平成27年4月~平成27年9月の区長レポート
9月27日 星が丘公民館区ふるさとまつり・町民運動会/小山地区ふるさとまつり・地区運動会
この日は、午前中はあいにくの雨模様の天気となりましたが、星が丘地区と小山地区の運動会に伺いました。
はじめに、「星が丘公民館区ふるさとまつり・町民運動会」に伺いました。
会場となった星が丘小学校の校庭には、14の自治会による模擬店が並び、綱引き、リレーなど自治会対抗の種目や、小さな子どもから高齢者まで広く参加した種目など、様々な競技が行われました。参加する皆さんの真剣なまなざしと応援する皆さんの笑顔が大変印象的でした。「やさしさいっぱい星が丘」のスローガンにふさわしい、明るく温もりを感じる時間を過ごしました。
次に、「小山地区ふるさとまつり・地区運動会」に伺いました。
小山地区にある9つの自治会が、綱引きやリレーなど、さまざまな競技で順位を競いました。途中、雨により競技が一時中断しましたが、参加した皆さんの熱意が伝わったのか、その後は天気も回復し、最後まで白熱した競技が行われたと伺っております。
順位に関わらず、健闘を讃えあう皆さんの姿がとても印象的でした。
星が丘公民館区の竹田ふるさとまつり会長・奥山町民運動会会長や石井小山地区ふるさとまつり実行委員長をはじめ、それぞれの運動会の準備・運営に携った多くの皆さん、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
地域の皆さんの一体感や団結力を実感した有意義な一日でした。
9月13日 相模原市消防操法大会/宇宙と音楽の夕べvol.5 宇宙からの光~沈黙のムジカ・ムンダーナ~
相模原市消防操法大会が淵野辺公園隣接地で開催され、消防団の皆さんの活躍する姿を拝見させていただきました。
消防操法大会は、消防団員が日頃鍛えた消防操法の技術を発表するとともに、消火時間や操作の確実性などを競い合い、消防活動能力の強化を図ることを目的に開催されています。
競技に出場した各チームは、それぞれ消防ホースの延長、接続、筒先の結合を行い、標的に向けて勢いよく放水する一連の動作を機敏に行っていました。消防団員の皆さんの日頃からの訓練の成果とチークワークの良さが発揮され、観覧者から多くの声援と拍手が送られていました。
日頃より区民の安全と安心を守っていただいている消防団の皆さんに、心から感謝いたします。参加された消防団の皆さん、お疲れ様でした。
続いて、桜美林大学プラネット淵野辺キャンパスで開催された「宇宙と音楽の夕べ」に伺いました。
この催しは、桜美林大学とJAXA宇宙科学研究所の共催による宇宙と音楽のコラボレーション企画として、今年で5回目を迎え、今回は、「宇宙からの光~沈黙のムジカ・ムンダーナ~」をテーマに開催されました。この「ムジカ・ムンダーナ」とは、宇宙の音楽、天上の音楽を意味するそうです。
JAXA所蔵の映像に合わせて、桜美林大学芸術文化学群の先生と学生の皆さんによる演奏や合唱が行われたほか、JAXA宇宙科学研究所の山村先生による赤外線で見た宇宙の映像を用いた講演も行われました。JAXAの宇宙の映像と桜美林大学の皆さんの美しい音色が合わさり、会場は幻想的な雰囲気に包まれ、参加した皆さんは、それぞれ宇宙に思いを馳せ、音楽を楽しんでいました。
JAXAの皆さん、桜美林大学の皆さん、すばらしい時間をありがとうございました。
9月12日 上溝地区敬老会 / 9月13日 横山地区敬老会
9月21日の「敬老の日」を前に、12日に上溝公民館で「上溝地区敬老会」、13日に横山公民館で「横山地区敬老会」が開催され、私も参加させていただきました。
今回開催された敬老会は、横山地区や上溝地区の社会福祉協議会を中心とした実行委員会の方々が、その地区にお住まいの77歳以上の方のご長寿を祝福し、日頃の労をねぎらうために開催されており、私もご長寿のお祝いと感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
会場の公民館に伺うと、多くの方が集まり、大変活気にあふれていました。地域貢献活動をされた方の表彰などを行う式典から始まり、催しの時間が設けられていました。上溝地区では日本舞踊と歌謡ショー、横山地区では、琉球舞踊やエイサー、落語が披露され、参加された皆さんは笑顔でステージを見つめ、楽しいひと時を過ごされていました。
敬老会の企画準備、運営に携われた実行委員会の皆さんに、心から敬意と感謝を申し上げます。
そして、ご長寿の皆さん、これからも健康に留意され、ますますお元気でお過ごしいただけることを心からお祈り申し上げます。
9月12日 小山地区ふるさとまつり盆踊り大会
小山地区のふるさとまつり盆踊り大会に伺いました。
今年で38回目のふるさとまつり盆踊り大会は、台風の影響も心配されましたが、当日は秋晴れとなり、会場の向陽小学校には、夕方から多くの人が来場され、にぎやかなお祭りとなりました。
来場された皆さんは、模擬店に並んだり、やぐらを囲み、すすきの太鼓や宮下太鼓の伴奏に合わせて小山音頭などの盆踊りを踊ったり、和心太鼓の迫力ある演奏を間近で体感したりして、大いに楽しまれていました。
今年はドラえもん音頭など、子どもたちが踊れる曲も多く取り入れられており、小さな子どもからご高齢の方まで、幅広い世代で楽しめる盆踊り大会であったと感じました。
また、向陽小学校のすぐ隣にある相模総合補給廠から在日米陸軍関係者の皆さんも来場され、地域の皆さんと盆踊りを踊ったり、太鼓を囲んで記念撮影をするなど、楽しい交流のひとときを過ごされておりました。
石井実行委員長をはじめとするお祭りの準備・運営に携わった皆さん、お疲れ様でした。私も地域の皆さんと交流を深める中で、改めて地域の力を感じることができました。ありがとうございました。
9月10日 自殺対策街頭キャンペーン
相模原市では、世界保健機関(WHO)の世界自殺予防デー(9月10日)や市が定めた9月の自殺対策強化月間に合わせて、さまざまな取り組みを行っています。その一環として、自殺対策の強化を目的に実施されたキャンペーンに私も参加しました。
中央区の会場であるJR淵野辺駅周辺で、大野北地区の民生委員・児童委員協議会や社会福祉協議会、市と自殺対策の協力協定を結んでいるスポーツ団体など、多くの協力いただいた皆さんと一緒になって、駅を利用される方に啓発物品を手渡しながら、自殺予防の声掛けを行いました。
本市の自殺者数は、減少傾向にあるものの、昨年も123人と、依然として大変多くの尊い命が失われています。自殺は、様々な要因が複雑に関係しており難しい問題ですが、WHOでは、「自殺は、その多くが防ぐことができる社会的な問題」とされています。
どうぞ、自殺によってかけがえのない命が奪われることがないよう、多くの皆さんに自殺対策に関する理解を深めていただきたいと思います。
8月22日 光が丘地区ふるさとまつり/中央地区ふるさとまつり/横山地区ふるさとまつり/相模原納涼花火大会
まだまだ暑い日が続くなか、3地区のふるさとまつりと相模原納涼花火大会に伺いました。
始めに、光が丘地区のふるさとまつりに伺いました。今年で39回目を迎えるこのお祭りも「太陽の光・青い空・緑の並木」をテーマに、幅広い世代の皆さんが参加する地域の絆を大事にする光が丘地区にふさわしい祭りとなっています。
光が丘鼓笛隊を先頭に、地区自治会連合会をはじめとする300名を超える地域の皆さんによるパレードで飾られた、華々しい開会式により祭りがスタートしました。
会場の光が丘小学校の校庭では、自治会や各種団体による模擬店やバザー、様々なゲームが楽しめるキッズコーナーが並ぶ中で、防災隊による放水実演や御輿の巡行が行われました。また、体育館では吹奏楽やライブ演奏、ダンスが繰り広げられ、小さな子どもからお年寄りまで多くの皆さんが楽しんでいました。
この後行われた名物の民踊流しや花火大会も大変盛況だったとお聞きしています。
次に、中央地区のふるさとまつりに伺いました。
こちらも今年で39回目の地域が一体となった「心の通い合う明るいまちづくり」をめざす中央地区にふさわしい祭りとなっています。
富士見小学校の校庭が会場となり、「BAGウインドアンサンブル」による演奏で盛大に始まった祭りは、地域の皆さんによる多くの模擬店や趣向を凝らしたイベントに、来場された皆さんが暑さを忘れて楽しんでいました。
今年はみんなで踊る「妖怪ウォッチ」の企画、その他大人気のじゃんけん大会、中央中学校・弥栄中学校・弥栄高校の吹奏楽部の生徒さんによる演奏、中央子狸クラブの太鼓演奏やノジマ相模原ライズのチアダンスが行われました。さらに、かさ袋ロケットの作成や天体望遠鏡を使った星の観察ができるJAXA、KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)、星を観る会によるブースや自転車発電や自然体験のできる環境情報センターのブースと盛りだくさんで、大変盛況だったとお聞きしています。
次に、横山地区のふるさとまつりに伺いました。こちらも今年で38回目と地域に定着し、「地域の様々な議題に一丸となって取り組んでいる横山地区」にふさわしく、多くの皆さんが参加する祭りとなっています。
会場である横山小学校の校庭の中央には、大きなやぐらが設置され、かわいらしい浴衣に身を包んだ、よこやま幼稚園児による「よこやま幼稚園音頭」を皮切りに祭りがスタートしました。勇壮な和太鼓の響きの中で横山音頭や相模原音頭、炭坑節などの盆踊りが2重3重の輪を作り、踊りの輪の外側では模擬店のテントが軒を連ね、焼きそばやカキ氷などを買い求める人の長い列ができ、夏祭りならではの光景が広がっていました。
最後に、市の6大観光行事の一つである「第44回相模原納涼花火大会」に伺いました。
名誉会長である加山市長の点火によるオープニング花火をスタートに、「スターマイン」や「空中ナイアガラ」など約8,000発の色鮮やかな花火が打ち上がり、その都度湧き起こる大歓声とともに相模原の夜空を彩りました。
今年も市内外から大変多くの方が来場したと伺っております。
それぞれのふるさとまつりの運営に携わった、平林実行委員長をはじめとする光が丘地区の皆さん、代田実行委員長をはじめとする中央地区の皆さん、小林実行委員長をはじめとする横山地区の皆さん、大変お疲れさまでした。また、加藤実行委員長をはじめ相模納涼花火大会実行委員の皆さん、素晴らしい花火大会、本当にありがとうございます。
地域の個性、地域の結束力、そして地域の力を感じた一日でした。
8月12日 光が丘地区こどもまちづくり会議
「光が丘地区こどもまちづくり会議」は、光が丘地区社会福祉協議会の皆さんが取り組んでいるもので、緑が丘中学校と弥栄中学校の生徒の皆さんが、地区のまちづくりについて意見交換をすることを目的に、昨年度から開催されています。今回、本年度3度目となる会議に招待をいただき、副区長とともに出席をしました。当日は、緑が丘中学校の生徒5名が出席した中で「中学生が望むこと」をテーマに会議が行われました。
会議では、部活動や遊び場、地域のイベント、公共交通、交通事故、地域のつながり、自然との共生など、幅広い分野で自らが考える問題点や提案などをいただきました。時にハッとするような鋭い質問もあり、大変貴重な機会をいただくとともに、次代を担う中学生の皆さんを頼もしく思い、将来に期待を感じた時間でした。
光が丘地区社会福祉協議会の皆さん、会議に出席した生徒の皆さん、ありがとうございました。引き続き、区役所が地域に身近な役所としての役割を発揮していくことができるよう、会議の結果を踏まえながら取り組んでまいります。
8月9日 交通安全祈願の千羽鶴
交通事故がなくなるようにと思いを込めて、上溝地区交通安全母の会の皆さんが折り、交通安全を祈願した千羽鶴を、会員を代表して高橋会長からいただきました。
この千羽鶴による交通安全の事業は、20年ぐらい前から毎年、上溝地区交通安全母の会の皆さんにより続けられているもので、今年は全部で約1万5千羽を折ったとのことです。
1羽ずつ丁寧に折られた色とりどりの千羽鶴をいただき、母の会の皆さんの交通安全に対する強い思いを改めて感じました。
区役所としても、交通安全母の会をはじめとする交通関係団体や地域の皆さんと連携して、交通事故の撲滅に努めてまいります。
8月8日 地域の夏祭り
各地域の夏祭りにご招待をいただきました。
清新5丁目自治会の「夏祭り」に伺いました。会場となった氷川公園には、地域の皆さんの模擬店が並び、私が伺った午後6時頃は、子どもたちも多く集まり、やぐらでの盆踊りの踊り手が、祭りの雰囲気を盛り上げていました。そのほかにも、神輿の巡行をはじめ、歌謡ショー、鼓笛隊演奏、抽選会など盛りだくさんの催しだったとお聞きしています。
また、小原町自治会の「小原町夏祭り」にも伺いました。会場となった小原公園は、やぐらの周りに模擬店が並び、私が伺った午後7時頃は、日も暮れ、提灯の灯りの中、盆踊りや和太鼓の演奏で、会場は熱気に溢れていました。その他、子ども神輿の巡行、カラオケ、吹奏楽演奏、ダンス、抽選会などが行われ、大変な賑いだったとお聞きしています。
今回の二つの夏祭りも、地域が一体となり、地域の個性を活かした素晴らしいお祭りで、重ねて“地域の力”を実感したひと時でした。
準備から当日の運営に携わった皆さん、参加された多くの皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
8月8日 田名ふるさとまつり
田名中学校で開催されました「田名ふるさとまつり」に伺いました。
田名地区は地域の活動がとても盛んで、特にこの「ふるさとまつり」は地域総出のお祭りで、地域の皆さんに愛され親しまれているイベントです。
今年は天候にも恵まれ、青空が広がる中、田所委員長をはじめとする実行委員や地域の皆さんのご尽力により盛大に開催され、約4,500人の方が来場されました。
会場である田名中学校の校庭には、地元の各自治会や団体による28もの模擬店が所狭しと並び、夕暮れ前から多くの方で賑わっていました。
午後2時半からは、開会式・テープカット・パレードと続き、ステージでは、今年50周年を迎える「田名鼓笛隊」の演奏や田名の伝統行事である「田名八幡宮獅子舞」などが披露され、若い力も加わった、歴史と伝統を誇る田名地区にふさわしいまつりでした。
また、残念ながら拝見することができませんでしたが、夜の盆踊り大会では、自治会ごとにおそろいの浴衣を着た踊り手さんの輪が何重にも広がり、メインイベントとして壮観な催しだったと伺っています。
改めて、田名地区の皆さんの絆の深さを感じたひと時でした。
まつりの運営に携わった皆さん、また参加された多くの皆さん、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。
8月1日 地域の夏祭り
各地域の夏祭りにご招待をいただきました。
はじめに、緑が丘1丁目自治会の「夏祭り」に伺いました。会場となった緑が丘中学校体育館前広場には、地域の皆さんとともに福島県天栄村の皆さんの模擬店も並び、午後4時からの開会式には、子どもたちも多く集まって祭りがスタートしました。翌日も含め、盆踊りや神輿巡行、アトラクションなど盛りだくさんの催しだったと伺っています。
次に、清新比丘口自治会の「清新比丘口夏祭り」に伺いました。会場となった相模原7丁目公園には、地域の皆さんの模擬店が並び、私が伺った午後5時半頃は、特設ステージで演奏されていた和太鼓の音が広い会場に響き渡っていて、祭りの雰囲気を盛り上げていました。午前中の子ども神輿の巡行のほか、ステージでのハワイアンバンドの演奏や歌謡ショー、子ども会ゲーム、抽選会など、一日たいへんな賑わいだったと伺っています。
次に、中央1丁目・中央4丁目・中央5丁目自治会、みこし中央会、相模原中央福寿会で実行委員会を組織している「中央1・4・5丁目夏まつり」に伺いました。会場となった比丘口公園は、やぐらを中心に所狭しと模擬店が並び、私が伺った午後6時頃は、民謡の集いの真っ最中で、たいへんな賑わいでした。子どもゲーム大会、盆踊り大会、カラオケ大会や翌日の子ども神輿の巡行など、多くの人が参加した催しだったと伺っています。
次に、南橋本自治会とサンヴェール橋本自治会合同の「みなはし夏まつり」に伺いました。会場の南橋本ふれあい広場は、各自治会の模擬店が並び、私が伺った午後7時頃は、日も暮れ、提灯の灯りに照らされた盆踊りの多くの踊り手の姿が印象的でした。午前中は子ども神輿や山車の巡行、抽選会など盛りだくさんの催しだったと伺っています。
最後に、相模原駅前自治会の「夏祭り」に伺いました。会場となった相模原駅前公園は、地域の皆さんの模擬店が並び、私が伺った午後8時頃は、大勢の人々の熱気の中、盆踊りの輪が、提灯の灯りと周辺のビルの光に照らされ、異なるシルエットで独特の雰囲気を醸し出していました。その後、相模原出身の歌手で、「中央区安全・安心と夢・希望のプロジェクト」にも参画いただいているRUUさんのミニコンサートがあり、会場が心温まる雰囲気に包まれました。翌日も含め、鼓笛隊演奏、ダンス、チアリーディング、神輿の巡行、よさこい、太鼓演奏など、趣向を凝らした盛りだくさんの二日間だったと伺っています。
どの夏祭りも、地域が一体となり、また、地域が協力し合い、地域の個性を生かした素晴らしいお祭りで、今回も“地域の力”を実感した一日でした。
準備から当日の運営に携わった皆さん、参加された多くの皆さん、たいへんお疲れ様でした。ありがとうございました。
8月1日 大野北銀河まつり
空が眩しく、快晴の8月1日(土曜日)と2日(日曜日)の2日間、「第27回大野北銀河まつり」が開催され、初日の8月1日に伺いました。
このまつりは、淵野辺駅がJAXA相模原キャンパスの玄関口であることから、平成元年に商店街が中心となって始め、現在では「はやぶさの故郷」と「銀河」をキャッチフレーズに「大野北銀河まつり」として、大野北地区で取り組む一大イベントとなっています。
当日は、地元の相模龍王山王太鼓の皆さんによる熱のこもった演奏が会場内に響き渡った後、大会副会長である脇山大野北地区社会福祉協議会長のあいさつではじまるオープニングセレモニーが行われました。その後、特設ステージ前に集まった多くの皆さんに向けて恒例のもちまきが行われ、私も大会役員や来賓の方々と一緒に参加をしました。
おまつりは、今年も特設ステージでダンスや歌の発表、プロのミュージシャンによる演奏が行われたほか、会場内では模擬店やフリーマーケットなどの多彩な催しもあり、多くの方が来場し、2日間で約19万人の人出があったと伺っています。
また、中央区役所として「中央区安全・安心と夢・希望のプロジェクト」の宣伝ブースを出展するとともに、プロジェクト実行委員会の広報宣伝部の企画により誕生した「中央区さくら咲くボーイズ39」が出演し、中央区の歌とダンスを披露しました。ダンスは初披露でしたが、練習の成果が出て、多くの歓声や拍手をいただきました。
初日の夜には「第3回ムーンウォーク世界大会」も開催され、会場は多くの歓声に包まれ、盛り上がりをみせたとのことです。皆さんの創意工夫とともに熱意を感じる「大野北銀河まつり」でした。
まつりの準備・運営に携わった実行委員の皆さん、たいへんお疲れ様でした。皆さんのご尽力に、私からも感謝を申し上げます。
7月26日 上溝夏祭り
上溝夏祭り、本宮(26日)に行ってきました。
上溝夏祭りは、江戸後期から続く歴史と伝統ある夏祭りで、「かながわのまつり50選」にも選ばれています。
今年も、長谷川会長をはじめ実行委員会の皆さんや地域の人々のお力により盛大に開催され、2日間で約43万人もの人が来場されました。
当日は、午後5時過ぎ、名誉会長である市長の拍子木の合図の後、きらびやかな装飾を施した21基の神輿と8台の山車が上溝商店街通りを勇壮に練り歩きました。
神輿や山車が折り重なるように次々とやってきて、神輿の担ぎ手の力強い掛け声や山車から流れるお囃子が響き渡り、夜のとばりが降りる頃になると、神輿や山車の提灯に明かりが灯り、会場は幻想的な雰囲気となり、盛り上がりが最高潮に達しました。
また、祭りに併せて、上溝商店街振興組合による「サマーフェスティバル」も開催され、特設ステージではダンスや歌、マジックショーなど出演者と会場の皆さんが一体となり、盛り上がりをみせていました。
地域の皆さん、来場の皆さんのパワーに本当に圧倒された時間でした。
7月25日 地域の夏祭り
各地域の夏祭りにご招待をいただき伺いました。
はじめに、緑が丘2丁目自治会の「緑が丘二丁目ふるさと祭り」に伺いました。会場となった緑が丘2丁目公園には、模擬店が並び、午後1時からの開会式の後、子どもたちも多く集まって「子どもお楽しみ会」が開催されました。翌日も含め、盆踊りのほか、神輿、山車パレード、お楽しみ抽選会など盛りたくさんの催しだったと伺っています。
次に、上溝団地内の8つの自治会で構成する上溝団地連合自治会の「サマーフェスティバル」に伺いました。会場となった里見公園には、各自治会などの模擬店が並び、私が伺った午後3時頃は、たいへんな賑わいで、特設ステージでは、キッズダンスやフラダンス、カラオケなどが繰り広げられていました。
次に、宮下自治会の「夏祭り納涼大会」に伺いました。会場となった小山ふれあい広場には、所狭しと模擬店や子どもイベントコーナが並び、たいへんな賑わいでした。昼間には、子どもたちも参加して、山車巡行が行われたとのことですが、私が伺った午後6時頃は日が暮れはじめ、鼓笛隊演奏、お囃子演奏に続き、盆踊りも始まり、祭りの雰囲気を盛り上げていました。
最後に、上矢部自治会の「上矢部納涼盆踊り大会」に伺いました。私が伺った午後8時頃、会場となった上矢部みたけ子ども広場は、すっかり暗くなり、提灯の灯りの中、やぐらの周りに盆踊りの輪が広がり、浴衣姿の大勢の踊り手の熱気に包まれていました。
どの夏祭りも、地域が一体となり、地域の個性を生かした素晴らしいお祭りで、改めて“地域の力”を実感した一日でした。
準備から当日の運営に携わった皆さん、参加された多くの皆さん、たいへんお疲れ様でした。ありがとうございました。
7月20日 来て!見て!やって!体験する文化祭
7月20日(月曜日・海の日)、「中央区安全・安心と夢・希望のプロジェクト実行委員会(平林清実行委員長)」の主催事業のひとつとして、「中央区体験する文化祭」を開催しました。
このプロジェクトは、平成26年8月に中央区の区ビジョン実現に向け、区内の多くの団体、企業の皆さんにボランティアとしてご協力いただき、立ち上げたものです。
この文化祭は、実行委員会の5つのプロジェクト班のうち、「文化・教育・スポーツプロジェクト班(小橋隆司リーダー)」が企画・運営を行ったもので、子どもたちに伝統文化・芸能等に関心を持ってもらい、未来への伝承につなげていくことを目的に、今回初めて実施しました。
当日は猛暑にも関わらず、会場の市立総合学習センターには、小学生を中心とした親子連れなど約700名が来場し、普段あまり馴染みのない伝統文化をはじめとした11の演目(三味線、尺八、工作、絵手紙、天文科学、チアダンス、マジック、写真、華道、能、茶道)を体験していただくことができました。
この文化祭を開催するにあたり、プロジェクト実行委員の皆さんはもちろんのこと、相模原市文化協会、相模原市民謡協会、相模原市茶道連盟、相模原市華道協会、能楽普及推進会、麻布大学付属高等学校、県立弥栄高等学校芸術科美術専攻、桜美林大学ソングリーディング部CREAM、東京造形大学デザイン学科写真専攻の先生・学生、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、KUMA(認定NPO 法人子ども・宇宙・未来の会)、防犯エンターテイメント集団GIFT、子どもの絵画工作指導「アトリエ」の皆さんに開催準備から当日の運営まで大変なお力をいただきました。
参加した人からは、「楽しかった」「またやりたい」といった感想を多くいただき、区民の皆さんとの協働による新たな中央区の魅力発信ができたものと思います。この場をお借りしまして、皆さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
7月18日 矢部ふれあい盆踊り/清新ふるさとまつり
第一回矢部ふれあい盆踊りにご招待をいただきました。このお祭りは矢部にある6つの自治会と商店街が協力して、村富神社境内で今回初めて開催されたものです。
模擬店やベーゴマなどの子ども遊び、ビンゴ大会など、会場は大変な賑わいで、夕方からは神楽殿の前で矢部長寿会を中心に子どもたちも参加して盆踊りが行われました。
初めての開催にもかかわらず、多くの人出があり、夏の暑さに負けない地域の活力を感じることができました。今後も矢部地域の夏の風物詩として定着していくことを願っています。
今年もふるさとまつりの季節となり、中央区で最初の開催となる「清新ふるさとまつり」に伺いました。地域に夏を告げるこのおまつりも、今年で38回目を迎え、二日間で来場者が1万人を超える一大イベントとなっています。
会場の清新小学校校庭では、20店舗以上の自治会や商店街などの模擬店が立ち並び、和太鼓の演奏が響く中、地域の皆さんによる盆踊りの輪が広がり、まつりの雰囲気を盛り上げ、大勢の人で賑わっていました。
また、公民館では清新の名物である「お化け屋敷」も、今年から日曜日だけでなく土曜日も開催することとなり、子どもたちは手をつなぎ、歓声を上げながら楽しんでいました。
昨年は突然の雨に見舞われましたが、今年は、時間を追うごとに天気も回復し、虹も見ることもでき、おまつりに色を添えていました。
クライマックスの花火大会では、大きな歓声が響く中、様々な大輪が清新地区の夜空を彩っていました。
田代実行委員長をはじめ、祭りの準備・運営に携わった実行委員の皆さん、たいへんお疲れさまでした。皆さんのご尽力に心より感謝を申し上げます。改めて清新地区の皆さんの「結束力」と「活力」を実感したところです。
今後も地域の皆さんの声やご意見を十分にお聞きしながら、一緒になって活気ある地域づくりに取り組んでまいります。
7月17日 光が丘地区交通安全母の会 交通安全標語表彰式
光が丘地区交通安全母の会の主催による「交通安全標語表彰式」に伺いました。
交通安全標語の募集は、子どもたちが交通事故に遭わないよう、交通安全意識を高めてもらうことを目的に、母の会の皆さんが会の設立翌年の昭和60年から始めたものと伺っています。
今年は光が丘・陽光台・並木・青葉の各小学校の皆さんから、1,405点と多くの作品の応募があり、審査の結果、最優秀・優秀・佳作の全29点が選出され、それぞれの作品を披露しながら表彰が行われました。受賞した皆さん、おめでとうございます。
最優秀は、「やさしさで 僕たちの町 事故ゼロに」です。作者の考えや思いがよく伝わってきます。そのほか優秀・佳作も含めて、どの作品も子どもたちの交通安全に対する素直な気持ちが表現されていて、大人がハッとするような作品もありました。
交通安全標語に応募した小学生の皆さん、また、主催者である光が丘地区交通安全母の会をはじめ、相模原交通安全協会や地区の自治会連合会、社会福祉協議会の皆さんなど、この事業にご協力をいただいた多くの皆さん、本当にありがとうございました。私からも感謝を申し上げます。
この事業は、入賞された方はもちろんのこと、応募した小学生の皆さん一人ひとりが、作品を作る中で、交通安全のことを考えたことに大きな意義があるものと思います。
皆さん一人ひとりが交通安全に対する意識を高め、そして行動につなげていくことが大切です。これからも、こうした地域活動を応援しながら、交通事故対策に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
7月16日 相模原暴力団排除対策推進協議会総会
平成27年度相模原暴力団排除対策推進協議会総会に出席しました。
当日は、相模原警察署長も出席し、平成26年度の事業・決算報告と、平成27年度の事業計画・予算が承認され、総会後は、神奈川県警察本部の組織犯罪対策本部の職員による講演会も開催されました。
相模原暴力団排除対策推進協議会は、遊技場組合や商工業・サービス業の事業者団体、各地区の自治会連合会等により組織され、会長を中心に市民まつりをはじめとする様々なイベントでのキャンペーンや、講演会など暴力団排除に向けた啓発や暴力団排除・暴力追放運動を行うなど、安全・安心な地域づくりにお力をいただいており、心より感謝を申し上げます。
言うまでもなく、暴力団は安全な市民生活を脅かす存在であり、近年資金獲得活動が多様化・活発化し、様々な犯罪を起こすなど市民社会の大きな脅威となっています。こうした中、本市においても神奈川県と連携した暴力団排除対策を進めるため、平成24年1月に相模原市暴力団排除条例を施行したところです。
暴力団排除や犯罪の抑止には、治安維持を担当する警察の力が大きいですが、同時に市民一人ひとりが防犯意識を高め、地域全体で犯罪を許さないという機運を高めていくことが重要です。
区役所としても、こうした観点から、同協会をはじめとする関係団体や警察との連携を深めながら暴力団排除や犯罪抑止に向けて取り組んでまいりますので、区民の皆さんのご理解・ご協力をお願いいたします。
7月12日 光が丘地区安全・安心まちづくりのつどい~自転車事故防止キャンペーン~
光が丘小学校で行われた「光が丘地区安全・安心まちづくりのつどい」に参加しました。
この事業は、光が丘地区で毎年、防災・防犯・交通安全をテーマに実施されていますが、今回は、中央区内で特に自転車事故が多いことから、自転車事故防止キャンペーンとして、安全・安心まちづくり推進協議会光が丘支部の皆さんが中心となり、開催されました。
当日は、たいへんな暑さにもかかわらず、自治会をはじめ、多くの地域の皆さんが参加し、600名近くの人が集まりました。
はじめに体育館で神奈川県警察交通安全教育隊による「交通ルールとマナーのお話」があり、次に、校庭で自転車交通安全教室が開かれ、小学生を中心に80人が自分の自転車で実際にコースを走り、自転車の安全な乗り方や交通ルールについて、交通安全教育隊や相模原交通安全協会の皆さんの指導を受けました。
最後には、参加者全員で小学校の校庭に「じこ0(ゼロ)光が丘」の人文字をつくり、警察本部ヘリコプターから撮影が行われました。
暑い中、この事業に携わった皆さん、参加した皆さん、たいへんお疲れさまでした。私も人文字に参加しましたが、撮影された写真を拝見して、光が丘地区の皆さんの交通安全に対する強い思いを改めて感じたところです。
区役所としても自転車交通事故撲滅に向けて、地域や関係団体、警察と連携を深め、交通安全への取り組みを一層進めてまいります。
7月2日 平成27年度相模原工場事業場防犯協会総会
平成27年度相模原工場事業場防犯協会総会に伺いました。
相模原工場事業場防犯協会は、現在、区内57の工場・事業場により組織され、各工場・事業場での防犯のほか、働いている青少年の健全育成や環境の浄化、青少年福祉の向上を目的とした様々な防犯活動にお力をいただいております。
特に、市民まつりにおける防犯キャンペーンや相模原駅前地区環境浄化パトロールなど、防犯活動を通じて、地域の安全・安心にご協力いただいていることに、改めて心より感謝申し上げます。
現在、中央区では、犯罪件数は減少傾向にあるものの、自転車盗や振り込め詐欺の被害が依然として多く発生しております。
区役所としても、犯罪の撲滅に向けて、引き続き同協会をはじめとした防犯関係団体と連携し、安全で安心なまちづくりに取り組んでまいります。
6月27日 星が丘地区自治会連合会自主防災隊による夜間防災訓練
星が丘小学校を会場に行われた、星が丘地区自治会連合会自主防災隊の夜間防災訓練に伺いました。
心配された天候も回復し、午後5時半のひばり放送を合図に、約400名の方が会場の星が丘小学校に集まりました。
校庭では初期消火訓練や心肺蘇生訓練、有事の際に市民自らが消火活動にあたられるよう配備されている可搬動力ポンプやスタンドパイプセットの操作訓練等が実施されました。また、体育館では避難所開設訓練が実施され、工夫を凝らした訓練に参加者の皆さんは、真剣に取り組んでいました。
夜間に地区全体で参加する防災訓練を実施しているのは、市内でも星が丘地区のみであり、いつ発生するかわからない災害に備えるためにも、このような訓練は大変有意義なものと思います。
区役所としても、「災害に強いまちづくり」を目指して防災対策に取り組んでいるところですが、いざ災害が発生した際は、自助・共助が大変重要になります。区民の皆さんには、日ごろから十分な備えをしていただくとともに、このような訓練を通して、災害への心構えと適切な判断力、的確な行動力を身につけていただきたいと思います。
6月20日 花のまちづくり みどりいっぱい事業
さがみ夢大通りで行われました「花のまちづくり みどりいっぱい事業」に伺いました。
この事業はさがみ夢大通り商店会の皆さんが中心となって、6月と11月の年2回実施されています。
暑い日差しの中、地元の清新比丘口、清新仲町の自治会と子ども会から約40名の方が参加され、JR相模原駅から国道16号までの「さがみ夢大通り」の両側歩道上のプランター72基に、約450株の“ポーチュラカ”が植えられました。
皆さん笑顔で楽しそうに“ポーチュラカ”を植え、さらに子どもたちが「げんきになってね」など可愛らしい言葉をプレートに書いて、プランターに挿しているのが印象的でした。
ご家族で参加されている方々も多く、このようなイベントはまちのイメージアップだけでなく、家族の絆を深め、また、地域のコミュニティづくりにとても大切なことだと改めて思いました。
“ポーチュラカ”は暑さにとても強い花だそうです。今後、商店会の方と自治会の方・子どもたちが水やりをされるそうです。これから夏いっぱい、色とりどりの花を咲かせ、さがみ夢大通りを訪れる人々に潤いと元気を与えてくれると思います。
6月17日 新種の八重桜「はるか」植樹記念式典
上溝さくら公園で行われた新種の八重桜「はるか」の植樹記念式典に参加しました。
「はるか」は、国立研究開発法人森林総合研究所が開発し、NHKの大河ドラマ「八重の桜」にちなんで、平成24年に福島県に贈られたもので、淡いピンクの花弁が重なる艶やかな桜です。
「はるか」の名称は、はるかかなたの未来にまで、さくらが広がってほしいという意味を込めて、「八重の桜」の主役であった女優・綾瀬はるかさんにより命名されたとのことです。
今回の植樹は、田中自治会をはじめとする上溝地区の皆さんの相模原市に桜の名所を創りたいという思いと、被災地の現状を正しく知り、引き続き福島の復興を支援したいという思い、そして福島で育つ新しい桜「はるか」を広める「fukushimaさくらプロジェクト」に参加している市内に事業所がある企業の協力により実現されました。「fukushimaさくらプロジェクト」より苗木を寄贈された田中自治会が『上溝さくら公園』に記念樹として市に寄贈してくださいました。
植樹式には、多くの地域の方々や地元の保育園児が集まりました。「はるか」がお披露目されたのち、植樹が行われました。
苗木の「はるか」が今後、すくすくと育ち、きれいな淡いピンク色の花を咲かせ、上溝さくら公園が桜の名所として皆さんの憩いの場となることを願っています。
6月16日 “社会を明るくする運動”
山口会長をはじめとする相模原市中央保護区保護司会の皆さんが、内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージをお持ちくださいました。
この運動はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で65回目を迎えます。
毎年7月が強調月間となっており、本市でも、街頭キャンペーンや啓発イベントなどが実施されています。
犯罪や非行をなくすためには、立ち直ろうと決意した人を理解し、支援していくとともに犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりが大切です。
区役所といたしましても、地域の皆さんのご協力をいただきながら、今後も、明るく暮らしやすいまちづくりを推進してまいります。
6月13日 相模原市自治会連合会 中央区新任自治会長研修会
平成27年度に新たに区内の各地域の自治会長になられた人を対象に、相模原市自治会連合会主催の新任自治会長研修会が、けやき会館で開催され、私も出席させていただきました。
午前と午後の2部制で、合計で70名を超える新任の自治会長の皆さんが参加されました。研修会では、区内9地区の自治会連合会の会長の皆さんが講師役となって、自治会の役割や活動内容、自治会加入促進に向けた取り組みに関する説明が行われたほか、光が丘地区の防災マイスターの堀口さんによる防災セミナーも行われました。その後、グループ討議・発表と続きましたが、皆さん積極的に発言され、活発な意見交換が行われました。
皆さん、研修会大変お疲れ様でした。改めて、それぞれ貴重な時間を割き、自治会活動のけん引役として、地域の様々な問題に取り組まれていることに対し、敬意を表するとともに感謝申し上げます。日々の活動には、様々な問題が発生し、ご苦労が多いことと思います。お一人で抱え込まず、今日の研修会のように地域でよく話し合いをしていただきたいと思います。その際には、ぜひとも身近な役所である区役所・まちづくりセンターをご活用ください。
自治会活動の活性化が市民主体のまちづくり、安全・安心で住みやすいまちづくりにつながっていきます。
どうぞ、引き続き地域のためにお力添えをいただきますようお願いいたします。
6月4日 素敵な絵画
区長室には県立弥栄高等学校芸術科美術専攻の生徒さんが描いた絵画を飾らせていただいております。
今回提供いただいたのは、昨年度「市民文化祭美術部門」で見事「相模原市議会議長賞」を受賞された当時3年生の木下美乃里さんの「櫻」という題の日本画です。
木下さんから「桜の花言葉は『精神美』です。桜の花のような女性の純粋な恋心を表現しようと思い描いた作品です。柔らかくて優しいタッチをめざしたところと、女性の表情の絶妙さを見て感じていただきたいです。」とのコメントが寄せられています。
私がこの絵を見た瞬間、幻想的ないっぱいの桜の花と桜模様の着物をまとい、桜色に頬を染めた少女のほのかな表情に惹かれ、絵の中に引きこまれるような感動を受けました。
この素敵な絵画を、区長室に来室される皆さんにもご覧いただき、作者が求めた純粋で深い精神世界を感じていただければと思います。
弥栄高等学校のみなさん、いつも素敵な絵画をありがとうございます。
6月1日 中央区自転車交通事故防止特別キャンペーン
自転車交通事故は全国的に増加していますが、中央区は全交通事故に対する割合が高く、今年も多発地域に指定されており、5月に入って区内で自転車が関係した痛ましい交通死亡事故が発生するなど、大変憂慮すべき状況となっています。
こうした中、6月1日には道路交通法が改正され、危険な行為を繰り返す自転車運転者に安全講習の受講を義務化する制度が新たに導入されました。
中央区役所では、これまでも関係団体・警察と連携を図りながら、自転車事故防止に向けて、対策会議の開催やプロジェクトを実施してきましたが、こうした状況を重く捉え、法改正を機に、副区長を中心に区役所職員による特別キャンペーンを実施することとしました。
6月1日に淵野辺駅周辺、6月2日に相模原消防署周辺、6月5日に上溝駅周辺で通学・通勤時の街頭キャンペーン、また、区内高校で登校時の街頭指導や校内放送での啓発も行いました。
このキャンペーンで自転車利用者に向けて声掛けを行うと、道路交通法が改正されたことについてご存じでない方もおられ、改めて啓発の必要性を感じました。
今回の職員による特別キャンペーンにも多くの皆さんのご協力と応援をいただきました。
今後も自転車事故の撲滅に向けて、関係団体・高校・警察等と連携を深めながら、危機感をもって取り組んでまいります。
自転車を利用される皆さん、自転車は、車両であることを認識していただき、事故の被害者にも加害者にもならないよう交通ルールやマナーを守り、安全運転の徹底をお願いいたします。
5月31日 中央区地域活性化事業交付金事業報告会
「中央区 地域活性化事業交付金 事業報告会」を開催しました。
この報告会は、地域活性化事業交付金を活用して地域で実施された様々な事業の結果を発表することにより、その成果を広く区民の皆さんに知っていただき、事業の更なる発展と新たな取り組みにつなげていくことを目的にしています。
中央区では、平成26年度、区内9地区全体で、地域の課題解決や活性化に向けた46の事業が実施されましたが、時間の制約もあり、今回は、各地区1つずつ、9事業について発表していただきました。
当日は、会場となったけやき会館の研修室に、各地区のまちづくり会議の皆さんをはじめ多くの方が集まる中、実際に事業に関わった皆さんによる発表、各地区のまちづくり会議の会長等からのコメント、そして会場との意見交換という形で順に進められました。
熱意のこもった発表、更なる発展を期待するコメント、そして、活発な意見交換が続き、本当の圧倒される時間でした。
報告会の最後に、私の感想と今後の期待という観点から全体講評をさせていただきました。
小山地区の「向陽鼓笛隊地域貢献事業」、清新地区の「清新ご近所みまもり活動推進事業」、横山地区の「安全・安心よこやま」、中央地区の「中央地区まちづくり交通安全プロジェクト」、星が丘地区の「星が丘地区災害時たすけあい事業」、光が丘地区の「地域ふれあいネットワーク構築事業」、大野北地区「ふちのべ はやぶさ寄席事業」、田名地区の「田名地区あいさつ推進事業」、上溝地区の「見る知る学ぶ 上溝マップ作成」、それぞれ地域の課題を的確に捉え、十分な話し合いのもと、創意工夫を凝らした素晴らしい取り組みばかりでした。
現在、地域を取り巻く環境は、高齢化の進行や近隣関係の希薄化などを背景に大変厳しい状況にありますが、その中で、地域のことを真剣に思い、実際の活動に意欲的に取り組んでいる皆さんのお話を伺い、改めて、“地域の結束力”と“地域の力”を強く実感しました。
発表者の皆さん、報告会に参加された皆さん、本当にありがとうございました。
また、今回発表ができなかった事業も含めた全46事業についてまとめた報告書も作成しましたが、同様に素晴らしい事業ばかりで、それぞれの事業にご尽力をいただいた皆さんに対し、この場を借りて敬意を表するとともに心より感謝を申し上げます。
こうした地域の自主的な活動が発展し、更に広がっていくよう、区役所としても精一杯応援してまいりますので、よろしくお願いいたします。
5月29日 「きれいなまちづくりの日」キャンペーン
相模原市では、「ごみの散乱防止によるきれいなまちづくりの推進に関する条例」(ポイ捨て禁止条例)により5月30日を「きれいなまちづくりの日」と定め、今年で4年目を迎えました。
今年は、30日が土曜日であることから、前日の29日の早朝に多くの市職員がボランティアとして、市役所周辺のゴミ拾いを実施しました。
私も区民の方が市役所に気持ち良く来庁していただけるよう、区役所の職員とともに参加しましたが、以前よりタバコの吸い殻などのポイ捨ての数が減っていることを実感しました。
今後も区民の皆さんとともに、きれいなまちづくりに取り組んでまいりたいと思います。
4月~5月 さまざまな行事に参加しました
新年度に入り、地域ではさまざまな行事や各種団体の総会がめじろ押しです。4月、5月分を報告します。
入学式交通安全キャンペーン
4月6日、「入学式交通安全キャンペーン」に参加しました。このキャンペーンは、毎年、交通安全母の会、交通安全協会、自治会などの皆さんが中心となって、新入学児童を対象に行っているもので、同日、中央区内では6箇所の小学校で実施されました。
私は、上溝小学校でのキャンペーンにお伺いしました。上溝地区交通安全母の会と相模原交通安全協会上溝支部の皆さんが、緊張しながらも目を輝かせ、期待に胸をふくらませている子ども達一人一人に声かけをし、新しいランドセルに交通安全反射キーホルダーを付けました。
私も皆さんと一緒になって行いましたが、子どもたちを決して交通事故に遭わせてはいけないと強く思いました。
こうした活動をされている皆さんに感謝をするとともに、区役所としても、地域の交通安全団体や警察との連携を深めながら、交通安全への取組みを一層進めてまいります。
相模原駅前地区防犯キャンペーン
4月9日、「相模原駅前地区防犯キャンペーン」に参加しました。このキャンペーンは、駅前の繁華街が、健全で安心して楽しめ、市民の憩いの場として発展していくことを目的に、周辺の自治会や商店街などの関係団体の皆さんで組織している「相模原駅前地区環境浄化対策協議会」が毎月実施しているものです。
この日は、警察の協力をいただきながら、協議会の皆さんが夕方の通勤・通学の方などに対し、啓発物品を配りながら防犯意識向上の呼びかけを行いました。私も一緒になって呼びかけを行いましたが、改めて、防犯が地域の皆さんの活動によって支えられていることを実感しました。交通安全とともに、地域の防犯も区役所の重要な仕事の一つとして、引き続き取り組んでまいります。
各地区民生委員・児童委員協議会定例会
4月8日、光が丘地区と星が丘地区の「民生委員・児童委員協議会」の新年度最初の定例会(総会)にお伺いしました。また、4月9日に小山地区・横山地区、4月10日に上溝地区・中央地区、4月14日に大野北地区・清新地区、そして、4月15日は田名地区の定例会(総会)にお伺いしました。
民生委員・児童委員の皆さんには、日ごろから高齢者や子育て家庭などに対する地域での幅広い相談・支援活動のほか、サロン活動や自治会・地区社会福祉協議会への協力など、さまざまな地域福祉活動にお力をいただいております。
それぞれの会場に入り、皆さんに笑顔でお迎えいただくと、緊張しながらもホッとして、温かい気持ちになります。皆さんが、正に奉仕の精神を持って、やさしい気持ちで活動をされていることが私に伝わってきたものと思います。
皆さんには、日々ご苦労が多いことと存じます。改めて感謝を申し上げます。
これから、益々、民生委員・児童委員の役割が増してきます。どうぞ、引き続き、皆さんのお力をいただきたいと思います。区役所としても、地域に身近な役所として、皆さんの活動をしっかりと支えていくことができるよう、各地区の民生委員・児童委員協議会との連携を深めてまいります。
各地区自治会連合会定期総会
4月11日、清新地区と光が丘地区の「自治会連合会」の新年度の定期総会にお伺いしました。また、4月13日に中央地区、4月15日に星が丘地区、4月18日に上溝地区、4月21日に横山地区、4月24日に小山地区、4月25日に田名地区、5月8日は大野北地区の総会にお伺いしました。
自治会の皆さんには、日ごろから防災、防犯・交通安全、福祉、環境美化など、幅広い活動を通じて地域の安全・安心、そして住みよいまちづくりにお力をいただいております。
言うまでもなく、自治会は、地域の自主・自立の組織として地域コミュニティや地域活動の中心的な役割を担っていただいておりますが、これまで区長として地域のさまざまな問題に関わり、また、地域の皆さんといろいろお話をする中で、改めてそのことを強く実感しています。
それぞれの総会では、新年度の役員体制や事業計画等が決まりました。退任される地区自治会連合会の役員の皆さんや地域の自治会長の皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
また、新しく役員や自治会長となる皆さん、そして、引き続きの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
区役所としても、地域に身近な役所として、皆さんが地域活動のけん引役・地域のリーダーとしてお力を発揮できるよう、そして、自治会活動をしっかりと支えていくことができるよう努力してまいります。
相模原中央保護区保護司会総会
4月14日、「相模原中央保護区保護司会」の新年度の総会にお伺いしました。
保護司は、一般の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、法務大臣から委嘱される無給・非常勤の国家公務員で、罪を犯した人の立ち直りや犯罪予防のための更生保護を保護観察官と協力して行う大変重要な職です。
保護司の皆さんには、日ごろから、保護観察対象者への指導、助言とともに、社会を明るくする運動への参加など、幅広い“更生保護活動”を通じて、地域の安全・安心、そして住みやすいまちづくりにお力をいただいており、本当にありがとうございます。
また、皆さんには、本市の「青少年相談員」として、相談活動や街頭指導など、青少年の非行防止や健全育成にもお力をいただいており、重ねて感謝を申し上げます。
今後、区役所としても、より多くの市民・区民の皆さんに保護司の活動に対する理解を深めていただき、活動の輪が広がっていくよう、保護司会との連携を深めながら、取り組んでまいります。引き続き、皆さんのお力をいただきたいと思います。
中央地区地域活性化事業交付金 事業報告会
4月18日、「中央地区地域活性化事業交付金 事業報告会」にお伺いしました。
「地域活性化事業交付金」は、本市の政令指定都市移行・区政導入に併せて、市民・区民主体のまちづくりを進める観点から、地域の課題解決や活性化に向けた地域の自主的な取組みを支援していくことを目的に創設した制度です。平成22年の制度創設以来、各地区において、制度を積極的に活用し、さまざまな事業に取り組んでいただいています。
中央地区では、毎年、まちづくり会議の皆さんが中心となって、この報告会を開催していますが、地域活性化事業交付金の対象になった事業を広く地域の皆さんに知っていただき、より良い事業にしていくために大変意義あるものと思っています。
当日は、平成26年度に実施した4つの事業について発表がありました。小学生・中学生・高校生やシニアグループなど、広く世代間の交流を目的に開催した『第13回もみの木コンサート』、交通安全大会の開催・交通安全川柳の募集・情報誌の発行を行った『中央地区まちづくり交通安全プロジェクト』、昔の遊びや今の遊びなどを大学生も交えて、子どもから高齢者までが一緒になって行った『第5回YABE4 やんべぇまつり』、地域の子育て家庭の支援を目的に、公園や交流の場を落とし込んだマップを作成し、対象の全世帯に配布を行った『子育てマップの作成』。
最後に、コメントをする機会をいただきましたが、それぞれ、的確に地域課題を捉え、創意工夫を凝らした取組みであり、中心となって取り組まれた方たちの声を直接お聞きでき、とても有意義で勉強になった時間でした。
区役所としても、こうした地域の皆さんの自主的な活動が更に充実し、広がっていくよう、制度をしっかりと運用し、活動を支援してまいります。
各地区まちづくり会議
4月20日、星が丘地区の「まちづくり会議」の新年度の会議にお伺いしました。また、5月18日に横山地区、5月19日に上溝地区と田名地区、5月20日には清新地区のまちづくり会議にお伺いしました。
まちづくり会議は、平成22年4月の政令指定都市移行・区政導入に伴い、市民主体・区民主体のまちづくりを進める観点から創設した制度の一つで、地区ごとに、地域の皆さんが中心となって設置・運営を行い、地域活性化事業交付金事業をはじめ、地域の課題解決や活性化に向けた取組みについて議論、検討をいただいております。
皆さんには、まちづくり会議の委員として、また、それぞれの団体等の中心的なメンバーとして、地域の安全・安心、そして快適で住みよいまちづくりにお力をいただいており、心より感謝を申し上げます。
各地区とも、それぞれ地域の実情や個性を生かした取組みをされており、また、まちづくり会議の仕組みを生かした地域活性化事業を進められており、その活動に私も大変注目をしているところです。
この会議は、自治会、福祉、健全育成、学校、商店街関係者など、大変幅広い分野の皆さんが、貴重な時間を割いて参加していただいております。
新年度に入り、新しいメンバーも加わり、更に、皆さんで活発な議論や検討を進めていただき、まちづくり会議が、「地域のまちづくりの推進役」として、その役割を一層発揮していくことを期待しております。
区役所としても、引き続き、会議の活性化や会議の議論の実現化に向けて、市役所内の関係部局との連携も図りながら、しっかりと支援を進めてまいります。
各地区社会福祉協議会定期総会
4月21日、星が丘地区の「社会福祉協議会」の新年度の定期総会にお伺いしました。また、4月22日に横山地区、4月25日に清新地区、5月13日に上溝地区、5月14日に小山地区、5月16日に光が丘地区、5月18日には大野北地区の定期総会にお伺いしました。
地区社会福祉協議会の皆さんには、地域の福祉活動のまとめ役として、日ごろの活動を通じて地域福祉の向上にお力をいただいております。広報紙の発行、講座・講演会の開催、子育て家庭や高齢者への支援、敬老事業、サロンをはじめ、新たなコミュニティの場づくりや気軽にボランティア活動ができる仕組みづくりといった地域の特性や実情を反映した独自の取組みなども含め、さまざまな活動を行っていただいております。
地域福祉の向上には、地域の支えあい・助けあいが必要で、そのためには、地域のさまざまな団体の横の連携が重要と思っております。そうした意味で、地区社会福祉協議会は、その構成する団体が、地区の民生委員・児童委員協議会、自治会連合会、公民館、老人クラブ連合会、青少年健全育成協議会、子ども会育成協議会、小中学校PTA、健康づくり普及員協議会、保護司会、福祉施設、商店街、ボランティアグループなど多岐にわたっており、皆さんには、それぞれ地域での役割を果たしつつ、活動にご協力をいただき感謝を申しあげます。
区役所としても、こうした活動が更に発展していくよう、各地区の地区社会福祉協議会の連携を深めながら、その役割を果たしていきたいと思います。
各地区交通安全母の会総会
4月24日、上溝地区と光が丘地区の「交通安全母の会」の新年度の総会にお伺いしました。光が丘地区は、交通安全母の会創立30周年の記念式典も併せて行われました。更に、4月25日に田名地区、4月28日には星が丘地区の交通安全母の会の総会にお伺いしました。
交通安全母の会の皆さんには、日ごろから、さまざまな交通安全活動を通じて、地域の安全・安心にお力をいただき、心より感謝を申し上げます。
各種交通安全キャンペーンへの参加のほか、入学式交通安全キャンペーンもそうですが、子どもたちを対象にした事業など、それぞれ工夫を凝らした独自の事業を展開されております。
本当に皆さんには、家庭や地域で役割を果たしつつ、また、お仕事をされながら、貴重な時間を割いて活動をされており、重ねて感謝を申し上げます。
皆さんの願いである交通事故の撲滅に向けて、区役所も皆さんと一緒になって取り組んでまいります。
泳げ鯉のぼり相模川
4月29日、「第28回泳げ鯉のぼり相模川」の開会です。
このイベントは、市を代表する観光イベントの一つで、次代を担う子どもたちが逞しく、立派に成長することを願い、地元田名地区の皆さんが中心となって「泳げ鯉のぼり相模川実行委員会」を組織し、毎年実施しています。
相模川の両岸から張られた5本のワイヤーに1,200匹を越える色とりどりの鯉のぼりが、春の風を受けて元気よく泳ぐ姿はとても壮観で、会場に集まった多くの皆さんが感嘆の声を上げていました。
多くの来賓が参加した開会式の後、会場では、鼓笛バンドや祭り囃子、民謡太鼓などが披露され、本市シティセールスサポーターで、中央区の安全・安心と夢・希望のプロジェクトの実行委員でもある市内在住の歌手「RUU」さんのミニコンサートも行われました。コンサートでは、中央区の歌も歌っていただくともに、中央区のプロジェクトの取組みも紹介していただきました。
このイベントは、提供された鯉のぼりの補修作業などの準備段階から取り付け、運営まで、実行委員会をはじめ、自治会やボランティアなど、本当に多くの皆さんが関わって実現するもので、正に地域の結束力と力を実感した一日でした。皆さん、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間・統一キャンペーン
5月1日、「九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間・統一キャンペーン」に参加しました。このキャンペーンは、5月の自転車月間に合わせ、自転車の交通ルールの徹底と自転車マナーの普及に向けて、九都県市(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・千葉市・さいたま市・横浜市・川崎市・相模原市)の共同の取組みとして、一斉に行うものです。
本市でも各区で行いましたが、中央区では、淵野辺駅の入り口や南口自転車駐車場前において、警察の協力の下、交通安全協会、交通安全母の会、そして桜美林大学の学生の皆さんなど多くの方に参加をいただき、早朝の駅利用の皆さんに啓発用のチラシやグッズを配りながら、声かけを行いました。
私も皆さんと一緒になってチラシ等の配布や声かけを行いました。朝の通勤・通学の忙しい時間帯ということもあり、受け取っていただけない場面もありましたが、急いでいながらも、にっこりと会釈をして受け取る高校生などの若者も少なくなく、改めて、こうした啓発活動の重要性を実感しました。
参加をされた皆さん、大変、お疲れ様でした。
交通安全の推進は、区役所の重要な役割の一つです。関係団体の皆様や警察と連携を図りながら、一層の取組みを進めてまいります。
相模原市民若葉まつり
5月9日・10日、「第42回相模原市民若葉まつり」の開催です。多くの市民の力の結集である正に本市最大のイベントです。今年は、4月に統一地方選挙が行われたため、新緑のこの時期の開催となりました。パレードやステージでのイベント、会場でのさまざまなパフォーマンス、数多くの団体による宣伝ブースや模擬店と盛り沢山で、二日間で約39万人の皆さんが来場されました。
私も会場を回る中で、地域の団体のブースや模擬店にもおじゃまをし、日ごろお世話になっている地域の皆さんとお話をする機会も多くありました。
また、中央区は、「中央区安全・安心と夢・希望のプロジェクト」の宣伝ブースを出展するとともに、プロジェクト実行委員会の広報宣伝部の皆さんの企画・実施により誕生した「中央区さくら咲くボーイズ39」がデビューをしました。
このさくら咲くボーイズ39は、中央区のPRを目的に、区内の小学生・中学生・高校生の男子で結成されたグループで、第1期生は21人です。
これから、中央区について学習しながら、区内のイベント等で、一人一人の個性を生かして中央区の魅力を発信していきます。
初ステージでは、一人ずつ、自己紹介等を行い、歌手の「*mika*」さんと一緒に、アップテンポに編曲した中央区の歌の合唱を披露しました。皆さん、緊張しながらも練習の成果が出て、多くの歓声や拍手に包まれました。
子どもから大人まで、本当に多くの市民・区民の皆さんのお気持ちを感じ、そしてパワーを実感した二日間でした。
相模原交通安全協会定時総会
5月20日、「相模原交通安全協会定時総会」にお伺いしました。
相模原交通安全協会の皆さんには、日ごろより、さまざまな交通安全活動を通じて、地域の安全・安心に、大変お力をいただいております。今月も、自転車マナーアップ強化月間及び春の全国交通安全運動期間で、九都県市一斉キャンペーンや自転車交通安全の日キャンペーン、また、交通死亡事故ゼロの日キャンペーンなどに、貴重な時間を割いてご参加をいただいており、心より感謝を申し上げます。
中央区では、全体の人身交通事故件数は、減少傾向にあるものの、自転車交通事故や高齢者が関係する交通事故の割合は増えており、残念ながら、両方とも多発地域の指定を受けている状況にあります。
こうした中、中央区では、交通安全協会の皆さんのご協力をいただきながら、対策を進めております。
「中央区自転車交通事故等対策連絡会」の開催による情報交換や対策の検討、また、昨年立ち上げた「中央区安全・安心と夢・希望のプロジェクト実行委員会」において、「防犯・交通安全プロジェクト」も進めています。
このプロジェクトでは、防犯との相乗効果を考えたインパクトのあるチラシやポスターを作成し、学校などに配布しております。今後、事故分析に基づく更なる対策を進めるための検討も行っています。
交通事故対策は、交通環境の整備や必要な交通規制、取締り等も、もちろん重要ですが、やはり、“基本”は、市民・区民一人一人が、交通ルールやマナーに対する意識を高め、それを実行していただくことと考えており、そのためには、継続的な啓発活動が不可欠です。
こうした基礎的な活動があってこそ、連絡会やプロジェクトの取組みの効果が上がるものと考えております。そうした意味で、皆さんの活動は大変重要です。
区役所としても、交通安全対策を区の最重要課題のひとつとしてとらえ、皆さんと一緒になって取り組んでまいります。
過去の区長レポート
過去の区長レポートは、次のリンクからご覧ください。
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