後11時から、JAXAからの生配信開始。
翌午前0時20分、ついに着陸成功!深夜の市役所がどよめきます。世界的快挙に万歳、万歳!太陽光パネルの件は心配でしたが、38万キロ離れた月にピンポイントでの着陸に挑戦すること自体、超絶技術であろうことは私にも想像できます。来場の皆さんの様子も、やったーうれしい!というより、ホッとした、安心した、という雰囲気が強かったように思いました。
ムーンスナイパー(月の狙撃手)。SLIMの愛称です。小さくて軽い体を駆使し、狙った成果が上げられますように。月を見上げるたび、これからもSLIMを応援です。
【SLIMをもっと知りたい!】
1月20日 AKB48・小田さんが一日警察署長に!110番通報の大切さを体験!(会場 産業会館)
幼いころ、電話のかけ方でまず習ったのは、パトカーの110番と消防・救急車の119番だったなあ。そんなことを思い出した「110番の日キャンペーン」でした。
主催は相模原警察署。産業会館・多目的ホールで、110番のかけ方や通報後の警察各部署の対応などが動画や模擬訓練を通じて分かりやすく再現されていきます。
事故の通報など、なかなか冷静に通報するのは難しそう。まして事件・事故の当事者になってしまったら…。ちょっと不安です。110番するときは人生のピンチ。そのとき大切なこととは?
講師のベテラン警察官いわく。
(1)まず自分の身の安全を守ること
(2)通報時はすべての情報は不要。警察官からの質問に短く答えればオッケー(それが迅速な警察官派遣につながる)
県内の年間110番通報は100万件以上。うち、半数程度は警察官を派遣しないで済む案件なのだとか。無言や罵声、中には、おいしいラーメン店を尋ねるものまであるそうです。これでは、警察官が何人いても足りません。緊急かどうかも、通報時の判断材料ですね。
110番通報の重要さをPRするため、この日は、AKB48の小田えりなさんが一日警察署長としてキャンペーンに参加されました。おかげで会場は満席、立ち見まででる盛況ぶり。知名度と人気は圧倒的です。普段の産業会館の景色じゃなかったなー。
トークショーでは、質疑応答もあり、好きなアーチスト→AKB48、オーラがすごすぎる芸能人→MISIA(ミーシャ)さん…などなど、ユーモアと機知に富んだ当意即妙の受け答えぶりを披露、さすがはトップアイドルです!
110番は緊急電話。多くの皆さんの安全・安心のため、また、いざというときに慌てないよう、普段からの心掛けが大切ですね。
【110番通報の仕組みが分かりやすく!】
1月16日 甘く危険なバレンタイン ラジオ番組「大好き!中央区・2月号」の収録が衝撃の結末に!
やりました。
ついに(ほぼ)一発オッケーです。ディレクターのニッコリもいただきましたよ。
個人的には失ったものも多い気が…でもまあ、褒められるとやっぱ嬉しいです。
区のラジオ広報番組「大好き!中央区」、冒頭の「区長の部屋」コーナー。
今回のテーマは、2月号ということで「私たちのバレンタイン事情」と銘打ち、区担当と私の思い出話をピックアップ。
私たちのころは、女子から男子へ、しかもほぼ本命のみ、というパターンが普通だったかなと思うのですが、今の若い世代には「友チョコ」という文化があって、クラス全員で渡し合うことも多いのだとか。
一方、私は、(なぜか)持参した中学時代の卒業アルバムを駆使し、私が「初めてチョコレートをもらった人クイズ」「初めて告白した人クイズ」を担当へ出題。
該当のクラスは事前に教えました。が、なんせ1クラス40人以上です。どうせ当たるはずもないよな、と思っていたら…え、正解。ええーっ。こっちも正解。なんでー??
1回ならラッキーパンチはあるかもしれませんが、2問とも一撃。大当たり。
こんなことあります?あまりの衝撃に一同?取り乱しながら収録終了。ディレクターはじめFMHOTの皆さんはなぜかご満悦な感も…
(短い歴史ですが)番組コーナー史上、最も甘く、危険な香り漂う2月の「大好き!中央区」、気になるでしょ。必聴です。
【番組内容・放送日時】
【バレンタインは中央区内のスイーツショップで!】
1月14日 新春恒例・横山地区どんど焼き、上溝だるま市開催!どうか平穏でよい年に!
年頭から能登半島地震、航空機事故が立て続けに発生。厳しい年明けです。
新年の催しでも、賀詞交換会でも、被災された皆さんに心を寄せ、私たちにできることを考えながらの開催が続きます。
この日は、中央区を代表する新春恒例行事が2つ。ほぼコロナ禍前の規模に戻って開催できました。多くの皆さんとともに、お焚き上げ。立ち上る炎を見守り、これからの平穏・開運を祈りつつ
横山地区どんど焼き
地区をあげてのどんど焼きは、市内最大級(かも)。
横山小の校庭内2カ所に、うず高く、そして美しく正月飾りや、だるまなどが積み上がりました。団子が刺さった竹棹を手に、皆さん、さっそうと「その時」を待ちます。
お団子は、自治会員にはなんと無料配布。自治会に入ると、こんなお得もあるのだ!
久しぶりのフルスペック開催で、𠮷田実行委員長はじめ、自治会や団体の皆さんは式典ギリギリまで準備に奮闘。点火は、辰年生まれの小学生から今年84歳になる方々8人です。火力が凄まじく、遠くでも熱風を感じました。
色によって味が違うとのことですが、どんど焼きの団子は特別。無事、食べられた皆さん、今年はきっと無病息災間違いなし!ですね。
上溝だるま市(溝のだるま市)
だるま市のクライマックスは、供養のお焚き上げ。主催する上溝商店街振興組合の鈴木理事長によると、「こんなに至近距離で見られるのは、上溝だけでは」とのこと。商店街や本町自治会の皆さんが、強風でも危険のないよう、積み方やら数やら入念に準備を進めます。
にしても、外国人観光客の多いこと!
いや、半端ない。聞けば、中国やシンガポールなどアジア各国はもとより、アメリカの東・西海岸、イタリア、フランス、チリ、さらにはエルサルバドルなどなど、津々浦々から多くの人が来訪。相模原の古都・上溝、といった風情でした。
供養のだるまは、約500体。見学の皆さんは、新たな縁起だるまを手に、家内安全、商売繁盛など、思いを込め、今年の祈願をしていました。
1月14日 よく見ると 街が意(まちがい)外な顔を見せ~アートな間違い(まちがい)探し
いました、いました!ガミーズ。かわいい。
相模原駅前のペデストリアンデッキでも子どもたちに大人気。駅前めぐりのイベントを盛り上げてくれていました。
相模原駅前の商店街(さがみ夢大通り商店会、相模原東商店会)と多摩美術大学とのコラボイベントは、今年で3回目。イベントのキャラクターやグッズ、街めぐりのストーリー作りなど、学生たちのアートな発想と企画力が最大限発揮された、オモシロイベントです。
題して「あるいて!みつけて!街がいさがし~まいごのガミーズを救え!~」。
ほら。シャレが利いていて、参加したくなるでしょ?!
寒風吹きすさぶ日曜でしたが、家族連れなど、多くの皆さんに駅前を探訪してもらえたようでした。受付の学生たちも本当に楽しそうで、見ているだけで元気もりもり!
さがみ夢大通り商店会の塚原会長は、「この発想は学生じゃないと出てこない。イラストやデザインもすぐ描けてしまうし、さすがです」と感心しきり。ユニークなアートイベントを通じて、街の意外な一面を発見した人もいたのでは。次回コラボも期待大!
1月8日 中央区2,715人の門出を祝福!はたちのつどい晴れやかに開催!
晴れた。本当によかった。もう、それだけで、ほぼほぼ成功でしょ!
それくらい、はたちのつどいの天気、重要です。
中央区は市民会館が会場。
華やかな雰囲気の中、少し緊張している人や、友だちと会えずスマホ片手にウロウロしている人もいましたが、なになに。どの顔もすぐに笑顔、笑顔。積もる話が、弾みに弾んでいるようでした。
式典などの運営を担ってくれるのは、有志の実行委員たち。当日まで約半年にわたり準備を重ね、いよいよ本番です。
式典では、交代で司会。ドキドキしたかもしれないけれど、声もよく通っていたし滑舌もバッチリ。流れるような進行でした。繰り返し練習した賜物だ!
お楽しみ企画、各中学校の先生方からのお祝いメッセージビデオは、会場沸きましたね。にこにこ星ふちのべ商店会プレゼンツの景品抽選会も、先生方の動画を取り入れ、大盛り上がりでした。
中央区のつどいのテーマは「感謝」。
本当にそのとおりの温かい式典になりました。きっと、皆さんの一生の思い出です。よかった、よかった。
式典の第1部では私(中央区長)、2部では本村市長、3部では大川副市長から、20歳の皆さんへ祝辞をお伝えしました。それ以外にも、来賓や、家族、多くの先輩方、メディア等さまざまな方面から、たくさんのメッセージが発信されていました。
受け取るかどうかは、皆さん次第。
どんなに心が込もった言葉も、価値観が合わなかったり、意味が渋滞し過ぎておなか一杯になったり、むしろ、ずーんと気が重くなったり…そんな人も、たくさんいるかもしれない。
バタフライ・エフェクト(蝶々の羽ばたき効果)。
いろいろあるけれど、まずは、自分のために羽を動かしてみよう。
その小さな羽ばたきが、いつか、周りの人や地域を幸せにして、よりよい社会をつくる大きな力になるかもしれません。
はたちの門出、おめでとう。すばらしい人生を!
1月~ 新春リフレッシュ!中央区役所内の相模原弥栄高美術部・絵画作品を展示替え!
新春です。区役所内も少しリフレッシュ。県立相模原弥栄高校美術部から、新たに3点の絵画をお預かりし、展示替えをしました。区長室に1点、区役所ロビー「中央区インフォメーションコーナー」に2点。いずれも、魅力的な作品です。ぜひ、ご鑑賞ください。
相模原弥栄高校美術部の皆さん、中央区の文化・芸術の発展にご貢献いただき、感謝します。
『ただいま』望月 姫和(もちづき ひより)さん
第67回全日本学生美術展「特選」
作者コメント
黄色をメインに、家の外を鮮やかに描くことで幼少期の寂しさを表現しました。また、子供が一人で家に入ったときの虚無さを家の暗さで表現するため、内と外で大きく明暗差をつけました。
区長より
ノスタルジックな色合いがとても印象的です。まだ、低学年でしょうか。日が傾きかけた午後、暗い家に一人帰るのは、少し寂しいかもしれません。「ただいま」と、声に出したり、心の中でつぶやいたり。ドアも、できれば閉めたくないなあ。早く、お家の人が帰ってきますように。夕焼けのような温かさに満たされますように―【展示:区役所ロビー】
『真夏の気まぐれ』小泉 咲恵(こいずみ さえ)さん
第67回全日本学生美術展「佳作」
作者コメント
全体が黄緑だったので補色の薄紫でアサガオを足しました。視覚誘導、筆跡、色の移り変わり、肌の色など様々なことを意識し、こだわりました。背景に溶け込ませるために、反射した色にも気を配りました。
区長より
青々と草木が生い茂る中、色鮮やかなアサガオが目に飛び込んできます。少女が乗るのは植物園のエスカレーター?何かを見つけ、ニッコリ微笑んでいるようです。家族での訪問なのか、楽しげで、浮き立つような気持ちが伝わります。キラキラの夏。先の傾斜を下り切るころには、少女の興味も次の「何か」に移り変わっていそうです。【展示:区役所ロビー】
『Time flies…』猪狩 陽世(いかり はるよ)さん
第67回全日本学生美術展「佳作」
作者コメント
女の子の下地に雑草をまぜて、他の背景との表情を変えました。また、服や床、空などもそれぞれで筆のタッチを変えています。写真では分からない画面のでこぼこや、細かい描写をぜひ見てみて下さい!
区長より
雲か煙突か噴煙か。画面左右から、もくもくと立ち上っています。空や床はつるつる。雲や服はでこぼこ。繊細な使い分けで絵画から立体感も伝わります。下地に雑草!まじまじと眺めると、よく分かります。質感で作品がより魅力的に。Time flies(光陰矢の如し)は作者の実感?遥かな空を眺める、女の子の思いは?区長室でいつも、想像しています。【展示:区長室】
1月1日 輝く水しぶき、晴れやかに辰年が幕開け!相模川寒中水泳大会開催
元日、高田橋上流。
少し風は強いものの、相模川は一面、清々しく晴れわたっていました。
コロナ禍の影響で、4年ぶりの寒中水泳大会。
暖冬とはいえ、正月に水泳をするわけです。水温10度の相模川を。2回も。
2周目は、弓矢を携え、船上の的を射抜くミッションも追加されます。
「あれれ。区長は?(やらないの?)」「当日参加もありよ」
関係者からのありがたい?お誘い。ですが、新年早々、皆さんにご迷惑をかけるわけにもいかず。丁重にご遠慮しました。
確かに、諸先輩方も多数参加されていますし、すごいなあとは思いますよ。
禊(みそぎ)的な効果も、きっと絶大なのだと思います。が、私は、皆さんの健康パワーのおこぼれだけで十分。ひたすら陸から、健康をお祈りさせていただきました。
「ここ数年開催できず、このまま止めてもいいのでは、という意見もあった。でも、60回以上開催してきた伝統行事だし、簡単になくすわけにはいきません。もちろん来年もやるし、90回、100回大会も目指します」。市水泳協会・添畑理事長の熱い思いです。
今年も、平穏で素晴らしい一年になりますように。柔らかに輝く水しぶきに、願いをかけました。
1月1日 年頭のごあいさつ 本年も豊かな地域づくりを!
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、晴れやかな新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
令和5年は、新型コロナウイルス感染症の影響からようやく抜け出し、対面で事業を行う大切さを、改めて噛み締めた1年でした。
新たなチャレンジとして、「コロナ禍で沈んだ心を少しでも華やかにしたい」という思いを込め、区内のスポットを色とりどりの花で彩る「中央区花手水」(ちゅうおうくはなちょうず)を行いました。
「中央区夏の3大観光イベント」の大野北銀河まつりや上溝夏祭り、相模原納涼花火大会にも、たくさんの皆さまにお越しいただき、盛大に開催することができました。
各地区のふるさとまつりでは、子どもたちの笑顔が本当に印象的でした。久しぶりの開催で、実行委員会や関係者皆さまはご苦労の連続だったと思いますが、この笑顔に報われたことも多かったかもしれませんね。
小・中学生、高校生、大学生などの若い世代も、大いに活躍してくれました。自転車ヘルメット着用や、交通ルール遵守の取組、公園の環境整備、地域とのコラボレーション事業、部活動での成果を生かしたボランティア、映え写真のインスタ投稿などなど、これからもさらに中央区を明るく、元気にしてくださいね。令和6年は、相模原市ができて70周年、さらに来年は、中央区誕生15周年です。
中央区には、世界最先端の宇宙技術を有するJAXAがあり、国内有数の物流拠点もできました。JR相模原駅北口周辺等のまちづくりも、着実に進んでいます。この記念の年に、中央区のポテンシャルを、もっともっと、多くの方々に知っていただきたいと思います。
安全・安心の取組も大切です。中央区は、自転車事故と高齢者の事故が多いので、これを一件でも減らしたい。皆さまの協力なしではできません。ぜひ、頑張りましょう。
中央区に愛着と誇りを持ち、安全・安心な環境の中で「住んでいて良かった」「これからも住み続けたい」と感じられるよう、地域や関係者の皆さまとともに、豊かな地域づくりを進めたいと思います。
本年が皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げ、年頭のあいさつとします。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
令和6年1月1日
中央区長 萱野 克彦
12月24日 聖なる夜(昼だけど)のリズム&ジャズ!中央6丁目自治会・アフタヌーンコンサート
これが読まれるころは、もうすっかり新年…ですよね。
でも、だれが何と言おうと、今はクリスマス。
年末の空気をまといながらの起稿です。
毎年恒例、中央6丁目自治会主催の「私の街のアフタヌーン・コンサートIn X’mas Eve」。
2部構成で、まずステージに登場したのは、和太鼓集団「りんぐ」です。
沖縄のリズムで幕を開け、花笠音頭やオリジナル曲まで、息の合った演奏が続きます。そして、ここでも聴けたジョンレノンのハッピークリスマス!横笛の和風テイストが新鮮でした。
第2部は、ビッグバンドの「ポールスター」。クリスマスソングやジャズのスタンダードから、なんと演歌まで。軽快なリズムに身体が揺れます。
沖縄から山形、津軽海峡では冬景色に包まれ、果てはきらびやかなニューオリンズ、音楽で旅するクリスマス。
盆…ならぬ、クリスマスと正月が一緒に来た、聖なる午後の楽しいひとときでした。
12月22日 今年に感謝!(場所 南橋本・クリスマスメッセージ)
あれれ、おかしい。
ないね。…ないですね。南橋本駅改札付近に貼り出されたクリスマスツリー。
ここに、あるはずなんです。私のメッセージ。
4人掛かりでキョロキョロ。
でも、ない。
もしや、私のファンに持ち去られたとか?!
なーんてことは、あるはずもなく。
なんのこともなく、別の場所にあったツリーにしっかりありました。
ツリーには、メッセージのほか、サンタやトナカイ、ツリーやリースの塗り絵もあって、賑やかに。
地域の方や子どもたちもたくさん参加してくれたようです。中には、ホームタウンチームのSC相模原やノジマステラの選手たちの名前も。
年末の忙しない気持ちがホッとする、南橋本の自治会と商栄会の素敵なコラボ企画。
メッセージのお声がけいただき、ありがとうございました。
12月16日~1月13日 上溝南高×上咲実行委×イルミ 新たな冬の風物詩、誕生!(場所 上溝さくら公園)
小春日和…というか大春日和とでも呼びたいほど、ぽかぽか…というかアツアツの師走、土曜日。
日が傾くと、さすがに少しだけヒンヤリしてきました。
12月16日、上溝駅から徒歩10分ほどの公園で、「上溝イルミネーション」点灯式開催です。
春のサクラ、秋のサンマと、上溝さくら公園には、季節ごとに風物詩的イベントがあります。
そしてこの冬、新たに加わったのが「上溝イルミネーション」。上溝南高校の生徒の発案だそう。
同校の地域連携実行委員会の皆さんは、企画からポスター制作、飾りつけ、さらに模擬店などなど、大車輪の活躍です。
さらに、吹奏楽部まで駆けつけ、点灯式を盛り上げてくれました。
主催は、地区連はじめ地域の主要団体が軒並み参加する「上咲(かみさく)実行委員会」。小林会長は、「子どもたちが協力してくれると、地域がますます元気になる。次回もアイデアを捻ってやってみたい」と話していました。
午後4時30分。いよいよ点灯です。
吹奏楽部が響かせるファンファーレは、なんとこの日のためだけのオリジナル。輝くイルミネーションに、盛大な拍手と歓声が上がりました。
上溝の新たな映えスポット。デートに、リフレッシュに、撮影に、ぜひ1度、足を運んでみては。
1月13日までの毎日、午後4時~8時に点灯しています。
12月17日 コスプレすごっ!いつもの街角がキラキラ大・変・身~!(場所 相模原中央商店街とその周辺)
中央商店街が繰り出すイベントは、いつも斬新。わくわく、そわそわ、そしてキラキラです。
市役所近くのリバティ大通り横でステージイベントスタート。書道パフォーマンスに「おぉー!」、マジックダンスに「えぇー?」、歓声が途切れません。
初開催の「コスプレ祭2023」。今や、日本を代表するポップカルチャーをいち早く取り入れ、地域を盛り上げる目玉企画です。
コスプレイヤーさん。こんなに近くでお会いするの、初めてです。
知っているキャラも、存じ上げないフォルムも、まあいろいろでしたが、どなたもみんなキラキラ(なんと、おうつくしい)
アニメや画面から、まんま飛び出したキャラがステージで歌&ダンス。
かと思えば、中央商店街エリアでも市役所のあたりの店や通りで何度か遭遇。
イチョウ舞う歩道はまるで黄金の絨毯、ポーズを決めてキラキラ(とにかく、おうつくしい)
「イベントは、地域が元気になるし、いろんな人の顔を見て話ができることに意味がある」と横山理事長。商店街ソングに包まれながらの千客万来歳末イベント、激シビレです!
12月16日 なんという祝祭感!中央地区の未来がここに!もみの木コンサート (会場 富士見小学校)
中央地区で、もう20年以上も続く「もみの木コンサート」。コロナ禍の影響で開催するのは4年振りだそう。私は、もちろん初参加。
午前9時前、地区内の3小学校の4年生、2中学校、相模原弥栄高校(合唱部、吹奏楽部)のほか、保護者、関係者、先生方など、総勢1,200人が続々と会場の体育館へ。予想を上回る大イベントです。
もうじきクリスマス。なんだか、気持ちが浮き立ちます。みんなが待ちに待ったオンステージの始まりです。
【まずは小学生!】
先陣は、開催校・富士見小。このご時世、「世界がひとつになるまで」の歌詞と歌声、心に沁みました。
続く弥栄小。リコーダ演奏のあとに「わたあめ」を合唱。振り付けが超キュート!
締めの中央小は「10才のありがとう」を披露。感涙必至。やばいです。
【シニアも元気!】
矢部第二寿会が、皆さんおなじみの曲を朗らかに合唱。口笛もステキでした。
【相模原弥栄高校合唱部 さすがのエンタメ力(えんためりょく)!】
スウィングからJポップまで、ステキな歌声はさすが。でも、プログラムには「あのCMのうた」というナゾの曲名が…猫でおなじみ?の「ちゅ~る、ちゅ~る、チャオちゅ~る♪」でした。
こんなに長い曲だったんだ。
【アンサンブル・オルテシア!】
さまざまなイベントに出演されているそうで、美しい演奏を披露。似ている木管楽器の違いも解説。
【後半は中学校吹奏楽部から!】
中央中の「Happy Christmas」最高でした!私にとってジョン・レノンは永遠のロックスター。
弥栄中「彼こそが海賊」、演奏と一騎討ち、かなりスリリング!
【オオトリは相模原弥栄高校吹奏楽部!】
「銀河鉄道999」さすがの壮大さにシビれました。
そして、「ジャンボリミッキー」。アンコールまで2回も演奏、みんな踊り狂っていましたね。小学生も段取りなしなのに、そんなに急にできるもの?!
圧倒的な熱量の中、大団円。
「久しぶりで心配だったけど、音楽の楽しさを子どもたちに体験してほしかった。区長、最後まで見ないと、よさは分からないよ」と、岡野実行委員長。
はい、そのとおりでした。
地域の皆さんに支えられ、中央地区の未来の力に満ちたコンサート。幸せな気持ちになりました。
12月14日 やればできる!は本当か?!新年も激アツの挑戦続く(FMHOT839「大好き!中央区」)
毎月一回、出演中のラジオ番組も、はや年越し。新年号に突入です。
番組冒頭の「区長の部屋」コーナーは、今回も試行錯誤。
年度途中から作成している「あらすじ」には、ちょっとした掛け合いも織り交ぜていて、クスっと笑ってもらえたなら、大成功!…なんですけど、それも技量が伴っての話です。
1月放送分は、はたちのつどいをテーマに、自分の成人式当時をあれこれ振り返る内容にしたのですが、「区長、また原稿読み過ぎ。担当の方はそのままでいいですけど」「棒読みのツッコミって全然面白くない、笑えないんですよね」。
加速するディレクターの熱血指導。ついには、実際に現状を聴いて確認する、という地獄絵図の展開に。
でも、聴き返してみるとよく分かります。中途半端なたどたどしさでは、同情ですら聴いてもらえなさそう。
アドバイスを踏まえ、やや葛藤の末、すこーしだけ「あらすじ」崩しのライブ感に再挑戦してみることに。すると。
「こっちのが、全然いいですよ」「区長、原稿なしでいけるんだから、次回も頑張って」と、ディレクターから思わぬ叱咤激励が。
やればできる、のか?うーん。
うっすい伸びしろに問いかけつつ、年度内の収録は、たぶん、あと2回。どうなる??
【放送日時や番組内容】
12月8日 鶴に願いを!光が丘地区交通安全母の会から千羽鶴が届きました
「えー、やっぱりもっと大きな方がよかったかな」
コロナ禍で、光が丘地区交通安全母の会・千羽鶴の取組も数年ぶり。大きさも装飾も贈り先も、記憶と手掛かりを探りながらの準備だったようで、区役所内の掲示場所の話になった時、母の会メンバーは少し不安げな様子に。
いえいえ、そんなことありません。皆さんの思いがこもった立派な千羽鶴、本当にありがとうございます。
千羽鶴は、母の会メンバーをはじめ、地区内の光が丘、並木、陽光台、青葉の各小学校の子どもたちも加わり、一緒に折ってくれました。その数、区役所含め7カ所分、「七千羽鶴」です。
思えば、4月の区長就任以降、総会から始まり、カンボジアからの活動視察、自転車ヘルメットのファッションショー、小学生交通安全標語の表彰式、ふるさとまつりでの交通安全クイズなどなど、母の会の活動に触れる機会をたくさんいただきました。地域の安全安心を守るには、楽しくて地道な活動が本当に大切なんだ、ということを改めて教わった気がします。
まずは、交通安全クイズを全問正解して、「さすが区長!」と言われたい…来年も、どうぞよろしく!
12月1日 公開、カミング・スーン?! ケーブルテレビの新春用インタビュー収録!
「あ。区長、ネクタイが」「あ。さくら色だ」
私を見るや、朝から異変を感じる区役所の面々。
いや、そりゃそうですよ。今日は、ケーブルテレビJ:COMの新春用インタビュー収録日、ネクタイくらい、中央区カラーにするでしょ。
とはいえ、気合の入りっぷりがすぐさま伝わるのも気恥ずかしく、緊張+モジモジモードを加速させ、初めてのテレビ収録突入です。
約3分間に、2023年の振り返りと2024年の抱負を盛り込むのですが、当たり前の事柄でも、しっかり選び、自分の言葉で伝えられるよう、担当者と頭を捻りながら検討。
コロナ禍が明け、数年ぶりに帰ってきたイベントを本当に多くの皆さんに楽しんでもらえたこと、中央区の未来に向けたポテンシャルや魅力を感じてもらいたいこと、安全安心の取組も協力して進めたいこと、などをお話ししました。
公開、カミング・スーン(後悔、噛みング・スーン…)。またもや、気合のみでの勝負です。
市長や、他の区長は清々しく出ています、たぶん。よろしければ、ご高覧を!
放送内容
- 番組名:新春特別企画『あなたの街の長が語る2024 』(地デジ11ch/J:COMチャンネル)
- 放送日程:3回/日
- 1月1日(月曜日)~3日(水曜日)午前7時00分、午前11時00分、午後4時00分
- 1月4日(木曜日)~5日(金曜日)午前7時00分、午前11時00分、午後8時30分
- 1月6日(土曜日)~7日(日曜日)午前7時30分、午前11時00分、午後8時30分
11月30日 地域団体で初!田名地区自治連がダイナボアーズの地域共創パートナーに!!
地元チームへの熱い思いが、ついに結実です。
田名地区自治会連合会は、三菱重工相模原ダイナボアーズをさらに全力応援し、地域を元気にするため、リーグワン開幕を控えた11月30日、田名公民館で地域共創パートナーの締結をしました。
重工にラグビー部ができたのは、1971年。もう、50年以上も、スポーツで地域を盛り上げてくれています。美化活動やイベント参加、子どもたちとの交流など、地域貢献は数知れず。
このたびのパートナー締結により、田名地区にとっては、ホームタウンチームでもさらに格別なチームになった、といえるかもしれません。地域団体で初というのも、すごい!
12月9日、ギオンスタジアムでの開幕戦には、田名地区からは50人がバスで駆け付ける予定です。
W杯に出場した南アフリカやニュージーランドなどの超一流選手も、リーグ戦には多数参戦予定なのだとか。
田名から世界へ。誇りを胸に、Go!ダイナボアーズ!
ダイナボアーズ情報
田名地域情報サイト
【12月7日初回放送】11月16日 上南高生が中央区愛を激白?!ラジオ「大好き!中央区」歳末スペシャル!
もう、12月分の収録かー
番組構成案を見てみると…ん、なになに。今回は、上溝南高校の生徒が出演?
いいじゃん。一年を締めくくる企画になりそうじゃーん!と、ひらめき(堕)天使が降臨。
というわけで、もともと出演予定の「中央区カフェ」に加え、番組冒頭の「区長の部屋」にも出てもらうことに。「歳末スペシャル」的な盛り上がりに期待が膨らみます(私だけ??)
今回、出演してくれたのは、上溝南高校の地域連携実行委員会の4人と担当の菊池先生。30人ほどのメンバーで地域に役立つ活動をしていて、12月には、上溝さくら公園で初となるイルミネーションイベントでも活躍してくれるのだとか。今は何をするにも担い手不足が大きな課題。皆さんのような取組は、まさに神対応ならぬ神活動です。地域に大きな元気と活気を届けてくれます。
で、収録本番。
「滑舌いいし、声がよく通るねー」「ゆっくりしゃべると、もっとよくなるよー」などなど、中央区愛を述べる生徒の皆さんには、ディレクターからベタ褒め&励ましの連打。
「区長、原稿読み過ぎ」「壁としゃべっているみたいだなー」などなど、今回も私には千本ノックの連打。
まあ、ここまでくると、たぶんもう上手くはならないのよ。たどたどしさに優しくツッコミながら、今月も来年も、どうか大らかに楽しく聴いてくださいねー
放送日時などは次のリンクで!なんと過去の放送も聴ける!
11月18日 カレー、からあげ、バナナジュース!楽しく おいしく 中央地区 防災フェスタを開催(会場 富士見小学校)
ベビーカーやよちよち歩き。小さなお子さんがいるご家庭も、たくさん参加してくれました。よかった!
地域防災には、災害時のご近所での助け合い、いわゆる「共助」が大切です。
小さなお子さんや高齢者など、支援が必要なご家庭ならなおさら。
いざというときに備え、楽しみながら顔の見える関係を築いてほしい、そんな思いの防災フェスタです。
煙体験や救急救命、起震車などの王道版から、段ボールベッドや電気自動車など工夫を凝らした防災体験まで、15ブースが展開。中央地区自治会連合会はじめ、市社会福祉協議会、自衛隊、消防、消防団、防災協会、通信事業者、自動車メーカー、地域の民間事業者など、多くの皆さんにご尽力いただきました。
スタンプラリーのごほうびは、災害時用のごはん「アルファ化米」。
さらに。
カレー、からあげ、バナナジュースの中から、いずれか一品チョイス可能とは! これは、迷う。迷いますねー。ぐるぐる見回りましたが、どれも本当においしそう!皆さん、何を召し上がりました?
○×防災クイズでは、皆さんほとんど間違えず。(なぜか)ジャンケン大会で雌雄を決することに。3回チャンスがあったので、景品ゲットできたかなー。
秋も、多くの地区で防災関連事業が行われました。日ごろの備えを防災・減災につなげていきましょうね!
10~11月 なんてったってアーキデス すてきなアキデス 充実の秋イベント、ズラリ!
夏の酷暑を乗り越え、涼やかな風に心も体も(舌も)弾みます!
レクリエーション、ステージ、文化、式典、そしてスポーツ…あらゆるイベントてんこ盛り。みんなで全力で盛り上げた中央区の秋の一幕、写真でどうぞ!
10月27~29日 縁起スポットで華やか福集め!中央区花手水×上溝商店街「溝の七福神めぐり」
華やかに。そして、ちょっとだけおしゃれに。
今年の年始から、そんな花手水(はなちょうず)の取組を始めています。
5回目の今回は、上溝商店街「溝の七福神めぐり」とのコラボ企画が実現!初日、「試しめぐり」してみました。
上溝地区各所にある七福神。弁天さま、布袋さま、寿老人さまを回ったあたりで、早くもバテバテモード。今日は三福神くらいでどうすかね、少し暑いしね…などと口走るのは弱音ばかり。
でも、道すがら、このイベントに参加している方々から、「花がきれいで気持ちが上がる」「七福神を巡りながらの食べ歩きは最高」とのうれしい声が。テンションは再び急上昇です。
そうですよね。
七福神や花手水をきっかけに、ゆっくり景色を見て、何気ないお話をして、少し疲れたらお茶を飲んだり、スイーツを楽しんだり。お寺やお店をのぞいてみたり。「寄り道」こそ、この企画の醍醐味かもしれません。
何とか一周めぐって、七福神人形を一つゲット。迷った末、恵比寿さまをチョイスしました。オシャレな響きに魅せられた?!かも(不埒ですかね)
縁起のいいまち上溝と花手水。新たな発見と元気をもらいました。パワー!
【映えフォトはこちら!】
中央区公式インスタでは当社比数倍の「いいね!」を獲得。上溝商店街の皆さま、本当にありがとうございました!
10月22日 ふるさとまつり・秋の陣!2地区の笑顔、晴天に弾ける!
各地区ふるさとまつり、締めくくりは星が丘と上溝です。ステージイベントにレクリエーション。さわやかな晴天の中、笑顔と歓声が弾けてボルテージは最高潮に!地域の皆さんの顔の見える関係は、防災や防犯でもきっと役立つはず。取り戻しつつある新しい日常、2地区ふるさとまつりを写真でご紹介!
星が丘
上溝
10月20日 物流拠点でアートする!造形「さがみ風っ子展」(会場 GLPアルファリンク相模原)
43回の歴史を重ねる風っ子展ですが、各区会場に分かれての開催は2回目。
中央区会場は、グランドオープン(全棟竣工)したばかりのGLPアルファリンク相模原(田名)です。
近未来を感じる「リング棟」ウッドデッキの回廊と、手入れが行き届いた芝庭に、小中学生の力作6~7,000点がズラリ(他会場含めると約1万8,000点)。まるで箱根か軽井沢??最先端物流施設がアートきらめく野外美術館に早変わり。それだけで気分はアゲアゲです。
この画期的な造形展がスタートしたのは、私がまだ子どものころ。
いつもと違う屋外の会場に並んだ自分の作品を見つけると、晴れがましいやら恥ずかしいやら。展示全体を鑑賞する余裕もなく、そそくさと帰った記憶があります。造形は、不器用でも自由に楽しく取り組めて、うまいも下手もない気がして、図工や美術が苦手な私も、ちょっぴり好きな時間でした。
真新しい会場を借景に、今回も子どもたちの感性と発想がスパーク。先生方のアートなプロデュース力が(ご努力も含めて)随所に融合され、エネルギーに満ち満ちた素晴らしい造形展でした。
10月19日 11月は激アツラーメン編だ!FM HOT 839「大好き!中央区」
相模原に食文化を育てたい-
そんな思いで13年前に始めたのが、ラーメンとスイーツのイベントです。市内においしいお店がたくさんあるのに、まとまったイベントや、市を特長づける取り組みにはなっていなかったため、平成22年(2010年)、市が政令指定都市に移行した記念イベントとしてスタートしました。
そして。
今年も11月25、26日のさがみはらフェスタの中で、「らぁ麺グランプリ」が開催される運びに。
こりゃ、どげんかせんといかん、PRせにゃならん-という訳で、中央区きっての大人気?ラジオプログラム「大好き!中央区」冒頭、麺がのびるほどの熱量??でコメントをお届けします。
名物づくりに近道なし。
ラーメンやスイーツのおいしい魅力はもちろん、スポーツ、音楽、芸術、文学、ファッション、自然、景観、娯楽…、これからも地道に、継続して、中央区らしい、そして相模原市らしい、文化を育んでいきたいですね。
【聴き逃しても安心 アーカイブ絶賛公開中】
【さがみはらフェスタの情報】
10月17日 「恐怖の直視」で自転車事故を防ぐ!(会場 相模原弥栄高校)
ガシャガシャーン。キキー、ドドーン――
相模原弥栄高校の1年生(約360人)が見守る中、校庭では、衝突の金属音や車両のブレーキ音、そして鈍く不快な低音が響きます。
本年度初めて、中央区役所主催でスケアードストレイト(恐怖の直視)交通安全教室を、高校生向けに実施しました。
率直に言って、怖い。
事故現場なんて、そんなに出くわす訳もなく、まさに目を背けたくなるほどの「恐怖の直視」体験です。
中央区は、13年連続で神奈川県から「交通事故多発地域」に指定されていて、事故防止は本当に大きな課題です。区内の自転車死亡事故もすでに3件。すでに昨年を超えてしまいました。
自転車死亡事故の約7割は、頭部の致命傷が原因だそう。
高校生にとって、髪型やルックスは最重要事項の一つですよね。自分もそうだったし、気持ちは痛いほど分かる。でも、交通事故に遭えば、どんなに後悔しても、プレイバックもやり直しもできない。家族や友人、先生、自分とかかわる人、みんなが悲しむことを、どうかいつも思い出して。いつまでも忘れないで。心からそう思います。
中央区などの取組
10月14日 市内最古!上溝小学校創立150周年おめでとう!
明治初期の創立から150年。
市内でもっとも古い歴史を誇る上溝小学校の記念式典が、市民会館でありました。
でも、150年って、どんだけ古いの?感覚として、ピンとこないですよね…
人間よりも長生き。私は50数歳なので、私3人分(ちょっとサバを読んで)。
式典会場に出席していた5・6年生で12~13人、さらにサバを読めば15人分(割り算ざっくりベース)。
やっぱりピンときません…ね??
私のあいさつの中で、長い歴史を実感してみようと、そんな例え話をしてみたのですが、結局、意味がよく分からず。晴れの舞台なのに、あえなく撃沈してしまいました。
式典パンフには、150年の歩みが年表で紹介。令和までの5つの年号を通じて、シンボルの大イチョウに見守られ、たくさんの方々が学び、遊び、友情を育んできたんですね。
宮崎実行委員長、副実行委員、倉田校長先生、PTA会長らの心のこもったご挨拶、何より子どもたちが取り組んで来た記念事業の紹介や、高音が本当に美しくて鳥肌が立った校歌斉唱のハーモニーなど、温かい気持ちで一杯のすばらしい式典でした。
歴代の校長はじめ諸先生方、児童はもちろん、保護者、地域、みんなの笑顔、思い出がぎゅっと詰まった150年、本当におめでとうございます!
【上小の歩み・記念イベントはこちら!】
10月14日 凛として カラフルで!遊び心も 美意識も!山王長寿会作品展、賑やかに
作品数60点以上。山王長寿会の半数以上が出品されているそう。
そして、この人出。会場の自治会館には、観覧者が続々と訪れます。
こちらにも作品展スタッフであり作者等々、二刀流、三刀流、無限刀流(こんな言い回しはないですかね)…という方がたくさんいらっしゃって、運営の合間に、自作品への熱い思い、製作の裏話などを伺いながら、鑑賞することができました。
一体どうやって、どこから撮ったんだろう?という写真群から始まり、凛として流麗な書、カラフルでユニークな絵手紙、丹念に描かれた絵画、美しいレース編みの大作、技術の粋が伝わる盆栽、かわいい笑顔が印象的な松ぼっくり…、気が付けば会場内をぐるり3周。食欲とスポーツは、秋の醍醐味を体験済みでしたが、今季初、芸術の秋を堪能する機会となりました。
同会の岡本会長によれば、80代はもちろん、90代の作者もいらっしゃるとのこと。これからも、現代の葛飾北斎のように、すばらしい作品を期待しています!
10月1日 甘~いお菓子で異文化を味わってみる!中央区役所 異文化交流事業を開催
中国約1,700人、ベトナム約1,000人、ブラジル約160人。
中央区内には、この3か国の方が多くお住まいです。
せっかくなので、これらの国を代表するスイーツを、みんなで作って食べませんか?おいしい異文化体験、しませんか!
ということで、本年度の中央区役所異文化交流事業は、「世界のお菓子づくり体験」絶賛開催!となりました。
国際交流フェスティバル2023との合同開催で、会場は大野北公民館。
さて、作ったお菓子は-
・ 第1回 中国「豆沙包(ドゥサーバオ)」 あんこを皮で包んだ伝統の蒸し菓子!
・ 第2回 ベトナム「チェーチュオイ」 バナナにタピオカ、ココナッツミルクも入ったスイーツ!
・ 第3回 ブラジル「ブリガデイロ」 柔らかくて濃厚、見ただけでチョコ風味が鼻から抜ける!
私は、諸事情で試食なし(本当に残念)。レシピを見て、想像の翼(舌?)を羽ばたかせ…それとも、だれか作ってくれんかなー(あくまで他力本願…)などと、悶絶。
苦悶の中にあっても、異文化交流は進めねば。第一歩は、やっぱりあいさつなので、各国のこんにちは、もご紹介。中国「ニイハオ」、ベトナム「シンチャオ」、ブラジル「オラ」。覚えましたか?!
区長は食わねど、高楊枝。外国語でも高らかにあいさつ、ですかね!
中国 豆沙包(ドゥサーバオ)
ベトナム チェーチュオイ
ブラジル ブリガデイロ
10月1日 消防団の技と力、心意気に刮目!市消防操法大会で4年ぶり披露
朝7時30分に会場(淵野辺公園隣接地)に到着したのですが、すでに消防団車両がズラリ。消防団員の皆さんも、分団のチームごとにアップを始めていました。
市内の消防団員数は、約1,300人。大会には、延べ17チーム(約70人)が参加とのこと。中央区内からも、3チームが凛々しく躍動していました。
8時30分、競技スタート。
種目は、「小型ポンプ操法の部」「ポンプ車操法の部」です。4~5人一組で、貯水場所から消防ホースを素早くつなぎ、標的の看板を倒します。所要時間や安全性、確実性を競う、まさにガチの勝負です。
1秒でも早くホースをつなぐため、各団員は全力疾走。その姿を見ているだけで、こちらまで息が上がり、さっきまでの眠気もどこへやら。日ごろからこうした精進を積み重ね、地域防災を守っている消防団員皆さんに、感服!そして、お疲れさま!
なお、中央区内のチームでは、中央方面隊第2分団第6部(葛和)が優秀チーム(3位)となりました。
【最優秀チーム決定!県大会へ】
- 小型ポンプ操法の部 相模湖方面隊第4分団
- ポンプ車操法の部 相模湖方面隊第3分団
10月1日 「子育てするなら相模原」で対話する!まちかど市長室(会場 中央区)
タウンミーティング「まちかど市長室」が誕生したのは、本村市長就任当初の令和元年夏。
当時、私は、立ち上げを担当する課長をしていて、本村市長から、市民と対話する大切さを繰り返し説かれました。
行政とのかかわりが薄い人こそ参加対象にしたいこと。10人、場合によっては5人以下の少人数でよいこと。人が集まらなくても動員などは不要なこと。1人でも2人でも、集まるうちは長く続けるのが重要であること。テーマや手法は自由に、柔軟に行うこと…などなど、まちかど市長室の「対話哲学」的なものが、それこそ市長との対話の中で生まれていった気がします。
以来、台風やコロナの影響で、思うように実施できなかった時期もありましたが、私自身、そんなこんなの感慨を持ちながら、久しぶりのまちかど市長室に出席しました。
参加者8人。若手の市職員3人も加わり、それぞれ、自らの経験を踏まえた子育て施策等への意見や考えを語り合いました。
時間が限られ、存分に話せなかった、また、子育ては待ったなしの課題も多く、現状を歯がゆく思う人もいらっしゃったかもしれません。私を含め、対話の窓口は、常に開いています。どうか、今後もご意見等いただければありがたいし、私たちも耳を傾けに出かけていきます!
9月28日 世界屈指のインターネット通販会社と災害時の覚書を締結!
災害は、ないに越したことはありません。でも、いざ発生したら…
やっぱり備えが大事です。しかも、できれば何重にも準備したい。
今回の、アマゾンジャパン合同会社(Amazon)との災害時の支援物資の提供に関する覚書締結も、本当に心強い取組です。
Amazonでは、国内2カ所目。東日本全体を支援するためのセンターとのことですが、この協定により、相模原市内の避難所等にも物資の提供が受けられます。
市では、これまでも、様々な団体や企業等と連携をしています。世界屈指の通販・物流企業とも協力関係を深め、安全・安心な環境をますます高めていきたいですね!
9月24日 自転車シミュレーターに乗ってみた(初)! 秋の交通安全キャンペーン開催!
区長になって半年。
初めての体験・遭遇、ということが、まだまだたくさんあるわけですが、スポーツレクリエーションパークで行われた相模原警察署による秋の交通安全キャンペーンでも、「初物」がありました。
中央区役所ブースで出展した自転車シミュレーターもその一つ。イベント開始前に挑戦してみました。
画面に映し出された街角で、ペダルを漕いで発進。ブレーキで停まる。まあ、自転車シミュレーターとして普通の動作です。設定した目的地は学校。道すがら、危険が次々と迫ります(ちょっと、多すぎでは??)。その結果、タクシーは細い交差点で壁に刺さるように停まるわ、子どもはビュンビュン行き交うわ、歩道から出られなくなるわ…。現実じゃなくて、ほんとによかったー
キャンペーンでは、多くのお子さんがシミュレーターを体験してくれました。楽しみながら、交通ルールもしっかり身につけたいですね!(特に私か)
8~9月 ふるさとまつり夏の陣!7地区の笑顔と情熱、ご覧あれ!
8月5日の大野北(銀河まつりと合同開催)、田名を皮切りに、9月末までに区内7地区でふるさとまつりが開催。ほとんどが4年ぶりで、実行委員さん、地域の皆さんは、ご苦労の連続だったのでは。
どの会場も笑顔と情熱があふれ、随所に個性と「見せ場」が盛り込まれたすばらしいおまつりでした!
私は、短時間の参加でしたが、魅力の一端を写真でご紹介!
8月5日、6日 大野北
8月5日 田名
8月19日 光が丘
8月19日 中央
8月19日 横山
8月26日 清新
9月9日 小山(盆踊りver.)
9月24日 小山(運動会ver.)
9月14日 練りすぎると、硬くなる?! ラジオ・マイスターへの長~い道のり…
担当者との掛け合いを増やして「コンビ感」を出してみたり、11年の番組史上初の応援メッセージを激アツ披露したり。10月の「大好き!中央区!」も意気込み充分。それなりに練った「すじがき」で臨みました。
臨んだ、その結果。
3日前
私(区長):今回は、「ポップさ」が大事だね。掛け合い多いし、とにかくポップにいこう!
担当者:ポップですか?
私(区長):そうそう。あと、リスナーからのメッセージ、せっかくだから全文紹介にしよう。引用だと、オリジナル感も、こちらのうれしさも薄れるし
担当者:分かりましたー。これもポップでいきます?
私(区長):ここは、気持ちの中だけポップかなー(ニュアンス重視で、ほぼ意味不明)
担当者:はあ…
前日
私(区長):どう?掛け合い、ポップなイメージに仕上がってきた?
担当者:もうバッチリでーす…たぶん(「あしらい感」たっぷり)
当日収録前
担当者:(練習のしすぎか、夏の疲れか、コンディション絶不調)
私(区長):なんか元気ないじゃん。大丈夫かい??どうしてもキツかったら、全部私やるから心配ないよー(余裕しゃくしゃく。半年もラジオ経験積んでるし)
収録直後
(担当者、なんと隠れた才能?を発揮。流ちょうなおしゃべりに絶賛の嵐が)
ラジオ局A氏:区役所担当者さん、すごーい!!すっごくよかったです!
ラジオ局B氏ほか2人:パーソナリティやったらいいのに!なんか、超素敵!
(翻って、矛先は私へ)
ラジオ局A氏:区長、なんか硬かったなー、硬すぎだなー
ラジオ局B氏ほか2人:練習しすぎかもですね。リスナーメッセージ、うれしすぎたんすかねー
(その後しばらく、激辛評価は収まらず…)
あれれ。
収録前は余裕しゃくしゃくだったはずなのに、私に逆風、というまさかの展開。
しかし、練りすぎは、硬さにつながるのか…。ラーメンの麺みたいに?
うーん。単純に、今回はやっぱ、録り直せばよかったかなー。
…波乱のラジオ収録。奮戦記まだまだ続きます。
【「大好き!中央区!」アーカイブも絶賛公開中】
9月10日 千の鶴に願いを乗せて!上溝地区交通安全母の会の千羽鶴を飾りました!
たくさんの人の目に留まり、交通安全が成就しますよう-
そんな思いが込められた千羽鶴を、上溝地区交通安全母の会(河村よしみ会長)からお預かりしました。
私(区長):「心のこもった千羽鶴、今年もありがとうございました。さっそく、区長室に飾りますね!」
会長:「あ、ありがとうございます」
母の会の皆さん:「ハハハハ…」
え、気のせいかな。母の会の皆さんの反応が、やや薄い気が。なんか、まずいこと、言っちゃった??
会長:「(毎年、飾っている)区長室でも、もちろんありがたいのですが…」
と、何だか言いづらそう。
会長:「たくさんの方に見てもらえる場所もいいかな、とも思うんですが…」
なるほど、そういうことか!
確かに、区長室には、普段、わんさか人が押し寄せるわけでもなし、飾る場所、しっかり考えます!
区役所にお越しの皆さん、母の会の千羽鶴から、交通安全の願いを受け取ってくださいね!
9月7日 打ち上げ、見事成功!X線と月面、わくわくのJAXAミッションへまっしぐら
スクリーンに大きく映し出されたH-2A(エイチ ツー エー)ロケット。種子島宇宙センターで打ち上げまでのカウントダウンが進みます。
現地は晴れ。海も穏やかそう。ですが、油断は禁物。市立博物館のパブリックビューイング参加者約30人が固唾を飲んで「その時」を待ちます。
午前8時42分11秒。
大きな噴煙とともに、発射。JAXA(宇宙航空研究開発機構)のX線分光撮影衛星XRISM(くりずむ)と、小型月着陸実証機SLIM(すりむ)が宇宙へ飛び立ちました。
打ち上げ成功!
会場は安堵と祝福の雰囲気に。当初、打ち上げの予定は8月26日でしたが、天候の影響で何度か順延。この日、待望の打ち上げとなりました。
XRISMは数か月後から本格的に運用され、SLIMは来年早々、月面への着陸準備に入るそう。なんてことを普通にお伝えできるのも、JAXAがある中央区ならではの特権!かもしれませんね。
【もっと知りたい!】
9月7日 日本初!世界有数!月にも到達!業績多数の老舗光学ガラスメーカー・オハラを初訪問!!
正門の前は数えきれないほど通っているのに、訪問は初めて。
会社の歴史や光学ガラスの特性、将来性など、齋藤弘和社長(株式会社オハラ・中央区小山)からレクチャーをしていただいた後、製造現場を視察。光学系技術に疎い私にも、オハラで生み出されるガラスの価値、凄みが伝わってきます。
何より、社員皆さんの光学ガラスへの愛、熱量がすごい!半導体やバッテリーなど、医療や宇宙開発といった未来の成長分野に向けての技術にも大きな可能性が拓けていて、お聞きしているだけでワクワクしてきました。
1935年創業。1944年、相模原に工場新設。オハラのガラスは、アポロ11号でなんと月面にも到達しているそう。
敷地内には、約600株のローズガーデンがあり、春と秋には、一般公開されています。この取り組みも、もう60年以上継続。バラの季節を楽しみにしている方も多いかもしれませんね。
世界と宇宙を支え続ける最先端ガラス技術と、長く地域に親しまれているバラ園。
私の中央区プライドが大きく震える機会となりました。ありがとうございました!
9月1日 関東大震災100年 生かす教訓、続ける備え!防災訓練に総理も来場!
関東大震災から100年。
市の訓練と九都県市合同訓練の中央会場を兼ねて、JR相模原駅北口の相模総合補給廠一部返還地ほかで、総合防災訓練を実施しました。
岸田総理をはじめ関係閣僚、黒岩知事等が視察されたほか、米軍や自衛隊、警察、消防等々、146機関・団約4,600人が訓練に参加。会場を見渡すと、防災力としては、想定できるほぼフルスペックの機能や機材が結集したのでは、というほど壮観でした。
緑区の孤立対策や南区の帰宅困難者対策の訓練も、ライブでスクリーンに映し出され、ヘリコプターや緊急車両等が次々に現れるなど、臨場感・緊迫感が増していきます。
中央区の皆さんにも、全地区から総勢300人以上にご参加いただきました。時間がうまく使えず、お声がけできなかった各地区・団体の皆さん、失礼しました!
災害はいつ来るかも分からないし、訓練が役立つ日が来ないことが一番。
でも、今、大地震が起きてもおかしくない。
「積み上げた100年をムダにしない」ため、コツコツと災害への備えること。大事ですね!
【訓練の様子】
8月26日 華麗に!豪快に! 50回目の熱い夏 相模原納涼花火大会開催!
午後2時ごろ、突然ザーっ、ゴロゴロ雷の轟音も。
さっきまでのうだるような暑さ、晴天がうそのよう。豪雨が無情に地面を叩きます。
私はちょうど、ふるさとまつりの会場を後にしたころ。夜の花火、大丈夫かな。皆さん楽しみにしているコロナ禍明けの花火、何とか小降りにはなってほしいな…こうなるともう、ひたすら祈るのみです。
打ち上げ時間帯の予報は、どこまでいっても雨。何度、スマホを見ても雨。
でも、何とか持ちこたえてくれました。来場のお客様、実行委員会はじめ、関係者皆さんの日ごろの行いの賜物ですね!感謝、感謝、花火の神様もありがとうー!
今年は、ステージイベントがパワーアップ。
地元よさこいグループの演舞や、テレビで活躍中の超人気物まねタレントなど、見どころ満載で、6時間を駆け抜けました。
そして、花火。
60秒という、ちょっぴり長めのカウントダウンのあと、1万発以上の夏の華が次々、水郷田名の夜空に舞い上がりました。
気圧が低く、風もなく、停滞する煙の様子を見ながらの打ち上げでしたが、先陣を切った地元3社の花火店の皆さんは、さすがの心意気!カラフルな花火が大迫力で重なっていく姿を見ると、何だか元気が湧いてきました。
第2部には、磯谷煙火店(いそがいえんかてん・愛知県)が登場。大曲(おおまがり・秋田県)の花火競技大会等で名を馳せ、130年もの歴史を誇る老舗の技術と演出は、音楽に乗せ、華麗に、艶やかに繰り広げられ、本当にドラマティック!うっとり見とれてしまいました。
久野実行委員長は、開会式で「60回、70回、そして100回大会を迎えられるよう頑張りたい」と、力強くあいさつ。企業等の皆さんからも、たくさんの応援をいただきました。多くの力が結集し、すばらしい記念大会、そして、中央区夏の三大観光イベントの締めくくりとなりました。
本当に、本当にありがとうございました!
【花火大会の概要】
8月26日 ダイナボアーズフェスタ、アリオを全緑(ぜんりょく)ジャック!?
建物に入るなり、目に飛び込んでくるのは緑、緑、緑…。
ポスターやら立て看板やら、のぼり旗、お客さんのいでたちまで、まさに「全緑」。フェスタ会場のアリオ橋本は、「三菱重工相模原ダイナボアーズ」のシンボルカラーで席巻されていました。
ダイナボアーズの活動拠点は中央区田名。トップレベルで活躍する4つのホームタウンチームの一つです。
創部50年以上の歴史を誇り、現在は国内ラグビーの最高峰・ディビジョン1で活躍中。ラグビーだけでなく、長年、さまざまな地域活動にも協力していただいています。
それにしても、すごい人気。
スタンプラリーは長蛇の列だし、グッズも爆売れ(のように見えました)。公開記者会見にも多くの報道陣やファンが。
私が秩父宮ラグビー場でよく観戦していた20年近く前は、もっとマイナー感あったなあ。晩秋のフィールド、芝を駆ける音、スクラムが軋む生々しい響き、ビル群に吸われていくホイッスル-。甘酸っぱくも懐かしい、ユーミンの世界です。
それが、今やすっかり市民チーム。多くの皆さんに受け入れられていて、感慨深いフェスタとなりました。スポーツの力をまちづくり、地域づくりに。中央区もますます「全力」応援、です!
【ホームタウンチームってなに??】
7月・8月 炎天下でも、豪雨でも!地域のおまつり大復活!
7月から、中央区内の自治会や神社等のおまつりも徐々に復活。
数年ぶり開催というところがほとんどで、役員さんは以前を思い出しながら、悩みながらの開催だったかもしれません。
私もいくつかに呼んでいただきました。どの会場も、ほんとうに皆さん楽しそうで、浴衣姿も多く、この日を待っていたんだなあ、としみじみ。想像を絶する炎天下や、突然のすさまじい豪雨も、おまつりへの情熱には勝てません。
というわけで、この夏の印象的なシーンを写真で総まとめ!
【7月22日 矢部ふれあい盆踊り】
【7月29日 富栄町納涼盆踊り】
【8月5日 富士見4丁目サマーフェスティバル】
【8月6日 村富神社例大祭】
【8月22日 横山団地第一集会所~つながり夏まつり】
8月24日 光が丘地区 小学生渾身の交通安全標語ズラリ!今年のトレンドは「二刀流」「ヘルメット」!?
応募総数、なんと1,153点。
区内、もしかしたら市内全体でも、こんなに活発に、しかも継続して、地域ぐるみで交通安全標語に取り組んでいる地域は、珍しいかもしれません。
光が丘地区交通安全母の会では、例年、地区内4小学校(光が丘小、並木小、陽光台小、青葉小)の子どもたちから、交通安全標語を募集しています。
この日は、入選した29作品の表彰式。審査員が悩み抜いた末に厳選した標語ばかりです。
開式前、光が丘公民館に集まった1~6年生の受賞者は、ちょっぴり緊張気味。でも、母の会の田中会長が笑顔で語りかけ、みんなで伸びをしてみると、あら不思議。あっという間に、リラックスです。
最優秀は、青葉小5年生「まもりたい ルールとマナーの 二刀流」。野球の投打で大活躍する選手もいれば、交通安全でがんばる人もいる。二刀流、というみんなの目を引く強い言葉が上手に使われていて、とても語呂がよく、覚えやすい標語だと思いました。
4つの優秀作品には、すべて「ヘルメット」という言葉が入りました。努力義務になった自転車ヘルメット、母の会や警察の皆さんの取り組みで、随分定着してきましたね!
1,153点の作品を生み出すために、交通安全について考えること。また、自分だけじゃなく、人の作品でいろいろな見方、感じ方を分かりやすく、伝え知ること。これが、標語の大きな意味、役割なのかも。子どもたちと母の会、地域の思いが、多くの人に届きますように!
おまけ 8月19日 ふるさとまつりの母の会ブースにて
8月18日 田名愛のフルコースを召し上がれ!民家資料館・特別企画に田名っ子大歓声!
紙芝居やカルタ、スイカにポン菓子
昔から、夏休みといえばこれ!というお楽しみフルコース。ですが、パソコンやスマホに慣れた今の子どもたち、どうかなー集まってくれるのかな??
…なんて心配は無用でした。今回、初開催となる「相模田名民家資料館であそぼー」(主催・田名財産管理委員会)には、20、30…最終的に50人の子どもたちがどんどん集結。準備をしていただいた自治会や地区社協、学童クラブの先生方など、総勢100人の大イベントになりました。
田所昌訓会長による館内紹介に続いて、三栗山の江戸時代からの歴史をたどる手作り紙芝居がお披露目。
そして、「田名歴史カルタ」。これがすごい。久所(ぐぞ)や半在家(はんざいけ)といった特徴ある集落名や、偉人、史跡のエピソードなどが90枚に集約。私も、遅まきながらカルタの全貌に触れ、田名の歴史の豊かさに唸ることしきりでした。札はどれも味わいがあって面白く、「緑化センター 大きい古墳があったらしい」「平安時代 今と同じ九つの集落」、これが私のお気に入りに。(興味が湧いた方、ぜひ下のリンクから、のぞいてみてくださいね)
資料館の外では、スイカやポン菓子を頬張ります。やっぱり、これがなくっちゃ!
夏休み終盤。培ってきた歴史や誇りが、田名っ子たちにたっぷり伝わる素敵なイベントでした。
【田名歴史カルタを見てみる!】
8月5日、6日 灼熱、ときどき雨。雰囲気はもはや宇宙系野外フェス!大野北銀河まつり開催!
両日とも、もちろん灼熱。
でも、「暑いからいい!夏のイベントはこれがいいところ!」と、実行委員さんは破顔一笑です。
そうですよね!いつもの鹿沼公園、交通公園がグルメとステージイベント渦巻く銀河系野外フェスに早変わり。二日間で、約15万人にお越しいただきました。
初日、昼下がりのオープニングセレモニーが終わると、子どもたち待望の「お菓子まき」。お目当てをゲットしたニコニコキッズも、できなくて半べそだった子も、最後は楽しんでくれたようでした。
若者の協力も見逃せません。今年も、赤色のジャンパーを着た桜美林大学など300人を超す学生さんや、淵野辺小学校の子どもたちが、若いパワー全開で交通整理や会場案内、ステージ運営、ゴミ分別等に携わってくれました。世代を超えて、地域一体で作り上げていることも、このおまつりの大きな特徴、自慢なのだと実感します。
日曜には、中央区役所でも2つのブースを出展。ときどき、大雨に見舞われる中でしたが、適度に熱を冷ましながら、ゲームを通じて区の魅力を発信するブース(青山学院大学の学生が大活躍!)と、麻布大学の「犬を飼うと幸福度が高まる?」のかをアンケートするブース(学生のみならず麻布大の先生も参戦!)に、たくさん立ち寄っていただきました。
区役所の担当の言葉を借りれば、「まさにプライスレス」。銀河まつりの価値は無限です。
そして、大量購入してしまった焼きそばやチョコバナナ…こちらはボトムレス(底なし)の胃袋銀河へ…
中央区役所×麻布大学アンケート調査
8月2日 エフエムラジオ9月放送分収録! 冒頭コメントの出来栄えは?
私にとって、エフエムさがみ「大好き!中央区」の冒頭コメントは、いばらの道そのもの。
4月以降、毎月出演し、上溝夏祭りでは台本なしトークを2日間連発。そんな小冒険もしながら、少しずつ前に進んでいるつもりでも、毎度、何かしらチクチク(反省)が残ります。
月替わりでゲストにお越しいただく「中央区カフェ」には、9月は水泳・飛込競技の第一人者、坂井丞(さかいしょう)選手が登場。というわけで、今回の冒頭トークは、「あなたは、何に飛び込んだ?」。
区役所の担当と、練ってきたやり取りを恐る恐る展開。あらすじを作って、あらかじめ準備するようになったのは、これまでのチクチクが生かされている証です。
まあ、一言でいって、たどたどしい。それを「味」といっていいのか、迷うところです。ラジオのプロではないにしても、うまくなくても、聴いている方に親しみや憩いが伝われば、こんなに嬉しいことはありません。
これからも、たまーに、ラジオ収録リポートします。
大好き!中央区 毎週1回放送
- 第1木曜日午後7時、第2水曜日午後2時30分、第3日曜日午前7時、第4土曜日午前10時30分
※番組内容は、毎月更新します。「冒頭コメント」の成否によらず、続くラインアップは、安定の面白さ!9月は水泳・飛び込みオリンピアン・坂井丞選手登場です
過去の放送も聴ける!
7月30日 未来の星がキラリ!中央地区宇宙教室スタート
宇宙を身近に-。それが実感できる、絶好の機会となりそうです。
「中央地区 子どもと大人 共に学ぶ宇宙教室」は、来年3月までの全5回。天の川を見る宿泊ツアーをはじめ、「宇宙人はいるのだろうか?」「月で暮らすために」などなど、思わず参加したくなる面白そうなタイトルがずらりと並びます。本年度は、小学校低学年の子どもたちをはじめ約80人の応募があったそうです。
この日、市立博物館での公開講座には、なんと、宇宙科学研究所の國中所長が登壇!
ご自身の大学院時代からの研究を振り返りながら、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」にも搭載されたイオンエンジン開発の興味深いエピソードをご紹介いただきました。
よい指導者の先生と出会い、ライバル(NASA等)や仲間がいたからこそ、創造的なアイデアや技術が生まれたこと、未知の分野に挑戦することの意義など、経験を踏まえたお話にいたく感銘。ここ(市立博物館)から歩いて数分のところに、JAXAがあることのありがたさを、改めて思いました。
実行委員会の皆さんのご努力で、今年も宇宙教室に星の原石がキラキラです。
中央区、そして中央地区から宇宙飛行士が育ち、飛び立つ日も近いかもしれませんね!
7月26日 猛暑ニモマケズ ナイスショット! ターゲットバートゴルフ競技大会 笑顔で熱戦
灼熱の太陽もなんのその。淵野辺公園隣接地では、早朝から、市ターゲット・バードゴルフ協会の皆さんが大会のコース作りに励んでいました。
午前9時で30度越え。開会式も短めに、競技スタートです。
暑いですが、木陰を抜ける少しの風が本当に心地よく、ほっとします。
コースは100メートル近くあるロングコースから技術を要する曲がったコースまで、工夫が凝らされていました。バドミントンのシャトルのようなボールで、「せいぜい飛んでも20メートルくらいかな」とベテラン選手がニッコリ。風が吹くと難易度が増し、これも面白いようです。
練習だけでなく、大会があると目標になるし、ハンデもあるので、力の差を気にせず楽しめるそう。
この日、参加者された約70人の皆さんは、1スイングごと、ナイスショットに笑顔が弾けていました。
でも、熱中症には、くれぐれも気を付けてくださいね!
7月22日、23日 区長、生放送で語る。語る!ついに帰ってきた上溝夏祭り ラジオ出演の成果はいかに?
こちらもリアルの世界へ
FMHOT839の特別番組「セイヤ!上溝夏祭り」が帰ってまいりました。
出ましたよー2日間、生放送で。台本なし、ギャラなし(これは当然)、でも笑いと反応はほしいなあ、などとゼイタクな野望も抱きつつ、会場中央付近の臨時スタジオへ。
いざ、広報番組(大好き!中央区)で毎月鍛えている?成果を見せるとき-
初日宵宮の出演は、午後7時20分から。パーソナリティーは「午後ティー」などで活躍中の森野めぐみさん。さわやかでハキハキした番組展開を邪魔しないよう、でも、4年ぶりの上溝夏祭りの情熱だけはお伝えしたい、と必死におしゃべり。その分、緊迫感全開になってしまったかも。
森野さん「区長の上溝夏祭りの思い出は?」
そうですね、初めて来たのは市役所に就職してからです。(30年くらい前の)25歳のころ。広報課に所属していて、三脚立てて、スローシャッターで灯りをぶらしながら、臨場感のあるお神輿を撮るのが難しかったけど、楽しかったなあ。当時から熱気はすごかったなあ…そんなことを話しました。が、艶っぽい思い出一切なし。うーん、これってどうなん?!
翌日の本宮は、午後7時から。行政情報をお知らせする「相模原インフォメーション」を担当するnozomiさんの進行です。本宮の熱気にマッチしたカラフルで賑やか、安定感あふれるテイストを乱さぬよう、そろりマイクの前へ。出演中の中継では、南区から来た中学生の嬉しそうなコメントも。それを聞いて思わずジーン。上溝地区の皆さん、ご苦労はたくさんありますが、これだから祭りはやめられないですね!
両日とも、10分ほどの出演でした。長かったー。
すばらしい祭りの魅力と、地域の頑張りが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
7月22日、23日 感動 上溝夏祭り! 中央区の夏、始まる!
4年ぶり。
山車も神輿も人波も。揺れる灯りに漂う煙…ついに帰ってきました。久しぶりすぎて、感覚がなかなか戻りません。が、22日の宵宮から、熱気があふれにあふれ、みんな、この夏、この時を待っていたんですね!
23日午後5時。式典に神輿16基(大人10、子ども6)、山車8台が勢揃い。すでにステージイベントや鼓笛隊のパレードで盛り上がっていましたが、いよいよこの瞬間が訪れました。市長の拍子木を合図に、いよいよ渡御、巡行の始まりです。
安全・安心に実施するため、これまで、調整に調整を重ねてきた実行委員会の小林会長は、行き交う神輿に感慨深げ。一方、ものすごい人出の安全も確保しなければならず、本当にたくさんの実行委員、地域の方々、警察の皆さんなどともに、会場内を飛び回り、あるいはマイクなどを使いながら、汗びっしょりで、目まぐるしく対応に当たっていました。
祭典本部の舞台上からは、常に神輿・山車の運行管理を実施。ここでの混乱は、大きな事故やトラブルにつながるので、経験に照らしながら、現場の責任者とのやり取りが繰り返されます。繊細で正確な運用に、唸ってしまいました。
担ぐ人、曳く人、奏で踊る人、観る人、歩く人、食べる人、守る人。2日間で40万人にお越しいただいた伝統と熱気の上溝夏祭り、たくさんの皆さんのおかげで、大きな事故なく、開催することができました。
まずは、一安心。そして、ここから、中央区の、熱い熱い夏が始まります。
7月22日 陸上の流星群、夏季合宿へ加速!青山学院大学陸上競技部を激励
夕暮れの陸上トラック。流れるような、滑るような美しい姿が、みるみる近づいてきます。流麗さに荒ぶる力感が加わり、思わず「すごい」と感嘆。日々、積み重ねる研鑽が、ひしひし伝わります。
長野県への夏季合宿出発前、この日の練習で最高タイムを出したのは、2年生の黒田朝日選手。昨年、万全で臨めなかった分、「今年の合宿では、しっかりとトレーニングをこなすことが目標」と抱負を話してくれました。
大学全体のレベルは年々上がってきている、と原晋監督。練習後、選手たちに「合宿では、さらに走り込みを重ね、筋力のバネに力強さを上乗せしていくことが大切」と、伝えていました。
選手たちは概して細身。どこに長距離をハイスピードで駆け抜けられるパワーがあるんだろ、と思います。でも、よーく見ると、太ももは筋肉でパンパン、上半身も鍛え上げられていて、そりゃ速いだろ、と強さの裏付けを改めて実感しました。
10月の出雲、11月の全日本、そして1月の箱根。駅伝シーズンにも向けて、地力の上乗せが加速します。健康やケガに気を付けて、この夏、全員の躍動に期待!
7月14日 物流の最先端が中央区に!カフェも託児所もイベントもある近未来拠点
「ここで合ってるよね、入口…?」。
あまりに広大な敷地と巨大な建物に気圧され、ドキドキしながらの訪問です。
6月、田名に完成した「GLP ALFARINK相模原(ジーエルピー アルファリンクさがみはら)」は、敷地面積約30万平方メートル(東京ドーム6.4個分!)、建物の総延べ床面積約67万平方メートル超。倉庫だけでなく、カフェやコンビニ、託児所などを備えた多機能型で、日本最大規模を誇る物流施設です。
大手流通企業が軒並み入居し、どんな感じで運営されているのかな、ピリピリした雰囲気なのかな、などと思っていたら、災害時の救援物資配送の訓練にご協力いただいたり、得意分野を生かした協業が生まれたり、新たな地域貢献や価値を「共創」するきっかけにもなっているなど、発展的な取組が展開されています。
さらに、教育関係でも、「さがみ風っ子展」の中央区の作品展示会場として、施設をお貸しいただくなど、分野を超えたご協力も。
施設を運営する日本GLPの津谷部長は、「圏央道のICが近いなど、これほどのポテンシャルがある都市は、日本でも珍しいと思います。効率性一辺倒では、物流は先細り。業界全体の魅力高めて、子どもたちや多くの方に物流の大切さを伝えたいし、そのための施設運営を目指したいです」と、話していました。ゆくゆくは、子どもの教育格差や貧困への支援もできたら、とのこと。
そういえば、Wi-Fi完備のラウンジスペースには、中学生がちらほら。万全のセキュリティーが保たれつつ、市民が憩い、地域に開かれた物流施設には、未来の課題を解消するヒントがありそうです。
7月11日 世界水泳も!パリ五輪も! 新たなホームタウンアスリートへ全力応援を
さわやかさ、涼やかさ、格別です。
世界にその名を轟かす水泳界のスーパーアスリート、坂井丞選手(飛込)、小堀倭加選手(競泳)、小方颯選手(競泳)を「相模原市ホームタウンアスリート」に認定しました。
7月11日の認定式では、各選手から、福岡県で14日から開催される世界水泳や、来年のパリオリンピックに向けた意気込みなどが伝えられ、集まった市民の皆さんから大きな拍手が送られました。
質問コーナーでは、こんな一幕も。
子ども:好きなユーチューバーはだれですか?
坂井、小堀、小方選手:えーどうだろう??
予想外の質問に、一瞬考えを巡らせながらも笑顔で回答。さすがの反射神経でした。
中央区には、「さがみはらグリーンプール」という総合水泳場があります。これまで全国規模の大会も開かれてきました。これからも3人のようなトップアスリートが育ち、どんどん世界のプールへ飛び込んでいってほしいですね。
- ホームタウンアスリートって?
- もっと知りたい!
- 中央区・だれでも泳げる水泳の殿堂!
7月11日 みなぎるパワー!初代が区長室を激訪!!
「シュワッチ!」とばかり、初代区長の飯田生馬さんが区長室を訪ねてくれました。5月の若葉まつりのときも、中央区ブースに顔を出され、声掛けをいただきました。随分、不安が和らいだのを覚えています。
とにかく元気!お会いするたびに、中央区への溢れんばかりの思いや情熱がひしひしと伝わり、身が引き締まります。と同時に、当時から、多くの地域の皆さんとともに中央区を育てて来られたんだなあ、と嬉しくなりました。
中央区は、13年前の平成22年(2010年)4月に誕生しました。以来、区のシンボルカラーやロゴマーク、区民会議など、中央区の数々の礎を築かれた初代区長。ご苦労は推して知るべし、です。区長は私で6代目。歴代区長の皆さん、ぜひこれからも、ウルトラマンのように中央区の平和を守ってくださいね!
7月7日 骨こそ(?)愛してー 麻布大学いのちの博物館の「本物力」がすごすぎる!
そんな昭和歌謡まで思い浮かんでしまう(私が生まれる前の歌ですけども)ほど、本物の骨のパワー、すごみ、さらには、美しさまでもが伝わるステキな博物館でした。
「人の骨格以外は、すべて本物です」。見学の冒頭、受付の小野寺さんからのご案内。
骨がたくさん展示してある博物館…事前に聞いていた博物館の情報です。ちょっと怖そう、というのが率直なイメージでした。そこに小野寺さんの「本物」発言。私のビビリメーターは急加速です。イヌとオオカミ、イノシシにブタから始まり、寄生虫、病理標本のところで、メーターMAX。のはずが、小野寺さんの解説を伺っていると、不思議と骨が美しく、愛おしく思えてきます。でっかいヘビのアナコンダなんて、ほんとはものすごく怖いはずなのに、壁に掛かった様は、もう芸術作品です。
アフリカゾウ、サイ、カバ、ライオン、キリンが大集合する記念撮影スポットに至り、もうすっかり骨抜きならぬ「骨好き」に。自分のポテンシャル?にも驚くばかりです。
生きている頃のようなカメやフクロウの舞いもまるで本物(もちろんホンモノなんですが)。このアートでサイエンスな不思議感覚を、ぜひ、中央区の多くの皆さん、子どもたちに体感してほしいなあ、と思いました。地道な研究成果に裏打ちされた本物力に、感服。
ぜひ行ってみて!
7月7日 区長、ランウェイを歩く! 光が丘地区安全・安心まちづくりのつどいが驚きの展開に!
平日の夜にもかかわらず、青葉小学校体育館には、ものすごい数のイスが。参加者約200人。夏休みを前に、光が丘地区の「安全・安心まちづくりのつどい」は、大盛況での開催となりました。
内容は2本立て。まず、(1)相模原警察署から、この4月から努力義務化になった自転車ヘルメットの重要性など、交通事故防止のお話。
そして、(2)光が丘地区自治会連合会の熊谷副会長から、子どもを犯罪から守る「3つのとりで」について、特に地域内での「コミュ力」 (こみゅりょく)や、乱れのない生活環境づくりが犯罪抑止に有効、とのお話。
さらに、警察署からの補足解説もあり、とても実態に沿っていて分かりやすく、役に立つ充実の内容でした。
ところが。
2本立てのはずなのに、(1)と(2)の間にサプライズ企画がしっかりと仕込まれていて…その名も「ヘルメットファッションショー」。光が丘地区交通安全母の会の選抜メンバーが、オシャレなデザインのヘルメットをクールに決めて、体育館を席巻します。
私にも、お鉢ならぬ「おヘルメット」が回ってきて、歩きましたよ青葉小ランウェイ。
音楽が流れると、体育館はパリコレ的な「ヒカリコレ」に早変わり。ヘルメットの大切さを、華やかに、楽しくPRすることができたのでは、と思います。
7月6日 ひまわりも!カブトムシも!? 東淵野辺2丁目市民緑地に夏到来
太陽燦々(さんさん)、サンフラワー!ひまわりの夏、到来です。
東淵野辺2丁目の市民緑地でも、3種類約600本が咲きほころび始めました。
緑地を管理する「嶽之内みどりを守る会」の山口信郎さんらが中心となり、毎年、丹精込めて育てているひまわり。この夏は、思ったよりも背が伸びず花をつけ始めてしまった、とのことで、表情は少し心配そう。
でも、やっぱり、ひまわりはひまわり。大輪の花は、暑い夏に負けないパワーをくれる気がします。
ひまわりの小径を抜けると、黒土の涼しい木陰。子どもたちが気兼ねなく、のびのびと遊べるよう、「なるべく「ダメなこと」はなしにしています」と山口さん。この日も、10人ほどの子どもたちが、飼育箱を抱えてカブトムシ探訪に励んでいました。
梅雨明け間近、中央区あちこちで夏到来の予感です。
6月25日 展示にステージ…あ、食べ物も!おおのきた公民館まつり、前進-!
テーマは、「明るく楽しく ちょっと前進」。
コロナ禍で思うように開催できなかった公民館まつり。まさに「ちょっと前進」、の今年です。
書道や絵画、切り絵に写真。展示が目白押し。駐車場に設けられたステージからも、フラや合唱、民謡などなど、皆さんの楽しげな様子が伝わってきます。
そして何より、コロナ禍では諦めるしかなかった食べ物の模擬店もついに出展。においも音も雰囲気も、もう、「だいぶ前進」でいいんじゃないですかね。
焼きそばは長蛇の列。家族連れや子どもたちも本当に楽しそうで、見ている方も幸せになります。
私は、お汁粉をいただきました。甘くて、トロトロで、最高においしかった!
入口付近では、淵野辺駅周辺のまちづくりについて、子ども向けのオープンハウスも行っていて、たくさんご協力いただきました。
中央区内の公民館まつりは、大野北からスタート。今年は、全地区で「前進」できますように
6月25日 祝60周年 晴れやかに!大野北地区の山王長寿会
会員数101人。三桁の数は、市内でも有数の規模を誇るのだとか。
大野北地区で、昭和38年に結成された山王長寿会、めでたく60周年を迎えられました。
会員の皆さんは、ゲートボールにグラウンドゴルフ、カラオケ等々、どの活動も一級品!各種大会で名声をとどろかせているとのこと。
岡本勝良会長は、コロナの流行や世界の混乱などを例に、「平穏な世の中とは言えないところもありますが、会のモットーである明るく、楽しく、元気よくのとおり、仲間づくりを進めたい」とお話しになりました。
真夏のような日差しの中、会場内を見渡すと、皆さん、私よりよっぽど覇気に満ち、元気モリモリ。中央区の活気の源、大先輩方のすばらしいパワーに、敬意と感謝!です。
6月15日 「#生きづらさを生きていく。」 保護司会から総理大臣メッセージを受領
犯罪や非行のない安全で安心な暮らしを叶えるために-
「第73回社会を明るくする運動」(社明運動)に寄せた総理大臣メッセージを、中央保護区保護司会と相模原中央地区更生保護女性会から受け取りました。
先日、相模原市全体の保護司大会が開催されましたが、保護司の担い手不足と高齢化が課題なのだとか。清水洋子会長は、「研修や会の運営など、働き世代では、保護司としての時間を持つことが難しい部分もあるのですが、団塊の世代が保護司の定年を迎えるまでに、何とか若い世代にも参加してもらいたいです」と話していました。更生保護対象者の低年齢化も目立つようです。
総理大臣メッセージは、区長室入口に掲示しました。PRポスターにはこんなコメントも。「一人でなんでもできるようになることだけが自立じゃない。困ったら、誰かを頼ったっていい」。
7月は、社明運動の強調月間・再犯防止啓発月間です。
保護司の皆さんのみならず、地域みんなで、そんな役割も果たせればいいなあ、と思いました。
6月13日 はやぶさの日 給食を食べ 思い出す!
そういえば、先日の淵野辺駅での「にこにこバザール」にも、「はやぶさ給食が楽しみ」って言っていた2人組の小学生がいたっけ。
私は、中学生バージョンをいただきました。
はやぶさは、60億キロも宇宙を旅して、苦労して地球へ帰ってきたんですよね。生き物ではないけれど、感情移入してしまう気持ち、分かります。映画にもなりましたしね。
今日、市内の中学生に配られているであろう資料を読みながら(給食も食べながら)、帰還した2010年当時を思い出しました。やっぱり、はやぶさは相模原市、そして中央区の誇りです。
今年のメインは、星形ハンバーグカレー。スプーンが高速タッチダウンを繰り返し、瞬く間に胃袋の宇宙空間へ吸い込まれていきました。
【宇宙を身近に!】
はやぶさの日(6月13日)
6月11日 サイエンス部って、すごい!博物館・地質企画展で大活躍!!
以前ご紹介した、市立博物館の地質企画展「石のステンドグラス2」もいよいよ終盤。一体、どうなっていることやら…
いや、そうではなく、この日からスタートした「はやぶさWEEK」の様子を(銀河連邦ヒーロー主軸に)見に来たはずが、いつのまにか、吸い寄せられるように、石のステンドグラス関連事業へ…
実習実験室では、「石を顕微鏡で見てみよう」という、実に分かりやすいタイトルの体験教室が行われていました。講師は相模原弥栄高校サイエンス部の4人。大人のボランティアさんと一緒に教室を手伝っているそう。顕微鏡など使うのは数十年ぶりという不慣れな私にも、とっても丁寧に、扱い方から石の断面の見方まで教えてくれました。
ところで、サイエンス部ではどんな研究を?「個人個人でテーマがあります」。なるほど。改めて聞いてみると、自然の力を利用したヤマビル撃退法や、身体に優しい胃薬の研究など、各自の実生活を背景にした科学に取り組んでいるそう。地道な努力が続けられる理由かもしれませんね。いつか、納得の成果が出せますように!
6月11日 はやぶさWEEK、銀河連邦ヒーローも登場!JAXA地元の淵野辺駅で「にこにこバザール」開催
6月13日は、「はやぶさの日」。幾多の困難を乗り越え、地球に帰還した日です。
淵野辺駅北口で、月一回ほど開催されている「にこにこバザール」も、今回は、はやぶさWEEKイベントの一環です。雨模様にもかかわらず、主催のにこにこ星ふちのべ商店会の皆さまは、気合十分の様子でした。
商店会やキッチンカー、桜美林大学のブース等のほか、ステージイベントの準備が着々と進む中、突如、ハプニング?が。
なんと、宇宙の彼方から銀河連邦ヒーロー・サガミリオンが登場したのです。あれ、今日は、午後から博物館でヒーロー大集結(なんと7人!)の予定では?まだ10時過ぎとはいえ、間に合うのかサガミリオン??と、一応、心配風の私。ですが、せっかくなので写真にはしっかり収まりました。
朝一で人数こそ少なかったものの、子どもにも大人にもさすがの人気。「銀河をかけるまちふちのべ」の平和を確かめるやいなや、幾多の困難を乗り越え、いざ博物館へ-
6月10日 「花(はな)やぐ」夢大通り!商店会と自治会の鉢植えで街並みがオシャレに
中央区の白いイベントジャンパーを着ていったのですが、暑い。激アツ。
でも、梅雨の最中なので、天気に恵まれた、ということだと思います。
10時15分に、相模原駅ペデストリアンデッキに集合。花まち委員の横尾さんから、「苗の根が渦を巻いていたら、取った方が元気に咲くんです」「プランターの中は、ジグザグの配置がいいですよ」等々、基本的な植え方を教わりました。万全の準備にも感謝です。
さがみ夢大通り商店会の「花のまちづくりみどりいっぱい事業」は、平成22年から行われていて、本年度は年2回の予定です。今回は、清新仲町、清新比丘口自治会の皆さんたちと「ポーチュラカ」450株ほど植えました。強い花だそうで、雨が少ない暑い夏でも元気に咲くそうです。
駅前から国道16号まで500メートルちょい。両側の歩道にあるプランターに、地域の方々とあれこれお話しながら植えて回りました。振り返って、街並みを眺めてみると、心なしか花でオシャレになった気が!
子どもから高齢者まで、誰でも気軽に参加できる素敵なイベントでした。こんな花のまちづくりがどんどん広がり、一年中、花であふれる中央区もいいですね!
6月9日 カラフル・リフレッシュ! 「あじさい×中央区花手水」映え映えです
「花手水」(はなちょうず)。最初、読めませんでした。
昨年度からの取組で、今回、第三弾!ともなると、漢字も事業も、だいぶ馴染んできたでしょうか。
今回も、区役所のある本庁舎ロビーのほか、区内2カ所の神社にもご協力いただき、区の魅力づくり事業として実施。市の花「あじさい」とも、コラボレーションしました。
梅雨の景色はどんよりモノクロですが、水に浮かんだカラフルな花々に出会い、思いがけずリフレッシュ。そんな方が、たくさんいらっしゃるといいなぁ。
6月8日 田名北小ごみゼロ大作戦、結実! ワンパク公園がピカピカに
田名北小学校2年生(67人)の「堀之内ワンパク公園ごみゼロ大作戦」に、本村市長と参加しました。
昨年11月から取り組んできた大作戦も、この日がクライマックス。学校の近くにあるワンパク公園のごみゼロに向け、市の公園課職員にインタビューをするなど、自分たちでできることを考え、ごみ拾いはもちろん、啓発用のポスターパネルを作成しました。
もともとは、1年生の時の「秋見つけ」で、公園を訪れたことがきっかけなのだそう。「秋」以外に、散乱したごみをたくさん発見…。それから、「友だちと協力して、たくさん考えて、このワンパク公園がきれいで、気持ちのよい公園になるよう頑張りました」。本当にそうなんだと思います。こんな気持ちが、これからも田名を元気に、頼もしくしていくんだと思います。
ところで、開会式ではこんなやりとりも。
先生:「みんなが住んでいるのは~?」
子どもたち:「相模原~!」
私:(もう一声くる?!)
子どもたち:「相模原市~、中央区~!」
私:(おぉ!田名北で中央区キター!)
中央区プライドがしっかり芽吹いている(と自己満足的にでも感じられた)ことが、とっても嬉しかったです。
ごみゼロ大作戦、ここに結実。田名北小皆さんのすばらしい成果に拍手-
6月7日 区役所の雰囲気、一新! 相模原弥栄高校美術部の絵画を展示替え
雰囲気、ガラリと一新!県立相模原弥栄高校美術部から、新たな作品をお借りしました。区長室に1点、区役所内の「中央区インフォメーションコーナー」に2点、展示しています。
さて、今回の素敵な作品は-
『ふたりなら』茂木 杏果(もぎ きょうか)さん
第23回高校生国際美術展「奨励賞」
作者コメント
昔、きれいだと思って撮った写真を元に描きました。アクリル絵の具の表現の幅広さを活用しました。温度やなつかしさを感じていただけたら嬉しいです。
区長より
誰の記憶にもありそうな、商店街の懐かしい風景です。光のハレーションが絶妙で、ノスタルジックなだけでなく、坂道を上り、二人寄り添いながら、未来に向かっていく希望のようなものも感じました。毎日、もちろん今も、区長室で作品を眺め、気持ちを温めながら過ごしています。
『冷静になるために』伊藤 椛夏(いとう もか)さん
第67回全日本学生美術展「佳作」
作者コメント
逆光にすることによってできる、かげのすきまがきれいで、それを描きたかったので、こういった構図にしました。タイルの色を一色ではなくたくさん色を使って、色を複雑にして絵の中の色のバランスをつくりました。画面の中の色を大切に描いたので、そこに注目して見てみてください。
区長より
たくさんの色がていねいに描かれていて、でもバランスを崩すことなく、落ち着いた印象です。何か、いつもと違うことが起きたとき、ふと視線を落としてみると、逆光にタイルが照らされていて、影とのコントラストの美しさに思いがけず気がまぎれる、ふいに落ち着くことができた、ということもありそうですね。
『一石二鳥』安斎 和花(あんざい のどか)さん
第67回全日本学生美術展「佳作」
作者コメント
ヤギらしい毛を表現するために質感とマチエール(素材、絵肌の調子)を工夫しました。人間のテストを消そうとしているなんとも言えない表情をこだわりました。かわいいヤギがたくさん描けて楽しかったです。
区長より
確かに、何とも言えない表情です。視線を引き付けます。少し罪悪感はありそうな、でも、早く食べ切ってもらいたいような…これは観る人によるかもしれませんね。学生時代を振り返って、苦笑いしてしまうような、ユニークなモチーフです。かわいいヤギたちの胃袋を満たすため、これからもテストでいい結果が取れないや…という恐ろしく?逆説的なテーマまで透ける気がして、面白いです。
3点の作品は、区役所で多くの皆さまにご覧いただいています。中央区を文化の香り高い街にしていただいており、感謝です。
なお、相模原弥栄高校美術部は、同全日本学生美術展全日本学生美術会賞、同高校生国際美術展最優秀校賞を受賞されています。おめでとうございます。
6月6日 田名北小交通安全教室
※区長コメント※
【ついに登場!副区長スペシャル編】
区長レポートなのに区長じゃない??いえいえ、そこは無問題!今回は、副区長による特別編。最先端の物流施設から、田名北小の交通安全教室をリポートします。
初めまして!副区長の兼杉です。
今日は区長に代わり、田名北小学校3年生の交通安全教室にお邪魔してきました。会場は、中央区田名にある大規模物流施設「GLPアルファリンク相模原2」。こちらは竣工間近の新しい施設で倉庫内部はささやき声すら響き渡るほどの巨大空間が広がっていました!そんな特別な空間で、大手宅配企業の協力のもと、大型トラックや日頃街中で見かける配送車両を使い、運転席からの死角や内輪差による巻き込み等について学習し、自分の目で身近な「危険」について確認しました。
また、相模原警察署からは、自転車走行について、乗る前の点検から走行時の交通ルール、ヘルメット着用の重要性等について講話があり、自分の命を守る交通安全についてしっかりと学ぶことができた一日になったと思います。
今年度に入り、区内でも痛ましい交通事故が発生しています。私たち大人は、子どもの手本であるとともに子どもの命を守る義務があります。加害者にも被害者にもならないよう、交通ルールを順守し、皆で安全安心なまちにしていきましょう。
6月4日 ハンドメイドは楽しい!田名ママ マルシェ
雨上がりの日曜日。風はやや強いものの、晴天のマルシェです。
「風がないときは、もっとテントが並んで、マルシェらしいんですよ」と、実行委員会代表の田所ひとみさん。5人の実行委員や、地域の方々と協力しながら工夫を重ね、もう8年続けているそう。なるほど、テントが少なくても、ちょっと華やかな雰囲気は、まるで本場・フランスのマルシェです(すみません、行ったことないです)。
品々を眺めるだけで、ワクワクしてきます。
前日は雨で中止。というのもあってか、午前10時30分のスタートとともに、お客さまが続々。家族連れも多く、アクセサリーやキーホルダー、小物、置物、寄せ植えなど、手作りブースは大人気です。子どもたちの目はキラキラ。世界で一つの作品作りに熱中していました。
ハンドメイドは楽しい!ママたちの想いがあふれる、素敵なマルシェでした。
4~5月 あいさつで緊張、冷や汗の連続! 区内各団体の総会へ
役所人生、最多のあいさつ数に、自分でもビックリ。
それもこれも、中央区内9地区で、本当に多くの、そして様々な皆さんがまちづくりや安全・安心、地域振興、美化活動、福祉、更生保護…などなど、地道な取り組みを献身的に続けていただいている証です。
4月8日の光が丘地区自治連を皮切りに、現在まで約40団体の総会におじゃましています。
慣れないのはもちろん、居並ぶ来賓にも気後れし、緊張・酸欠でパクパク。聞き取りにくく、また、拙い内容で、帰り際に猛反省することもしばしばです。
それでも、心だけは込めるように、と何とか努めていますので、どうかお目こぼしを。
4月当初はマスク必須、という感じでしたが、コロナの5類移行後は、マスクを外してのあいさつも増えました。頻繁に行き会う方も多く、少しずつ顔を覚えていただけているかもしれません。
総会は、団体にとって前年度の取組を振り返り、これから一年の活動を決める大切な会議です。久しぶりに再開する活動もあると思います。どうか健康第一で、区役所と一緒に、元気で楽しい中央区にしていきましょう!
5月27日 災害は時間を選ばない! 星が丘地区で夜間防災訓練を実施
午後5時20分、地区内に流れる「ひばり放送」。同21分、住民は一時避難場所から星が丘小学校へ-。夜間防災訓練が始まりました。
校庭へ到着すると、まず、煙体験です。私も突入。訓練用テントは、煙で中が真っ白。前も見通せません。2分の3ほど進んだところで、大きく煙を吸引。ゲホゲホ。火災の煙だったら、おそらくひとたまりもありません。(本物じゃなくてよかった…)
校庭や体育館には、炊き出しや放水、避難所開設など、10種ほどの訓練コーナーが開設。各自治会がローテーションで参加していきます。
皆さんの訓練の合間を縫って、私も初期消火、心肺蘇生のほか、起震車を体験。激しい縦揺れ、不規則な横揺れ、微弱で不気味な振動が長く続き、酔っぱらってしまう感覚でした。
「これ突然来たら、相当ヤバいよね。怖い」「自分の身体を守るだけで大変」。あまりの激震に、体験した方は、対策の難しさ、心構えの大切さを改めて実感しているようでした。
今回の参加者は、224人。「星が丘地区連合自主防災隊夜間防災訓練」に加え、「九都県市合同防災訓練」の中央区地域会場としての実施でもありました。地区の参加者、自主防災隊、関係者の方々、土曜の夜の時間帯、本当にお疲れさまでした。
関東大震災100周年の今年。機会を捉えて、防災意識を高めたいですね。
5月24日 就労が不安な方にも 企業等にも-「サガジョブ」チャンス! JCが産業会館で初の合同企業説明会を開催
入場受付前の産業会館・多目的ホール。すでに参加団体等への事前説明が始まっていました。
相模原青年会議所(JC)は、今年の新たな取組として、就労に不安がある若者や障害者等の就職を支援する「サガジョブ」に挑戦しています。
この日の来場者約60人、出展ブース36団体等。中央区内からも15ブース出展いただきました。
A建設業等、B飲食・農業等、C小売り・医療等、D運輸・教育等のA~Dの4ゾーンに分かれ、一か所5分ずつ就労説明をします。
人手不足が恒常化している団体や企業も、多様な雇用確保の機会と捉えているようで、「お互いにコミュニケーションをしっかり取ることで、就労希望者の状況に合わせ、柔軟に仕事内容も対応できると思います」と、JC地域グループの西澤常任理事。
また、JC中央区経済活性化委員会の吉澤委員長は、「事業者個々ではなく、まとまって実施することで、就労に苦労されている方へのさらなる支援と、社会の変化に対応した企業価値の向上につなげられれば」と、効果に期待を寄せていました。
6月以降は、団体や企業で職業体験プログラムも行われるとのこと。「だれ一人取り残さない」。そんなJCらしいSDGsの取組が、中央区を起点に展開されていることが、本当に心強いです!
5月23日 チョムリアップ スオ!(こんにちは!) JICAカンボジアが光が丘地区の交通安全対策を視察研修
初めてのクメール語(カンボジアの公用語)に四苦八苦しながら、なんとかマスター。
「チョムリアップ・スオ!」。カンボジアのJICA交通安全プロジェクトの皆さまをお迎えしました。
このプロジェクトでは、幹線道路の交通安全対策改善に携わるカンボジアの行政関係者13人が来日。5月中旬から2週間ほどの日程で、都内を中心に視察研修が行われました。
その一環として、「内閣府交通安全功労者表彰」を受賞するなど、活動が高く評価されている「光が丘地区交通安全母の会」にも、研修の依頼があったとのこと。
今回、講師をされたのは、篠宮さつきさん(同会相談役)。会場の陽光台公民館で、通訳を介しながら、地区内全小学生から交通安全標語を募集する意義や効果など、母の会の取組事例が熱心に伝えられたほか、回答者を募ってのパネルクイズや、願いごとを書いた折り鶴づくりなど、終始、和やかな雰囲気の研修となりました。
交通安全への思いは、おそらく万国共通。折り鶴に込めた思いや取組が、いつかカンボジアで羽ばたきますように-
※JICA=独立行政法人国際協力機構
5月21日 楽しすぎて目がキラキラに!? 手作りマルシェフェスティバルin淵野辺
イベント開始直後、午前10時過ぎに到着したのですが、すでに人、人、人…。淵野辺駅北口のオーロラデッキ1、2階には、小物やアクセサリーなど、60以上のハンドメイドのお店などが出展していて、大賑わい。実行委員会の皆さま、お疲れさまです!
学生街らしく、若者グループも続々来場。「これ、かわいくてやばくない?」「思ってたより、かなり楽しいんだけどー」等々、目がキラキラ。流星群のように人混みをすり抜け、ネット通販では味わえないマルシェならではの魅力を堪能していました。
ちなみに。
淵野辺駅界隈は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙科学研究所相模原キャンパスの最寄り駅。ということもあり、先ほどの「オーロラデッキ」のように、宇宙や天体等をモチーフにした名称やモノがたくさんあります。道路や商店街、マンホール…、いろいろな宇宙発見も楽しいかも!
5月19日 交通事故や犯罪をなくしたい!恒例の安全・安心パトロール実施
毎月20日は「市民交通安全の日」。5月は土曜日だったため、前日19日に「青パト(青色防犯パトロールカー)デビュー」を果たしました。
今回のパトロール先は富士見小学校。
まずは、青パトで通学路を巡回し、放送をかけながら注意の呼びかけです。車内から手を振ると、登校に同伴する保護者の方まで手を振り返してくれました。
横断歩道などでは、あちらこちらで地域や警察の方が安全を守ってくれていて、子どもたちを思う気持ちがひしひしと伝わります。地道だけれども大切で意義深い活動に、感謝です。
その後、校門に立ち、続々と登校する子どもたちに、安全・安心の願いを込めて、おはよう!のあいさつを伝えました。
いつもより1時間早い出勤で、スタート時こそむにゃむにゃしていましたが、富士見小の子どもたちの元気な声を浴びると元気100倍! 中央区一丸で、交通事故や犯罪をなくしていきましょう!
5月18日 意外とまじめに エフエムさがみ「大好き!中央区」オープニングコメント収録
「意外と、まじめな感じになっちゃいましたね」
うーん、そうだよね。事前に考えていたトーンより、明らかにまじめ。
いや、まじめが悪いのではなく、事前に準備していたものと違う雰囲気になったことに、悔いが残ります。
そこに、冒頭のラジオ広報担当者(区役所職員)から率直な感想が。
一体どんなトーン?気になった方、ぜひラジオを聞いて、せめて『まじめか』と突っ込んでください。
さて、収録内容です。
「大好き!中央区」では、毎回、オープニングに、区長が何かしらコメント(区長のひとこと)しています。
今回は6月放送分。季節は梅雨。梅雨を彩るのはアジサイ、市の花もアジサイ、ということで市役所前の通り約1.5キロメートルで色とりどりに咲き誇るアジサイの話をしています(意外とまじめに)
掲載の写真は、コメントの最後に「大好き!中央区」と叫ぶシーン(の再現)。こちらは何度か撮り直してはみたものの…(意外とまじめに)
今後も、「区長のひとこと」は続く予定です。成長記録となりますかどうか…
- 大好き!中央区の放送時間
第1木曜日 午後7時、第2水曜日 午後2時30分、第3日曜日 午前7時、第4土曜日 午前10時30分
※番組内容は、毎月更新します。「区長のひとこと」の成否によらず、続く番組内容は、耳寄り情報、地域の魅力満載でお届け! - 過去の放送も聴ける!
5月13・14日 4年ぶり!帰ってきた市民若葉まつり 中央区ブースも大盛況御礼!
そうそう、こうだったこうだった-
4年ぶり、第50回目を迎えた市民まつり。雨模様にもかかわらず、本当に多くの皆さま(なんと33万人!)にお越しいただきました。
2日間、会場を歩き回りましたが、各ブースの配置や、パレード、イベントの段取りなど、もはや懐かしいレベル。未曽有の感染症と戦ってきた皆さまの日々を思うと、何だかジーンとしてきました。
市民まつりを象徴するイベントの一つ、鼓笛隊のパレードにも感慨ひとしお。90回、100回目を迎えるころには、子どもたちは今の私くらいの年齢かなぁ。全員に拍手!
銀河連邦や各団体など、久しぶりにお会いできた方もたくさんいて、近況を確認しあいました。
中央区ブースも大盛況。(プロジェクトではあったものの)区としては初めての出展で、不安もありました。が、開始前からの行列が期間中ずっと続き、市役所さくら通りや相模原納涼花火大会などのオリジナルデザイン缶バッチ作りや、実用的かつスタイリッシュな中央区グッズが当たるガチャガチャなど、延べ2,300人ほどの皆さまに楽しんでいただきました。
J:COMの取材やエフエムさがみの生中継もあり、中央区の魅力と情熱をお届けできたはず。
出展・出演団体、JCはじめ実行委員会の方々、事務局、雨の中の運営、お疲れさまでした。ごあいさつできなかった皆さま、またの機会に!
来場者の皆さま含め、すばらしい若葉まつりになって、感謝、感謝の2日間でした。
5月2日 区長、武士になる!相模田名民家資料館「五月人形展」
武士になってみました。
なってはみたものの、まったく締まりなしの申し訳ない状況に…。
田名民家資料館では、季節に応じ、ひな人形や五月人形展が実施されます。
伺った日には、館内に立派な武者人形がずらり。地域の方手作りの鎧兜で、写真撮影のサービスも行われていました。スタッフの皆さまが親切でお勧め上手で、思わずニヤけしてしまいました。
もっと、キリっと撮ればよかったー。
今年は、5月7日で終了ですので、皆さま、ぜひ来年チャレンジを!
- 場所 中央区田名4856-2
- 開館 毎週木・金・土・日曜日 午前10時~午後4時
※臨時に休館する場合があります。事前にお問い合わせください
(電話:042-761-7118) - 入館料 無料
5月2日 お茶とお菓子でリラックス!田名地区社協の「和い輪い田名」
ごあいさつだけのつもりが、居心地よすぎて、思わぬ長居に-。
「和い輪い田名」(運営:田名地区社会福祉協議会)は、誰もが気軽に立ち寄り、お茶やお菓子を召し上がりながら、交流できる場になっています。
元々、お蕎麦屋さんだった店を活用し、歓談はもちろん、小上がりでは囲碁なども楽しめるそう。
「スタッフも積極的に協力してくれて、助かっています」と田所恒男会長。できることをできる範囲で無理なく続けることが大切、とお話いただきました。
おいしいコーヒー、また飲みにいきますね!
- 場所 中央区田名4434-6(1階)
- 開設 毎週月・火・木・土曜日 午前10時~午後4時
※ボランティアセンター(毎週火、土曜日)も併設。ちょっとした困りごとの相談をすることもできます。「駄菓子の日」(毎週第2土曜日)などのイベントも随時実施 - 利用料 大人(1人)100円 こども(中学生まで)無料
電話:042-713-1143
5月2日 カヤネズミと遭遇!相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
連休の合間だからか、小さなお子さま連れはもちろん、若者やカップルなどなど、結構な賑わいでした。
相模川全域を紹介する水槽をはじめ、常設展示は安定の人気。子どもたちから絶大な支持を集める「お魚にごはん」コーナーに寄ると、勇敢な親子戦士たちが水槽に手を突っ込み、ワシワシ集まるお魚たちに「ごはん」を吸い取られていました。「ごはん」はガチャガチャで購入。これも、ワクワク感を加速する要因なのかもしれません。
特別企画展では、「ちっちゃないきもの展」が開催中(~6月18日)。ハトやサソリ、カエル、カニなど、ミニチュア人形と見紛うばかりの珍しい生き物が目白押しです。中でも、軽く衝撃的だったのは、「カヤネズミ」との遭遇です。(携帯のCMみたいですが)重さは500円玉程度で日本最小。漢字で書くと「萱鼠」(私の苗字は萱野)ですから、もう運命の出会いとしか言いようがありません…。
とはいえ、その後の展開もないのですが、いろいろな楽しみ方の発見も、企画展の醍醐味かもしれないなあ、と思いました。
5月2日 市立博物館の企画展! 「まさに石のステンドグラスや~」
食リポ達人の某タレントさながら、唸ってしまうほどの力作企画展(~6月25日)です。
特別展示室には、実際の石や鉱物と、顕微鏡から撮影したパネルがズラリ。幾何学模様あり、カラフルパターンあり、まるで抽象画や浮世絵風のものも。
担当学芸員によると、石の特徴が分かりやすく表れている模様を探すのが一苦労とのこと。こうしたエピソードにいつも思うことですが、日々の地道な研究や膨大な資料採集を経て、学術的な難しさをかみ砕き、分かりやすく親しみのある展示が実現されているのですね。
最終コーナーに来ると、本企画展もクライマックス。学芸員手作りの細工が施され、内側から照らし出された美しすぎる展示ケースに、冒頭の唸りがこだますること、必至?!
5月2日 全国有数の歴史を体感! 旧石器ハテナ館
なんと!約2万年前の建物の跡が見られるのは、日本で「史跡田名向原遺跡」だけ。で、中央区田名には、全国的にも数少ない旧石器時代をテーマにした施設が「旧石器ハテナ館」(史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館)…これ、すごくないですか。往時と変わらぬ?豊かな風景の中、火起こし体験や土器づくりなども行っています。
お隣りの史跡田名向原遺跡公園では、遺跡や復元された縄文時代の竪穴住居を間近で見ることも。中央区が誇る歴史、体感してみませんか。
4月20日 エフエムさがみ「大好き!中央区」 どきどきの初収録!
ええー、ラジオ出演??
新区長として一番初めに入ったのが、この日程。難関です。
中央区役所プレゼンツのラジオ番組「大好き!中央区」には、新区長は必ず出演するナラワシなのだとか。MCのQUUさんとのシナリオなしトークセッション(までは当然いきませんが)に、恥ずかしいやら緊張するやら…。冷や汗をかきながらも、QUUさんのすばらしいリードで何とか、完走。和やかに楽しくお話しできました。
締めくくりに、「skylark」という曲をリクエスト。2年前、本市出身の磯貝サイモンさんが市PR動画製作に合わせ、書き下ろした曲です(skylark=ヒバリ ※市の鳥)。コロナ禍の先の未来を見据えた、今にぴったりな曲かなと思います。
区長になって1カ月。ヒトとナリを覚えていただくきっかけになればと思いつつ、個人的な話も多く、食傷気味でしたら申し訳ありません。
これからも、中央区役所一同、魅力と情報盛りだくさんの元気な番組にしたいと思いますので、ひととき、お耳をお貸しいただければ幸いです。合言葉は、「大好き!中央区」!
【放送時間】
第1木曜日 午後7時、第2水曜日 午後2時30分、第3日曜日 午前7時30分、第4土曜日 午前10時30分
※番組内容は、毎月更新します。
【過去の放送も聴ける!】
【磯貝サイモン×市PR動画】
4月16日 ストップ!「カンプキン詐欺」をPR
上溝の「溝の朝市」にブースを出させていただき、「パンプキン」ならぬ「カンプキン(還付金)パン」を配布し、還付金詐欺の防止を呼びかけました。
見た目はアンパン、だけど中身がカボチャ?いや、一口食べると…あれ、何かおかしくないですか!? ネタバレなのでこれ以上は秘密です。が、この日も、30個のパンが次々にさばけていく盛況ぶり。中央区のグッズも配布しました。
今後も、神出鬼没で啓発活動を行います。「カンプキンパン」のように、思い込みや見た目でダマされず、特殊詐欺にはくれぐれもご注意いただきたいものです。
4月16日 楽しい!おいしい!! 溝の朝市
カレー、プリン、ケーキ…思わず買いすぎてしまいました。
第3日曜日、朝8時前。上溝地区の会場入口には、早くもお客様が並んでいて、朝市への期待ぶりが伺えます。
この日は、野菜、海産物、加工品、飲食、雑貨など30店舗が出店。気になるブースの前を何度も往復、あれやこれや迷いながら、楽しいひとときを堪能しました。
活気づいてきた朝市のように、少しずつでも、何気ない幸せな日常が戻るといいですね。
4月1日 新区長ごあいさつ
皆さま、初めまして。令和5年度から中央区長に就任しました萱野 克彦(かやの かつひこ)です。中央区は、さまざまな魅力や個性を持った人々、活力ある産業や文化、身近な自然など、多くの地域資源があふれるまちです。
「多様性を大切にするまち」を区の目標に掲げ、皆さまが安心して暮らすための防犯・交通安全対策をはじめ、区への愛着や区民意識の醸成を図るため、区民の皆さまとの協働によるまちづくりを進めています。また、コロナ禍で休止していたイベントも順次、再開予定です。
区民お一人おひとりが「中央区に住んで良かった」、「これからも住み続けたい」と感じていただけるよう、区政運営に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
中央区長 萱野克彦
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