おもちゃの病院さがみはら運営事業
事業実施主体
- 相模原おもちゃドクターの会
- 担当課:資源循環推進課
事業概要
地域の公民館やこどもセンターで活躍するおもちゃドクターを養成します。
- 地域に眠る人材の掘り起こしを行い、おもちゃドクターとして養成することによって、使い捨て文化の見直しを促し、おもちゃの修理の場を通して、こどもたちの「物を大切にする心」「科学する心」を育てます。
- 年2回ドクター養成講座を開催します。おもちゃの病院の開院支援を行います。
取組み状況
平成21年6月21日(日曜日)に第1回おもちゃドクター養成講座が橋本台リサイクルスクエアで開催されました。
第1回養成講座 開会あいさつ
第1回養成講座には30名からご応募をいただき、今回は応募多数のため抽選により、15名が受講されました。開催にあたり、市内で行われているおもちゃの病院の状況や、ドクターのやりがいについて三富代表からあいさつがあった後、電池の性質、テスターや半田ごての使い方など、それぞれ担当のおもちゃドクターの皆さんから講義がおこなわれました。(なお、7月12日に追加開催されることになり、応募された人全員が受講できることとなりました。)
電池の講義
「みなさん11月11日は何の日かわかりますか? 漢字で書くと十一月十一日、電極の+(プラス)-(マイナス)になりますので、電池の日と言われています。」、雑学を交えながら、楽しく講座がすすめられました。
早速、実際のおもちゃ病院を見学!
毎月第1日曜日には、橋本台リサイクルスクエアでおもちゃの病院が開院されています。7月5日のおもちゃの病院は、壊れたおもちゃをお持ちになった親子連れの皆さんのほか、養成講座を受講された人々が来られ、いつも以上に、ドクターの修理の様子やこども達との会話の様子に熱い視線が注がれていました。
ドクターの達成感、こども達の笑顔!
受講者の皆さんからは、「私にもうまく直せるかな?」という不安の声も聞こえてきましたが、おもちゃが直ったときの、先輩ドクターの達成感やこども達の笑顔を間近にして、そんな不安も消えてしまったのではないでしょうか。単におもちゃを修理するということではなく、目の前で、会話をしながら一緒におもちゃを直していくことで、こども達に「ものを大切にする心」、「科学する心」が育まれていきます。
ニュースレターが発行されました!
協働事業として「おもちゃドクター養成講座」を開催したことにより、新たな人材発掘につながり、活動の幅も広がっています。
実施団体である相模原おもちゃドクターの会発行のニュースレターを通して、協働事業の取り組み状況やその効果をお伝えします。
- おもちゃの病院 さがみはら ニュースレター第4号(PDF 231.2KB)
- おもちゃの病院 さがみはら ニュースレター第3号(PDF 295.4KB)
- おもちゃの病院 さがみはら ニュースレター第2号(PDF 217.8KB)
- おもちゃの病院 さがみはら ニュースレター第1号(PDF 239.0KB)
PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない人はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
市民協働推進課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所第2別館4階
電話:042-769-8226 ファクス:042-754-7990
市民協働推進課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム