子ども関連施設の放射線量の点検及び清掃について

ページ番号1009790 　最終更新日 平成30年1月12日

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本市では、福島第一原子力発電所の事故以来、市民の皆さまの安全・安心の確保を図るため、空間放射線量の測定・監視をはじめ、土壌及び給食食材の放射性物質濃度の測定、砂場の砂の入替など様々な対応を図ってきました。
こうした中で、公園、小中学校、保育所・幼稚園などの子ども関連施設については、平成23年から年1回、局所的に他の場所よりも放射線量が高くなる場所について、放射線量の測定及び清掃等を実施しています。
本年も、現状を確認するため、次のとおり子ども関連施設の放射線量の点検を行い、全ての施設で点検が終了しましたので結果についてお知らせします。

測定方法等

• 測定期間　平成25年10月21日から12月24日
• 使用機器　PA-1000 Radi（株式会社堀場製作所製）シンチレーション式
• 測定高さ　地表から5cm
• 測定値　10秒毎に3回測定した平均値
• 測定項目　空間放射線量【単位：マイクロシーベルト／時（μSv/h）】

点検結果

842施設4,598箇所のうち1施設1箇所で市の暫定基準値（0.23μSv/h）を超えましたが、清掃を行い、すべての箇所で暫定基準値以下となっています。

• 市の暫定基準値を超えた箇所（平成25年度）（PDF 40.9KB）

参考

平成23年度・平成24年度に市の暫定基準値を超えた箇所の平成25年度の測定結果

• 公園の測定結果（PDF 46.6KB）
• 小中学校の測定結果（PDF 45.6KB）

今後の対応

局所的に他の場所よりも放射線量が高くなる傾向にある箇所については、市の暫定基準値を超える箇所数は大幅な減少傾向にありますが、引き続き監視・点検を行います。