セアカゴケグモ(特定外来生物)
※令和5年11月現在、相模原市での定着は確認されていません。
原産地
オーストラリア
特徴
- 体長(雌)0.7センチ~1センチ
- 卵嚢(卵が大量に入った袋)は乳白色で、直径1センチメートル~1.5センチメートル
- 雌が毒を持っている
- 体全体は黒色
- 腹部は球状で背面に赤い模様がある
- 攻撃性は弱いとされる
生息環境
- 人工物の隙間や外壁など
- 日当たりが良い場所を好む
影響
人体への被害
- 噛まれた場合、局所の痛み、熱感、かゆみ、赤み、リンパ節の腫れなどが生じる可能性があります。
- 通常は、数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。
防除方法
- 市販の殺虫剤で駆除が可能です。
- 卵嚢は殺虫剤が効きにくいため、踏み潰しによる駆除が効果的です。
発見した場合
- 素手で触らないようにしてください。
- 殺虫剤散布や踏み潰しにより、駆除してください。
- また、水みどり環境課までご連絡ください。
咬まれた場合
すみやかに患部を洗い、医療機関にご相談ください。
※可能であれば、咬んだクモの死骸を持参すると、診断に役立ちます。
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このページに関するお問い合わせ
水みどり環境課
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