橋本駅周辺地区(全体)のまちづくり
概要
橋本駅周辺地区では「産業の活力と賑わいがあふれる交流拠点」としての役割を担うため、三大都市圏を結び、鉄道や道路によって首都圏の各方面にアクセスが可能な交通ネットワークを活かし、交流ゲートとしてのまちづくりを進めます。
また、周辺部が工業系の用途とされ、産業集積や起業支援(インキュベーション)施設の立地があることから、リニア駅との近接性を生かし、産業交流拠点、イノベーション拠点としての機能集積を図っていきます。
まちづくりのコンセプト
- 広域的な交流・連携のゲートづくり
広域交通網を活用し、国内外を問わず広域的に情報、人材、文化等が活発に交流・連携するゲートづくりを進めます。 - イノベーション拠点としてのまちづくり
交流ゲート機能の活用やさらなる都市機能集積を進め、産業や学術、文化等、あらゆる分野で新たな価値を創造(イノベーション)するまちづくりを進めます。 - 情報発信拠点としてのまちづくり
首都圏南西部の交流ゲートとして、生み出される価値や情報を次々と市民や来街者に発信し、都市の魅力を向上する情報発信拠点としてのまちづくりを進めます。 - 環境共生・人の暮らしに配慮したまちづくり
環境負荷軽減や多様な世代の暮らし・活動に配慮したまちづくりを進めます。