11.現在(げんざい)の相模原市
平成(へいせい)になってから、相模原市では、マンションや高層(こうそう)集合住宅(じゅうたく)がつぎつぎとたてられました。また、JR横浜(よこはま)線や小田急線の駅の周(まわ)りには、デパートやスーパーなども進出し、まちのすがたは大きく変(か)わっていきました。
平成12年には、人口が60万人をこえ、平成15年4月に中核市(ちゅうかくし)になりました。
さらに、平成18年3月に、津久井町(つくいまち)・相模湖町(さがみこまち)と、平成19年3月には城山町(しろやままち)・藤野町(ふじのまち)と合併(がっぺい)し、人口が70万人をこえ、新しい「相模原市」が誕生(たんじょう)しました。神奈川(かながわ)県では、横浜(よこはま)市に次(つ)いで2番目の広さを持つ市になりました。
平成22年4月に全国で19番目、戦後(せんご)に誕生した市としては初の政令指定都市(せいれいしていとし)になり、現在(げんざい)は、人口約72万人の都市として発展(はってん)しています。
区ってなんだろう?
政令指定都市(せいれいしていとし)になって、相模原市に緑区・中央区・南区ができたよ。
それぞれの区に区役所ができて、市民(しみん)のみなさんの生活にかかわる行政(ぎょうせい)サービスを行ったり、区の個性(こせい)や特徴(とくちょう)を活かしたまちづくりを進めているよ!