令和6年度 講座・イベント等情報
イベントカテゴリ: 体験・学習 講座・講演
相模原市消費者問題教養セミナー(全3回・要申込)
相模原市消費生活総合センターは、(独)国民生活センターとの共催で、3日間にわたり「消費者問題教養セミナー」を開催します。
昨今の複雑化・多様化する消費社会において、市民が自ら消費者トラブル事例等を学習することにより、消費生活に関する知識を修得し、適切な行動に結び付ける実践的な能力を身に付けることを目的としています。
日時・内容
第1回
令和7年3月1日(土曜日) 午前10時~午前11時30分
「~くらしに潜む危険~商品の安全性について学ぼう!」
講師:(独)国民生活センター 商品テスト部 梅澤晋一さん
第2回
令和7年3月8日(土曜日) 午前10時~午前11時30分
「~くらしに潤いを~個人投資を始める前に知っておくべきこと」
講師:金融経済教育推進機構講師 高木典子さん
第3回
令和7年3月15日(土曜日) 午前10時~午前11時30分
「~くらしの落とし穴~ローン・クレジットトラブルについて学ぼう!」
講師:金融経済教育推進機構講師 河合直美さん
※一部の日程のみの参加も可(全日程参加者は「修了証」を贈呈します)
会場
独立行政法人国民生活センター相模原事務所(中央区弥栄3-1-1)
対象
市内在住、在勤又は在学の18歳以上
人数
15名程度(申込順)
申込方法
消費生活総合センターの窓口又は電話で申込み
【窓口の場合】消費生活総合センター
緑区橋本6-2-1シティ・プラザはしもと内(イオン橋本店6階)
【電話の場合】042-775-1779
※申込受付は、午前8時30分~午後5時00分
※申込期間終了後、受講決定通知を送付します。
申込期間
令和7年2月3日(月曜日)~令和7年2月21日(金曜日)
1~3月 若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーン
学生など若者に多い消費者トラブル一覧
インターネット通販
「1回のみのお試し」のつもりで買ったサプリメントが、定期購入となっていた。
投資、情報商材
「誰でもすぐ高収入が得られる」という広告を見つけ、
約30万円で情報商材等を購入したが収入が得られない。
マルチ商法
マッチングアプリで知り合った女性にセミナーへ連れていかれた。このセミナーを
人に紹介するとお金がもらえるという。断り切れずにセミナーの契約をしてしまった。
架空請求
「サイトの登録料金が未納です。支払いがない場合は法的手続きに入ります」と
利用した覚えのないサイトから請求が届いた。
美容医療サービス(脱毛医療等)
レーザー脱毛を受けたらじんましんが出て、完治に半年かかると言われた。
賃貸アパート
賃貸住宅を退去したところ、敷金を超える高額な修繕費を請求された。
その他(オンラインゲームの決済トラブルなど)
息子のゲーム機に以前登録したクレジットカード情報が残っており、高額な請求がきた。
特別電話相談 「若者トラブル188番」
契約トラブルや悪質商法に関する相談は、消費生活総合センターへご連絡ください。
消費生活総合センターでは、専門の資格を持った消費生活相談員が、事業者への連絡方法や手続きのやり方などの助言、また、必要に応じて事業者との間に入るあっせん等を行っています。
- 日時
令和7年1月12日(日曜日)~14日(火曜日) 午前9時~午後4時
※12日及び13日の正午~午後1時はつながりません。 - 電話番号
消費生活総合センター:042-775-1770
消費者ホットライン※:(局番なし)188
『消費者トラブルは「いやや(188)」と覚えましょう。』
※自動音声に従い郵便番号を入力すると、お住まいの消費生活相談窓口へつながります。
若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーンとは
若者の悪質商法被害の未然防止・早期発見を図るため、毎年1月~3月に関東甲信越ブロックの1都9県6政令指定都市と国民生活センターの共同事業として広域的に啓発を実施しています。
- 参加機関
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、新潟市、国民生活センター及び相模原市
第56回 みんなで考えよう消費生活展(10月19日)
食、健康、環境、悪質商法の手口など、暮らしに役立つ知識や情報に関するパネル展示と、景品がもらえるクイズラリーを実施します。また、楽器演奏や消費生活落語など、生活展を盛り上げてくれるステージイベントも開催します。
※クイズラリーの景品はなくなり次第終了します。
日時及び会場
- 日時:令和6年10月19日(土曜日)午前10時~午後4時
- 会場:ミウィ橋本 5階 インナーガーデン(相模原市緑区橋本3丁目28-1)
※橋本駅北口を出てすぐ
パネル出展団体(出展ブース順)
- 独立行政法人 国民生活センター
- さがみ生活クラブ生協
- かながわ北央医療生活協同組合
- 生活協同組合ユーコープ
- さがみはら消費者の会
- 東京家政学院大学
- 一般財団法人 関東電気保安協会
- 桂川・相模川流域協議会
- 一般社団法人 相模湖 森・モノづくり研究所
- 東京ガス 神奈川西支店
- 相模原市 市民局 消費生活総合センター
ステージイベント
- 午前11時から 昨日のカレーを温めて(お笑い)
- 正午から ウクレレマイスターズ(演奏、フラダンス)
- 午後1時から 夢見亭わっぱ(落語)
- 午後2時から Luann(演奏)
高齢者悪質商法被害防止キャンペーン(9月)
関東甲信越ブロック(1都9県6政令指定都市及び(独)国民生活センター)が合同で行う悪質商法被害防止共同キャンペーンを令和6年9月1日(日曜日)から30日(月曜日)まで実施しています。消費者トラブルに関する相談は複雑化・多様化しています。被害の防止・早期発見には、高齢者本人の注意に加え、周りの方の見守り(※)が重要です。
「見守り」とは…
ご家族やヘルパーなど、周りの方からの声かけにより、高齢者が消費生活センターへ相談することによって、消費者被害防止を図る取組のこと。
本市の取り組み
- 高齢者重点相談~そのトラブル、消費生活相談してみませんか?~
- 期間:令和6年9月16日(月・祝)~18日(水曜日)
- 受付:午前9時~午後4時
※16日の正午から午後1時はつながりません。 - 電話番号:188(消費者ホットライン)
- 悪質商法被害防止に関するパネル展示
- 期間:令和6年9月6日(金曜日)~9月25日(水曜日)
- 場所:シティ・プラザはしもと6階多目的スペース
- 広告等周知活動
- 動画広告の放送(本庁舎、緑・南合同庁舎)
- メール及びLINEマガジンによる注意喚起(毎週金曜日正午)
- 広報さがみはら(9/1号)記事掲載
- 啓発チラシの配架・配布
- 各地域包括支援センターを含む市内関係公共施設に配架
- 生命保険会社による戸別配布または配架
本市の消費生活相談状況
多く寄せられるトラブル事例 ~こんなトラブルにご注意!~
- 1.台風などの災害に便乗した悪質商法にご注意を!
- 2.「1回限りのお試し」のつもりで注文した商品が、定期購入が条件の契約!?
- 3.電話料金が未払いになっている旨の自動音声による電話があったが身に覚えがない。
高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間チラシ ~消費者被害の未然防止・早期発見にお役立てください(ご自由にコピーしていただいて構いません)~
令和6年度 相模原市夏休み子ども消費者教室を開催します!!(8月6日・要申込)
お金の上手な使い方や商品の安全な使い方などについて、工作や施設見学などを通して楽しく学びましょう!
- 日時:令和6年8月6日(火曜日)午後0時50分~5時15分
- 会場:(独)国民生活センター 相模原事務所(中央区弥栄3-1-1)
- 対象:市内在住か在学の小学5・6年生
- 人数:30名(申込順、保護者の同伴可)
- 申込方法:消費生活総合センター(042-775-1779)へ電話
- 申込期間:令和6年7月5日(金曜日)から8月2日(金曜日)まで
- 持ち物:筆記用具、30センチ定規
1時間目 棒はかりを作ってみよう!
計量の基礎・歴史を学習した後、棒はかりを工作します。身近なものを量りながら、正しい計量について考えます。
講師:(公社)神奈川県計量協会
- 過去の参加者意見(抜粋)
- 日本の昔の単位についてよく知れた。
- 昔の人の物のはかり方がよくわかった。
- いろいろはかれて楽しかった。
2時間目 楽しく学ぼう!お金の使い方
計画的なお金の使い方やお金の大切さについて、オリジナルテキスト等を使用して楽しく学習します。
講師:神奈川県金融広報委員会
金融広報アドバイザー 早野 木の美さん
3時間目 商品テスト施設見学
国民生活センターの施設見学を通じて、家電製品など身近な商品に潜む危険や注意点を学習します。
- 過去の参加者意見(抜粋)
- 実際に実験を見たりして「こういうことがあったからこれから気をつけよう。」と思った。
- 実際に見学できてよかった。
- 便利なものも使い方を間違えると事故につながるので気をつけようと思った。
- 身近なキケンがわかるように、実験室などに行かせてくれたからよくわかった。
5月1日~5月31日 消費者月間統一テーマ デジタル時代に求められる消費者力とは
デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。
そうしたデジタル時代において、わたしたちが安全・安心かつ豊かな消費生活を送るために、今、求められる「消費者力」とはどのようなものでしょうか。
自立した消費者としてデジタル時代の消費生活を楽しむため、求められる「消費者力」とは何かを考え、高める機会としましょう。
サービスの仕組みやリスクへの理解、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力が大切!!
ずっと欲しかったあのブランドバッグが『70%OFF』です。
あなたは購入しますか?
即購入は避けて一度よく考えてみましょう!
- 物価が高騰しているのに安くなるのは不自然ではないか。
- 実は偽物なのではないか。
- 正規の販売なのか。
デジタル時代での消費生活に大切な3つの基本!
「気づく」
「偽物ではないか」「誤った情報ではないか」など、疑う目を持ちましょう。
「断る」
不要な時ははっきり断りましょう。
「大丈夫です。」「いいです。」などあいまいな返事はダメ!
「相談する」
ひとりで悩まず家族や周りの人に相談しましょう。
契約トラブルや、商品事故などで困ったときは、消費生活総合センター(042-775-1770)に相談ください。
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このページに関するお問い合わせ
消費生活総合センター
住所:〒252-0143 緑区橋本6-2-1 シティ・プラザはしもと
電話:(事務用)042-775-1779 (消費生活相談用)042-775-1770
ファクス:042-775-1771
消費生活総合センターへのメールでのお問い合わせ専用フォーム
※上記は、消費生活相談以外のお問い合わせ専用フォームとなっております。
消費生活相談は042-775-1770へお電話ください