令和5年度 講座・イベント等情報
イベントカテゴリ: 体験・学習 講座・講演
1~3月 若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーン
学生など若者に多い消費者トラブル一覧
(1)インターネット通販
「1回のみのお試し」のつもりで買ったサプリメントが、定期購入となっていた。
(2)投資、情報商材
「誰でもすぐ高収入が得られる」という広告を見つけ、約30万円で情報商材等を購入したが収入が得られない。
(3)マルチ商法
マッチングアプリで知り合った女性にセミナーへ連れていかれた。このセミナーを人に紹介するとお金がもらえるという。断り切れずにセミナーの契約をしてしまった。
(4)架空請求
「サイトの登録料金が未納です。支払いがない場合は法的手続きに入ります」と利用した覚えのないサイトから請求が届いた。
(5)美容医療サービス(脱毛医療等)
レーザー脱毛を受けたらじんましんが出て、完治に半年かかると言われた。
(6)賃貸アパート
賃貸住宅を退去したところ、敷金を超える高額な修繕費を請求された。
(7)その他(オンラインゲームの決済トラブルなど)
息子のゲーム機に以前登録したクレジットカード情報が残っており、高額な請求がきた。
特別電話相談 「若者トラブル188番」
契約トラブルや悪質商法に関する相談は、消費生活総合センターへご連絡ください。
消費生活総合センターでは、専門の資格を持った消費生活相談員が、事業者への連絡方法や手続きのやり方などの助言、また、必要に応じて事業者との間に入るあっせん等を行っています。
日時
令和6年1月7日(日曜日)~9日(火曜日) 午前9時~午後4時
※7日及び8日の正午~午後1時はつながりません。
電話番号
- 消費生活総合センター:042-775-1770
- 消費者ホットライン※:(局番なし)188
『消費者トラブルは“いやや(188)”と覚えましょう。』
※自動音声に従い郵便番号を入力すると、お住まいの消費生活相談窓口へつながります。
若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーンとは
若者の悪質商法被害の未然防止・早期発見を図るため、毎年1月~3月に関東甲信越ブロックの1都9県6政令指定都市と国民生活センターの共同事業として広域的に啓発を実施しています。
参加機関
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、新潟市、国民生活センター及び相模原市
消費者力UPでもう騙されない! 相模原市消費者問題教養セミナー(全3回・要申込)
社会情勢の変化によって、悪質商法の手口なども複雑化・多様化している昨今において、行政による啓発だけではなく、消費者が、自ら契約トラブルを防ぐため、適切な行動をとることが重要となっています。
そこで、「消費者問題教養セミナー」では、全3回のテーマ別の講座を開催し、市民等が自ら学び、消費生活に関する知識を習得することで、新たな手口にも対応できる実践的な能力を身に着けてもらうことを目指します。
日時・内容
※一部の日程のみの参加も可(全日程参加者は「修了証」を贈呈します)
第1回 |
令和6年2月3日(土曜日) 9時30分~11時00分 |
消費者トラブルを知ろう! |
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第2回 |
令和6年2月10日(土曜日) 9時30分~11時00分 |
「お金」を学ぼう!投資と運用と消費者トラブル
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第3回 |
令和6年2月17日(土曜日) 9時30分~11時00分 |
悪質業者(騙す側)は、何を考えているのか? ~騙す側を知って、騙されない思考を身に付ける~ |
会場
橋本公民館
緑区橋本6-2-1シティ・プラザはしもと内(イオン橋本店6階)
対象
市内在住、在勤又は在学の18歳以上
人数
15名程度(申込順)
申込方法
消費生活総合センターの窓口又は電話で申込み
- 窓口の場合 消費生活総合センター
緑区橋本6-2-1シティ・プラザはしもと内(イオン橋本店6階) - 電話の場合 042-775-1779
※申込受付は、午前8時30分~午後5時00分
※申込期間終了後、受講決定通知を送付します。
申込期間:令和5年12月19日(火曜日)~令和6年1月19日(金曜日)
第55回 みんなで考えよう消費生活展(10月21日)
食、健康、環境、悪質商法の手口など暮らしに役立つ展示と景品がもらえるクイズラリーを実施します。(景品はなくなり次第終了します)
日時及び会場
- 日時:令和5年10月21日(土曜日)午前10時~午後4時
- 会場:小田急線相模大野駅 相模大野ステーションスクエア前(南北自由通路)
※相模大野駅の改札を出てすぐ
ステージイベント
- 午前11時00分~ ヒップホップダンス等(相模原市エビバディ パフォーマンス連盟)
- 正午~ フラダンス(相模原市フラ協会)
- 午後1時00分~ ステージコンサート(相模原市邦楽連盟)
- 午後2時00分~ ステージコンサート(Luann(るあん))
高齢者悪質商法被害防止キャンペーン(9月)
関東甲信越ブロック(1都9県6政令指定都市及び(独)国民生活センター)が合同で行う悪質商法被害防止共同キャンペーンを令和5年9月1日(金曜日)から30日(土曜日)まで実施しています。消費者トラブルに関する相談は複雑化・多様化しています。被害の防止・早期発見には、高齢者本人の注意に加え、周りの方の見守り(※)が重要です。
「見守り」とは…
ご家族やヘルパーなど、周りの方からの声かけにより、高齢者が消費生活センターへ相談することによって、消費者被害防止を図る取組のこと。
本市の取り組み
高齢者重点相談~そのトラブル、消費生活相談してみませんか?~
- 期間:令和5年9月18日(月曜日・祝日)~20日(水曜日)
- 受付:午前9時~午後4時
※18日の正午から午後1時はつながりません。 - 電話番号:188(消費者ホットライン)
悪質商法被害防止に関するパネル展示
- 期間:令和5年9月1日(金曜日)~9月21日(木曜日)
- 場所:シティ・プラザはしもと6階多目的スペース
広告等周知活動
- 動画広告の放送(本庁舎、緑・南合同庁舎)
- メール及びLINEマガジンによる注意喚起(毎週金曜日正午)
- 広報さがみはら(9月1日号)記事掲載
啓発チラシの配架・配布
- 各地域包括支援センターを含む市内関係公共施設に配架
- 生命保険会社による戸別配布または配架
本市の消費生活相談状況
多く寄せられるトラブル事例 ~こんなトラブルにご注意!~
- 台風などの災害に便乗した悪質商法にご注意を!
- 粗品がもらえるのでお店に通っていたが、必要のない健康食品を購入してしまった
- 「初回500円」とSNSの広告で見たダイエットサプリを注文したら、高額な定期購入が条件だった
高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間チラシ~消費者被害の未然防止・早期発見にお役立てください(ご自由にコピーしていただいて構いません)~
令和5年度 相模原市夏休み子ども消費者教室を開催します!! (8月7日・要申込)
工作やゲーム、施設見学を通して、はかりの単位やお金の大切さ、身近なモノに潜む危険を学びましょう!
- 日時:令和5年8月7日(月曜日) 午後12時50分~5時00分
- 会場:(独)国民生活センター 相模原事務所(中央区弥栄3-1-1)
- 対象:市内在住か在学の小学5・6年生
- 人数:30名(申込順、保護者の同伴可)
- 申込方法:消費生活総合センター(042-775-1779)へ電話
- 申込期間:令和5年7月7日(金曜日)から7月31日(月曜日)まで
- 持ち物:筆記用具、30センチ定規
1時間目 棒はかりを作ってみよう!
物の重さなどの「単位」について学習した後、
実際に「棒はかり」を工作して身近なものをはかります。
- 講師:(公社)神奈川県計量協会
過去の参加者意見(抜粋)
- 日本の昔の単位についてよく知れた。
- 昔の人の物のはかり方がよくわかった。
- いろいろはかれて楽しかった。
2時間目 食で学ぼう!お金の使い方【NEW】
東京家政学院大学の学生さんとのコラボによる新テーマの教室です!!
カレー作りゲームから食品ロスや地産地消、お金の使い方について考えます。
講師:東京家政学院大学のみなさん
3時間目 商品テスト施設見学
国民生活センターでは、生活で使う身の回りのモノの安全性などのテストを行っています。施設見学を通じて、身近なモノや家電製品などに潜む危険や注意点を学習します。
過去の参加者意見(抜粋)
- 実際に実験を見たりして「こういうことがあったからこれから気をつけよう。」と思った。
- 実際に見学できてよかった。
- 便利なものも使い方を間違えると事故につながるので気をつけようと思った。
- 身近なキケンがわかるように、実験室などに行かせてくれたからよくわかった。
5月1日~5月31日 消費者月間統一テーマ デジタルで快適、消費生活術 ~デジタル社会の進展と消費者のくらし~
社会のデジタル化が進むことによって、多様なコミュニケーションやサービスの利用が可能となったことに伴い、SNSなどによる情報収集・発信やオンライン消費の普及等、私たちの生活は非常に便利になり、楽しみ方の幅は拡大しています。
一方で、デジタル化に伴う新たな消費者トラブルも発生しており、デジタルサービスの仕組みやそのリスクの理解など、扱う上で正確さを見極める力や、適切に活用する力を身につけることが求められています。
正確さを見極める力・適切に活用する力
- 情報源をさがす
SNSなどの情報は、人から人へ流れて拡散されます。情報をそのまま鵜呑みにせずその発信源を探してみましょう。
また、同じ内容の違う記事を探すことも正確さの向上に繋がります。 - 情報モラルの意識
インターネットを介した情報の拡散力は凄まじく、リアルタイムで大量の情報を得ることができます。その一方で、軽い気持ちで個人情報などを掲載してしまうと、完全に抹消することはほぼできないため、注意が必要です。
こんなトラブルも起きています。 恋は盲目、国際ロマンス詐欺
- 相談事例
SNSで知り合ったアメリカの軍人だという男性とやり取りをしていたところ、退役したら結婚したいと言われた。荷物を送るので受け取ってほしいと言われたが、手数料や送料、空港の通過料など、次々にお金が必要と言われ、総額200万円振り込んだのに本人に一向に会えない。
SNS上で親しくなっても安易な約束は禁物です。おかしいと思ったら、身近な人に相談しましょう。不安なときは消費生活総合センター(042-775-1770)へご相談ください。
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このページに関するお問い合わせ
消費生活総合センター
住所:〒252-0143 緑区橋本6-2-1 シティ・プラザはしもと
電話:(事務用)042-775-1779 (消費生活相談用)042-775-1770
ファクス:042-775-1771
消費生活総合センターへのメールでのお問い合わせ専用フォーム
※上記は、消費生活相談以外のお問い合わせ専用フォームとなっております。
消費生活相談は042-775-1770へお電話ください