中山間地域の振興
癒しの交流拠点の創造を目指して
緑区特有の大きな課題である中山間地域の人口減少への対策や地域振興を推進し、持続可能なまちづくりを進めるために、緑区の特性を生かした施策展開の方向性を緑区基本計画において定めました。
施策展開の方向性
- 豊かな人材を活用し、地域コミュニティの充実・強化に取り組みます
- 豊かなライフスタイルを提案し、移住を推進します
- 豊かな環境を活用し、新たなビジネススタイルを推進します
「お試し移住モデル事業」の利用希望者の募集について ※終了しました
中山間地域への移住を検討している世帯を対象に、4泊5日程度、相模原市の中山間地域(藤野地区)に滞在していただくモデル事業を実施します。
詳しい日程や条件などは、次のページからご確認ください。申込をお待ちしております!
モデル地区事業の取組
旧青根中学校施設利活用事業の事業者公募(※終了しました。)
旧青根中学校の利活用事業の事業者公募に当たっては、令和2年3月に廃校となった旧青根中学校を有効活用した「観光」、「産業」又は「教育」に関する事業を核とした地域振興策を展開していくため、地域振興に関する提案及び事業の実現性・継続性を重視した視点によって事業者を選定する公募を実施しました。
対象となる施設等
旧青根中学校
公募要項等の配布資料
令和5年9月29日(金曜日)をもって、公募要項等の配布は終了しました。
選定の結果
3団体から応募があり、令和5年10月17日に公共施設利活用(旧青根中学校)事業者選定委員会を開催し、候補者の選定を行いました。
青根地域の公共施設を有効活用した事業提案及びトライアル・サウンディング(令和4年度)(※終了しました。)
青根地域の公共施設を生かした地域の振興に資する事業など、地域貢献や財政的な貢献につながる持続可能な取組を検討するに当たり、民間事業者等が持つ優れたアイデアやノウハウを生かした公民連携による提案対象施設の効果的な活用に向けた事業提案を募集するとともに、旧青根中学校についてのトライアル・サウンディングを実施しました。
対象となる公共施設
旧青根中学校、旧青根小学校跡地、旧青根児童保育園、緑の休暇村センター、いやしの湯、津久井合唱館
結果について
なお、旧青根中学校のトライアル・サウンディングについては申し込みがありませんでした。
旧青根中学校トライアル・サウンディング(令和3年度)(※終了しました。)
小中学校の統廃合により令和2年3月末に廃校となった旧青根中学校の有効活用において、施設等が持つ魅力や可能性について調査・検証するトライアル・サウンディングを実施しました。
旧青根中学校トライアル・サウンディングは、希望される民間事業者や団体等に実際に旧青根中学校を使用してもらうものです。そして使用後に課題等をフィードバックし、今後の活用方針に生かしていくため、市は民間事業者等の事業集客力、収益性、信用性等を、民間事業者等は使い勝手、採算性、立地条件等を確認することを目的としています。
モデル地区事業 青根地域のこれからを話し合おう(令和2年度)
青根地域をモデル地区と定め、地域の資源や特性を生かしたまちづくりを推進するために、ワークショップなどを開催しました。
旧青根中学校の有効活用方策を考えよう!
青根地域のワークショップ
- 青根地域のワークショップの概要(PDF 8.7KB)
- 青根地域のワークショップニュース第1号(PDF 1.2MB)
- 青根地域のワークショップニュース第2号(PDF 2.5MB)
- 青根地域のワークショップニュース第3号(PDF 4.8MB)
- 青根地域のワークショップニュース第4号(PDF 1.6MB)
豊かな環境を活用し、新たなビジネススタイルを推進する取組
中山間交流拠点・テレワークセンター「森のイノベーションラボFUJINO」(愛称 森ラボ)
地方移住への関心やテレワークニーズの高まりなど、暮らし方・働き方に変化が生じている中、自然豊かな環境でありながら都心まで60分程度でアクセス可能な中山間地域の魅力を生かして、藤野駅前の公共施設(藤野総合事務所会議室棟)をリノベーションし、中山間交流拠点・テレワークセンター「森のイノベーションラボFUJINO」(愛称 森ラボ)を設置しています。令和3年7月から実証運営を行い、令和4年4月から本格運営を開始しました。
森ラボ((仮称)テレワークセンター)空間等検討ミーティング(令和2年12月開催)
森ラボでは、施設の魅力をより高め、利用者のニーズに合ったものとするため、役割や名称等について地域にお住まいの方など様々な方々とミーティングを行いました。
- (仮称)テレワークセンター空間等検討ミーティング(チラシ)(PDF 333.8KB)
- (仮称)テレワークセンター空間等検討ミーティング(当日資料)(PDF 1.3MB)
- (仮称)テレワークセンター空間等検討ミーティング結果報告書(PDF 849.6KB)
中山間地域での施策検討への取組
中山間地域対策若手職員ワーキング(令和3年度)
中山間地域の課題解決や振興を図るため、新しい日常に対応した豊かな暮らし方や働き方の実現に向けた検討を行う、中山間地域対策若手職員ワーキング(通称:もりワーク)を設置しました。
検討に当たっては、次代のまちづくりを担う若手職員のチャレンジ精神や課題解決能力の向上につなげる観点も踏まえ、地域住民との意見交換や現地視察等を重ねつつ、実効性のある施策について検討を行い施策案としてとりまとめました。また、取組経過については、もりワーク通信として全4回に渡って発信しました。
施策案
もりワーク通信
- 第1号 もりワーク通信(令和3年5月)(PDF 537.5KB)
- 第2号 もりワーク通信(令和3年6月)(PDF 1.4MB)
- 第3号 もりワーク通信(令和3年8月)(PDF 345.5KB)
- 第4号 もりワーク通信(令和3年10月)(PDF 1.0MB)
「中山間地域の災害復興と地域振興に関するアンケート調査」の結果について(令和元年度)
中山間地域における災害復興及び人口減少への対策や地域振興の取組を検討・実施していく際の基礎資料とするため、津久井地区・相模湖地区・藤野地区にお住まいの方を対象にアンケート調査を行いました。
アンケートにご協力いただいた皆様ご協力ありがとうございました。
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このページに関するお問い合わせ
緑区役所地域振興課
住所:〒252-5177 緑区西橋本5-3-21 緑区合同庁舎5階
電話:042-775-8801 ファクス:042-700-7002
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