流産や死産などによりお子さんを亡くされた方へ
流産や死産、またお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。つらい気持ちや心の痛みについて、お話をしてみませんか。気持ちを話すことで、心が軽くなるかもしれません。
お子さんを亡くされた方の相談
妊活サポート相談(不妊・不育専門相談)
不妊・不育専門相談員が、不妊症や不育症に関する悩みについて、あなたの気持ちを大切にしながら相談に応じるほか、検査や治療についての情報提供を行っています。
- 不妊症や不育症について知りたい
- 検査・治療について知りたい
- 不安な気持ちを聞いて欲しい
- 流産をくり返していて辛い
- これからどのように向き合っていけばいいのか気持ちの整理をしたい
子育て支援センター
どこに相談してよいかわからない時、保健師にご相談ください。身体のこと、これからの事など、一緒に考えていきましょう。
電話・来所相談
- 緑子育て支援センター
緑区西橋本5-3-21 緑区合同庁舎4階 電話:042-775-8829 - 中央子育て支援センター
中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはら1階 電話:042-769-8222 - 南子育て支援センター
南区相模大野6-22-1 南保健福祉センター3階 電話:042-701-7710
来所のみ
- 緑子育て支援センター(城山担当)(金曜日のみ)
緑区久保沢1-3-1 城山総合事務所本館1階 - 緑区子育て支援センター(津久井母子保健班)(月曜日、木曜日のみ)
緑区中野613-2 津久井保健センター1階 - 緑区子育て支援センター(相模湖担当)(水曜日のみ)
緑区与瀬896 相模湖総合事務所本館2階 - 緑子育て支援センター(藤野担当)(火曜日のみ)
緑区小渕2000 藤野総合事務所2階
お子さんを亡くした気持ちを同じ立場の方と話したいとき
お空の天使パパ&ママの会(WAIS)
流産、死産、新生児死などでお子さんを亡くされたご両親やご家族のサポート活動を行う、体験者によるセルフヘルプグループです。
毎月、お話会「天使の保護者会」を開催しています。
天使の保護者ルカの会(聖路加国際大学)
亡くなったお子様のことやお気持ちを、お茶を飲みながらゆったりとした雰囲気で自由に語っていただくお話会です。同じ体験をしたスタッフと助産師などの医療者スタッフが担当しています。お茶代等の参加費がかかります。
そのほか、お子様へのプレゼントや思い出の品を手作りする会も開催しています。個別のカウンセリングも行っています。
ホームページには、流産や死産でお子様を亡くされた方へのメッセージ動画や書籍の紹介、情報提供のパンフレットや小冊子のご案内等がご覧いただけます。
手続きについて
死産届
妊娠12週以降の胎児を死産した場合は、医師が記載した死産証明書(死胎検案書)とともに、死産届の届出が必要です。届出に基づき、埋火葬許可証が交付されます。
届出窓口(申請先)は、各区役所区民課、各まちづくりセンター(橋本、中央6地区、大野南まちづくりセンターを除く)、各出張所、連絡所(牧野、佐野川のみ)です。受付時間や必要書類などは、届出窓口へお問い合わせください。
出産育児一時金
流産や死産の場合でも、支給対象となる場合があります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。相模原市国民健康保険に加入されている方は、市国民健康保険コールセンターへお問い合わせください。
国民健康保険税の減額措置
流産や死産の場合でも、対象となる場合があります。相模原市国民健康保険に加入されている方は、市国民健康保険コールセンターへお問い合わせください。
国民年金保険料の産前産後免除
妊娠85日以降の方(流産・死産を含む)は、国民年金保険料が一定期間免除されます。国民年金第1号被保険者の方は、市国保年金課へお問い合わせください。
母子健康手帳
母子健康手帳については、流産や死産の場合でもお返しいただく必要はなく、お手元に残していただいて構いません。
また、妊婦健康診査等の補助券・受診券については、償還払い等必要な手続きをした後に廃棄してください。
利用できる制度
相模原市出産・子育て応援事業における給付金
出産応援ギフト
令和4年4月1日以降に妊娠の届出をし、流産・死産等により妊娠が継続しなかった方も、出産応援ギフトの対象となります。
子育て応援ギフト
令和4年4月1日以降に出産し、出生届後、お子さんを亡くされた方も、子育て応援ギフトの対象となります。
相模原市出産・子育て応援事業の申請方法等について、詳しくは次のリンクページをご覧ください。
産婦健康診査
流産や死産の後の体調で心配なことがある方は、産婦健康診査費用補助券を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。
産後ケア事業
相模原市で実施する産後ケア事業は、流産や死産された方もご利用いただくことができます。
医療機関や助産院への宿泊や通所、助産師等の自宅への訪問によって、心と体のケアなどを受けることができます。
流産・死産等を経験された方への情報提供
厚生労働省では、働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度や健康管理に関する情報提供、社会保険関係の情報提供を行っています。
詳しくは、次のリンクページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
こども家庭課(保健事業班)
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館4階
電話:042-769-8345 ファクス:042-759-4395
こども家庭課(保健事業班)へのメールでのお問い合わせ専用フォーム