ナガミヒナゲシ
原産地
ヨーロッパ地中海沿岸
特徴
- 一年草
- 高さ20~60センチ
- 春にオレンジ色の花を咲かせる。
- 繫殖力が強い
生息環境
路傍、荒地、原野など
影響
生態系への被害
在来種と競合し、生態系のバランスを壊す可能性があります。
人体への影響
アルカロイド性の植物毒が含まれているため、素手で触れる(特に茎を折ったりして汁に触れる)と、皮膚の弱い人は、かぶれを起こす恐れがあります。
駆除方法
- 花が咲く前、種子ができる前に駆除するのが効果的です。
- 直接触れることがないようにビニール手袋等を着用し、
鎌などで根っこごと刈り取るか、スコップで周囲の土ごと掘り返して駆除してください。 - 種子の飛散を防ぐために速やかに袋に入れて、枯死させてから一般ごみとして廃棄してください。
発見した場合
現在、環境省が指定する特定外来生物ではありませんが、繁殖力が強く、他の植物の成長を妨げる成分を出すことから、注意が必要です。所有する敷地内で発見した場合には、駆除にご協力をお願いします。
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水みどり環境課
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