2014フォトシティさがみはら 受賞作
プロの部受賞者
さがみはら写真賞 オサム・ジェームス・中川
1962年ニューヨーク生まれ。1963-1977東京在住、1986-1988 東京在住、小川隆之氏に師事,マイケル ヤマシタ氏のアシスタント。1995 第1回東京国際写真ビエンナーレ2位受賞(東京都写真美術館)、クエンカビエンナーレ' 98 佳作(クエンカ 近代美術館、エクワドル)、2001 2001サンタフェアートセンター プロジェクト部門一位受賞、2002 ライトワーク・レジデンシー受賞(アメリカ)、アンダーソンランチ・アートセンター・レジデンシー受賞(アメリカ)、2005 ノーダーリヒト・フォトフェスティバル出展(オランダ)、2006 沖縄長期滞在、2009 グッゲンハイム フェローシップ受賞(アメリカ)、2009-2010 沖縄長期滞在、2010 第26回東川賞新人賞受賞、ノーダーリヒト・フォトフェスティバル出展(オランダ)2011 バララット・フォト・ビエンナーレ出展(オーストラリア)、2012 アルル国際写真祭 ディスカバリー賞 ノミネート、個展(フランス)、2013 メトロポリタン美術館 アフター・フォトショップ展 出展(アメリカ)、ヒューストン美術館・ブルックリン美術館 戦争写真展 アメリカ展出展。1986 セントトーマス大学スタジオアート学士号卒、1993 ヒューストン大学写真学修士号卒、ヒューストン大学芸術学部写真学科講師、1994-1996 ラマー大学講師(ボーモント・テキサス・アメリカ)、1996-2014 インディアナ大学准教授。現在 インディアナ大学教授、写真学科長。アメリカ, ブルーミングトン, インディアナ在住
写真集:GAMA Caves: Osamu James Nakagawa, 赤々舎 2014、BANTA: Osamu James Nakagawa, Sobido Press 2009
さがみはら写真アジア賞 キショール・シャルマ(Kishor Sharma)ネパール
1983年ネパール・カトマンドゥ生まれ。ネパールのカトマンドゥ・ジャーナリズム&マスコミ大学卒業後、奨学金を受け、デンマークのアーハス・メディア&ジャーナリズム・スクールでヴィジュアル・ストーリー・テリングを学ぶ。
2005年からフリーランス写真家として活動、2009年からマジョリティ・ワールド・フォト・エージェンシーの写真家として活動し、国際的な新聞雑誌を舞台に多くの写真を発表している。
さがみはら写真新人奨励賞 林 ナツミ
1982年埼玉県生まれ。現代美術作家。2005年立教大学文学部卒業。2007年立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程修了。
2011年よりウェブサイト「よわよわカメラウーマン日記」にてセルフポートレート日記プロジェクト『本日の浮遊』を更新中。2012年、東京・恵比寿の現代美術ギャラリーMEMにて個展。同年、写真集『本日の浮遊』(青幻舎)を刊行。2013年、青山・スパイラルガーデンにて個展、6×9mの巨大プリントを展示。同年、東京都写真美術館「日本の新進作家vol.12路上から世界を変えていく」に選出される。2014年、フランス・メイマックにあるAbbayeSaintAndreCentred'artcontemporainMeymacで開催されたグループ展「JAPON」出展。
さがみはら写真新人奨励賞 林 典子
1983年生まれ。パノス・ピクチャーズ(イギリス)所属。大学生の時に、西アフリカガンビア共和国新聞社「The Point」紙で写真を始める。現在社会問題や女性の人権問題などを中心にドキュメンタリー作品を撮影しており、2010年タイ外国人記者クラブ写真賞、11年名取洋之助写真賞、12年DAYS国際フォトジャーナリズム大賞1位、13年同賞3位をそれぞれ受賞。作品は、清里フォトアートミュージアムに収蔵されている。
主な写真展に、「リベリア内戦の爪痕に生きる」(シリウスフォトギャラリー)、「パキスタン 硫酸に焼かれた女性たち」(Juna21新宿ニコンサロン・大阪ニコンサロン)などがある。
アマチュアの部受賞者
応募者数:1,112名
応募作品:4,721点
- 金賞 (1名)
- 銀賞 (2名)
- 銅賞 (3名)
- 市民奨励賞 (1名)
- 入選 (50名)
受賞作品については、次の受賞作品一覧をご覧ください。
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