緑区のまちづくりについて
緑区には、橋本地区、大沢地区、城山地区、津久井地区、相模湖地区、藤野地区の6地区があります。区全体のまちづくりは、区役所が、各地区のまちづくりは、まちづくりセンターを拠点として進められます。
区のまちづくりの方向性などを話し合う区民会議、地区の課題の話し合いや課題解決に向け取り組むまちづくり会議とともに、区役所に配置する区長、まちづくりセンターに配置するまちづくりセンター所長、地域政策担当などの職員が協働して、区の個性や特徴を活かしたまちづくりを進めていきます。
区長
区長は、区の個性や特徴を活かしたまちづくりを進める中心的な役割を担います。
具体的には
- 区行政の総合的な調整
区長は、区内の施策を効果的、効率的に実施するため、区行政の総合的な調整を行います。 - 区の魅力づくり事業の実施
一定の金額について、区長が主導的に予算編成を行い、区独自のまちづくりを進める「区の魅力づくり事業」を実施します。
まちづくりセンター所長・地域政策担当
まちづくりセンター所長や地域政策担当は、地域活動団体間の連携の強化や、新たな担い手の育成、地域住民ニーズの把握、各地区のまちづくりに関する情報発信など、地域課題の解決に向けた取り組みを市民の皆さんとともに、さらに進める役割を担います。
具体的には
- まちづくり会議の支援
各地区のまちづくり会議の支援を行います。 - 本庁や区役所との総合調整
各地区で把握した課題などについて、解決に向けた取り組みを進めるため、本庁や区役所の各課機関と調整します。
緑区区民会議
緑区のまちづくりの方向性や、緑区内の地域活動を活性化するための方策などを話し合います。
具体的には
- 緑区基本計画の推進方策の検討
緑区が目指すまちづくりの方向を示した「緑区基本計画」の推進方策について検討します。
まちづくり会議
まちづくり会議は、各地区のまちづくりの課題を自主的に話し合い、課題解決に向けた活動に構成団体などが協働して取り組むための会議で、自治会や地区社会福祉協議会、地区民生委員児童委員協議会、公民館など、各地区で活動している団体等の皆さんを中心に構成されています。
緑区には、橋本、大沢、城山、津久井、相模湖、藤野の6地区にまちづくり会議があります。
具体的には
- 地域活動団体の情報共有
各地区で活動している団体の情報や課題を共有化し、各地区の団体が協働して課題解決に取り組むための話し合いを行います。 - 地域活性化事業交付金を活用したまちづくり
各地区の皆さんが課題解決に取り組む事業に対して交付される地域活性化事業交付金を活用したまちづくりに取り組みます。 - 地域のまちづくりを市と話し合う場の設置
各地区で話し合ったまちづくりの課題などについて、市と話し合う場である「地区まちづくり懇談会」において、地域のまちづくりをともに考えます。
地域活性化事業交付金
地域活性化事業交付金制度は、幅広い参加と協働による地域の活性化を目的に、市民による自主的な事業に対して交付金を交付する制度です。
各地区のまちづくり会議、地域活性化事業交付金について
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このページに関するお問い合わせ
緑区役所区政策課
住所:〒252-5177 緑区西橋本5-3-21 緑区合同庁舎5階
電話:042-775-8802(総務・政策班)
電話:042-775-8852(鳥獣対策班)
ファクス:042-700-7002
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