道路の整備状況

ページ番号1004492 　最終更新日 令和6年9月11日

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本市の道路は、軍都計画の一環である神奈川県の「相模原都市建設区画整理事業」に基づき、昭和14年から25年までの間に、陸軍造兵廠から上溝をつなぐ道路を縦の幹線(現在の都市計画道路市役所前通り線)、府県道横浜中野線を横の幹線(現在の国道16号)及び約500メートル毎に幹線となる道路を整備するという計画により、幅員4メートルから40メートルの742路線、延長356.4キロメートルの道路の根幹が形成されましたが、その他の地域には未整備の道路が大部分を占めていました。
昭和33年、首都圏整備法による市街地開発区域に指定され、首都圏のベッドタウンとして急激な人口及び交通量の増大を見るに至り、市民生活に直結した道路の整備が叫ばれ始めました。
市としては、その要請に応えるべく、市道の新設・改良・舗装等を重点施策として整備を進め、昭和45年には総延長1,368キロメートル、舗装率21.8%でしたが、令和6年3月末には総延長2,195キロメートル、舗装率85.5%となりました。
また、平成22年4月の政令指定都市移行に伴い、指定区間以外の国道と県道の管理が移管されており、本市が管理する道路総延長は令和6年3月末には2,437キロメートルとなりました。

道路の状況（令和6年3月31日現在）

路線数と延長

• 高速国道
  路線数1　延長9.9キロメートル
• 一般国道
  路線数6　延長90.0キロメートル
• 主要地方道
  路線数11　延長84.4キロメートル
• 一般県道
  路線数20　延長105.8キロメートル
• 市道
  路線数10,865　延長2,195.0キロメートル