橋りょう・立体交差などの紹介
相模原市内における橋りょう・立体交差事業などをご紹介します。
荒句大橋(津久井広域道路)
荒句大橋は、緑区根小屋に位置し、津久井広域道路(都市計画道路城山津久井線)の一部をなす、尻久保川に架かる橋りょうです。
上り線(南側)の長さ約155メートル、下り線(北側)の長さ約149メートルの橋で、平成27年度末に完成し供用を開始しています。
唐沢大橋(津久井広域道路)
唐沢大橋は、緑区根小屋に位置し、津久井広域道路(都市計画道路城山津久井線)の一部をなす、市道荒久金原の上を越える橋りょうです。
上り車線(南側)の長さ約129.3メートル、下り線(北側)の長さ約111.3メートルの橋で、平成26年度末に完成し供用を開始しています。
下当麻立体(県道52号)
下当麻交差点は、南区当麻に位置し、県道52号(相模原町田)と県道508号(厚木城山)との交差点で、圏央道相模原愛川ICの開通に合わせて立体交差の整備を進め、平成25年3月のインターチェンジ開通とともに供用を開始しています。
相原元橋本立体((都)相原宮下線)
都市計画道路相原宮下線は、緑区相原から中央区宮下までを東西に結ぶ幹線道路です。都市計画道路相原大沢線などと合わせて、圏央道のアクセス道路として、広域的な交通ネットワークの形成や地域内の連携強化等を図るため、整備を行っています。
緑区元橋本から相原間でJR横浜線との立体交差事業を進め、平成27年3月に供用を開始しています。
矢部駅地下横断施設
JR横浜線矢部駅周辺は、幼稚園、高等学校、大学校、総合病院等が立地し、周辺では住宅開発等により高層住宅が存在している地域です。「矢部踏切」は幅員1.8メートルと狭小で、朝夕の通勤・通学の時間帯には歩行者と自転車が輻輳し危険なことから、歩行者や自転車の安全な通行空間を確保するため、地下横断施設を整備しました。
横山トンネル(国道413号)
国道413号は、神奈川県と山梨県を結ぶ重要な幹線道路で、富士山の世界遺産登録に伴い、近年、山中湖方面へ向かう観光客が増え、交通量も増加しています。一方、現道は、幅員狭小、線形不良、歩道が未整備の区間があることから、円滑な交通処理や歩行者等の安全を確保するため、道路改良事業を進めています。その一環として、急峻な山間部における道路改良を行うため、(仮称)横山トンネルを整備し、令和2年3月に供用を開始しています。
県道46号(相模原茅ヶ崎)〈電線共同溝〉
県道46号(相模原茅ヶ崎)は、相模原市から座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市と県内を南北に結ぶ幹線道路であり、「相模原市地域防災計画」において第一次緊急輸送路に指定されている防災上重要な路線です。
当該路線の防災機能の向上を図るとともに、安全で快適な歩行空間の確保を図るため、平成30年度までに中央区上溝5丁目から7丁目において電線共同溝を整備しました。
(都)相模原二ツ塚線〈電線共同溝〉
都市計画道路相模原二ツ塚線は、相模原市、座間市及び大和市の3市境に位置する主要な幹線道路であり、県道51号(町田厚木)を始点とし、県道50号(座間大和)を経て、国道246号に至る道路です。
電線共同溝を整備することにより、当該路線の防災機能の向上を図るとともに、安全で快適な歩行空間の確保を図ります。
市道相模氷川〈電線共同溝〉
市道相模氷川は、JR横浜線相模原駅前に位置し、朝夕の通勤通学時間帯では歩行者の交通量も多いため、電線共同溝を整備することにより、災害に強く安全で快適な歩行空間を確保するとともに、相模原市の玄関口としての景観整備を行います。平成26年度より本体工事の整備を進めています。
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