安全で快適な自転車通行環境の創出

ページ番号1004497 　最終更新日 令和5年8月26日

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概要

本市では、身近な乗り物である自転車が市民の通勤や通学等の交通手段として多く利用されており、今後も、環境への配慮やライフスタイルの多様化などを背景に自転車利用は増加すると見込まれます。
一方、市内における自転車関係の全交通事故に対する割合は依然として高い傾向にあり、自転車道等の整備など自転車を利用する環境の充実が求められております。
このようなことから、「相模原市自転車活用推進計画」に基づき、自転車通行環境の整備を進めていきます。

• 自転車活用推進計画

主な整備手法

整備形態については、国のガイドラインや相模原市自転車活用推進計画等を踏まえ、路線ごとの自動車の速度及び交通量等の交通状況などを考慮した上で選定します。

自転車道

自転車道は縁石等で歩行者や自動車から区分しています。自転車は標識等に従い、自転車道を通行してください。

自転車専用通行帯（自転車レーン）

自転車専用通行帯は路面標示により車道の端に帯状に設置されています。自転車は、進行方向左側の自転車専用通行帯を通行してください。

車道混在（矢羽根型路面表示）

路面表示により、自転車の走行位置や進行方向をわかりやすくしています。
※標識等により歩道が自転車通行可となっている場合や、運転者が13歳未満の方や70歳以上の方、身体の不自由な方などの場合は歩道を徐行して通行することができます。

自転車のルール・マナーについて（自転車安全利用五則）

自転車は軽車両であり、車道の左側端を走行することが基本となっています。
身近な乗り物だからこそ、ルール・マナーを守って安全・快適に利用しましょう。

• 市内で自転車を利用される方へ　自転車の安全適正利用