2013フォトシティさがみはら 受賞作
プロの部受賞者
さがみはら写真賞 志賀 理江子
1980年愛知県生まれ。宮城県在住。ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ・オブ・アート卒業。2008年写真集『CANARY』(2007年、赤々舎)、『Lilly』(2007年、アートビートパブリッシャーズ)で第33回木村伊兵衛写真賞を受賞。2009年ICPインフィニティアワード新人賞受賞。2012年第28回東川賞新人作家賞。
主な個展に、2003年「明日の朝ジャックが私を見た」(グラフメディアジーエム、大阪)、2008年「座礁の記録」(フォトギャラリエット、オスロ)。主なグループ展に、2006年「Re: search オーストラリアと日本のアートコラボレーション」(せんだいメディアテーク、仙台)、「Rapt! 20 contemporary artists from Japan」(セブンスギャラリー、メルボルン)、2008年「トレース・エレメンツ 日豪の写真メディアにおける精神と記憶」(東京オペラシティアートギャラリー、東京)、「シンガポールビエンナーレ2008ワンダー」(シティ・ホール、シンガポール)、2009年「日本の新進作家展 vol.7オン・ユア・ボディ」(東京都写真美術館、東京)、「Twist and Shout: Contemporary Art from Japan」(バンコク芸術文化センター、バンコク)、2010年「あいちトリエンナーレ 都市の祝祭」(愛知県美術館、名古屋)、「六本木クロッシング2010 芸術は可能か―明日に挑む日本のアート」(森美術館、東京)、2011年「CLOSE YOUR EYES AND 電話L ME WHAT YOU SEE」(ヨーテボリ美術館、ヨーテボリ)他。
さがみはら写真アジア賞 クルサット ベイハン(Kursat Bayhan)トルコ
1981年トルコ生まれ。イスタンブールのマルマラ大学コミュニケーション学科を卒業後、社会科学アカデミーで「戦争地域におけるフォトジャーナリズム」に関する研究プロジェクトを行う。また2003年からザマン・ディリーニュース紙の写真家として活動、世界各地の様々な事件や紛争の取材撮影を行った。ブルサのフォトフェスティバルなど多くの国際写真フェスティバルに参加している。
さがみはら写真新人奨励賞 田代 一倫
1980年福岡県生まれ。2010年九州産業大学大学院博士後期課程造形表現専攻満期退学。06年アジアフォトグラファーズギャラリーの設立・運営に参加。09年 photographers’galleryの運営に参加。第8回三木淳賞奨励賞受賞。
写真展(個展)に「浮憂世代」(Juna21新宿・大阪ニコンサロン)、「八幡」(アジア フォトグラファーズ ギャラリー・福岡)、「椿の街」(photographers’gallery・東京)などがあり、グループ展に「社会標本展」(ギャラリーON・ソウル)、「消滅の技法展」(福岡アジア美術館)、「Social Voyeurism」(ギャラリーアートリエ・福岡)、「クロッシング・カオス1999-2009」(銀座・大阪ニコンサロン)などがある。
さがみはら写真新人奨励賞 野村 佐紀子
1967年山口県生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業後、91年より荒木経惟に師事する。93年初の個展「針のない時計」を開催以降、東京を中心にヨーロッパ、アジアでも精力的に個展・グループ展を行い高い評価を得ている。主な写真集に97年『裸の時間』(平凡社)、2000年『愛の時間』(BPM)、02年『黒猫』(t.i.g.)、05年『tsukuyomi』(マッチアンドカンパニー)、06年『近藤良平』(マッチアンドカンパニー)、08年『夜間飛行』(リトルモア)、08年『黒闇』(Akio Nagasawa Publishing)、12年『NUDE/A ROOM/FLOWERS』(マッチアンドカンパニー)など。
アマの部受賞者
- 応募者数 961名
- 応募作品 4,234点
- 金賞 1名
- 銀賞 2名
- 銅賞 2名
- 市民奨励賞 1名
- 入選 50名
受賞作品については、次の受賞作品一覧をご覧ください。
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