交差点改良事業の紹介

相模原市内における交差点改良事業をご紹介します。

• 地図（相模原市内における交差点改良事業）（PDF 188.6KB）

市道淵野辺中和田（鵜野森旧道交差点）

事業概要

市道淵野辺中和田（鵜野森旧道交差点）は、本市と町田市を結ぶ県道52号（相模原町田）と国道16号に平行している市道淵野辺中和田との交差点であり、朝夕の通勤時間帯には歩行者や自転車が多数利用する交差点であるが、歩道も右折車線も無く、歩行者・自転車は、自動車の通行箇所と輻輳し危険な交差点となっています。
このため、歩行者・自転車の安全性を確保するとともに、車両交通の円滑な処理を目的として交差点改良を行うものです。

事業概要図

令和7年度の事業内容

令和7年度は、用地取得を行っていきます。（令和6年度末の用地取得率：92％）

整備の状況

上中ノ原交差点

事業概要

上中ノ原交差点は、近辺にショッピングセンターや相模原北公園があることから日中の交通量が多く、幅員狭小で右折車線がないため、朝夕の時間帯を中心に交通渋滞が発生しています。また、歩道未整備区間における通学児童等の歩行者の安全確保に課題があることから交通の円滑化及び歩行者の安全確保に向けて整備を進めています。

事業概要図

令和7年度の事業内容

※予定は変更になる場合があります。
令和7年度は、約180メートルの歩道設置工事に取り組むとともに、必要となる用地の取得を進めていきます。

整備の状況

交差点西側の一部を除き整備が終了し、供用が開始されています。

高田橋際交差点

高田橋際交差点は、愛川町角田に位置する、県道63号（相模原大磯）と県道511号（太井上依知）との交差点です。
当該交差点は、朝夕の慢性的な渋滞対策として、交差点管理者である神奈川県に委託し橋りょうを拡幅し右折車線を設ける交差点改良工事を行い、平成29年7月に供用を開始しています。

西橋本一丁目交差点

西橋本一丁目交差点は、津久井広域道路である都市計画道路橋本相原線と都市計画道路橋本上溝線との交差点で、周辺に工業地域が隣接しており、大型車が頻繁に通行し、交通渋滞が著しい上、歩道が整備されていないことから通学児童等の歩行者の安全確保及び渋滞緩和を図るため整備を行い、令和6年度末に供用を開始しています。

整備の状況

上大島交差点

県道48号（鍛冶屋相模原）は、　相模川に平行して町田市相原と南区当麻を結ぶ幹線道路です。
上大島交差点は、市道が鋭角に交差しており、歩行者の滞留スペースがなく、見通しが悪いなど大変危険な交差点となっていました。
そのため、道路の交差する角度を見直し、歩行者の滞留スペースを設ける交差点改良事業を行い、平成31年3月に工事が完了しています。

相模原高校前交差点

相模原高校前交差点は、市道相模原横山と市道下九沢淵野辺が交差し、県立相模原高校が隣接している交差点です。相模原高校前交差点は右折車線がなく右折待ち車両に直進車両が追突する事故や自転車と接触する事故が発生していました。令和4年に竣工した交差点改良工事では、右折車線や歩道及び自転車通行を明示する矢羽根型路面表示の整備を行い、歩行者等通行時の安全性の向上及び交通の円滑化を図りました。